串本の生きもの / ヨコシマエビ

ニシキフウライウオ

旬ネタを中心にパトロールしてきました。

2月という事で、気温、水温ともに最低温度に近く、朝は水槽に薄氷が張る程の寒さですが、海中は変わらずコンディション良好(^^♪ 海はやや風が強くなる時間帯がありましたが、予報よりも静かで快適でした。

そんな本日は、なんとゲスト1名様の貸し切り状態(^^) アミハタで入って住崎で浮上や、備前で入ってグラスで浮上、などなど、マンツーマンでじっくり、ゆっくり、旬ネタを網羅すべく潜り廻ってきました~!

写真はDAIMONさんにお借りした、力作マクロ6点です。

まずは深場ネタ、アヤトリカクレエビ。よく見ると2匹居ます。

こちらはピンク→褐色→オレンジを経て、赤へと変色したオオモンyg

ホームエリアでは珍しいセミホウボウ。立派な成魚でした。

こちらはミギマキのお子様。冬の旬ネタのひとつです。

アミハタでは、珍しいヨコシマエビに遭遇しました。

最後は貴重なニシキフウライウオ。しっかり定着してくれています。

以上、ダイビングの前後は冷えますが、水中はそんな事も忘れるほど、視界良好&生物満載なので、ついついロングダイブになってしまいます(((^^;
こんなパターンで遊べるのも、この時期ならではの贅沢かもしれませんね。

というわけで、DAIMONさん、お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:2~9℃
  • 水温:17~18℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

クマドリカエルアンコウyg(白)、クマドリカエルアンコウyg(黒)、オオモンカエルアンコウ、クダゴンベ、アヤトリカクレエビ、シンイボテガニ、ゴシキエビyg、ミギマキyg、ハチジョウタツ、ホウライヒメジ群れ。ナンヨウハギ

ケラマハナダイ群れ、ヒトデヤドリエビ、ミナミクモガニ、ヨコシマエビ、ニシキフウライウオ、クロアナゴ、ボンボリイロウミウシ、モンガラカワハギyg、カンザシスズメダイyg、サガミアメフラシyg

ホタテツノハゼ、ヤノダテハゼ、オオモンカエルアンコウyg、セミホウボウ、チンアナゴ、アオウミガメ、タテジマキンチャクダイyg、ワライヤドリエビ、クボミサンゴヤドリガニ、ウデフリツノザヤウミウシ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ニシキフウライウオ, アヤトリカクレエビ, セミホウボウ, ミギマキyg, ヨコシマエビ

串本のダイビングポイント

住崎, アミハタ→住崎, 備前→グラスワールド