iwa のすべての投稿

須江行ってきました2

間もなく終了の内浦ビーチへ。

今日は午後から大雨と強風の予報で、串本はクローズに向かう海況だったので、風影の須江エリアへマンツーマンで遊びに行ってきました。
3日前の嵐の時と同じパターンでしたが、見違えるようにキレイになっていて、海が荒れるまでの午前中は気温も高く快適に潜れました。

さて、そんな本日はスナジーさんにお借りした、内浦の砂地で会える生き物たちをご紹介します。

まずはメリベウミウシ。何かに吹き飛ばされて泳いでました。

次は須江の定番、人気のクルマダイ。

ポイントの深場にはムレハタタテダイも群れてました。

綺麗なハナイカは、2ダイブ探し回って最後に運よく遭遇出来ました。

最後は可愛いサイズのウミテング。砂地探索は楽しいですね~。

その他、メジロダコ、カスザメ、ヒラメ、ダイナンウミヘビの捕食シーンなど、砂地の生物盛りだくさんで、スナジーさんも大喜びの2ダイブでした。

プチ嵐が通り過ぎて、明日は再び凪ぎの海になりそうです。
外洋エリアへ出れるかなぁ~(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

マアジ大群、カスザメ、ヒラメ、ウミテング、メジロダコ、スナダコ、キタマクラ&オドリカクレエビ、クルマダイ、モンガラドオシ、ヨメゴチ、ムラサキハナギンチャク、ダイナンウミヘビ(捕食)、ムラサキミノウミウシ、イロカエルアンコウyg、サクラダイyg、ミヤコウミウシ、メアジ群れ、ムツ群れ、ハナイカ

串本の生きもの

ウミテング, ハナイカ, ムレハタタテダイ, クルマダイ, メリベウミウシ

串本のダイビングポイント

内浦ビーチ

須江行ってきました。

嵐の余韻で本日も串本クローズ・・・。

全国でニュースになった昨日の「春の嵐」から一夜、今日も大波の影響がやや残り、透視度の回復も未知数だったので、今日は久々に須江へ。

内浦ビーチも昨日はクローズだったらしく、やや濁っていましたが、話題のアジ玉をはじめ、砂地の生き物が盛りだくさんで楽しく潜れました。

今日はカメラ無しの2ダイブだったので、過去の内浦ビーチのストック写真からお送りします。

まずはこちら、ヒメコウイカ。

お次はメジロダコ。内浦ビーチの人気者です。

こちらはマトウダイyg 可愛い500円玉サイズ。

ラストはオドリカクレエビ。今日もフグに多数乗ってました。

その他、写真は有りませんが、オオウミウマ、イロカエルアンコウyg、クルマダイ、カスザメなど、レアな生物も多数遭遇~♪ ゲストも大満足の内容でした。

 

さて、明日はようやくホームグラウンドで潜れそうです。先日のすさみ沖船舶座礁事故(NHKニュースWEB)の影響が気になるところですが、様子を見ながら朝イチは外洋へ出てみる予定です!(^^ゞ

回復した良い海に当たりますよーに。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:7~12℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:5~7m
  • 波高:2~3m

観察された主な生き物

イロカエルアンコウyg、マトウダイ、メジロダコ、スナダコ、クルマダイ、オオウミウマ、シマヒメヤマノカミ、トゲカナガシラ、カスザメ、ヒラメ、ダイナンウミヘビ、イシヨウジ、アワビ、サザエ、マアジ大群、メアジ大群、ムツ群れ

串本の生きもの

オドリカクレエビ, ヒメコウイカ, メジロダコ, マトウダイyg

串本のダイビングポイント

内浦ビーチ

ハナガサクラゲ

午前中は外洋へ! 良い潮入ってきました。

今日は雲が多くなりましたが、東風で海は穏やかな一日でした。

外洋エリアは潮も穏やかで午前中は2の根にエントリー。
近場ではお目にかからない生物がチラホラ見られました。

こちらはハナオトメウミウシ。外洋の深場でよく出会います。

根の上には丸々太った体長1m程の巨大ヒラメが。

その他、アオウミガメやテングダイ群れ(20匹位)など盛り沢山でした。

また近場にも良い潮が入って、珍しいハナガサクラゲが出現しています!

このエリアはタツノイトコや、

ジャパピグ、

その他ウミウシカクレエビやカエルアンコウなどなど、グラスワールドもネタが豊富で盛り沢山でした~。

13年ぶりの低水温の影響は、紀伊半島全体で大きな変化をもたらしています。
寒さに弱い様々な生き物が淘汰されつつありますが、もうひと踏ん張り寒さに耐えて暖かい春を迎えて欲しいものです。

というわけで、今日の写真はナースさんにお借りしました。
どうもありがとうございました~。

明日も東風が続き、穏やかな海になりそうです(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇りのち雨
  • 気温:5~9℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ヘラヤガラ、クロヘリアメフラシyg、テングダイ、ヒラメ、アオウミガメ、ウデフリツノザヤウミウシ、ハナオトメウミウシ、メリベウミウシ、アカゲカムリ

 

タツノイトコ、ハナガサクラゲ、イロカエルアンコウ、ウミウシカクレエビ、モンハナシャコyg、ミアミラウミウシ、ジャパニーズピグミーシーホース、ジョーフィッシュ

イロカエルアンコウyg、タスジウミシダウバウオ、ウデフリツノザヤウミウシ、ミアミラウミウシyg、ヒプセロドーリス・クラカトア、ミナミヒョウモンウミウシ

串本の生きもの

タツノイトコ, ジャパニーズピグミーシーホース, ヒラメ, ハナガサクラゲ, ハナオトメウミウシ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 2の根

シンデレラ

冬の天気が戻ってきました。

今日は北風が強くなり午後は波が出ましたが、海はなんとかセーフ。
冷たい風は堪えますが、水中はいたって平穏そのものでした。

さて、今日の写真はYOKOさん、DAIMONさんにお借りしました。

まずはアオサハギから。背景のトゲトサカもキレイですね~。
撮影:YOKOさん

ガラスハゼ。 低水温でじっとしてるのでコンデジでも撮りやすいです。
撮影:DAIMONさん

こちらは大型サンゴの群生が見事なイスズミ礁の風景。
夏はカラフルな小魚いっぱいだったんだけどなぁ~(^^;

撮影:YOKOさん

イスズミ礁ではシンデレラウミウシによく遭遇します。

撮影:DAIMONさん

低水温が得意なウミウシなどの生物は活発で、寒さが苦手なお魚たちの動きは全体的に止まっています。どちらもじっくり構えて撮れるので、フォト派のダイバーには低水温は好都合かも!?

YOKOさん、DAIMONさん、お写真ありがとうございました。

さて明日は冬型が緩んで穏やかな晴れ間が広がりそうです♪

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:4~9℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:2~3m

観察された主な生き物

ガラスハゼ、アオサハギ、ウデフリツノザヤウミウシ、キイロハナガサウミウシ、テヌウニシキウミウシ、サクラダイyg、イソコンペイトウガニ、テングダイ、カスザメ

 

スミレナガハナダイyg、シンデレラウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、シロイバラウミウシ、シロハナガサウミウシ、サザナミヤッコ、ホウセキキントキ、アオブダイ

ハマフグ、カスザメ、フリエリイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ヒロウミウシ、カスリハゼ、ネッタイミノカサゴ

串本の生きもの

ガラスハゼ, アオサハギ, シンデレラウミウシ, エンタクミドリイシ

串本のダイビングポイント

住崎, イスズミ礁, サンビラ

1月のフォトギャラリー

真冬の生物が多数現れた1か月でした!

毎月、各月ごとに素敵な写真を選りすぐってギャラリーを作成していきます。今回は2018年1月のフォトギャラリーです。

2018年1月は、黒潮大蛇行の影響が大きく出始め、例年より水温が大きく下がりました。その影響か多くの冬の生物が一気に活性化して現れました。

旬ネタです。

今日はたっぷりマクロ6作品をお届け。

今日は後半風が出ましたが、波はそれほどでもなく、久々にホームの海で3ダイブする事が出来ました~!

というわけで、現在近場エリアで見られる旬のマクロネタをたっぷりご紹介します。

まずはクロヘリアメフラシyg。串本西側ではホストの海草アヤニシキが最近ようやく増えてきました。

こちらはヒメギンポのペア。現在繁殖期で、今日はオスが盛んに求愛してました。

アマミスズメダイも冬に繁殖するタイプで、今からが極小幼魚の旬です。

ウミウシカクレエビも今季はよく当たってます。綺麗な組み合わせですね~。

その他、各ポイントに出現中のアイドルたちの安否確認?も行ってきました。

極小イロカエルアンコウは良い子にしてくれてました。すぐ隣にももう1匹出現中ですよ~。

低水温でこのところ激減していた貴重なフリソデエビも健在でした!

以上、本日はたっぷり6点のお写真をOBANさんにお借りしました!
OBANさん、素敵な作品をどうもありがとうございました~。

明日は天気、海況ともに再び穏やかになりそうです。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:3~5℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

ヒオドシユビウミウシ、ガラスハゼ、ウデフリツノザヤウミウシ、スルガリュウグウウミウシ、マツカサウオyg、カモハラギンポ、ジャパニーズピグミーシーホース、ケヤリ

テングダイ、イロカエルアンコウyg、ミドリリュウグウウミウシ、フタイロハナゴイ、アザハタ&キンメモドキ群れ、アカシマシラヒゲエビ、オオモンカエルアンコウ、ウミウシカクレエビ(ミカドウミウシ)、テンクロスジギンポ

フリソデエビ、アザハタ、クロスジギンポ、イソギンポ、オトヒメウミウシ、キイロハナガサウミウシ、ハナゴンベ、カゴカキダイ群れ、ハナゴンベ、クロヘリアメフラシyg、ムチカラマツエビ

串本の生きもの

フリソデエビ, イロカエルアンコウyg, ウミウシカクレエビ, アマミスズメダイyg, クロヘリアメフラシyg, ヒメギンポ(婚姻色)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

マクロネタ、豊富です。

水温再上昇。16.5℃に!

今日から再び西風と寒波の再来!と思って警戒していましたが、西風も冷え込みも、意外に思った程ではありませんでした。よかった~(^^)

湾内はここ数日で外洋の綺麗な潮に入れ替わった様で、水温は16℃台まで上昇、視界は15m以上と、コンディションは抜群です!

さてそんな今日は松竜さんとOGUMAYUさんに写真をお借りしました。

まずは備前のカエルちゃんから。今日もほとんど動いてませんでした。

撮影:松竜さん

すぐそばにはフォト派に人気のタスジウミシダウバウオ。

撮影:松竜さん

グラスワールドでは、大量発生中のミドリリュウグウウミウシや、

撮影:OGUMAYUさん

先週発見したニシキウミウシ&ウミウシカクレエビで遊んで、

撮影:OGUMAYUさん

最終便の住崎では、ツマジロオコゼのお子様に遭遇。

撮影:松竜さん

ピカチュウもサイズのバリエーションが豊富になってきました♪

撮影:OGUMAYUさん

その他、ミカドウミウシ&カクレエビ、ジャパピグ、ロボコン、サクラダイygなどなど、低水温期にしてはマクロネタは豊富になってきました。

先月あたりから紀伊半島全域で、低水温の影響が出始めてますが、何とか持ち直して欲しいところです。

松竜さん、OGUMAYUさん、素敵なお写真をありがとうございました!

さて、予報通りだと、明日~明後日にかけてさらに冬型が強まるんだとか・・・。
冷え込みは仕方ないんですが、海荒れないで欲しいなぁ~(^^;

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:3~6℃
  • 水温:16.5℃
  • 透視度:15m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

イロカエルアンコウyg、タスジウミシダウバウオyg、オオモンカエルアンコウ、スルガリュウグウウミウシ、アザハタ&キンメモドキ群れ、アナモリチュウコシオリエビ(ロボコン)、サクラダイyg、アカシマシラヒゲエビ

ウミウシカクレエビ(ニシキウミウシ)、フリソデエビ、マツカサウオyg、ガラスハゼ、カスザメ、ミドリリュウグウウミウシ、キイロハナガサウミウシ、ハナゴンベ、ミアミラウミウシ、クロスジギンポ、カゴカキダイの群れ

ニラミギンポ、ツマジロオコゼyg、ウミウシカクレエビ(ミカドウミウシ)、ジャパニーズピグミーシーホース、ウデフリツノザヤウミウシ、メリベウミウシ、ミナミハコフグyg、セボシウミタケハゼ

串本の生きもの

イロカエルアンコウyg, ウデフリツノザヤウミウシ, タスジウミシダウバウオ, ミドリリュウグウウミウシ, ウミウシカクレエビ(ニシキウミウシ), ツマジロオコゼ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, サンビラ

バブルリング大会!?

ひたすら練習あるのみ!!

本日も、陸上、海中、ともに穏やかで、抜群のダイビング日和に(^^)
エリアによっては16.5℃の潮が入ってコンディションもアップしています。

そんな中、今日はバブルリング大好きゲストとマンツーマンで3ダイブ。
水中散歩を楽しみながら、あっちでこっちでリング出しまくりの1日でした。

(この写真だけ過去データです)撮影:ワニさん

さて、バブルリングが出来ればどこでもついて行きます!(‘◇’)ゞ
という事で、まずは最近行っていなかった北側のエリア探索へ!

吉右衛門ではカスザメやマダラトビエイなど大きいモノにも恵まれつつ、半年ほど前の記憶をたどってフリソデエビと再会できました。

撮影:中川さん

続けてイスズミ礁では、1か月ほど前の記憶をたどって、ピンクのオオモンカエルアンコウと再会(^^) 全く同じポジションでした。

撮影:中川さん

最後は当たっている備前で、定着しつつあるイロカエルアンコウygに会いに行ってきました。

撮影:中川さん

その他、まるで兄弟かのようにそっくりなオオモンカエルアンコウygや、

撮影:中川さん

ウミウシカクレエビ&ミカドウミウシも発見。

撮影:中川さん

という感じで、盛りだくさんの内容でした。
中川さん、お写真ありがとうございました。
バブルリングの道は1日にしてならず!?
練習あるのみですね~!!!

さて、明日朝の予想気温は3℃、また再び寒波がやって来るそうです。
これ以上は水温下がらないでほしーな~(*_*;

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:10℃
  • 水温:15~16.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

カスザメ、マダラトビエイ、フリソデエビ、ゾウゲイロウミウシ、アザハタ&キンメモドキ群れ、イシダイ群れ、オオモンカエルアンコウyg(ピンク)、クエ、イサキ群れ、イロカエルアンコウyg(白)、オオモンカエルアンコウyg(白)、オオモンカエルアンコウ(黒)、ウミウシカクレエビ(ミカドウミウシ)

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, フリソデエビ, イロカエルアンコウ, バブルリング, ウミウシカクレエビ(ミカドウミウシ)

串本のダイビングポイント

備前, イスズミ礁, 吉右衛門

ホラガイの捕食!

迫力のスローモーション!?

雨上がりの今日は、穏やかな東風でとても静かな一日になりました。

午前中、まずは備前へ。アザハタの根ではアザハタの捕食失敗シーンや、ウツボのクリーニングシーンなど、あれこれ観察して来ました。

折り返し途中は、巨大まっくろオオモンカエルアンコウ、大発生の兆しがあるピカチュウをちらほら目撃しつつ、先週末発見されたイロカエルアンコウygの様子も見に行ってきました。

体長1cmほどのプリティーサイズです。

アンカー付近ではおとなしいテングダイが出迎えてくれました。

最後は根の上で、低水温でかなり弱ったオニヒトデ(串本では駆除対象生物)を発見。その直後近くにいたホラガイも発見(^^v 両者を接触させるとホラガイが迫力の捕食行動に移りました。

両者ともスローなタイプの上、低水温のせいか、いつもよりさらにスローモーション(笑) でも大迫力でゲストは大興奮でした。自然的駆除完了~!

午後はリクエストのカメを探して住崎をぐるっと回りました。残念ながら今日はカメには会えずでしたが、ピカチュウや、ミカドウミウシ&カクレエビがヒットでした。

ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)

ウミウシカクレエビ(ミカドウミウシ)

水温は15℃台とやや低めですが、水中はなかなかネタが豊富で楽しいですよ~!

以上、本日の写真はYONEDAさんにお借りしました!
素敵なお写真、ありがとうございました~!!!

さて、明日からまた西風に変わる予報です。
大波出ませんよーに・・・(^^;)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:5~11℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

アザハタ、キンメモドキ群れ、アカシマシラヒゲエビ、サビウツボ、アナモリチュウコシオリエビ、オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウyg、ミドリリュウグウウミウシ、テングダイ、ホラガイ(捕食)

ムスメウシノシタ、テヌウニシキウミウシ、アオブダイ、ウデフリツノザヤウミウシ、イシヨウジ、フタイロハナゴイ、コブダイ、ヒブダイ、ヒレギレイカ、ウミウシカクレエビ&ミカドウミウシ、テンクロスジギンポ

串本の生きもの

テングダイ, イロカエルアンコウyg, ウデフリツノザヤウミウシ, ホラガイ(捕食), ウミウシカクレエビ&ミカドウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

ウミウシ豊富です。

低水温でウミウシ大量発生中~!

今日も静かなお天気、穏やかな海が続いて、冬場では珍しい連日の凪ぎになりました(^^)
水温がやや低めの15℃台で安定してきたので、ここ数日はウミウシ類をたくさん目にする様になっています。

さて、写真はそんなウミウシからまずはミナミヒョウモンウミウシ。
ペアの交接シーンで、白い卵塊も映り込んでます。

備前ではイロカエルアンコウ極小サイズが登場! 体長1cmでした!

こちらはセスジミノウミウシ。あっちこっちに発生中です。

ラストは小型種のイカ、ヒメイカです。
中層を漂っている所へ手を伸ばすと、手の平にくっついてくれました(^^)

13年ぶりの黒潮大蛇行で水温が低めの今季は、例年とは少し変わった生態バランスで季節が進んで行くかもしれません。
意外な景色や風景、思わぬ珍生物や生態発見など、13年ぶりの変化がもたらす面白シーンに今後はちょっと期待してみたいと思います。

というわけで、今日の写真はナースさんにお借りしました。
ナースさん、ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:5~8℃
  • 水温:15℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ミカドウミウシ&ウミウシカクレエビ、ムレハタタテダイ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、マツバギンポ、スジタテガミカエルウオ、ヘラヤガラ

イロカエルアンコウyg、アカエラミノウミウシ、ウミシダウバウオ、アオサハギ、アザハタ、オオモンカエルアンコウ、セトイロウミウシ、マルガザミ

フリソデエビ、ウデフリツノザヤウミウシ、ニシキウミウシ&ウミウシカクレエビ、カスザメ、マツカサウオyg、サガミリュウグウウミウシ、クロスジギンポ、イソバナガニ、

スルガリュウグウウミウシ、ミナミヒョウモンウミウシ(産卵&交接)、シマキンチャクフグ、セスジミノウミウシ、ヒメイカ、マツカサウオyg、フリソデエビ、サガミコネコウミウシ

串本の生きもの

イロカエルアンコウ, ミナミヒョウモンウミウシ, セスジミノウミウシ, ヒメイカ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, 浅地