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生憎の空模様

日が出てなくても抜群な透明度!

昨日に続き生憎の雨となり、陸上は風も合わさりウェット勢はガクブル震えている人が増えてきました…僕も流石に寒くて三本目はドライに変更して潜りました…

しかし、水中は27℃と快適な温度で、透明度も日光なしでも20m近く見えるほどきれいでした~!上がってからの防寒対策が重要な時期に突入して夏の終わりをしみじみと感じています。

そんな今日の生き物達はマクロ多めでした~!

まずは、もうすぐ閉まってしまうアンドの鼻にいるニシキフウライウオ。

初めて見た時から何故かこの目に得体のしれない魅力がある気がするんですよね~!

次はアンドの鼻で至る所に出現しているネジリンボウyg。

西にも東にもこの可愛いサイズがいてるので写真待ちが起きません!

モンハナシャコもいろんなサイズが出てきてます!

抱卵している個体もいれば、巣作り中の個体も!

次は、みんなのアイドル!アケボノハゼ

意外と威厳がよくて写真を撮らしてくれますが、一度引っ込むと40分以上出てこなくなることもあるので注意!

最後は鮮やかなオレンジが特徴のニシキヤッコyg。

 

ただ、小さなくぼみの奥にいるので写真に収める難易度は少し高め?!

 

まだまだ水温は高いままですが、上がってからの防寒対策が足りていないとかなり寒い思いをしないといけなくなるので、これから来られる方はボートコートなどをお忘れなく!

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:16℃
  • 水温:27℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ツバメウオ、ツムブリ、コショウダイ、キンメモドキ、アザハタ、モンハナシャコ、ベニカエルアンコウ、ミヤケテグリ、ニラミギンポ、クエ、ニセハクセンミノウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ニシキフウライウオ、スカシテンジクダイ、アデウツボ、ネジリンボウyg、ウミタケハゼ、イシヨウジ、アケボノハゼ、ハタタテハゼ、クビアカハゼ、キリンミノ、ニシキヤッコyg、アサヒハナゴイ、コケギンポ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, アンドの鼻

嵐の前の静けさ

思ったよりもきれいでした~!

昨日は台風の影響でクローズとなり、その影響がまだ残っているだろうと思っていましたが、以外にもいい潮が入ってきており午後になるにつれてきれいに!水温も26.7℃と暖かく、住崎方面はうねりもあまり感じませんでした。

そんな今日は、二の根→アンド→備前の平均水深深めコースで楽しんできました!

まずは二の根の目玉、ボロカサゴ…は今日不在。

代わりに着実に増加中のニセハクセンミノウミウシ。

どんどん見る生き物が小さくなっていきます~!

次はアンドでお馴染み、ミジンベニハゼ。

この台風23号のうねりで飛んでいかないことを願うばかりです。

まあいっぱいいるから大丈夫だろう!

なんだかんだで久しぶりに見たイロブダイ。

見ないうちに大きくなってない?こんなに大きかったっけ?

ネジリンボウygは元気いっぱいでホバリングしていました!

かなり巣穴から離れる場面もありました!

備前のアンカーロープの周りを離れないツバメウオ。

その見つめる先には、キビナゴとアオウミガメが!

他にもツムブリやカツオ、巨大なクエもいました~!

今日の写真は「NAITO」さんにおかりしました!ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:22℃
  • 水温:26.7℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

メジナ、ニセハクセンミノウミウシ、アカゲカムリ、カイカムリsp、ミジンベニハゼ、ウミエラ、ノコギリハギ、ネジリンボウ、ツバメウオ、アオウミガメ、キビナゴ、ツムブリ、カツオ、ニシキウミウシ

串本のダイビングポイント

備前, アンドの鼻, 二の根

台風の影響が…

東風が強くなって来た~!

台風の予報が変わって直撃は免れるコースになり、最悪の事態にはならなそうになってきました。ですが、やはり台風の影響は確実に来ており、東風が強く水面移動がかなりしんどい感じに.…

そんな今日はイスズミとアンドの鼻にいってきましたー!

まずは、イスズミのアイドルのハナゴンべ。

備前の小さい子もいいけど、大きい子にも違った良さがあります!

次は、近場ではたま~に見かけるメガネゴンべ。

メガネ状の模様はいったいどのように進化してその形に落ち着いたのでしょうか?

産卵床の根元にいたワニゴチ?の幼魚。

よ~く見ると右下に.…

もう一匹居ました~!ガイドしてるときは全然気付きませんでした。

アンドと言えば、でおなじみのミジンベニハゼ。

今日は深場のブイ&流れに逆らっていかないといけないハードコンディションでしたが、頑張って見てきました!

そのそばにあった二枚貝の中からこんにちわ。モンハナシャコyg

せっせと中の砂を運び出して巣作りをしていました~!

最近活発なアデウツボyg。

口の中が明るい黄色。大きくなる前に目に焼き付けておかないと!

今日の写真は「MATHUMOTO」さんにお借りしました!ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:26℃
  • 水温:27℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、ニザダイ、モンハナシャコ、ワニゴチyg、ムラサキウミコチョウ、メガネゴンべ、コロダイ、ミジンベニハゼ、ウミエラ、ウミタケハゼ、アザハタ、アデウツボyg

串本のダイビングポイント

アンドの鼻, イスズミ礁, 吉右衛門

外洋大当たり!

いい潮来た来た~!

BQQ&花火大会の余韻が残ったまま迎えた今日。余韻の状態の人も多い中、朝一は昨日少し悪かった浅地にリベンジしてきました!

今日の外洋は、向かっている最中からわかるくらい良い青色に!流れも少し入ってきていて、近場も透明度15~20mとコンディション◎。

今日は「NISHIOKAさん」に写真をお借りしました~!

まずは、タテジマイソギンチャクダイyg。

大きくなるにつれて模様が変わるのが魅力的な子。

極小のアオウミウシも数を増やしてきました。

他にもミノウミウシなどもぼちぼち出現中!

近場外洋問わず色んなところに身を潜めてるノコギリヨウジ。

今年はスリムな子が多い印象。流されないように泳ぎまくってるのかな?

体系は同じ。レア度は段違い。オイランヨウジ。

他にも写真はないのですが、巨大なカマスサワラの群れやメジナやタカサゴの大群、船上からはハンマーヘッドが見れました!

外洋は大物からミクロ生物まで幅広く楽しめます!まだまだ外洋の季節は続くぞ~!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:28℃
  • 水温:26℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

スジアラ、タカサゴ、ツノガニ、ニシキベラ、カマスサワラ、タテジマイソギンチャクダイ、ミナミハコフグ、ヒオドシユビウミウシ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミドリリュウグウウミウシ、メジナ、キンギョハナダイ、セスジサンカクハゼ、オイランヨウジ

串本のダイビングポイント

浅地, 塔の沖
イロブダイ

アンドの鼻、解禁

黒潮パワーの影響を受けたアンドの鼻が潜れるように!

本日9/17より期間限定ポイントの「アンドの鼻」が潜れるようになりました!

一年間待ったという人も少なくないでしょう。特に、黒潮によっていい潮が入ってきている今だからこそ!という方もおられると思います。去年居たアイツは?などなど気になることだらけ!

そんな解禁ほやほやのアンドの鼻とへもぐってきました~!

まずは、一本目の島廻りから産卵中のウミウサギ。

ウミウサギ

他の貝と違って一粒一粒が大きい!大体イクラと同じくらいでした~。

そしてちょこっと小さな帽子を被ったイソコンペイトウガニ。

イソコンペイトウガニ

逆にそのサイズをどうやってきれいに取ったのか気になる!

次は二本目のアンドの鼻からイロブダイyg。

イロブダイ

ygと言ってもちょっと大きめサイズ。

次はスカシテンジクダイの大群。

スカシテンジクダイ

この子たちを守るようにアザハタの小さい子もいました!

最後はかなり浅場にいたツバクロエイ。

ツバクロエイ

水深13m付近の水温もそこそこ温かいところのいたので衝撃でした!

写真は「KATOさん」にお借りしました!

今回のアンドの鼻の開放は9/17~10/31までの期間になっております。まだオープンしたてで生き物の情報が乏しいですが、これから多くのダイバーが入り色んな生き物が見つかると思うのでお楽しみに!

 

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:21~27℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:0m

観察された主な生き物

キビナゴ、ガラスハゼ、ウミウサギ、アオリイカ、イソコンペイトウガニ、コガネスズメダイ、アザハタ、ケラマハナダイ、アカオビハナダイ、アカスジウミタケハゼ、セスジウミタケハゼ、コロダイ、クロフチススキベラ、スカシテンジクダイ、イシヨウジ、ツバクロエイ、ベニカエルアンコウ、ゴイシウミエビ、コケギンポ、オオモンカエルアンコウ、タスジウミシダウバウオ、クダゴンベ

串本のダイビングポイント

住崎, アンドの鼻, 島廻り
テングダイ

あと少しの辛抱…

予報ではあと少し!

今日も引き続き、海は濁り&20℃の冷水塊がまだ居座っている所が多々あり、サメのヒレでは水面からひんやりすることも。

ただ、気象庁や海上保安庁、JAMSTECの海流予測はどれも9月を皮切りに接岸傾向になる様子。稀ではあるものの、今でも浅場では28℃のきれいな潮が入ることもあるのでいい方向に動いてるのは間違いないでしょう。

そんな今日は初心に戻って、串本のレギュラーメンバー達と戯れてきましたー!

初めは刺身が美味しいホウライヒメジ。

ホウライヒメジ

水温が低くても元気にご飯を食べてました~!

次はアゴヒゲがよく似合うテングダイ。

テングダイ

今日はあまり逃げない子たちだったのでみんなで並んで泳ぎましたー!あのアゴヒゲは柔らかいのかなー?

お次は正面顔が可愛いパンダホヤ。

パンダホヤ

何故かサメのヒレに多く分布していて、ほかのポイントではそこまで見かけない子?たち。よーく見てみると大きく口を開けているんですよー!

最後はかなりの大きさだったスジアラ。

スジアラ

写真には一匹だけですが、ほかにも同じサイズの個体が何匹もうろついていました。ちょっとふてくされてる顔がお客さんにささったみたいでした。

他にも極小のアオウミウシ、カグヤヒメウミウシ、トンプソンコトリガイなどマクロも豊富でした~!

 

 

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:4~5m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

クマノミ、オオモンハタ、キンメモドキ、アザハタ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、テングダイ、サビウツボ、スジアラ、ハコフグ、ニザダイ、イシガキフグ、ミギマキ、アオウミウシ、カグヤヒメウミウシ、トンプソンコトリガイ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, サメのヒレ
ザマミミノウミウシ

低水温の影響が…!

黒潮接近予報で終わりの兆し?!

黒潮が離れてからもう一週間が過ぎ、濁り&低水温のダブルパンチの効いたダイビングが続いていました串本。そんな今日の串本の海はというと…

透視度3~5m、水温22.5~25℃。あんまり変化はないものの、水温がちょっと上がりドライじゃなくても潜れるようになりました。ただ、寒さに弱い人はまだ少し厳しいかもしれません。

低水温が長く続いた影響で、見れる生き物にも変化がありました。

まずは、現れたときから元気がなくなったチョウチョウコショウダイyg。

こんなに急激な水温変化があると、魚も病気になったりします。せっかくの子が死なないように願うばかりです。

次は、ヒレグロコショウダイyg。

ヒレグロコショウダイyg

コショウダイ系の幼魚たちのアグレッシブな動きは少し落ち着きが出てきました。物足りなくなったなと思う反面、写真が撮りやすくなっております。

そして、ここしばらくあまり見かけなかったウミウシたちが現れてきています。

少し時期は早い気のするシロミノウミウシ。

シロミノウミウシ

肉眼では種類判別するのが難しいくらいの大きさで、早くもTGをお供にしないといけないかもしれません。

何気に自分で見つけるのは初めてのトンプソンコトリガイ。

トンプソンコトリガイ

黒のお皿にいくつもの目玉焼きをのせているように見えるのが良き。

最後はウミウシかも疑ったサイズだったザマミミノウミウシ。

ザマミミノウミウシ

ぱっと見ではもう付着物と見分けが付かないくらいの大きさでした。

ウミウシが増えてきて冬の香りが微かに感じられますが、JAMSTECから黒潮接近予報が出されており、悪い潮を入れ替えてくれる可能性が高いのも確かです!

この先数日の間に変わることを祈りましょー!

 

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:23~25℃
  • 透視度:3~5m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

オオモンカエルアンコウ、オルトマンワラエビ、シロミノウミウシ、ドロノミ、トンプソンコトリガイ、ムチカラマツエビ、クダゴンベ、ザマミミノウミウシ、コロダイyg、ヒレグロコショウダイyg、チョウチョウコショウダイyg、ナンヨウハギ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

いい潮来た来た~!

三連休前でコンディションばっちり!

ここ数日、住崎エリアは少し透明度の悪い潮が滞留していました。朝一の備前の深場では水温が25℃ほどまで落ち込むことも.…

しかし!二本目からは水温28℃以上透明度15m以上のいい潮がぐんぐん入ってきました~!この潮が三連休の間もってくれたらサイコー!ただちょっと流れてるときがあるので注意!

そんな快適な今日の海はこんな感じでしたー!

まずは最近大量発生しているアジアコショウダイyg。

同じポイントに二匹いたり、少し似たコロダイygも何匹か出現中!

次はたまに増えるタツノイトコ×2。

写真は一匹ですが近くにもう一匹いた様子。頑張って次の世代を産んでくれー!

この子たちは次の世代を子育て中!クマノミ。

ペアによって産みたてやもうすぐハッチアウトしそうな感じの卵を一生懸命育卵中。

今年は越冬してくれ!ナンヨウハギyg。

今年は今のところ一匹だけしか現れていないので大切に写真を撮りましょう。

備前のハゼエリアの収穫は豊富でした。いろんなところにヒレナガネジリンボウ。

他にもホタテツノハゼも元気に出ていました。

残念ながらヤシャハゼは出てませんでした.…

今年はスタッフが足りていなくて、特にこの三連休などはバタバタしていると思いますが温かい目で見守っていてください。

 

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:29℃
  • 水温:28℃
  • 透視度:15m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

カゴカキダイの群れ、ホタテツノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴ、タツノイトコ、ジョーフィッシュ、コケギンポ、ナンヨウハギ、クマノミ、タツノイトコ、アジアコショウダイyg、オオモンカエルアンコウ、ヤッコエイ、モンハナシャコ、イシガキフグ、ソウダガツオ、メジナ、

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

降ったり止んだり忙し~!

スーツがずっと生乾き~

今日は朝から少し曇り模様で、時々土砂降りの天候。朝一は外洋の予定が急遽近場へ…

水温は28後半~29℃と暖かく、あの岩崎さんが7ミリもいらないというくらい快適!一年前のデータを見てみると、24℃と今から考えると寒くて死んでしまいそうですね。

そんな温泉みたいな海ではこんな生き物が見れました~!

まずは、抱卵中のスケスケエビ。アカホシカクレエビ。

内臓も丸見えで、エビ味噌をしっかり観察できます。卵もイクラみたいでちょっとおいしそう!

次は、産みたて卵を育卵中。クマノミ。

まだ目の銀色が一切ない、オレンジ一色は産みたての証。頑張って育てるんだぞ~。

お次は、現在貴重なオオモンカエルアンコウ。

これだけ大きければ、まだまだ小さなやつもいっぱい潜んでいそう。しばらくは岩壁から目が離せなくなりそう。

備前の深場からはこの子。ホタテツノハゼ。

背鰭の模様がきれいですが、絵に書くときはとても難しい。法則性がありそうな感じですが謎です。研究しようかな~

写真は「MIYAMOTO様」からお借りしました~。

最後は別チームで動いていた僕が撮ったウデフリツノサヤウミウシ。

この時期にこのサイズがいるのは普通なのかな?それとも黒潮の影響?謎は深まるばかりです.…。

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本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:30℃
  • 水温:28℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、アカマツカサ、キンギョハナダイ、コケギンポ、ミナミギンポ、アジアコショウダイyg、ガラスハゼ、コロダイyg、クマノミ、ワモンダコ、オオモンカエルアンコウ、ミノカサゴ、ヒョウモンウミウシ、ウデフリツノサヤウミウシ、ジョーフィッシュ、サガミリュウグウウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ホタテツノハゼ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

本格的に夏へ

お昼のホールがにぎやかに!

気が付けばもう2025年も折り返し、お店も本格的にオンシーズンへ。一般の方もショップの方もどんどん増えてきており、船も三隻体制で頑張っております。

黒潮は潮岬沖100㎞と少しお出かけ中ですが水温27℃とウェットでも快適に潜れています!生物は相変わらず豊富で、魚影も濃い濃い。ずっと上を見ていても飽きない海になってます。

そんな今日の生き物。まずは、やる気満々なコケギンポ。

近くに指を置くと、つついてくるくらい元気な子でした!

次は、ひょっこり兄弟のジョーフィッシュ。

この子は逆にやる気なしな感じで、恐る恐る穴から顔を出していました。

次はソラマメサイズのサガミリュウグウウミウシ。

この毒々しい感じが海の中でいい味を出していて、個人的に好きなウミウシの一つです。

今、いろんなサイズの個体が現れているガラスハゼ。

大きいものから爪サイズまで様々。大小ペアで写真に収めるのもありかも?

最後にミルに隠れるタツノイトコ。

モケモケがついてきてまるで謎のオーラを纏っているかのよう。

その他にも、ネジリンボウやホタテツノハゼ、アジアコショウダイyg、mmサイズのピカチュウウミウシことウデフリツノサヤウミウシなどもいました!

透明度は10~12mですが、水面近くが少し白濁りしており爽快に透き通っているとは言い難い状況。来週の三連休には黒潮直撃していい潮運んでくれないかな~。

 

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:28℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、ナガサキスズメダイ、ミノカサゴ、レンテンヤッコ、タツノイトコ、ハチジョウタツ、サガミリュウグウウミウシ、ウデフリツノサヤウミウシ、ヒオドシユビウミウシ、コケギンポ、ジョーフィッシュ、ガラスハゼ、オルトマンワラエビ、オオモンカエルアンコウ、ウルマカエルアンコウ、ネジリンボウ、アジアコショウダイyg、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁, 島廻り