謎のカニダマシ

ミズガメカイメンに集まる珍生物たち。

今日は穏やかな東風で、久しぶりに穏やかな海になりました。
やっぱりべた凪ぎの海って良いですね~。

コンディションも少し良くなって、水中は視界15mほど。
どのポイントも明るくてとても快適でした。

さて、今日はリクエストもあり備前とアンドでまったりダイブでした。

備前では久しぶりの砂地探索に行き、ホタテツノハゼやヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼなどを見てきました。

そして午後は日課になりつつある、アンドの鼻のパトロールへ。

話題のカエルアンコウモドキは姿を消してしまいましたが、ミズガメカイメンをじっくり観察していると、今日はちょっと珍しいカニダマシに会いました。

南方種のまだ和名が付いていないカニダマシSP。

別のカイメンにはチョウコシオリエビや、

極小ネッタイミノカサゴygなども発見しました。

恐るべしアンドのミズガメカイメン。珍生物満載のワンダーランドですね。

以上、本日の写真はカドイさんにお借りしました。どうもありがとうございました!!!

さて明日も引き続きお天気&海況、共に良さそうです。
何が見られるでしょうか?(^-^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:13~16℃
  • 水温:21℃
  • 透視度:15m
  • 波高:0m

観察された主な生き物

ホタテツノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ネジリンボウ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、アカシマシラヒゲエビ、ガラスハゼ、ベニカエルアンコウ、フリソデエビ、カニダマシSP、チョウコシオリエビ、ネッタイミノカサゴyg、キクチカニダマシ、

串本の生きもの

ネッタイミノカサゴyg, チョウコシオリエビ, カニダマシSP

串本のダイビングポイント

備前, アンドの鼻