バラクーダ!

今日もベタ凪ぎで最高でした。

今日も凪ぎの海況が続いて、外洋船、近場船に分かれ、2隻体制で出港しています(^^)d 黒潮接岸傾向は変わらずで高水温をキープ! コンディションもまずまずです。
浅地とサメのヒレは回遊魚は少なかったもののキビナゴは多く、今後が楽しみです。潮流は程よいレベルで磯魚が満載でした。
近場のエリアも水温28℃と超快適で、生き物の活性も高く様々な生態行動が観察できています。

そんな本日の写真は寺嶋さんにお借りしたTG6のデータ5点です。

まずはオトヒメウミウシ。高水温の夏でも見れる鮮やかな種。

そして根の上では驚きのオニカマス(バラクーダ)成魚に遭遇!

午後の住崎では、育卵中のニラミギンポや、

獲物を狙って逆さまの体勢で踏ん張るオオモンカエルアンコウ、

今年も流れついたナンヨウハギygもすくすく成長中です。

他にもキビナゴやキンメモドキの幼魚の群れ、コショウダイ系の幼魚、スズメダイもベラも、ツムブリやカンパチなど回遊魚系の幼魚たちも各ポイントのあちこちで爆増中です。エビカニイカタコ類の産卵行動もよく見かけます。
面白い生態行動を観察しに是非潜りにお越し下さい(^^)

以上、寺嶋さん、お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:25~30℃
  • 水温:27~29℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

キビナゴ群れ、ツムブリ群れ、タカサゴ群れ、メジナ&ニザダイ群れ、コガシラベラ(産卵)、キンギョハナダイ群れ、イソコンペイトウガニ(抱卵)、キンチャクガニ(抱卵)

オニカマス、イサキ群れ、キビナゴ群れ、オルトマンワラエビ(抱卵)、オトヒメウミウシ、マルタマオウギガニ、トゲトサカテッポウエビ(抱卵)、ワモンダコ(交接)

ニラミギンポ(抱卵)、アザハタ&キンメモドキ群れ、キビナゴ&マアジ群れ、ナンヨウハギyg、ワモンダコ、メジナ群れ、イシガキフグ、ヤハズアナエビ、オオモンカエルアンコウyg、コケギンポ、

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ナンヨウハギyg, ニラミギンポ, オトヒメウミウシ, オニカマス