黒潮さんお留守中.…

きれいだったり濁ってたり

一時期串本沖20kmほどまで接近していましたが、現在115kmまで離れてしまいました(´;ω;`)透明度も8~10mと少し濁りがちで、場所によっては24.2℃まで落ちるところも.…

ただし、流れの影響でダイビング後半にかけて透明度が良くなったり、温かくなったりするのでまだ離れ切っていない様子。

そんな今日の海の生き物はこんな感じでした~!

まずは、今年よく見る巨大アメフラシのゾウアメフラシ。

3~5匹で連結して交接しているところを多々見かけます。産卵しながら交接しているときもあるとか.…?

次は、ポイント内を気まぐれにうろつくメジナの群れ。

なぜこんなにいるのに釣れないのでしょう?

水温が上がってきた影響か、黒潮の恩恵か、増えてきたタイマイ。

しっかりと一匹一匹に個性があるのが観察していると分かります。性格も亀それぞれ。人懐っこい子と仲良くなりたいな~!

現れる時は突然、オオモンカエルアンコウ。

居なくなる時も突然、いつも何処に隠れているのでしょうか?

最後は徐々に数を減らしているハチジョウタツ。

肉食性の魚の活性が上がってきており、見かけることが減ってきていますが頑張って子孫を残しています。無事に生き残りますように!

今日の写真は「加藤」さんに借りました。ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:25~28℃
  • 透視度:8~15m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、タツノイトコ、ニシキウミウシ、レンテンヤッコ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、ハナゴイ、クマノミ、ホンソメワケベラ、ガラスハゼ、アオウミガメ、オオモンカエルアンコウ、チンアナゴ、アオサハギ、オオモンハタ、メジナ、ノコギリヨウジ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ、イソバナカクレエビ、ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, アミハタ