サンビラのアカメハゼ、続々。
今日は西風が強い冬の天気になりましたが、なんとか予定通り全便出港出来ました。冬の風が吹くと風の陰になるサンビラでは、珍しいアカメハゼが複数観察されてます。
写真:荒木さん
他にも、カラフルなチョウチョウウオ、スズメダイ、ハギの幼魚たちや、イソギンチャクモドキカクレエビなど、南方種の生き残り組たちもまだまだ健在でした。
各ポイントでウミウシの姿も増えてきています。こちらはイガグリウミウシ。
写真:荒木さん
甲殻類もまだまだ元気。こちらは定番アカホシカクレエビと色彩やかなミノイソギンチャク。写真:荒木さん
明日も引き続き波風強くなる予報!?ですが、なんとか風陰で潜れそうです。
さてさて、何が見られるでしょうか?
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本日の海況
- 天気:晴れ
- 気温:4~9℃
- 水温:19℃
- 透視度:10~15m
- 波高:2m
観察された主な生き物
ガラスハゼ、アナモリチュウコシオリエビ、ジョーフィッシュ、キミシグレカクレエビ、タテジマヘビギンポ、バサラカクレエビ、ハナゴイの群れ、カゴカキダイの群れ、アカヒメジの群れ、タテジマキンチャクダイ、アカメハゼ、イソギンチャクモドキカクレエビ、キイロハギ、ヒレグロコショウダイ、ヒラメ、クサハゼ、カスリハゼ、ナマコマルガザミ、イソバナカクレエビ、スミレナガハナダイ、ミナミヒョウモンウミウシ、イロブダイ、ミナミクモガニ