串本の生きもの / オオモンハタの群れ

ウミウシシーズン再到来!!

ここに来てウミウシの種類が急増中です!!

今日も天気最高〜〜。
心配していた台風のうねりも今のところは大きな影響なく1日潜ることができました〜〜。

海の中は・・・・季節が逆戻り?!?!
春の海になっています笑

春という事は・・・・そうウミウシ笑
この時期あまりウミウシ探しをしないのですが、今日は目にたくさん入ってきました。

今増えているのが、1cm以下のピカチュウ!!!

ミリチュウも見られているので、今年はまだまだピカチュウが観察できそうです。
そして、外洋では、クロスジリュウグウウミウシの大人サイズを発見!!!

今年の海は今までの経験が覆される事が多い気がします。
読めない・・・・・汗

リュウグウ系のウミウシはそこらじゅうにいるほど。

こちらは大きさ2mmくらい笑

こんなサイズ探していると、透明度とか水温とか忘れちゃいます(^^;)

最後は、キンメモドキの群れ情報を。
今日行ってみるとオオモンハタが大挙・・・・。

まだキンメモドキの群れは健在ですが・・・
いついなくなってしまうか時間の問題かもしれません・・・汗

見たい方はお早めに〜〜。
今週末まで居てくれますように〜〜。

さて、明日は台風のうねりが入る予報もありますが、
普通に潜れると踏んで、3ダイブ予定です!!

うねってもいいけど、暖かく綺麗な潮を持って来てくれ〜〜。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:27〜32℃
  • 水温:20〜23℃
  • 透視度:5〜8m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

メジナの群れ、キビナゴの群れ、コガネスズメダイの群れ、クロスジリュウグウウミウシ、ツマグロハタンポの群れ、ヒレナガカンパチの群れ、ニシキベラ(産卵)、マツバギンポ、ニザダイの群れ

クマノミ(卵)、ジョーフィッシュ、ハダカハオコゼ、ウデフリツノザヤウミウシyg、オオクチリュウグウウミウシyg、イシガキリュウグウウミウシyg、ミアミラウミウシ、ホシアカリミノウミウシ、キンギョハナダイの群れ、コガネスズメダイの群れ

キンメモドキの群れ、アザハタ、クダゴンベyg、ジョーフィッシュ、コミドリリュウグウウミウシyg、セボシウミタケハゼ&ウミウサギ、アカホシカクレエビ(抱卵)、ボブサンウミウシ、ニセハクセンミノウミウシ、コトヒメウミウシ、キャラメルウミウシ

串本の生きもの

ウデフリツノザヤウミウシyg, キンメモドキの大群, オオクチリュウグウウミウシyg, クロスジリュウグウウミウシ, オオモンハタの群れ

串本のダイビングポイント

備前, 浅地, 住崎南

雨だけど・・・

雨だけど海の中は関係なし。

今日は、平日にもかかわらず多くのゲスト様がお越しくださいました(^^)
今日はファンダイブチームと地元高校の高校生のOW講習でスタッフが分かれてダイビング。

高校のプールは透明度30mオーバー笑
どこまでも見えます!!!

海もそれくらいの透明度になればいいのにな〜。
さて、ファンダイブチームは朝イチ外洋へ。

外洋では、キンチャクガニが抱卵。
いよいよキンチャクガニが増えてくるシーズンとなりました〜〜(^^)

綺麗なオレンジ色の卵。
写真映えするし、綺麗な色彩です!!

夏に向かっているなっていう光景も。
ツユベラygです。

こちらも綺麗な色彩で目を惹く魚ですね〜〜。
めちゃくちゃ動くので、撮るのはやや大変ですが、粘り強く対峙しているとじっとする場面が!!

その瞬間をうまく撮れるかがコツかもです。

さて、ここからはワイドシリーズ。
先日当店SNSでご紹介させていただいたキンメモドキの群れですが、1箇所は消滅・・・。

もう1箇所については、こんな感じに。

キンメモドキの群れを嗅ぎつけ・・・・
オオモンハタが大量に〜〜。

ここのキンメモドキも時間の問題です・・・・・・
どうやってこのオオモンハタは場所を嗅ぎつけるのでしょうか・・・????

集まっては消え・・・・集まっては消え
ずっと安定して見られる日はいつになるのやら・・・。

最後には、シマアジの大群にも出会えてワイドもマクロも楽しい1日でした〜〜♪

さて、今夜もサンゴの調査へ行ってきます。
今日で調査3日目。今日から金曜日までが本来の産卵予測日なので、少しでも卵がでてくれる事を願って行ってきます。

昼間に降った雨が影響しないといいんだけどな・・・・。
産んだ暁には、SNSにてご紹介しますね!!

それではまた明日〜〜。

◆お知らせ◆
写真家の中村征夫さんが撮影旅でご来店決定!
7月9日から数日間のご滞在予定です~!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇りのち雨
  • 気温:24〜26℃
  • 水温:22〜24℃
  • 透視度:12〜15m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コガシラベラ(産卵)、ミナミギンポ、タカサゴの群れ、メジナの群れ、テングダイ、スジアラ、キンチャクガニ(抱卵)

ホタテツノハゼ、チンアナゴ、ヒレナガカンパチ、テングダイ、クマノミ(卵)、アカホシカクレエビ、ノコギリハギyg、タテジマキンチャクダイyg、メジナの群れ、イサキの群れ、セボシサンカクハゼ

キビナゴの群れ、アザハタ、ニラミギンポ、ノコギリヨウジ、オオモンハタの大群、アザハタ、キンメモドキの群れ、ツユベラyg、メガネゴンベ、モクズショイ、シマアジの大群

串本の生きもの

キンチャクガニ(抱卵), ヘラヤガラ, シマアジの群れ, オオモンハタの群れ, ツユベラyg

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 浅地