ウミウシ復活の潮

今日のコンディションは如何に!?

昨日の18℃の超冷水から一夜、透視度も含めて今日のコンディションは如何に!? と、ドキドキしながらエントリーしましたが、今日は少し温度も上がって20℃まで回復しました。(それでも充分冷えるけど(^^; )
ダイビング終盤は浅い根の上に逃れ冷水をかわして、何とかやり過ごすスタイルが最近定着してきました(笑) 水温耐性高い人がホント羨ましいです(*_*;

さて、そんな冷たい潮が続いているので、ここにきてウミウシ類が爆増している模様です。写真は元気に3ダイブされた寺嶋さんにお借りしました~!!!(^^)

まずはケラマミノウミウシ。まだ目に優しい2cm位。

お次はキャラメルウミウシの幼体。ギリギリ見える8mm位

コミドリリュウグウウミウシは数が多く見つけやすいけど6mm(^^;

同じホストに出現する珍種クロスジリュウグウウミウシの幼体は4mm

最後はナンヨウウミウシ。体長3mm これはもはや見えないかも(((^^;

以上、低水温のおかげで、ウミウシ復活という思わぬ効果?が出ています(^^) プランクトンも多く、クラゲや浮遊生物も遭遇率上昇中! と良い面も見出して遊べていますが、せめて水面だけでも透視度と温度が回復して欲しいところですね~。

というわけで、寺嶋さん、お写真どうもありがとうございました~!!(^^)

明日は視界が良くなりますように。。。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:24~30℃
  • 水温:20~23℃
  • 透視度:7~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

コミドリリュウグウウミウシ、キャラメルウミウシ、クマノミ卵、アカホシカクレエビ(抱卵)、イソコンペイトウガニ、ハチジョウタツ(抱卵)、シラユキモドキ、ワライヤドリエビ、ミヤケテグリyg

クロスジリュウグウウミウシ、ナンヨウウミウシ、コケギンポ、センテンイロウミウシ、テンクロスジギンポ、ニラミギンポ、ムスメウシノシタ、マツバギンポ、マダライロウミウシ、アザハタ&キンメモドキ群れ

サキシマミノウミウシ、ジョーフィッシュ、カゴカキダイ群れ、ハナゴイ群れ、ソラスズメダイ&キンギョハナダイ群れ、ゴンズイyg群れ、クマノミ(卵)、イソギンチャクエビ、イソコンペイトウガニ

串本の生きもの

キャラメルウミウシ, サキシマミノウミウシ, コミドリリュウグウウミウシ, ナンヨウウミウシ, クロスジリュウグウウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前