串本の生きもの / センネンダイ

何がどうなっているのか

嬉しい混乱。

今日のランチ時、ゲスト様と焼き芋を食べていて、シルクスイートが甘くて美味しいと聞いたので、今日の仕事帰り、オークワへ寄って買って帰ろうと思う。どうも、ヒトミマリです(*^▽^*)

今日は、お写真が無いので、過去にお借りしたお写真をまたお借りしまーす!

最近、珍しいはずのお魚たちが多くて、もはや、何が珍しくて何がそうでもないのかが、分からなくなりそうですが…

まずは今日も確認。ボロカサゴ。胸鰭がレース柄。

似た形で、ずっと定着してくれている、ハダカハオコゼ。

このまま今日は珍シリーズでいきましょう。ニシキフウライウオ。

そして、残念なことに、写真がなーい!!ですが、ガンガゼエビ、それから、めちゃくちゃ珍しい、センネンダイも見られました!千年に一度しか水揚げされないくらい珍しい、インド太平洋の熱帯地域に生息しているフエダイ科の魚だそうです。似た魚に、コショウダイというのがいるのですが、尾びれの柄が違っていて、ドット柄ぽいのがコショウダイ、ザクッと入った縞模様ならセンネンダイ。過去にもセンネンダイを見たことがあるのですが、社長に話すと「めちゃくちゃ珍しい」と言われました。そのうち誰かに写真に撮ってもらいたいものです。センネンダイは、過去のブログに一枚もお写真をお借りしたこともないみたいで、載せられないのが残念。

今年はずーっとハダカハオコゼが定着してくれていて、スレートに「珍」と書くのもおこがましいような気がするし、それに、あちこちで出現していて、もはや、何が珍しいのかわからないニシキフウライウオなんて、紹介するのを忘れて帰って来ちゃいそうになることもあるくらいだし、クダゴンベなんて同じ場所に2個体いるし、なんだか、今日のセンネンダイも含めて、「珍」生物がいっぱいです。なんて魅力的な串本の海かな。

明日は、クリスマスツリーの飾りつけ。明後日、水中にツリーを設置予定です。今年はちょっぴり早いツリー設置です。たくさんの方が楽しんでくださると嬉しいなと思います。

それから、急に寒くなってきたので、温かいものを食べて、たくさん寝てくださいね(*´▽`*) それじゃ、また。

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:9~16℃
  • 水温:23.4~23.6℃
  • 透視度:7~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ツノダシ群れ、コガネスズメダイ群れ、キハッソク群れ、ニシキフウライウオ、ホウライヒメジ群れ、ハダカハオコゼ、ビシャモンエビ、メジナ群れ、キンギョハナダイ群れ、ウメイロモドキ群れ、ボロカサゴ

ネッタイミノカサゴ、クエ、クダゴンベ、アカエイ、アイゴ群れ、コロダイ、タカサゴスズメダイYg群れ、アザハタ、キンセンイシモチ、クロホシイシモチ、センネンダイ、アカシマシラヒゲエビ、クリアクリーナシュリンプ、テングダイ、ナンヨウハギYg

串本の生きもの

ニシキフウライウオ, ハダカハオコゼ, ボロカサゴ, ガンガゼエビ, センネンダイ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前