哀愁漂う、寂し気なアザハタ…
最近は温活にはまっているので、家でもいかにぬくぬくするかに集中しています。じんわりあたたまってゆっくり冷めていく玄米カイロ、湯たんぽ、ぬくぬくルームウェア、まるでこたつ靴下、ホカロン靴下、電気毛布。各種ぽかぽかアイテムで、体をあたためてます。なるべく一瞬でも、お湯につかるようにして、今年はできるだけ風邪をひかないように努力中。と、言いつつも、まさに今ちょうど鼻水じゅる子、なんでやねーん!!どうも、ヒトミマリです(*´ω`*)
今日は、串本でダイビング!先日の内浦も良かったけど、やはりホームが好き♡
串本は今日は海も穏やかで、水中は透視度も良く、しかもマンツーマン!魚も多く、のんびりじっくり、最高でしたよ!
アカヒメジとゲストさん。
のんびりテングダイ群れ。口開けてる子が2匹も写っていてかわいい。
アデウツボは口の中が黄色いのが特徴です!目立ちますねぇ!! 
アザハタは、アザハタの根が解散してしまい、キンメモドキやイシモチが一匹たりともおらず、寂しそうでした。何もすることなく、チーンと地面に着底してました。このお顔…なんともいえない、哀愁漂う表情。
ある日オオモンハタに襲われて、ちょうど1時間以内に、キンメモドキたちがほとんど駆逐されたと聞きました。それで、その日のうちにアザハタの根は壊滅状態かと危ぶまれましたが、翌日には少し復活したらしい、よいう前情報を元に行ってみると、現場は「シーン…」で、アザハタは「チーン…」でした。かわいそうに、全然元気が無いように見えました。また、小魚たちと一緒に暮らせるといいねぇ、アザハタさん。
そんな感じの今日でしたが、水中は透視度がよく、海が青く、水面から陽の光が入ってきてキラキラ。しばしうっとり見とれちゃいますね。
今日はまりのTG7からお届けしました~!(*^▽^*)
明日は週末、魚が多くて青い海が明日も明後日も、そしてこれからもずーっと続いていると最高です☆
ではでは、またね!!ばいばーい!
シーマンズクラブからのお知らせ
本日の海況
- 天気:はれ
- 気温:14~21℃
- 水温:23~25℃
- 透視度:15m
- 波高:0.0m
観察された主な生き物
ロクセンフエダイ群れ、アカヒメジ群れ、クロホシフエダイ群れ、ミギマキ群れ、テングダイ群れ、ホウライヒメジ群れ、イソバナガニ、ソウシハギ、カンムリベラ、イシガキフグ、アザハタ、アデウツボ、オイランヨウジ
















の続報ですが、なんと私たちが行った次の便では、すでにキンメモドキたちはオオモンハタたちに駆逐されてしまったらしく、すっからかんだったそうです( ;∀;) 今日は少ーしだけ復活してきていたらしいですが、やはり、あれだけオオモンハタがいたら、そりゃ小魚たちも食べつくされちゃいますよねぇ…。
も、今日は終了していたとか…。お祭り騒ぎの後の静かさ、寂しいです。


写真には写ってませんが、本当はこの奥にもう一匹チンアナゴが住んでいて、ヒレナガネジリンボウもペアでした。全部一緒に写せたら4匹!!チャレンジしたいなー!

そして、アザハタの根にいたキンメモドキやクロホシイシモチの群れに、時折キビナゴが合流してしまい、そこへもツムブリがアタックしに来て、大きなスジアラや、ヘラヤガラ、アカハタ、そして超大群のオオモンハタも!!!これはたぶん、数日でオオモンハタたちにキンメモドキたちが食べつくされてしまうだろうな…キンメモドキたち、がんばれ…!!((+_+)) 共同生活しているアザハタも一生懸命にオオモンハタを追い払っていましたが、オオモンハタの数が多すぎて、太刀打ちできない様子でした。アザハタが不憫に思えて、オオモンハタたちを追い払うのを少し手伝ってみましたが、オオモンハタって全然逃げないんですよ。人間様が指示棒やスレートを振り回して威嚇しても、まったく動じず。強いです。アザハタは、疲れ切っている様子で、ちょっとかわいそうでした。


とにかく、そんな感じで、群れも、小さい生き物も、たくさん見られて、忙しい1日でした!!(*^▽^*) やはり、秋の串本、チョーいい感じです!!



















