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良い潮、来た来た♪

黒潮の効果絶大。水温25.5℃。

今日も梅雨とは思えない真夏日のお天気が続いています(^^)
気温もさることながら、黒潮の流入が絶好調で、水面付近の温度は26℃に迫る勢い。ポイントを問わず24~25℃、そして視界も20m級と、接岸中の黒潮の効果絶大です!!

こうなると外洋エリアは流れの影響が心配ですが、今日はギリギリ入れるレベルで午前中は浅地に入ることが出来ました。
巨体のヒレナガカンパチをはじめ、ハナダイやタカサゴなど、根魚も多く、明るくて爽快! 流れててちょっとスポーティーな1本でした。

午後の近場エリアもすこぶる水が青く、水底まで25℃と今季最高水温を記録。ガイド以外は全員ウエットスーツで、皆さん快適そうでした(^^)

さて写真は山中さんにお借りした6点です。

まずは浅地で遭遇した巨体のヒレナガカンパチ。貫禄あります。

根の上ではキンチャクガニも。水温上がってこれから多くなりそうです。

最近増えてきたヒョウモンウミウシ。近場の水も青いです。

ゾウアメフラシは3匹で捕食&交接&産卵のスゴ技を展開中でした。

近くでは育卵中のコガネスズメダイに怒られるアメフラシも。

最後は越冬した2年目のミナミハコフグyg すくすく成長中です。

この10日ほどで一気に水温が5℃上昇して、水中も一気に夏模様に激変中です。
ウエットシーズン到来ですね~♪ 皆さん今こそ串本へ~!!!

以上、山中さんお写真どうもありがとうございました。

明日からの週末も海は穏やかになりそうです(^^)d

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:21~29℃
  • 水温:23~25℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

タカサゴ群れ、ニザダイ&メジナ群れ、ツマグロハタンポ群れ、ヒレナガカンパチ、コガネスズメダイ群れ、キンギョハナダイ群れ、セミエビ、マツバギンポ、キンチャクガニ

ホウライヒメジ群れ、クダゴンベ、マアジ&タカベ群れ、ワモンダコ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、マアジ&ムツ群れ、ニラミギンポ(抱卵)、コガネスズメダイ(育卵)、ゾウアメフラシ(交接&産卵)

串本の生きもの

キンチャクガニ, ミナミハコフグyg, ヒレナガカンパチ, ヒョウモンウミウシ, コガネスズメダイ(育卵), ゾウアメフラシ(交接)

串本のダイビングポイント

住崎, 浅地

スジタテガミカエルウオ

黒潮効果が続々と現れ始めました。

昨夜も熱帯夜となり、蒸し暑い夜が続いています。今日は「雲の多い晴れ」といった感じで、日中は気温も29℃まで上昇して夏日となりました。
そして昨日大量に降った雨影響もさほどなく、黒潮接岸の影響なのか潮色はとてもいい状態が続いていて、ダイビング日和な1日でした(^^)d

少々うねりがありましたが、朝イチは外洋エリアへ。2の根は底潮がやや冷たく感じましたが、中層・表層はとても視界が良くて爽快! 湾内のエリアも水温が安定して生き物たちもとても活発! 新たな発見もちらほらあって、収穫のある1日でした(^^)

さてそんな本日の写真は寺嶋さんにお借りしたマクロ8点です。

まずはスケロクウミタケハゼ。深場の巨大トゲトサカに。

お次はアオウミウシの交接シーン。ウミウシまだまだ終わりません。

クマノミの卵は2周期目。こちらは今夜ハッチアウトしそうな銀卵。

越冬成功したワライヤドリエビ。大きなメスです。

このネジリンボウも越冬個体。人馴れしててめちゃ接近できます。

ミナミギンポも育卵中のパパたちがあちこちに。

最近見つかったジョーフィッシュSP アミエビをバクバク食べます。

最後はスジタテガミカエルウオ。外洋に多いタイプが湾内に登場。

他にもアジアコショウダイygや、イロカエルアンコウyg、ハナイカ情報などなど、潮色が良くなってから続々と生物が登場してます。きっとこれも黒潮効果ですね~!!

このまま梅雨明けしてしまいそうな天気図が明日以降も数日続きます。
うねりが取れたらまた浅地もトライしたいですね~。

以上、寺嶋さん、お写真どうもありがとうございました~!!!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:曇り時々晴れ
  • 気温:25~29℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、クダゴンベ、スジハナダイ、アヤトリカクレエビ、スケロクウミタケハゼ、アカオビハナダイ、キンギョハナダイ群れ、メジナ群れ、アオウミウシ(交接)、ヒトミハタ、トゲトサカテッポウエビ、イソコンペイトウガニ

イサキ群れ、クエ、コガネスズメダイ(育卵)、ハチジョウタツ(抱卵)、イロカエルアンコウyg、ガラスハゼyg、ジョーフィッシュ、ワライヤドリエビ、クマノミ(育卵)、コマチコシオリエビ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ジョーフィッシュ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、ナガサキスズメダイ(育卵)、ハナゴイ群れ、アマミスズメダイyg、ハナゴイyg、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、スジタテガミカエルウオ

串本の生きもの

ミナミギンポ, クマノミ(卵), ワライヤドリエビ, スジタテガミカエルウオ, スケロクウミタケハゼ, アオウミウシ(交接), ネジリンボウ&コトブキテッポウエビ, ジョーフィッシュSP

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 2の根

今日も視界良好!

何とか全便出港できました。

昨夜の前線通過の影響で、今朝はまだ余韻の残るラフな海況でスタートしましたが、次第にうねりが治まって何とか1日予定通りに出港できました(((^^;
接岸中の黒潮のお陰か、水中はコンディションをキープしていて視界も良好! 多少の揺れはありましたが温度も高く快適に遊べています(^^)

さて、写真の方はBANDOさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはアカヤギに隠れ住むガラスハゼの若魚。

よく見るとイソバナカクレエビも複数隠れています。

昨夜のうねりに耐えたピカチュウ。水温上昇で少なくなってきました。

頑丈な巣穴に住むジョーフィッシュは余裕ありそう(^^)

一気に産卵モードに突入したクマノミは銀色卵のお世話中です。

産卵行動が加速するなか、ミリサイズのクマノミやスズメダイなど、幼魚や若魚もあちこちに出現しています。
生物密度が日毎に増していく季節、毎日の発見が楽しみです(^^)

以上、BANDOさん、お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇りのち晴れ
  • 気温:20~27℃
  • 水温:23~23.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:2~1m

観察された主な生き物

アオウミガメ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、ヤッコエイ、ジョーフィッシュ、マツカサウオyg、コガネスズメダイ(育卵)、クマノミ(育卵)、アオリイカ、オオモンカエルアンコウyg

テングダイ群れ、ホウライヒメジ群れ、クダゴンベ、マアジ群れ、ムツ群れ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ニラミギンポ(黄化個体)、アカゲカムリ、ボブサンウミウシ、アデウツボyg、カイカムリSP

コケギンポ、ミナミギンポ、ジョーフィッシュ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、セナキルリスズメダイ(育卵)、カゴカキダイ群れ、モンツキベラyg、ゾウアメフラシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ガラスハゼ, ウデフリツノザヤウミウシ, イソバナカクレエビ, クマノミ(育卵)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

浅地へ!

数か月ぶりの浅地!最高でした~!!

今日は1日中どんよりした梅雨空で、雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、水中は黒潮接岸の効果もあって、透視度安定、温度も高く、生き物たちは高活性! 産卵行動がそこらじゅうで繰り広げられている状態でした。

曇天でも東風で良い凪ぎだったので、朝イチは数か月ぶりの浅地にチャレンジしてきました。先週は強い流れに阻まれて断念しましたが、今日は流れも穏やかで、水中は群れ魚満載♪ アオブダイは産卵行動しまくり、タカサゴやイサキの群れ、その周りにはメーター級のヒレナガカンパチの群れがぐるぐる、中層にはメジロザメも出現してエキサイティングな1本でした(^^)d

こちらは巨大カンパチの貴重な?クリーニングシーン。

ここ数年少なかったスジタテガミカエルウオにも遭遇しました。

キンチャクガニやマツバギンポも多数。黒潮接岸状態での今後の浅地が楽しみです。

クジャクケヤリが広がりを見せる塔の沖では、ハナハゼの背景や

ギョロ目のマガキガイと一緒にクジャクケヤリが写り込みます(^^)

そのほかピンクのオオモンカエルアンコウも再登場してくれました。

最終便では、美背景のアマミスズメダイygや

いつもの種とは違うジョーフィッシュSPなどなど

ワイドもマクロも盛りだくさんな1日でした(^^)

以上、写真はナースさんにお借りした7点でした~!
ありがとうございました~!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~22℃
  • 水温:23℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

アオブダイ群れ(産卵行動)、コロダイ群れ(産卵行動)、タカサゴ群れ、ヒレナガカンパチ群れ、メジロザメ、ミナミクモガニ、スジタテガミカエルウオ、キンチャクガニ、マツバギンポ

セミエビ、ヒメオニハゼ、ヒレナガネジリンボウyg、クジャクケヤリ群生、ハナハゼ、マガキガイ、ガラスハゼ(育卵)、イサキ群れ、マアジ群れ、アザハタ&ネンブツダイ群れ、オオモンカエルアンコウyg、ヒレナガカンパチ、キンギョハナダイ群れ

ハタタテハゼ、ウロコマツカサ群れ、ミナミコブヌメリ、ハチジョウタツ、ノコギリハギyg、ヒメイカ、イトヒキベラ(求愛)、ジョーフィッシュ、ジョーフィッシュSP、タツノイトコ、ナガサキスズメダイ(育卵)、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、テングダイ、キンギョハナダイ群れ、タカサゴ群れ、

モンハナシャコ、コガネスズメダイ(育卵)、ニシキウミウシ、クマノミyg、ウデフリツノザヤウミウシ、クダゴンベ、テングダイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ヒレナガカンパチ, アマミスズメダイyg, スジタテガミカエルウオ, マガキガイ, ハナハゼ, ジョーフィッシュSP

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, 浅地, 塔の沖

育卵ラッシュに突入!!

水温24℃、透視度15M

今日は朝から西寄りの風になり、昨夜の雨の通過後に残ったうねりも相まって、海上は少しラフな状態でしたが、水底に降りてしまえば視界は良好~♪ 温度も24℃に達して、ウエットの方たちも快適に遊べています。

そして水温上昇のお陰で、スズメダイたちの産卵が一気に加速して、クマノミやナガサキスズメダイの産卵がそこらじゅうで始まりました。
グラスワールドでは慌てて巣穴を作るナガサキスズメダイのオスたちがてんやわんやの状態。その横では卵を咥えるアオスジテンジクダイもそこかしこに。

そんな今日の写真はJUNJUNさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはナガサキスズメダイの巣作りシーン。

大量の卵を守るオスもあちこちに。(天井に卵びっしりです)

越冬に成功したアカスジウミタケハゼや、

死滅した? と噂になっていたネジリンボウも久々に確認。

そしてアオスジテンジクダイもそこらじゅうで育卵スタート!

今季のアオリイカの産卵が一体どこで行われているのか謎ですが、お魚たちの子育てラッシュは一気にスタートした様です(^^)
サンゴの産卵も24℃がキーワードになるので、このまま黒潮に頑張って居座って貰いたいところです(^^)

以上、JUNJUNさん、お写真ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:24~27℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ヒメギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、クマノミ(育卵)、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ジョーフィッシュ、ヤハズアナエビ、ヤッコエイ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ミナミコブヌメリ、タツノイトコ、アカスジウミタケハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ナガサキスズメダイ(育卵)

串本の生きもの

ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), アカスジウミタケハゼ, ナガサキスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

女川ツアー報告

東北の海! 刺激的で最高でした。

2度目の女川ツアーは超ダンゴウオまみれ!! 東北独特の海中景観に現地のお魚&生き物たち、地元グルメも盛りだくさんでとても楽しいツアーになりました。
ご参加頂いた皆さま、どうもありがとうございました!!

宮城ダイビングサービス ハイブリッジさん、海も昼も夜もたいへんお世話になりありがとうございました!!

今回の女川ツアーのフォトギャラリーです。

また来年も行きたいなぁ~(^^)

串本の生きもの

ダンゴウオyg, フサギンポ, スナビクニンyg, アキギンポ

串本のダイビングポイント

女川ツアー

クマノミの産卵

産卵スイッチ入りました。

今日はとても穏やかで一日中ベタ凪ぎのダイビング日和でした(^^)d
良い潮も継続していて、水中は視界10~12m、温度も22℃を超え、快適度がぐんぐんアップしています。
そして生き物たちの産卵スイッチが一気にONになった様です。スズメダイたちは大急ぎの巣作り開始。クマノミもあちこちで産卵が始まっています。

今日はTG6を携行して住崎&備前エリアの調査ダイブに行ってきました。

備前のジョーフィッシュは2回目の卵がハッチアウト寸前に。

銀卵、今週末まで咥えといて欲しいなぁ~。

アデウツボも水温上がって元気です。下あごのケガもほぼ完治。

そしてクマノミが一気に産卵モードになりました。

1ダイブ中に産卵中のペアを2ペア目撃しました。

黒潮の気まぐれで水温が一気に2~3℃上昇して、ナガサキスズメダイの巣作りも急ピッチで進行中。すでに始まっているテンジクダイ系の口内抱卵も多くなってきました。いよいよ本格的な卵シーズン突入です~(^^)

ただアオリイカの集団産卵は未だ目撃されず、どこかでひっそり大産卵してるんでしょうかね~(((^^; お隣の三重県側では今大産卵中らしいのですが、今年はどうなっているんでしょう?

さて、この週末は梅雨の空模様になりそうですが、海は比較的穏やかになりそうです(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:18~28℃
  • 水温:22~23℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0~1m

観察された主な生き物

メリベウミウし、ニザダイ群れ、アポウミガメ、ヒオドシユビウミウシ、ヒブサミノウミウシ、オキナワベニハゼ

カイカムリSP、アデウツボyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、ホウライヒメジ群れ、ボブサンウミウシ、ヒョウモンウミウシ、クマノミ(産卵)、モンハナシャコ、クジャクケヤリ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ(口内抱卵), アデウツボyg, クマノミ(産卵)

串本のダイビングポイント

住崎, サメのヒレ

ハナゴンべ

黒潮大蛇行終了の兆し。ホントかな?

今年は「例年より暑い年になる」とニュースでは度々話題になってますが、雨は多いし水温低いし産卵あれこれ始まらないし、先週まで本当に大丈夫か?と心配すらしていました。
ところがこの1週で水温が2~3℃上昇、透視度も連動するかの様に回復して、一気にコンディションが良くなってきました(^^) 久々に黒潮の流入があった様で、最新の「海流推測図」を覗いてみるとビックリ。

おー!! 潮岬沖30kmまで来てる!! 水温も24℃!!!

これは本当に大蛇行の終息と、流軸の再接岸、あるかもしれません!!!
今日はクマノミの産卵も確認されて、黒潮接岸効果で生き物たちの産卵行動も一気に加速しそうです。

さて、そんな今日もじんわりうねりはありましたが、久々にイスズミ礁を絡めて3ダイブ行ってきました。写真はIZUMIさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはヒトデヤドリエビ。シーズンはじめで今は少なめ貴重です。

砂地のハゼも一気に活性化中。こちらはホタテツノハゼSP4

こちらは深場に定着中のマツカサウオyg

アマミスズメダイygはあちこちに。バリエーション豊富です。

最後は貴重なハナゴンべ。探していた個体にやっと会えました。

5~6年前の「大蛇行終息の兆候情報」の時は一瞬で元通りになってしまったので、今度こそこのまま接岸モードに移行して欲しいところです(((^^;

以上、IZUMIさん、お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:17~27℃
  • 水温:21.5℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

キタマクラのケンカ、イサキ群れ、ゴイシウミヘビ、ハナゴンべ、マガキガイ群れ、アマミスズメダイyg、ヒオドシユビウミウシ、オキナワベニハゼ、オニカサゴ、キンギョハナダイ群れ

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、チンアナゴ群れ、ホタテツノハゼSP3、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ホタテツノハゼSP4、マツカサウオyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)

クダゴンベ、ムラサキウミコチョウ、クロスジギンポ、ホウライヒメジ群れ、アザハタ&アカシマシラヒゲエビ、シマアジ群れ、メジナ群れ、テングダイ、クマノミ(産卵)

串本の生きもの

ヒトデヤドリエビ, マツカサウオyg, ハナゴンベ, アマミスズメダイyg, ホタテツノハゼSP3

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, イスズミ礁

回復の兆し。

久々に外洋へトライしてきました。

今日は東風の穏やかな天気に恵まれて、とてもいい凪ぎの1日でした(^^)
先週から続いていた濁り水も今日は少し回復の兆しが見えて、午前中は久々に2の根まで出てみました。
結果潮色はかなり回復していましたが、視界は6~7mとまだまだ本調子とは言えません(((^^; それでも水温がじわっと上がっていて快適度はアップ♪ 生き物たちも高活性で楽しく潜れています。

そんな本日の写真はKEIKOさんにお借りしたマクロ8点です。

まずはすっかり定着中のマツカサウオyg

ラッキー遭遇のミカドウミウシにはウミウシカクレエビ&アミエビ×4

少し数が少なくなってきている貴重なハチジョウタツも健在でした。

ギンポマンションからはコケギンポ2号

ほんのり笑顔のミナミギンポもご在宅でした。

砂地にはタツノイトコや、

そのすぐ近くには小石そっくりのソデカラッパが。

最後は越冬に成功したハタタテハゼ成魚も確認できました。

以上、盛りだくさんな内容で楽しい3ダイブでした。
KEIKOさん、どうもありがとうございました~!!!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:5~7m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

イサキ群れ、アヤトリカクレエビ、スケロクウミタケハゼ、スジハナダイ、アオリイカ卵、カイメンガニ、セミエビ、タカサゴ群れ、キンギョハナダイ群れ、キンチャクガニ、イソコンペイトウガニ

マダライロウミウシ、ハチジョウタツ、イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ(抱卵)、カタクチイワシ群れ、ヤッコエイ、ミカドウミウシ&ウミウシカクレエビ、マツカサウオyg

ハナヒゲウツボyg、イソバナガニ、コケギンポ、クロスジギンポ、ミナミギンポ、タツノイトコ、カゴカキダイ群れ、イサキ群れ、ハタタテハゼ、エイラクブカ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 2の根

モンツキベラyg

黒潮接近中!? 今日の潮色は?

黒潮の大蛇行が終息へ向かう可能性あり。先日そんなニュースが耳に入って期待していましたが、最近の海はむしろ春濁りの再来かのような透視度で、今日も潮色はあまり良くなりませんでした(*_*; が、水中の生態行動は更に加速中~! 捕食行動に求愛行動、産卵行動、ウミウシの交接&産卵などなど、見どころ満載の1日でした。

そんな本日の写真はナースさんにお借りしたマクロ5点です。

まずは育卵中のガラスハゼ。あちこちで産卵してます。

こちらは塔の沖でよく遭遇するヒオドシユビウミウシ。

ド派手なデザインのボブサンウミウシ。ペアで。

越冬して浅場に定着中のクダゴンベ。美背景。

ラストはこちらも美背景!! モンツキベラyg

黒潮が運んでくる卵や幼魚が日毎に増えて生き物の全体量が一気に増えそうです。ついでに早くキレイな水も運んでほしいなぁ~。ってそんなに直ぐに変化は無いのでしょうが、今の濁り水は「変化の前の変化」と思いたいですね(^^;)

というわけで、ナースさんお写真どうもありがとうございました。

明日、明後日は「ブルーオシャンフェス関西」が開催され、串本通常業務組とフェス出展営業組とで分かれて展開しています。関西にお住まいの方、是非会場へお越しください(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:曇り
  • 気温:17~23℃
  • 水温:18℃
  • 透視度:6~8m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、クジャクケヤリ群生&ワレカラ、ホタテツノハゼSP4、テングダイ、ガラスハゼ(卵)、ヒオドシユビウミウシ、アザハタ、タカサゴ群れ、カグヤヒメウミウシ、モンツキベラyg

ヒョウモンウミウシ、カイカムリSP、アデウツボyg、ボブサンウミウシ、ヒラツヅレウミウシ、フリエリイボウミウシ、アザハタ&キンセンイシモチ群れ、アカゲカムリ、ハチジョウタツ、クダゴンベ、ホウライヒメジ群れ

コケギンポ、クロスジギンポ、イトヒキベラ(婚姻色)、フィコカリス・シムランス、タツノイトコ、カゴカキダイ群れ、モンハナシャコyg、キンギョハナダイ群れ、アオブダイ

串本の生きもの

クダゴンベ, ボブサンウミウシ, ヒオドシユビウミウシ, ガラスハゼ(卵), モンツキベラyg

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 塔の沖