産卵スイッチ入りました。
今日はとても穏やかで一日中ベタ凪ぎのダイビング日和でした(^^)d
良い潮も継続していて、水中は視界10~12m、温度も22℃を超え、快適度がぐんぐんアップしています。
そして生き物たちの産卵スイッチが一気にONになった様です。スズメダイたちは大急ぎの巣作り開始。クマノミもあちこちで産卵が始まっています。
今日はTG6を携行して住崎&備前エリアの調査ダイブに行ってきました。
黒潮の気まぐれで水温が一気に2~3℃上昇して、ナガサキスズメダイの巣作りも急ピッチで進行中。すでに始まっているテンジクダイ系の口内抱卵も多くなってきました。いよいよ本格的な卵シーズン突入です~(^^)
ただアオリイカの集団産卵は未だ目撃されず、どこかでひっそり大産卵してるんでしょうかね~(((^^; お隣の三重県側では今大産卵中らしいのですが、今年はどうなっているんでしょう?
さて、この週末は梅雨の空模様になりそうですが、海は比較的穏やかになりそうです(^^)
シーマンズクラブからのお知らせ
本日の海況
- 天気:晴れ
- 気温:18~28℃
- 水温:22~23℃
- 透視度:10~12m
- 波高:0~1m
観察された主な生き物
メリベウミウし、ニザダイ群れ、アポウミガメ、ヒオドシユビウミウシ、ヒブサミノウミウシ、オキナワベニハゼ
カイカムリSP、アデウツボyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、ホウライヒメジ群れ、ボブサンウミウシ、ヒョウモンウミウシ、クマノミ(産卵)、モンハナシャコ、クジャクケヤリ