再会からの別れ

大寒波後の安否確認へ

徳之島ツアーでクジラにハマりつつある上田です。串本ってこんなに寒かったっけ?と帰ってきてから感じる日々を送っています。

今日は、クジラと泳いだり海が時化たりで、一週間以上串本の海に潜っていなかったのでいつも見ていた生き物を探し回りました~。

透明度は、15~20mとキレイなままでした!

まずは、ゴシキミノウミウシ。相変わらず小さいサイズが目に飛び込んでくる~!

日を追うごとに紹介するのが小さくなっていく現象が止まりません。

でも見えるようになると、かなりのウミウシがいるんですね!

次の子は自分の目で見るのは初めて!ニシキスベヨコエビ!

想像よりも大きくて逆にビックリしてます。自分のカメラでも撮りたかったな~!

先日家出を実施していたハナヒゲウツボyg。なんと家に帰っていました!

がしかし、肝心の写真を貰い忘れてしまった…

最後に、ニシキフウライウオ。居なくなったと聞いていたけど、今日は居てました。

ペアだったオスの個体はどこだろうと探しだしたその時…

バクッ! ニシキフウラ――――――イ!

なんと近くにいたオコゼに捕食されました。

見せつけるかの如くキレイに顔を残した状態で咥えてます。

そして、一週間ぶりの再会の十秒後に食物連鎖の渦に消えていきました。

こんなにも人気のある魚も、食べられるときは皆同じなんですね。

 

写真はIさんにお借りしました。ありがとうございました。

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

 

  • 天気:はれ
  • 気温:10℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1m

 

観察された主な生き物

ハナヒゲウツボ、ウデフリツノザヤウミウシ、ニシキウミウシyg、イタチウオ、テングダイ、チュウコシオリエビ、ゴシキミノウミウシ、ジョーフィッシュ、ニシキフウライウオ、ニセハクセンミノウミウシ、ニシキスベヨコエビ、ガラスハゼ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前