春の足音

春の気配がすぐそこに。

今、うちで育ててるモンステラちゃんが、かわいくてかわいくて仕方がない!小さな葉が何枚も生えてきて、新しい根っこもニョキニョキと元気いっぱい!多肉植物のハオルチアちゃんも数種類育てているのですが、ぷっくりとしていて、めちゃくちゃ美人な顔つきの子たち。かわいすぎる♡日々癒されています(*´▽`*)♡どうも、ヒトミマリです。

今日は巨匠NORIさんにお写真をお借りしました!水中に少し濁りが目立ち、水の色もややグリーンに。そして驚くべきはその水温!16℃に逆戻り・・・陸上がちょっとポカポカし始めると、油断してしまいますが、水中はまだまだ冷え込みます・・・

そんなグリーンがかった春濁りっぽい水中。それに加えて、この美しい光る海草クジャクケヤリも、春の訪れを知らせる、今の時期の風物詩。今日はそこにシマウミスズメがちょこんと入り込んで休憩していました。この子も、クジャクケヤリきれいだな~♪と思って見に来たのかな?かわいいですね!

こちらはそのシマウミスズメのYoung!昔、これぐらいのサイズ感のサイコロの箱に入ったキャラメル売ってたなぁ、赤と白の。今もあるんやろか?というぐらいのサイズ感。ちびっこは無条件にかわいい♡

こちらはハナガサクラゲ。緑と紫のカラーリングの触手が印象的です。華やかですね~!そして、NORIさんらしい、美しい黒抜きの一枚、イイネ!

オオモンカエルアンコウのピンクの成魚は、塔の沖の、ある場所に。あの辺一帯が気に入っているようです。

こちらはめずらしいシーンの1枚。イソコンペイトウガニ(画面右)と、ナカソネカニダマシ(画面左)。同じトゲトサカに住みながらも、並んで観察されることはレアな2種。特に左側にいる、ナカソネカニダマシは気が弱いのか、トゲトサカテッポウエビがいるトサカでは見られないことが多い、そういう意味ではレアな種類の子なんですよ。

ウミカラマツエビは、ちょっと珍しい、やたらボディが細長いヤツ。よく見かけるムチカラマツエビとの違いを、今度見比べてみてくださいね♪ちょっとだけ水深が深いので、エンリッチタンクの使用がオススメです☆

NORIさん、今日も素敵なお写真をお貸しいただき、ありがとうございました!

さて、予報によると明日くらいから少し温かくなっていく!?そして、ちょっと西風が続きそう?もう少し、今後の予報に注目していきますね!週末、落ち着いていると良いのですが(;´∀`)

ではでは、また!\(^o^)/

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:3~13℃
  • 水温:16.8~16.9℃
  • 透視度:5~7m ややグリーン
  • 波高:2.0m

観察された主な生き物

ソバガラガニ、クロヘリアメフラシ、オオモンカエルアンコウ、アザハタ、キンメモドキ、ヒオドシユビウミウシ、ヒョウモンウミウシ、ハナガサクラゲ、ミアミラウミウシ、シマウミスズメ

ウミカラマツエビ、オランウータンクラブ(ミノイソギンチャク背景)、オオモンカエルアンコウYg、イソコンペイトウガニ、ナカソネカニダマシ、アカゲカムリ、ジョーフィッシュ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, イソコンペイトウガニ, ナカソネカニダマシ, ハナガサクラゲ, シマウミスズメ, ウミカラマツエビ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 塔の沖