自然の脅威を感じる1日

今日は須江へ逃避行。

各地で大雨を降らせた低気圧の影響により串本エリアはクローズに。
今日は須江へ逃避行してきました。

朝到着時は須江のボートポイントはとても穏やか〜〜。
ホントに荒れてくるのか??って思うくらいでしたが、2本目の前に天気が豹変。

強風+大雨・・・・。
自然の脅威をまじまじと感じました(^^;)

うねりはありましたが、まだまだ遊べるくらい。
でもタツノイトコは、尻尾もげるんじゃないかな??ってくらいブンブン振り回されてました笑

その横では、うねりに耐えながら子供を身に纏うワレカラのお母さんも。

子供達も必死でしがみついているように見えて健気だな〜〜って思いながら観察。

水中の生き物達は非常に逞しく、産卵行動をしているカモハラギンポにも遭遇。

いつも魚達のバイタリティーに感服しちゃいます。

そんなこんなで自然の脅威を感じながら、1日深場ではアカオビハナダイが求愛していたりと串本エリアとは違った景観の中で楽しくダイビングができました〜〜。

明日は風も落ち着き串本エリアでダイビングができそうです。
うねりが落ち着いてくれますように〜〜。

本日のお写真はYOSHIさんにお借りしました。
ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況(須江)

  • 天気:雨のち曇り
  • 気温:21〜24℃
  • 水温:21〜22℃
  • 透視度:6〜10m
  • 波高:1.0〜1.5m

観察された主な生き物(須江)

アカスジカクレエビ、クダゴンベ、オルトマンワラエビ、アカオビハナダイ(求愛)、サメジマオトメウミウシ、クロスジウミウシ、ムレハタタテダイの群れ、イサキの群れ、タツノイトコ(ペア)、アオリイカ(産卵)、ナマコマルガザミ、ワレカラ、タキベラyg、アカホシカクレエビ、ウミシダヤドリエビ、アミメハギyg、ソウシハギ、カモハラギンポ(産卵)

串本の生きもの

タツノイトコ, カモハラギンポ, ワレカラ, アカオビハナダイ

串本のダイビングポイント

ナギザキ(須江), 地蔵岩(須江)