砂地の生き物たちを調査してきました。
今日は曇りスタートで日中は時々霧雨が降る空模様で、午後は濃い霧が発生して海上も町内も不思議な景色に覆われました。
海の方は、西風で少し波とうねりが出ましたが、コンディションは更に良くなっていて、水温も20℃を超えました! 他船からはマンボウの目撃情報も飛び出す1日でした~!!
さて、写真の方は「備前の砂地の生き物たち」を中心にマクロ6点です。
まずは今季も越冬に成功したチンアナゴ。20℃超えて活性アップ!
こちらも水温上がって一気に動き出したベラギンポ。あちこちに。
水温が20℃を超えたので、安定すれば産卵行動が始まるタイミングが間もなくやってきそうです。外海からの良い潮も入り続けている様なので、マンボウ級の珍生物もまだまだ出現するかもしれませんよ~!
以上、吉村さん連日お写真どうもありがとうございました。
シーマンズクラブからのお知らせ
本日の海況
- 天気:曇り時々雨
- 気温:18~24℃
- 水温:20℃
- 透視度:12~15m
- 波高:1~2m
観察された主な生き物
イサキ群れ、チンアナゴ、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼSP3、ホタテツノハゼSP4、チャイロマルハタ、ハチジョウタツ
ハナヒゲウツボyg、ガラスハゼ、フィコカリス・シムランス、ワモンダコ、コケギンポ、イガグリウミウシ、ハチジョウタツ