串本の生きもの / ウデフリツノザヤウミウシ

ネコザメ

巨大ネコザメ!

ワタクシ、やっとこさ、初めて見られました!ネコザメちゃん!しかも、とってもビッグな子!かわいかったです!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

さて、冬期休暇明けは、NODAさんとマンツーマンで内浦ビーチ!NODAさんはフイルムカメラなので、今日はマリカメラTG4からのお届けです♪

ではさっそく、タツノイトコ!どこにいるか、わかるかなぁ?

トラギスがフラリトゲアメフラシを食してました!普通はあまりウミウシとかって食べられないと思うんですが…とっても珍しいシーンに遭遇できました!口の中にもアメフラシの青いテンテンがあるのが見えてますねぇ。

インドアカタチYg、ちょいピンあま!しかしまだ小さくて、5センチくらいの子でした。ビビりで、遠くからカメラに収めるのがやっとでした(*´ω`*)

オオモンカエルアンコウYg、ピンクちゃん♡写真撮りづらいとこに。

ピカチュウのちび☆

ずーっと私たちの後をついてきた、ミノカサゴ。尾びれが透明なのが、串本にもよくいるハナミノカサゴとの違いです☆

マアジとイサキの大群は、相変わらず見ごたえたっぷり!!

マアジの大群にブリが突っ込むシーンとか「いつまででも見てられるなぁ~♪」と思いながら、名残惜しい気持ちで、串本へ帰ってきました!明日からは串本でどっぷりと、皆さんに楽しんでいただけるよう、頑張りまーす!!\(^o^)/♪

お知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:9~19℃
  • 水温:18.0℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

ネコザメ、トゲカナガシラ、フレリトゲアメフラシ、ニッポンニセツノヒラムシ、スナダコ、インドアカタチ、タツノイトコ、ヒメコウイカ、アオサハギYg、ミノカサゴ、ゴンズイYg、マアジ、イサキ、クロホシイシモチ、ブリ、ハタンポ、イシヨウジ

ダイナンウミヘビ、ニッポンニセツノヒラムシ、フレリトゲアメフラシ、サガミリュウグウウミウシ、クチナシイロウミウシ、オオモンカエルアンコウYg、ブリ、マアジ、サツマカサゴ、ムレハタタテダイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, ウデフリツノザヤウミウシ, タツノイトコ, ミノカサゴ, ネコザメ, フレリトゲアメフラシ, インドアカタチ, マダラトラギス

串本のダイビングポイント

内浦ビーチ(須江)

静岡からの、学生さんたちと♪

ダイビングサークルの皆さんのグループ!

新しく買った美容液の効果が、ちょっといい感じ♪な、気がする♡どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は、静岡県から来られた大学生さんたちのグループの担当でした!みんな、若い!元気!お肌ぴちぴち!そして、かわいい!しっかりしてるな~、ダイビングも上手だな~と、思いながらの2ダイブでした。残念ながら、3ダイブの予定が、海が大時化。ラダーが暴れる暴れる・・・未来あるかわいい若者たちがケガしないか、ヒヤヒヤしましたが、皆上手にエキジットしてくれました。良かった!

お写真は、大学のサークルで出会われ、とても仲良しの「元 海人会」グループさんより、選りすぐりをお1人一枚ずつお借りしました。

まず、擬態上手なイソバナガニ!水中のうねりが強すぎて、自慢のリュウキュウイソバナも折れちゃうんじゃないかというほどでしたが、上手にしっかりカメラに収めてくださりました!黄色と赤と青のコントラストがキレイ。

ウデフリツノザヤウミウシ、ケヤリ添え。うねりがどれだけ強かったかが伝わりやすい、クジャクケヤリの躍動感たるや。さすがのピカチュウも、ビヨーン!ってなってます。これまたキレイな色合い。

アデウツボは機嫌よく、口も開けてくれました!けっこう飛び出てきてますね!ビックリ(*^▽^*)

そして、最後はこちら!ヒメウツボ!目が、猫の目みたいに縦長に見える、かわいい子です。けっこう久しぶりに出会えたので、ちょっと興奮してしまいました!色合いの優しい、チャーミングな子です。アデウツボに並び、かわいい系の珍ウツボ♡

終わってみれば、一瞬の2ダイブ。デブリーフィングでしっかりお話を聞くと、伊豆の方ではヤドカリをあまり紹介されない?あまり見ない?んだとか。くぅぅぅ~!なら、ヤドカリの可愛さを、もっと真剣にがっつり紹介すれば良かった~!!あとは串本らしい風景ももっともっと色々ご紹介したいのがあったのですが、時間が全然足りない。また来ていただければ嬉しいな~!

「元 海人会」の皆さん、ナイスなチームプレーに、素敵なお写真に、若いエナジーに(お姉さん、若者パワーを吸い取った?)、色々ありがとうございました!

今日は西風とうねりでクローズからの、明日は強い東風とうねりの予報。明日はクローズまでは行かなさそうですが、ちょっとバシャバシャしそうです。お越しいただく皆さまに、たくさん楽しんでいただけますように~!☆

 

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:℃
  • 水温:17.8℃
  • 透視度:10m
  • 波高:2.5m

観察された主な生き物

ホウライヒメジ群れ、アデウツボ、ヒトエガイ、ヒョウモンウミウシ、イソバナガニ、オオモンカエルアンコウ、モンハナシャコ

イソバナカクレエビ、アカエイ、オオモンカエルアンコウYg、アマミスズメダイYg、ヒトデヤドリエビ、クジャクケヤリ、ウデフリツノザヤウミウシ、ヒメウツボ、アオサハギYg、ナンヨウツバメウオ、ジョーフィッシュ

串本の生きもの

ウデフリツノザヤウミウシ, イソバナガニ, アデウツボ, ヒメウツボ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

静かなる争い

ベタ凪ぎのダイビング日和でした。

今日は時より小雨が降る曇天の一日でしたが、風は穏やかで気温も高め、そして何といってもベタ凪ぎで鏡面の様な静かな海になりました。

ベテランのゲストさんとマンツーマンで、ガイドが気になるあちこちを探索&調査がてらの3ダイブとなりました(^^)

北の根周辺では付近に乱立する根を調査しながらのドリフトダイブ、住崎ではマップ外の水深28mスタートディープエリアで調査ダイブ、備前では普段行かない深場の砂地エリアの探索ダイブなどなど、刺激的な3ダイブになりました(^^)

そんな本日の写真はナースさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはキクメイシ背景のアカスジウミタケハゼ。

お次は枯れたサンゴの枝上にいたピカチュウ。

南方種のバサラカクレエビは限界水温に耐え頑張ってます。

最近発見されたオオモンカエルアンコウygは体長2cm

ラストはハチジョウタツ。一見仲良く並んでる様に見えますが、

じつは貴重なケンカシーンでした。互いに抱卵中のオスで、睨み合いから始まり、身体を振るわせたり、少しこすったりと「静かなる争い」といった感じの微笑ましいケンカでしたよ(^^)
ハチジョウタツは今が活発で繁殖行動が加速する様です。当分はたくさん見られそうですね。

というわけで、ナースさん、今日もお写真ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:10~15℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:0~1m

観察された主な生き物

コショウダイ群れ、ヒレナガカンパチ群れ、カスザメ、アザハタ、フタイロハナゴイ、バサラカクレエビ、ジョーフィッシュ、オオモンカエルアンコウ、ハチジョウタツ(ケンカ)

オトヒメウミウシ、テンクロスジギンポ、ケヤリ&ミドリリュウグウウミウシ、セミエビ、ナマコマルガザミ、ゴシキエビyg、サザナミフグ、ワモンダコ、キンギョハナダイ群れ、コガネスズメダイ群れ

テングダイ群れ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、カスザメ、タカサゴ群れ、ウメイロモドキ群れ、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウタツ、アケウス、テンロクケボリタカラガイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ウデフリツノザヤウミウシ, バサラカクレエビ, アカスジウミタケハゼ, ハチジョウタツ(ケンカ)

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 北の根の北の根

寒波再来

コンディション変わらず良好です。

三度目の寒波襲来で全国的なニュースになっていますが、串本も朝の気温は一桁台、水中は16℃で停滞、2月は低めの温度が続いています(((^^; この低水温のお陰か、ウミウシ系の姿を目にする事がとても増えてきました。

さて、ダイバーも少なめなこの季節、今日はフォト派ゲストとマンツーマンで、じっくりのんびりな2ダイブでした(^^) 写真は高橋さんにお借りしたマクロ7点です。

まずはヒロウミウシ。爆増中の普通種タイプ。

お次は人気者ピカチュウ。最近よく見るようになってきました。

コケギンポは水温耐性高めで元気モリモリです。

低水温は苦手なジョーフィッシュですが、この個体はいつも活発。

こちらは爆増中のワレカラ。繁殖シーズン到来中です。

ハチジョウタツも子育てシーズン中です。抱卵中のオス。

最後は白イソギンチャク背景のクマノミペア。

南方種にとっては、寒さに耐える季節がもうしばらく続きますが、甲殻類やウミウシ系、海草系は活性がぐんぐん上がってきています。シニア層にも優しい大きめサイズのウミウシはここから爆増しそうな気配です(^^)

というわけで、高橋さん、素敵なお写真をどうもありがとうございました。

明日も冬型の予報が続きますが、ホームエリアで何とか遊べそうです。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:3~10℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

コケギンポ、ヒロウミウシ、ニシキウミウシ、ワレカラ、ワカウツボyg、カモハラギンポ、チャイロマルハタ、クマノミ、ミナミギンポ

コミドリリュウグウウミウシ、ハチジョウタツ、ミナミクモガニ、アカゲカムリ、ジョーフィッシュ、ウデフリツノザヤウミウシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, コケギンポ, ハチジョウタツ, ウデフリツノザヤウミウシ, クマノミ, ヒロウミウシ, ワレカラ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

久々の串本

大寒波の影響がやっと収束??

列島に大きな影響を与えた大寒波。
なかなか長期化したけど、やっと落ち着きました〜〜。

今回の大寒波の影響で予定していた「流氷ツアー」も第一クールは中止に・・・。
次の第二クールにかけたいと思います!!!
流氷来てくれ〜〜〜。

久々の串本の海は透明度15m以上!!大しけの後とは思えない透明度でした〜〜。

海が落ち着いたからか、各種生き物も忙しそうに動いていました!!!
ここ数年出始めの時期が遅くなっているピカチュウ。

やっと産卵や大きな個体など安定して見られるようになってきました〜〜。

忙しく動いていたのは、こいつも!!
ハナヒゲウツボygがあちこちにウロウロ・・・。
時化の影響で、巣穴見失ったのかな??

その帰り道にフラッと現れたタツノイトコも。

寒波の影響は陸上のみならず水中にもあったようです・・・汗
明日以降も同じ場所にいるのかな〜〜??

他にも甲殻類も豊富な1日でした〜〜。

さて、寒波の影響は今日まで??
明日以降は少しずつ暖かくなってくるようです。

明日以降、海が穏やかになるといいなあ〜〜。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:1〜9℃
  • 水温:16.6℃
  • 透視度:15〜20m
  • 波高:1.0m

観察された主な生き物

キミシグレカクレエビ、イソコンペイトウガニ、イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、ヤッコエイ、スミゾメミノウミウシ、ハチジョウタツ

キイロウミウシ、キミシグレカクレエビ、タツノイトコ、ミツボシクロスズメダイ、マツカサウミウシ、ムチカラマツエビ、ハナヒゲウツボyg、ウデフリツノザヤウミウシ(産卵)

串本の生きもの

ウデフリツノザヤウミウシ, ハナヒゲウツボyg, キミシグレカクレエビ, タツノイトコyg

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

タイヘイヨウイロウミウシ

強烈寒波でクローズ。古座へ!!

今日は噂通りの、予報通りの、大寒波の影響で、交通機関や各地の道路にも影響が出る程のお天気になりました。
という事で、強い北風の影響で西側の海況も大荒れとなり、ホームエリアはクローズに。東側の古座へ遠征して、ご夫婦ダイバーと2ダイブしてきました。

久々の古座の海は水温ちょっと低めの16℃、でも外気温がかなり低かったので、飛び込んでしまえば結構快適に遊べました(^^)

さて、写真の方はワタナベ夫妻にお借りしたマクロ8点です。

まずは東側の海ではよく見かけるゼブラガニ

お次は東側では珍しいキンチャクガニ

上方から降臨したピカチュウ。雪が舞う様な背景

そして古座の代表風景、アオウミウシと青ホヤ

こちらはブラックタイプのコケギンポ。

背景が美しいアオサハギ

ラッキー遭遇だったクラゲ&ハナビラウオyg

最後はガイドも初見だった、タイヘイヨウイロウミウシ

冷え込みは厳しかったけど、海中はホットなネタで盛りだくさん! なかなか楽しい2ダイブでした(^^) 本日200ダイブ記念だったワタナベさん、おめでとうございました。そして素敵なお写真ありがとうございました~!!!

さて、明日はホームエリアで何とか出港出来そうです。
寒波も緩んでくれます様に。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:ー1~6℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

コケギンポ、ハナビラウオyg、ゼブラガニ、オルトマンワラエビ、イソコンペイトウガニ、タイヘイヨウイロウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、キンチャクガニ、アオウミウシ&ワモンクラベラ、ガラスハゼ

串本の生きもの

キンチャクガニ, コケギンポ, ウデフリツノザヤウミウシ, アオサハギ, ゼブラガニ, アオウミウシ, ハナビラウオ, タイヘイヨウイロウミウシ

串本のダイビングポイント

上の島(古座), 下の島(古座)

温度差にご注意下さい。

今日も蒸し蒸し&ひんやりでした~。

今日も梅雨明け直前の蒸し蒸しと暑~い一日になりました。最低89%~最高はなんと99%と脅威の湿度が継続中です(((^^; そして水中は平均より低めの22℃前後で、なかなかひんやりしてますが、陸上の蒸し暑さのおかげもあって皆さんウエットで無理なく潜れています。

さて、そんな本日の写真は、寺嶋さんにお借りしたマクロ6点です。

まずは卵ネタ。ジョーフィッシュは4回目の抱卵が間もなく完結しそう。

ハチジョウタツも抱卵中のオスを発見!!

こちらは経過観察中のハダカハオコゼのメスと思われる個体。

ピカチュウは水温が下がって再び姿を見ることが増えてきました。

コケギンポはあちこちに出現中。この子は眼上皮弁がふっさふさ。

最後はアカスジカクレエビ。スケスケ感が美しくて涼しげ~(^^)

陸上は暑く、水中は寒い。足して割ると丁度良い感じなんですが(((^^; 生き物たちの動きは益々夏らしくなってきています!!
ドライスーツ派にとっては、せめてカラっとした真夏のお天気に早く変わって欲しいところです。

というわけで、寺嶋さん、素敵なお写真をありがとうございました。

明日は湿度はともかく、お天気は良くなりそうです♪

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り
  • 気温:26~30℃
  • 水温:22~23℃
  • 透視度:8m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

イサキ群れ、アカハタ(捕食)、ジョーフィッシュ、カイカムリSP、ウミテング、コケギンポ、イセエビ(抱卵)、クエ、ガラスハゼyg、ウデフリツノザヤウミウシ

カモハラギンポ(産卵)、アナモリチュウコシオリエビ、イガグリウミウシ、ハチジョウタツ(抱卵)、クダゴンベyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、ハダカハオコゼ、コガネスズメダイ(産卵)、ムラサキウミコチョウ、シロウネイボウミウシ、サガミミノウミウシ

オオモンカエルアンコウyg、ヒメギンポ、ウデフリツノザヤウミウシ、ソラスズメダイ&キンギョハナダイ群れ、ハチジョウタツ、イソコンペイトウガニ、イシガキフグ、コケギンポ、ナガサキスズメダイ

串本の生きもの

コケギンポ, ウデフリツノザヤウミウシ, ハダカハオコゼ, ジョーフィッシュ(口内抱卵), ハチジョウタツ(抱卵), アカスジカクレエビ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

育卵祭り開催中~♪

冷水に負けず、産卵行動が超加速中!

サンゴの産卵もそろそろ始まりそうなタイミングだというのに、数日前から冷水が入り込んで水温が急降下中。調査がてらのサンゴナイトは空振りに終わりましたが(((^^; お魚たちの産卵行動はすっかりスイッチが入って超加速中です。

そんななか今日も蒸し暑い陸上のおかげで、ウエット派の皆さんも冷水に負けず何とか潜れています(^^) 梅雨明けが待ち遠しいですね~。

さて、海情報更新が滞っていてごめんなさい!!! 3日ぶりの更新です!
という事で今日は育卵ネタ中心マクロたっぷり11点をお届けします。

まずは口内抱卵派の代表格、アオスジテンジクダイ。産みたて白卵。

ナガサキスズメダイもそこらじゅうで育卵中! こちらも産みたて白卵。

同じくコガネスズメダイ。こちらは間もなく生まれそうな黒卵。

おそらく育卵中のハチジョウタツ大人のオス。体長1cm

おそらく浮遊生活を経て降りてきたばかりのコロダイ赤ちゃん。体長1cm

低水温に戻ってウミウシが再び発生中!? ピカチュウ1cm

センテンイロウミウシも活性復活? 勢い余ってカエルアンコウの顔に。

ちょっと前から追跡調査中のカイカムリSP。美背景バージジョン。

こちらも定点観測中の育卵ジョーフィッシュ①(発眼したて卵)と、

ハッチアウト間近のギンギラ卵を大事に咥える育卵ジョーフィッシュ②

最後はこれから産卵しそうないい雰囲気のハダカハオコゼのペア。

見たことないのでハダカハオコゼの産卵も見てみたいなぁ~。
怪しい動きをしていたので、こちらも追跡観察リスト入りです(^^)

以上、本日の素敵な写真の数々はBANDOさんにお借りしました!
どうもありがとうございました~(^^d

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り
  • 気温:20~28℃
  • 水温:21~23℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、クダゴンベ、アカオビハナダイ、メリベウミウシ、ヤノダテハゼ、スベスベマンジュウガニ、ミナベトサカガザミ、キホシスズメダイ群れ

イサキ群れ、チンアナゴ、タテジマキンチャクダイyg、アカゲカムリ、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、コガネスズメダイ(育卵)、ハチジョウタツ(抱卵)、クダゴンベyg、ハダカハオコゼ

カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ワモンダコ、フジイロウミウシ、ナガサキスズメダイ(育卵)、ミヤケテグリ、オオモンカエルアンコウyg、コロダイyg

ウミテング、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、カイカムリSP、ベニカエルアンコウ、コケギンポ、テングダイ群れ、ウデフリツノザヤウミウシ、センテンイロウミウシ、カタクチイワシ群れ&シイラ

串本の生きもの

ウデフリツノザヤウミウシ, ハダカハオコゼ, ジョーフィッシュ(口内抱卵), アオスジテンジクダイ(口内抱卵), ハチジョウタツ(抱卵), センテンイロウミウシ, カイカムリSP, コロダイyg, ナガサキスズメダイ(育卵), コガネスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, 2の根, サメのヒレ

台風1号

今年初の台風のうねり到来中~。

雨雲が抜けきって、昨日から今日にかけてはお天気最高になりました~。
ただ、昨日までとは明らかに違う、台風1号のうねりが到来して、久々に水底付近でも揺れる、うねりの中でのダイビングでした(((^^; 産卵行動は一時休止の雰囲気でしたが、透視度があまり落ちていないお陰で、充分楽しく潜れています。

さて、写真の方は加トじぃさんにお借りしたマクロ6点です。

まずは越冬して居ついているクダゴンベyg めっちゃ近寄れます。

揺れるうねりの中、ピカチュウや、

ヒョウモンウミウシの子供サイズも発見。

最近見つかったオオモンカエルアンコウyg 今日はヤギの枝上に。

そして育卵中のジョーフィッシュ。卵あるとき~。

卵ないとき~。台風のうねりで巣穴の補強と育卵と、大変そうでした。

台風のうねりは今日午後から明日にかけてピークになりそうです。
冷水を吹き飛ばすキレイな潮が入ります様に(^^)

以上、加トじぃさん、復活おめでとう&お写真ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:17~23℃
  • 水温:18~20℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:うねり2m

観察された主な生き物

イサキ群れ、クダゴンベ、ヒョウモンウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、オオモンカエルアンコウyg、ジョーフィッシュ、アオリイカ卵、キホシスズメダイ(産卵)

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, オオモンカエルアンコウyg, ウデフリツノザヤウミウシ, クダゴンベyg, ヒョウモンウミウシ

串本のダイビングポイント

備前

生命の息吹

生き物たちの不思議。

こんにちは!海の中の生き物たちを見るのがホントに大好き♡どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ショップさんに便乗して、スタッフだけで、調査であちこち潜ってきました!

まずは、交接シーンのピカチュウ。交接器が丸見え。ガシッて繋げてますね!このあと、2匹が2匹とも、産卵しますよ。そして、ピカチュウはこうして増えていきます。

こちらは背景のすてきな所にいる、コノハガニ。おもしろい形です。

こちらのジョーフィッシュは、 まだ、卵をくわえて日が浅い子。卵はまだ真っ白です☆今年はジョーフィッシュの口内哺育のスタートが早かったようで、こぞってみんなが観察しに行かせてもらうので、ジョーフィッシュは何やらちょっと困惑気味(笑)

こちらの子は、もう発眼している卵をくわえた子。子どもたちが無事に巣立つその日まで、パパがこうして子どもたちをくわえて、お口の中で大事に大事に守ります。どうか、みんな元気に育って、ちゃんと良い所で育って大きくなるんだよ~(*^▽^*) 毎年、産卵、保育の時期になると、心からそう願わずにはいられません。大好きな海の生き物たちの、生命がつながっていくのを、この目で見ることができて、本当に幸せだなぁって感じます!

そして、テングダイと、一緒にいるのは、ツバメウオ。見にくいアヒルの子みたいに、1匹だけ別種が一緒にいますが、「お前、仲間外れ!」と追い出されることも無く、の~んびりと一緒に泳いでます。不思議ですねぇ♪人間だったら、みんなと違っているっていうのは、けっこう致命的で、すぐ「仲間外れ」が生まれる気がするんだけど、水中の生物たちの中では、そういうことは無いのかな?わたし、ちょっと個性的だし、不思議ちゃんとか言われて、よくいじめられてて。だから、仲間外れにされる側の、悲しい気持ちとか寂しい気持ちって、すごくよくわかるんだけど、こうして、いじめられることなく、仲良く平和に暮らしている生き物たちを見ると、なんだかホッとします。私もこのツバメウオみたいになりたかったなぁ。なんて、しみじみ思いつつ。

不思議だなー。ツノダシとハタタテダイとかも、別種でも仲良く泳いでたりする。1匹で泳いでるより、群れでいた方が、敵に襲われにくいって、生き物たちもわかっているんだろうな~。そして、それを知ってか知らずか、わからないけど、受け入れる側も、別種でも、自分たちに害が無ければ、受け入れてくれるんだなー。

ただ、この子たちは自分に似ている、とか、どうやってわかるんだろう?例えば、クマノミとテングダイとか、ハタタテダイとコガネスズメダイとか、全然違う種類の生き物たちが、入り混じって群れていることはないんだよなぁ。なんとなく、どこか、似ている形とか、似ているサイズ感とか、そういうのの中に混じらせてもらって過ごしているんだな。水中には鏡とかも無いのに、自分の色とか柄とか、どうやって知って、似ている生き物の群れの中に入るんだろう?もしかすると、ツバメウオも、自分はテングダイだと本気で思っているかもしれないよね?その辺、ぜひインタビューしてみたいところです。

こうして、2024年のゴールデンウィークが無事に終了しました。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。またぜひ、近いうちに遊びにいらしてください♪

さて、明日は海が時化そう。なんとか出港できると良いんですが(>_<)

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:19~23℃
  • 水温:20.6℃
  • 透視度:10~13m
  • 波高:0.5~1.0m

観察された主な生き物

クエ、スジアラ、イサキ群れ、バサラカクレエビ、ジョーフィッシュ(抱卵)、ウミテング、ウミスズメ、テングダイ

コガネスズメダイ群れ、ウメイロモドキ群れ、ホウライヒメジ群れ、チョウチョウオ、クマノミ、カザリイソギンチャクエビ、メジナ群れ、アオウミウシ(交接)、テングダイ、ツバメウオ

タカサゴ群れ、クダゴンベ、コガネスズメダイ、キビナゴ群れ、ジョーフィッシュ(抱卵)、コマチコシオリエビ、ウデフリツノザヤウミウシ(交接)、マダライロウミウシ、サガミリュウグウミウシ、ムチカラマツエビ、クマノミ、トゲトサカテッポウエビ、オランウータンクラブ、コノハガニ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, テングダイ, ウデフリツノザヤウミウシ, ツバメウオ, コノハガニ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前