降ったり止んだり忙し~!

スーツがずっと生乾き~

今日は朝から少し曇り模様で、時々土砂降りの天候。朝一は外洋の予定が急遽近場へ…

水温は28後半~29℃と暖かく、あの岩崎さんが7ミリもいらないというくらい快適!一年前のデータを見てみると、24℃と今から考えると寒くて死んでしまいそうですね。

そんな温泉みたいな海ではこんな生き物が見れました~!

まずは、抱卵中のスケスケエビ。アカホシカクレエビ。

内臓も丸見えで、エビ味噌をしっかり観察できます。卵もイクラみたいでちょっとおいしそう!

次は、産みたて卵を育卵中。クマノミ。

まだ目の銀色が一切ない、オレンジ一色は産みたての証。頑張って育てるんだぞ~。

お次は、現在貴重なオオモンカエルアンコウ。

これだけ大きければ、まだまだ小さなやつもいっぱい潜んでいそう。しばらくは岩壁から目が離せなくなりそう。

備前の深場からはこの子。ホタテツノハゼ。

背鰭の模様がきれいですが、絵に書くときはとても難しい。法則性がありそうな感じですが謎です。研究しようかな~

写真は「MIYAMOTO様」からお借りしました~。

最後は別チームで動いていた僕が撮ったウデフリツノサヤウミウシ。

この時期にこのサイズがいるのは普通なのかな?それとも黒潮の影響?謎は深まるばかりです.…。

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:30℃
  • 水温:28℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、アカマツカサ、キンギョハナダイ、コケギンポ、ミナミギンポ、アジアコショウダイyg、ガラスハゼ、コロダイyg、クマノミ、ワモンダコ、オオモンカエルアンコウ、ミノカサゴ、ヒョウモンウミウシ、ウデフリツノサヤウミウシ、ジョーフィッシュ、サガミリュウグウウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ホタテツノハゼ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前