脱皮キンチャクガニ

今日は大潮で潮の動きが大きく、透視度もやや上向きに。
生き物の活性もぐっと上がって水中は躍動的でいい感じでした。

さて、朝イチの浅地の根の上は明るくて最高に気持ち良かったです(^^)
メーター級のカンパチをはじめ、巨大クエハタにイサキやタカサゴの大群、アオブダイの産卵など、あちこちで群れモノが見られ、ユウゼンやキンチャクガニなど、根の上のマクロも充実でした。

そんな今日の写真はヒロポンさんにお借りした浅地マクロ4点です。

根の上のマツバギンポは子育てシーズン真っ最中です。

こちらはハコフグのオスの体表。青い模様が特徴的です。

浅地の定番、キンチャクガニもゲット。

そしてよく見ると、脱皮したぬけ殻がすぐ隣に。
ぬけ殻なので、イソギンチャク持ってません(笑)

そして今日最終便ではポイント全域で貝類の大放卵&大放精も確認!
辺り一面が真っ白になり視界不良になる程の大規模放卵でした~。
その他ヒトデや巻貝の放卵にも遭遇。夏の海は神秘に溢れてますね~(^^)

というわけで、ヒロポンさんお写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:25~30℃
  • 水温:21~25℃
  • 透視度:8~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ヒレナガカンパチ、タカサゴ群れ、イサキ群れ、アオブダイ産卵、マツバギンポ(抱卵)、ユウゼン、キンチャクガニ、イセエビ(抱卵)、クエハタ、ハコフグ

ハナイカyg、オオモンカエルアンコウyg、オトヒメウミウシ、ヒョウモンウミウシ、キビナゴ群れ、メジナ群れ、テンロクケボリタカラガイ

イソコンペイトウガニ、アカゲカムリ、ゴイシウミヘビ、マツカサウオ、イワガキ放卵、ボブサンウミウシ、キャラメルウミウシ、

キンチャクガニ, マツバギンポ, ハコフグ住崎, 備前, 浅地