低水温で撮影しやすい!?生物たち。
今日もお天気は抜群でした! 水温も昨日よりやや上昇して、ダイバーたちにとっては快適度アップ! 一日楽しく潜れました。
ですが南方種の生物たちにとっては、限界水温に近い状況に変わりなく、今日も力なく転がっているタカラガイや、弱って砂地に横たわるハゼなど、ちらほらとその影響が見受けられました・・・。
そんな低水温気味のコンディションですが、おかげで「一部の生物の動きが鈍る」点は、撮影のアドバンテージになる事もあります。
まずはオルトマンワラエビ。あまり動き回らないのでぐいぐい近づけます。
お次はミヤケテグリの幼魚。南方系なのでやはり普段より寄れます。
以上、今日は烏賊蔵さんのストック写真から3点お借りしました。
皆さんも冬の間に是非、色々な生物で接近撮影を試してみて下さい。
烏賊蔵さんどうもありがとうございました~!!!
さて、明日はお天気下り坂の雨予報です。
そして雨が抜けて週の半ばは再び寒波がやってくるパターン確定・・・。
あんまり荒れませんように・・・(^^;
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本日の海況
- 天気:晴れ
- 気温:6~12℃
- 水温:16℃
- 透視度:10~12m
- 波高:1~2m
観察された主な生き物
アザハタ&クロホシイシモチ群れ、サビウツボ、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビ、フタイロハナゴイ、アカホシカクレエビ、テンクロスジギンポ、キイロハナガサウミウシ
パンダダルマハゼ、フリソデエビ、マツカサウオyg、タスジウミシダウバウオ、アカスジウミタケハゼ、ツマジロオコゼyg、イソギンチャクエビ、クチナシイロウミウシ
ハナゴンベ、ジャパニーズピグミーシーホース、ツマジロオコゼyg、ジョーフィッシュ、ハナゴイ群れ、アオリイカ群れ、カゴカキダイ群れ、アカヒメジ群れ