スタッフブログ

2013年5月のデータ。

過去写真アップ第3弾です。

今回は7年前の2013年5月のデータからの写真5点です。
この頃は黒潮接岸傾向真っ只中で、コンディション抜群でした~。

まずはアザハタ&キンメモドキ。

こちらは産卵シーズン突入直後のジョーフィッシュ。

そして口内抱卵もスタートする季節です。

この年は春濁りも短く、透視度20mクラスが続きました。

最後はネジリンボウ。潮が近い年は共生ハゼ類もぐんと増えます。

というわけで、次回もまたお楽しみに~(^^)

和歌山県を含む39県は、本日緊急事態宣言が解除されましたが、未だ8都府県では継続中という事で、シーマンズクラブは引き続き5月末まで営業再開を見合わせる事になりました。

6月から再開できる事を祈りつつ、現在準備を行っていますので、何卒宜しくお願いします。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ネジリンボウ, アザハタ&キンメモドキの群れ

2012年5月のデータ。

過去写真アップ第2弾です!

今回は8年前の2012年5月下旬頃のデータから5点です(^^)

まずはテングダイ。以前は近場ではお目にかかれないお魚でした。

こちらはウミウシカクレエビ。

そして春の風物詩、アオリイカの産卵シーン。

この年は住崎で大産卵でした。

こちら、産卵の瞬間です。

今年はグラスワールドと備前に産卵床が設置されていますが、既にグラスワールドでは複数ペアの産卵が確認されています。
アオリイカの産卵は、長ければ6月いっぱい見られるので、自粛要請が解除したら真っ先に見に行きたいネタの一つですね~!!!

というわけで、次回もまたお楽しみに~(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:20~23℃
  • 水温:19℃
  • 透視度:8m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

串本の生きもの

テングダイ, ウミウシカクレエビ, アオリイカ(産卵)

串本のダイビングポイント

住崎

8年前のデータです。

過去の画像を不定期にご紹介します。

新型ウイルスの影響で引き続き行動自粛が求められるなか、しばらくお届けしていなかった海の写真を不定期でアップしていこうと思います!

今回は8年前の2012年! 4月下旬頃のデータから5点です(^^)

まずは当時の備前に君臨していたアザハタ。懐かしい~。

お次は、おなじみのイラ。当時からこの距離感(笑)

イシガキフグのアップ。おっとり。

でっかいセミエビ。額先端の色鮮やか!

ラストはアオウミガメ。絵になりますね~。

んんん~! 早く潜りたいですね~!!!!!

さて、営業自粛延期のお知らせでお知らせした通り、現状5月末までダイビングのゲスト受け入れは出来ませんが、スタッフは不定期でお店に集まり、ボートや施設のメンテナンス、大掃除などを行いつつ、時々海に潜って情報をストックしていく予定です。僕らも約1か月間、海に入っていないので、変化が楽しみです(^^)

新型ウイルスの勢いがこのまま収束に向かい、営業再開が実現される際には、気持ちよく皆さんをお迎え出来るように、引き続き頑張ります(^^)

医療関係のお仕事で最前線で戦ってくれている方々(本当にありがとうございます!)をはじめ、皆さんもそれぞれの立場で今しばらく踏ん張りましょう。

それでは追ってまたご報告しますので、お楽しみに~(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:21℃
  • 水温:??℃
  • 透視度:?m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

 

串本の生きもの

アオウミガメ, アザハタ, イラ, セミエビ, イシガキフグ

串本のダイビングポイント

備前

3月のフォトギャラリー

本格的な春濁りが到来した1ヶ月でした。

毎月、各月ごとに素敵な写真を選りすぐってギャラリーを作成していきます。今回は2020年3月のフォトギャラリーです。

2020年3月は、コンディション良好な前半と、強烈な春濁りがやって来た後半と、春本番に向けて生き物たちの活性が高まる気配を感じる1ヶ月でした。

また新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るい、欧米では未曽有の感染爆発が起こりました。ダイビングは勿論、オリンピックの延期や、様々なイベントが中止になるなど、世界中で様々な影響が起こりました。

動かない生物

刺激のあるダイビング!!

本格的に春濁りが始まり、どのポイントも浮遊物が一杯!!
そんな本日の串本はその濁りに付け加え西風が吹き、水面は荒れ荒れ!
そんな海況でしたが何とか無事に3ダイブすることができました。

浮遊物が多い為、生き物もワイドよりかはマクロ重視!!
しかも、なるべく動かない生き物でまったりゲストに撮って頂きました。

その写真がこちらです。
イソコンペイトウガニ

トサカガザミ

オランウータンクラブ

写真3点:坂東さん
有難うございました。

また、本日の最終便でサンビラに潜ってきたのですが
住崎エリアよりだいぶ刺激のある透明度でした~~(^^♪
味わってみたい方は是非、リクエストしてみて下さい!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:15℃
  • 水温:16~17℃
  • 透視度:3~8m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

マツカサウオ、クマドリカエルアンコウ、ミナミギンポ、アカスジウミタケハゼ、ピカチュウ、イロカエルアンコウyg、ニシキウミウシ、ヒトデヤドリエビ、ソメンヤドカリ

アカホシカクレエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、イソコンペイトウガニ、オキゴンベ、オランウータンクラブ、ベニカエルアンコウyg、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウダツ、アオウミガメ

コノハミドリガイ、ナマコマルガザミ、モクズショイ、アカゲカムリ、オキナワベニハゼ、コナユキツバメガイ、トサカガザミ、ムラサキウミコチョウ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, サンビラ

チビカエルアンコウ

春濁り、ほんのり継続中~。

今日は天気も海も穏やかな1日でした。
陸上は5月並みの気温、水中は春濁り継続中ですが、少しクリアな潮が入って視界はまずまずでした(^^)

さて、写真の方はNORIさんにお借りした、マクロ5点です。

まずはフタイロハナゴイyg ここ数年減少傾向で貴重かも。

お次はクロヘリアメフラシyg そこら中に大発生中です。

こちらはマツカサウオyg 久々の登場です。

クロクマは行方不明ですが、黒オオモンygは健在です。

すぐ近くにはベニカエルアンコウのおチビさんも発見!(^^)

浮遊物は多いものの、春濁りは少し和らいで、視界は10m前後。
マクロで遊ぶには問題ないコンディションです(^^)

NORIさん、ナイスフォトありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:14~18℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:7~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

イロカエルアンコウyg、コケギンポ、ミナミギンポ、イソバナガニ、ウデフリツノザヤウミウシ、クマドリカエルアンコウyg、フジイロウミウシ、ハチジョウタツ、カゴカキダイ群れ、キイロハナガサウミウシ

コマチコシオリエビ、クロヘリアメフラシyg、クエ、オオモンカエルアンコウyg、ベニカエルアンコウyg、テングダイ、キビナゴ群れ、ジョーフィッシュ、ハチジョウタツ、ウデフリツノザヤウミウシ、

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, マツカサウオyg, ベニカエルアンコウyg, クロヘリアメフラシyg, フタイロハナゴイyg

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド

2月のフォトギャラリー

例年より高水温だった1ヶ月でした。

毎月、各月ごとに素敵な写真を選りすぐってギャラリーを作成していきます。今回は2020年2月のフォトギャラリーです。

2020年2月は、黒潮大蛇行継続のなか、平均17℃と、例年より高めの水温で潜り易い1ヶ月でした。ウミウシが多数登場しました。

春らしい風景

ついにこの時期がやってきました。

今日は、久々のビーチからのボートダイビング!!
若い男の子2人を連れてまずは、まずはリフレッシュ&ドライの練習へ!!
久々に入ったので気が付きませんでしたが、ビーチの水底にフクロノリが大量に!!

また、ボートポイントでもアヤニシキやケヤリといった春らしい一面が見られるようになってきました。ですが、春濁りで透明度はいまいち・・・。
でも、生き物ネタが豊富なので結構それだけで十分楽しめますよ(^^♪

それでは本日の写真はこちらです。
アカホシカクレエビ 
ニラミギンポ

タスジウミシダウバウオ

写真:STAFF川嶋の過去の写真です。

春らしい海ってこの時期のみなので
皆さん是非、味わってみて下さい!!
意外にハマるかもしれませんよ(^^♪

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨のち曇り
  • 気温:15℃
  • 水温:16~17℃
  • 透視度:8m
  • 波高:1~1.5m

観察された主な生き物

イエロージョーフィッシュ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、アオサハギ、イソコンペイトウガニ、オオモンカエルアンコウyg、テングダイ、コロダイ、ハチジョウタツ、アオウミウシ、ホウライヒメジ、イラ、ナマコマルガザミ、

串本の生きもの

ニラミギンポ, アカホシカクレエビ, タスジウミシダウバウオ

串本のダイビングポイント

住崎

こんな日はやっぱり!!

マクロな視点って無敵〜〜。

新型コロナで騒がしい日々が続いていますが、海はいつもと変わらず平穏です♪
ただ、春の風物詩である例の現象・・・・「春濁り」が到来してしまいました・・・汗

今日も透明度は5m前後。雨や曇りだと水中は夜のように(^^;)
そんな日はやっぱりマクロに限ります!!だって見る範囲が手元だけですから〜〜。透明度がどうとか関係ありません笑
マクロはどんな透明度にも無敵です!!

という事で、3本マクロ攻めで行ってきました!!
その中から今日はエビ・カニ・ウミウシの3本立てでご紹介したいと思います!!

最初は、綺麗な場所にいるクビナシアケウス。

カメラに向かってハサミを向けて撮って〜〜って言わんばかりでしたww

そして、成長しながらずっといてくれているアヤトリカクレエビ。

今日は水中が暗いこともあり、イソギンチャクも開き気味。
綺麗なシチュエーションでした〜〜(^^)

そして、最後のエビはこちら。

初めて見る真っ白なヨコエビ。
これは自分が撮りたかった〜〜。ゲストさんにお付き合いいただき撮っていただきました!!

串本の海のヨコエビポテンシャル高いかも〜これからハイシーズンが来るかもしれません笑

ここからはウミウシ達です!!串本の他店でもウミウシブームが来ていますがそれに密かに乗ろうかと・・・(^^;)

最初は初めて見た光景からご紹介します。

キヌハダウミウシSPがサクラミノウミウシを食べている瞬間。
これ見つけた時はテンション上がりました〜〜。めちゃくちゃかぶり付いてる!!

次はログ付けでなかなか種が判別できなくて時間を要したこいつ。
トモエミノウミウシSP−3だそうです!!

図鑑ではヒットせずに、オーディエンスを使っちゃいました(^^;)
大ちゃんありがと〜〜。

最後は、久々に見た面白い名前のウミウシ。

マッチボウミノウミウシって言います。
ミノの先が火のついたマッチに見えるからその名前なのかな〜〜??

綺麗なウミウシでした〜〜。

他にも、色々な生き物がいましたが、今日はこれくらいに。
いや〜〜、春はマクロなダイビングがとても楽しいです(^^)

ウミウシ・エビカニ・ヨコエビ(誰かリクエストないかな〜〜??)、もちろん魚達と見所満載です。
明日も色々探そ〜〜(^^)

本日のお写真はDAIMONさんにお借りしました。
素敵なお写真ありがとうございました!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:13℃
  • 水温:16〜17℃
  • 透視度:5m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

サガミアメフラシyg、クダゴンベyg、トモエミノウミウシSP-3、アヤトリカクレエビ、クロヘリアメフラシ、テンロクケボリタカラガイ、キヌハダウミウシSP(捕食)、ヒトデヤドリエビ、スベヨコエビSP(白)、クビナシアケウス、オオカイカムリ、アオサハギyg、ミツイラメリウミウシ、シロウサギウミウシ、セスジミノウミウシ、ボンボリイロウミウシ、ミノイソギンチャク&イソギンチャクモエビ、マッチボウミノウミウシ、ムチカラマツエビ

串本の生きもの

アヤトリカクレエビ, クビナシアケウス, マッチボウミノウミウシ, スベヨコエビSP, キヌハダウミウシSP, トモエミノウミウシSP-3

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 2の根

探して見てね

透明度少し回復傾向!?

昨日の透明度を想像してしまうと
本日も、かなり悲惨な海になっているのかなと思いきや
まさかの透明度少し回復~~~!!

かと思っていたいのですが、最終便でまた少し落ちていました・・・。
中々、安定しませんな~~。

そんな海況の中、少しマニアックな生き物たちと目が合い撮って頂きました。
まずはこちらです!!
さてさて何処に隠れているのか分かりますか???

拡大すると~~~!!こんなエビが隠れいました!!
スジテカクレエビ

次は今が旬のクロヘリアメフラシ
このサイズは中々紹介しませんよ(笑)

同じアヤニシキ繋がりで、ナガレモエビ

そして最後はウミウシ!
イバラウミウシsp-10 これもまたマニアックですな~。

写真5点:ナースさん
貸して頂き有難うございました。

たまには気分を変えてこんなマニアックな生き物を
撮るのもいい刺激になっていいのかもしれませんね(^^♪

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨のち晴れ
  • 気温:16℃
  • 水温:16~17℃
  • 透視度:8~12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

クマドリカエルアンコウyg、マツカサウオ、コガネミノウミウシ、テングチョウチョウウオ、スジテカクレエビ、ニシキカンザシヤドカリ、カゴカキダイ、イロカエルアンコウyg、ヒラメ

オオモンカエルアンコウyg、ジャパピグ、キビナゴ、ブリ、イエロージョーフィッシュ、アオウミガメ、テングダイ、ピカチュウ、クロヘリアメフラシyg、イソコンペイトウガニ

クマドリカエルアンコウyg、ナガレモエビ、イバラウミウシsp-10、ムチカラマツエビ、ニラミギンポ、マダコ、ムラサキアミメウミウシ、アオサハギ、アカホシカクレエビ

串本の生きもの

クロヘリアメフラシyg, ナガレモエビ, スジテカクレエビ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前