串本の生きもの / コマチコシオリエビ(抱卵)

クダゴンベyg

気温一桁台の冬らしいお天気に。

今日も朝から気温7℃と、最南端の串本ですが、やはり朝晩の冷え込みは厳しくなってきました~(*_*) 気温に押されて水温も20℃まで下降して、南方系の生き物たちにとっては試練のコンディションになりつつあります。

水中もまた一段階、真冬に近づいてきましたが、生物はまだまだ賑やかです。
相変わらず幼魚たちを中心に、かわいいネタが溢れています(^^)

さて、そんな本日の写真はナースさんにお借りした6点です。

まずはヒレボシミノカサゴyg ちょっと慣れてきました。

ハタタテハゼにとっては、試練の季節かもしれませんね~。

水温耐性高めのベンケイハゼはまだまだ元気そうです。

抱卵中のコマチコシオリエビは、お腹の卵がこぼれそう。

こちらは先日見つかったばかりの半透明ニシキフウライウオyg

最後は登場して1週間のクダゴンベyg 居所が定まってきました。

寒さは加速中ですがネタは豊富で楽しめます!!
ダイバーが少なくなって空いてる今こそ是非潜りにお越しください(^^)ゞ

というわけで、ナースさん、お写真どうもありがとうございました!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:7~13℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

アザハタ&キンメモドキ群れ、タテジマキンチャクダイyg、ミナミギンポ、ホシテンスyg、ヒレボシミノカサゴyg、シテンヤッコyg、レンテンヤッコyg、オオモンカエルアンコウyg、スケロクウミタケハゼ、クダゴンベyg、イガグリウミウシ、ジョーフィッシュ、オオアカホシサンゴガニ、ガラスハゼ、アブラヤッコyg

イロカエルアンコウyg、ニシキフウライウオyg、クロスジギンポ、ベラギンポ、コロダイ(クリーニング)、アナモリチュウコシオリエビ、アカホシカクレエビ、ゴシキエビyg、ニシドマリハナガサウミウシ、ウメイロモドキyg群れ、ハタタテハゼ、アオウミガメ、フリソデエビ

セリスイロウミウシ、キカモヨウウミウシ、テンクロスジギンポ、クロスジギンポ、べニカエルアンコウ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ミナミギンポ、マダラエイyg、ニシキフウライウオyg、マツバギンポ、ベンケイハゼ、コマチコシオリエビ(抱卵)、ホウライヒメジ群れ

串本の生きもの

クダゴンベyg, ハタタテハゼ, ヒレボシミノカサゴyg, ベンケイハゼ, ニシキフウライウオyg, コマチコシオリエビ(抱卵)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前