串本の生きもの / モンツキベラ

キビナゴ祭り!!

キビナゴ祭り再び!!

リップクリームとハンドクリーム、持ち運ぶたびに無くす。どうも、ヒトミマリです((+_+))笑

今朝は二の根からのスタート!大きなサザナミヤッコがペアになっていました!!

外洋はちょい流れでしたが、キビナゴもわんさかいて、すごかったねー!!と帰ってきて、いざ、湾内のポイントで2ダイブ目へ!

すると、なんということでしょう!!近場の方が透視度良くて、キビナゴ VS カツオ・ツムブリもすごいやないかー!!!まるで祭り!!!キビナゴの群れ群れ群れ、大群。それにアタックするカツオの群れ、ツムブリの群れ!!!一瞬で光がキラキラ、あちこちで閃光!そして、アザハタの根にいたキンメモドキやクロホシイシモチの群れに、時折キビナゴが合流してしまい、そこへもツムブリがアタックしに来て、大きなスジアラや、ヘラヤガラ、アカハタ、そして超大群のオオモンハタも!!!これはたぶん、数日でオオモンハタたちにキンメモドキたちが食べつくされてしまうだろうな…キンメモドキたち、がんばれ…!!((+_+)) 共同生活しているアザハタも一生懸命にオオモンハタを追い払っていましたが、オオモンハタの数が多すぎて、太刀打ちできない様子でした。アザハタが不憫に思えて、オオモンハタたちを追い払うのを少し手伝ってみましたが、オオモンハタって全然逃げないんですよ。人間様が指示棒やスレートを振り回して威嚇しても、まったく動じず。強いです。アザハタは、疲れ切っている様子で、ちょっとかわいそうでした。

平和なテングダイ群れは、整列してお行儀良いです!そして、この透視度の良さ☆ 

アデウツボは今日はご機嫌よしでした♪口の中まで黄色で、キレイです。 

かなり寄れる、ハタタテハゼや、

モンツキベラの幼魚を美背景で撮っていただいたり、とにかく、そんな感じで、群れも、小さい生き物も、たくさん見られて、忙しい1日でした!!(*^▽^*) やはり、秋の串本、チョーいい感じです!!

今日もお写真をお貸しくださった「NORIちゃん」さん、素敵なお写真、ありがとうございました!

さて、明日の海はどうかな?キンメモドキたちがまだ生き残っていてくれるといいですが…普段は守ってあげてる(かわりに時々食べさせてもらっている)小魚たちを、守り切れずに、自分だけ残されたアザハタは、どんな気持ちだろうかと考えると……。それと、キビナゴ祭り、明日もまだ続いていてほしいですね!!

ではでは、またね!!

 

 

↓臨時休業&冬季休業日が決定しました。ご理解・ご協力、よろしくお願いいたします(*^-^*)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:13~21℃
  • 水温:25℃
  • 透視度:10~20m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キビナゴVSカツオ、キンギョハナダイ群れ、コガネスズメダイ群れ、サザナミヤッコ、シラコダイ群れ、イタチウオ群れ

カゴカキダイ群れ、モンツキベラYg、カンザシヤドカリ、ヒメイソギンチャクエビ、アサヒハナゴイYg、クダゴンベ、ガラスハゼ、コケギンポ、ハタタテハゼ群れ

テングダイ群れ、クロホシフエダイ群れ、ロクセンフエダイ群れ、アカヒメジ群れ、アデウツボ、オイランヨウジ、ベニカエルアンコウ、オオモンハタ群れ、アカハタ群れ、ヘラヤガラ、スジアラ、キンメモドキ群れ、アザハタ、クロホシイシモチ群れ、キビナゴVSカツオ・ツムブリ

串本の生きもの

テングダイ, ハタタテハゼ, キンメモドキ, キビナゴ, アデウツボ, オオモンハタ, サザナミヤッコ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 二の根

今日も今日とて、ハナゴンべ!!

かわいすぎる、ハナゴンべ♡

どうしてもチョコレートが食べたくて、昨日、急いで買いに行きました(ストック切れ・・・笑)。どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ナースさんとマンツーマン。まずは、キレイすぎる、かわいいかわいい、ハナゴンべからのスタートです!!いいなぁ、こういう風なのを撮りたくて、昔、一眼カメラを買ったのに、私には一生撮れそうにない・・・

今季初確認のミナミハコフグ幼魚。かわいい、1センチの子でした。サイコロサイズのかわいい子です。しかし、少し深場なので、エンリッチ推奨☆

モンツキベラの幼魚も、キレイなところを背景に。色が絶妙の美しさです。 

ハチジョウタツは、私が密かに愛でている、白っぽい個体。今日も上手に隠れていました。

コマチテッポウエビは、白いウミシダ背景の、黒い個体。目がオレンジで、よく目立ってます。

こちらは、スリバチカイメンのすき間に住んでいた、サラサエビのお子ちゃま、ワラワラとたくさんいて、かわいかったです。子どものサイズ感って、なんであんなにかわいいんでしょうか!そして、まだ1.5~2センチくらいの子たちばかりだったのに、 目はすでにもう、モザイク状なんです。子どもの時から「完成」してますね。

最後は、セナキルリスズメダイとその卵。お写真右側に、透明の粒々が写っているのが見えますね。親スズメダイがせっせとお世話をする姿を見ると、なんだか優しい気持ちになると同時に、少し両親に会いたくなります。この子たちは、一度巣立ったら、もう親魚に会うこともないかもしれません。そう思うと、自然は厳しいですね。卵から生まれ出て、浮遊しはじめた瞬間から独り立ちです。みんな、元気に育ってね。

ナースさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!!

さて、もう一週間が経ったのですね、早い!明日の海はどうかな。続く雨によって川の水が入り込んだことも影響して、水中の透視度が下がったように思いますし、何より水温が急降下。低いところは21℃、平均しても22℃台の水中です。なので、明日以降の黒潮効果がどうなっているのか、楽しみ&心配です。

それから、日曜日がまた、少し時化そうです。場合によっては、もしかすると、クローズもあるかも??今後の予報の変化に注意です~。

ではでは、また!

 

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:8~13m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コマチテッポウエビ、ハナゴンべ、ゾウアメフラシ、クマノミYg、イガグリウミウシ、オキナワベニハゼ、アサドスズメダイYg、イシガキスズメダイYg、アマミスズメダイYg、キホシスズメダイYg、フタスジリュウキュウスズメダイYg、サンゴガニ、トウヨウコシオリエビ

ネジリンボウ、タツノイトコ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ、ミナミハコフグYg、ガラスハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、スミツキベラYg、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ

イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ドロノミ、ワレカラ、クジャクケヤリ、クマノミペア&卵、ウミカラマツエビ、アカスジカクレエビ、ヒレナガカンパチ、イソコンペイトウガニ、メジナ群れ、マツカサウオ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ(抱卵&寄生虫・アカホシノコシヤドリ)、アカゲカムリ、ガラスハゼ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, ハナゴンベ, セナキルリスズメダイ, サラサエビ, コマチテッポウエビ, ミナミハコフグ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁