内浦ビーチへ。

温度差12℃ 南国から帰ってきました。

モルディブツアーから戻って、今日がガイド復帰の岩崎です。
水温30℃の南国から、18℃の内浦はちょっぴりビビりましたが、お馴染みの生き物たち、この季節の風景、ホームエリアの冬の海もやっぱり良いですね~(^^)

内浦ビーチは若干うねりがあり、視界が10mほどに下がっていましたが、中層のマアジの大群がすごい事になっていて、周りをブリやカンパチがうろうろ、砂地ではカスザメがちらほら、相変わらずの魚影の濃さでした。そしてマクロではニシキフウライウオや、タツノイトコ、メジロダコなど、相変わらずネタが豊富でした。

そんな本日はデータを借りそびれてしまったので、過去の内浦ビーチのストックデータからどうぞ。

まずはマアジの群れ。水面から15mまで終始視界にいるほどの大群。

イサキの群れも混じってます。

砂地では擬態上手なコウイカや、

小魚狙いのハナミノカサゴyg、

ダイナンウミヘビに乗るオドリカクレエビもいました。

最近白野ビーチでは、夜な夜なキビナゴを襲う砂地の住人たちが観察されているとか。近いうちにキビナゴパニックナイトも行かなくちゃな~。
例年よりも高めの水温で推移しているので、是非リクエストして下さいね~!

さて、明日も西風が続く様で、海況は微妙な感じで、早速内浦おかわりあるかもしれません。今日はウミテングygを当てられなかったので、リベンジしたいですね~。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:8~12℃
  • 水温:18℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

マアジ群れ、イサキ群れ、ブリ、カンパチ、ダイナンウミヘビ&オドリカクレエビ、スナダコ、トゲカナガシラ、タツノイトコ、ニシキフウライウオ、コウイカ、ゴンズイ群れ、カスザメ、イシヨウジ、ギンガメアジ群れ

串本の生きもの

ハナミノカサゴ, イサキ群れ, マアジ群れ, コウイカ, オドリカクレエビ&ダイナンウミヘビ

串本のダイビングポイント

内浦ビーチ(須江)