串本の生きもの / ナガサキニシキニナ卵

水中季節すすむ

水温じわじわ ↓

くしゃみと鼻水が止まらないのは風邪ではなく、重度の慢性鼻炎によるものです←どうも、ヒトミマリです。

今日は、寒さにめっぽう強い、ちーさんにお写真をお借りしました。さすがのちーさんも今日はシーガル(半袖のウエットスーツ)ではなく、ボレロジャケット着用です。

まりと岩崎は寒がりなので、ドライ一択、カイロもそろそろ使用開始です。

まずは下浅地のお写真!この一面サンゴが、串本のサンゴをより大切にしなきゃな!と思わせてくれる景色のうちの一つです。

そこへタカサゴの大群が現れ、コガネスズメダイの群れも、両方の群れがボリューミーで、おなかいっぱいになりそうです。

でっかーいヒラメも登場。お顔のドアップは、いつも思うけど、ユニークです。小さな歯が、ちょこんと見えてるのがかわいい。

砂地には、ツバクロエイも。冬が来たって感じ?!これからの時期は砂地に、エイやカスザメなども現れ、目が離せません。

ゴイシウミヘビはおもしろい生え物の下にいたみたいで、角度によっては茶色の髪が生えたみたいな、かつらをかぶったかのような、そんなふうにも見えますね!(笑)

ナガサキニシキニナの卵は、よく「ワイングラス」と呼ばれています。ワイングラスの透明のぷっくりした部分に、紫の粒々が入っています。

ワライヤドリエビは隠れ上手。甲殻類って、~~カクレエビとかって名前のものが多いのに、このエビは、ワライヤドリエビ。こんなに隠れ上手なのにね!

アデウツボは、茶色のような灰色のような、グレージュっぽいような色の体に白いドット柄。お口の中まで、黄色です。今日はそんな感じでした!今日は、備前のボロカサゴも無事にいましたし、明日もこんな感じだといいな!ボロカサゴ、どんどんどんどん、深い方へ深い方へ毎日ちょっとずつ移動しているので、浅い方へ浅い方へ来てくれると良いのになーと思いつつ。

ちーさん、愛機TG2でのステキなお写真をたくさんお貸しくださり、ありがとうございました☆

少しずつ、また一段と寒くなってきましたね~!朝夕の冷え込みが、冬の訪れを知らせています。あれ?秋あった?

ではではまた~(*´▽`*)

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:9~17℃
  • 水温:22.7~23.2℃
  • 透視度:8~12m
  • 波高:1.0m

観察された主な生き物

コガラシエビ、コブダイ、ニシキフウライウオ、ガラスハゼ、ハチジョウタツ、ワライヤドリエビ、ニラミギンポ、アザハタ、アカハチハゼ、アカシマシラヒゲエビ、クダゴンベ、コケギンポ

イソコンペイトウガニ、バサラカクレエビ、イサキ群れ、ツバクロエイ、タテジマヤッコ、アオヤガラ、キンギョハナダイ群れ、オニカサゴ

ガラスハゼ、ウミウシカクレエビ、キホシスズメダイ群れ、コガネスズメダイ群れ、タカサゴ群れ、メジナ群れ、キンギョハナダイ群れ、シテンヤッコ、ヒラメ、ガラスハゼ、ビシャモンエビ

串本の生きもの

ヒラメ, ツバクロエイ, ワライヤドリエビ, タカサゴ群れ, ゴイシウミヘビ, コガネスズメダイ, アデウツボ, ナガサキニシキニナ卵

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 吉右衛門, 下浅地

タツ年

辰年なので、タツをば。

こんにちは!お正月は、たくさんのゲスト様が来て下さり、色んな方にお会いできて、幸せでした。どうも、ヒトミマリです。今年もよろしくお願いします(*^^*)

朝イチは、アンドの鼻からのスタート。

ランドマーク的な、アンドの鼻の「スリバチカイメン」に住む、青い、カニならぬカニダマシ。TGの顕微鏡モード。くっきりお目めがかわいいです。

こちらも同じく、隙間に隠れてました。うん、いい感じ!!(*´▽`*)

ナガサキニシキニナの卵は、通称「ワイングラス」 として親しまれています。中の紫色が、キレイに写ってます♪

オオアカホシサンゴガニは、いつものところに。紅白で、縁起イイ感じがするので、載せてみました!

こちらも、赤くてモシャモシャ。憎めないヤツ☆その名の通り、オランウータンみたいな毛が、いい感じ!

そして、最後は、リクエストをいただいていた、ハチジョウタツ!!ちょっと苦労しましたが、見つけました!!辰年だからね、やっぱりね、見とかないとね!ハチジョウタツを!!☆

そんな感じです!

本日のお写真は、小林さんと、チーさんから、数枚ずつ、お写真をお借りしました♪とっても素敵なお写真、ありがとうございました!

今年も、たくさんのゲスト様のお越しをお待ちしております♡本年も、よろしくお願いいたします\(^o^)/

ではでは、またね!! ばーばーい!!

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:12~18℃
  • 水温:17.8~18.0℃
  • 透視度:7~10m
  • 波高:0.5~1.5m

観察された主な生き物

ヨスジフエダイ、アザハタ、タレクチウミタケハゼ、キクチカニダマシ、ヒレナガカンパチ、タカサゴ、インドヒメジ、タテジマキンチャクダイyg、クロホシイシモチ、ケラマハナダイ、アカシマシラヒゲエビ、スザクサラサエビ、アカホシカクレエビ

クダゴンベyg、アカエイ、ヒレボシミノカサゴyg、ニシキフウライウオ、ウミテング、オオアカホシサンゴガニ、オオモンカエルアンコウyg、ジョーフィッシュ

イソバナガニ、オランウータンクラブ、ホウライヒメジ、セボシウミタケハゼ、ハチジョウタツ、ウメイロモドキyg、テングダイ、イシガキフグ、ベニカエルアンコウ、ヨコシマクロダイ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, オランウータンクラブ, キクチカニダマシ, オオアカホシサンゴガニ, タレクチウミタケハゼ, ナガサキニシキニナ卵