幼魚や幼体が見つかる実りの1か月でした。
毎月、各月ごとに素敵な写真を選りすぐってギャラリーを作成していきます。今回は2019年10月のフォトギャラリーです。
2019年10月は、黒潮の大蛇行が継続するなか、海況はやや安定して生き物も多く観察されました。多くの幼魚や幼体が見つかる実りの1か月でした。
今朝は少し冷え込みましたが、お天気、海況、共に穏やかな1日でした。
近場エリアでのんびり潜りましたが、群れや大物、マクロも充実で楽しい3ダイブでした。
朝イチ便は住崎で巨大ヒレナガカンパチに遭遇。クロホシフエダイとイサキの群れを従える様に悠々と廻っていました。
その他、テングダイ、クエやスジアラ、大きなイシダイ、2か所にアザハタの根もあり、お魚だらけで超賑やかでした。
なので今日は最終便でも再び住崎へ(^^)
マクロも相変わらず豊富で、今日もカエルアンコウのあくびシーンや、
豪華なレギュラーメンバーたちが変わらず楽しませてくれています。
南方種が少ないここ数年では、かなり珍しいお魚かもしれません(^^)
年が変わる頃までは頑張ってほしいですね~。
というわけで、今日の写真は昨日に引き続きYさんにお借りしました。
どうもありがとうございました~。
さて、明日は日中大荒れの予報です。低気圧通過後は今季初の冬っぽいお天気がやって来る様ですので、皆さんも寒さ対策してくださいね~。
ヒレナガカンパチ、クロホシフエダイ群れ、イサキ群れ、クエ、スジアラ、イシダイ、テングダイ群れ、オオモンカエルアンコウyg、アザハタ&キンメモドキ群れ、タカサゴ群れ、タテジマキンチャクダイyg、ムスメウシノシタ、クリアクリーナーシュリンプ、ジョーフィッシュ、ハチジョウタツ、アカハチハゼyg、
セダカギンポyg、ニセフウライチョウチョウウオyg、イッテンチョウチョウウオyg、クログチニザyg、ヤリカタギyg、オトメハゼ、ベラギンポ、ミチヨミノウミウシ、センテンイロウミウシ、ムラサキウミコチョウ、イサキ群れ、タカサゴ群れ
今日は午後から大時化になる予報で、早めに切り上げる作戦でした。午前中は強い雨こそ降りましたが、拍子抜けの穏やかさで波風は穏やか。
「なんだ全然大丈夫じゃん」と思っていたら、休憩中にあっという間に西風の大時化に豹変していて、予定通りのクローズに(^^; 冬の季節風が吹く頃の様な強烈な風でした。
そんな今日の写真は、ガイドが携行したTG6のカットです。
まずはヒトデヤドリエビを顕微鏡モードで。アオヒトデ背景キレイですね。
お次はニラミギンポ。住処にしていた貝殻が無くなり、この夏引っ越しました。
今日はあくびシーンではなく、ウ〇コシーンに遭遇(笑)
ぐーんとのけぞる様な逆立ち姿勢になります。
ラストは本日(令和)1年11月11日11時11分に1111本達成という、1の13ゾロ目を達成したタッキーさん。
クローズ寸前!狙いすました13ゾロ目達成(笑) おめでとうございました(^^)
また今日はポッキーの日でもあるらしく、手にはポッキーも!(笑)
という訳でタッキーさんおめでとうございました。
ガラスハゼ、ウツボ&アカホシカクレエビ、クエ、ウロコマツカサ群れ、ジョーフィッシュ、テングダイ、オオモンカエルアンコウyg、アザハタ&キンメモドキ群れ、ゴシキエビyg、アカハチハゼ
クロホシフエダイ群れ、ヒトデヤドリエビ、ジョーフィッシュ、ハチジョウタツ、メジナ&ニザダイ群れ、ハナミノカサゴ、アザハタ&キンメモドキ群れ、テンクロスジギンポ、ニラミギンポ、
秋も深まり朝晩の気温に押されて、水温が少し下がりつつありますが、今日も天気は快晴~♪ 気持ちいい秋晴れのなか、海もとても穏やかで生き物も多く、楽しく潜れています。
外洋、近場、共に今日は水温24℃前後、視界は10mほど。潮がたるんで若干コンディションが下向きなのが気になりますが、今日も生き物はたくさん見れています。
さて、そんな今日の写真はお借りしたストックから、今見られるネタあれこれです。
最後は小さな穴に住むアナモリチュウコシオリエビ(ロボコン)のお子さま。
ん~、無脊椎動物の世界もなかなかカラフルですね~(^^)
というわけで、今日の写真はDAIMONさんにお借りしたストックデータでした。DAIMONさん、どうもありがとうございました。
明日は少し海況崩れる予報です。なんとか潜れると良いのですが(((^^;
ハナミノカサゴ、キンメモドキ群れ、オルトマンワラエビ、サメジマオトメウミウシ、ミチヨミノウミウシ、イシガキダイ、ムレハタタテダイ、ナマコマルガザミ、クロユリハゼ
テングダイ、クロホシフエダイ群れ、アザハタ&キンメモドキ群れ、オオモンカエルアンコウyg、タテジマキンチャクダイyg、ジョーフィッシュ、アナモリチュウコシオリエビ、オルトマンワラエビ
オオモンカエルアンコウ、コケギンポ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アカヒメジ群れ、スジアラ、セボシウミタケハゼ、ジョーフィッシュyg、キンギョハナダイ群れ、
今日もお天気は穏やかで、海況も変わらず好調でした。
朝イチはマンツーで備前の砂地探索に出かけてきました。
リクエストのヒレナガネジリンボウのほか、ヤノダテハゼ、ハチマキダテハゼなど、予想以上にあれこれ見ることが出来ました。
湾内はベタ凪ぎで超穏やかなので、2便目は外洋エリア出てみましたが、遥か東方に行ってしまった台風23号のうねり?と思われるうねりが入っていて、根の上はそこそこの揺れでした。
そんなうねりの中、2の根では嬉しい発見がありました。
そして揺れる根の上では、名前の解らないカニも発見。
最終便の住崎では、すくすく成長中のオオモンカエルアンコウygと、
やっぱり小さい姿の方が可愛らしいですね~(^-^;
今日は透視度がやや落ちましたが、水温は変わらず安定傾向です。
というわけで、今日の写真はDAIMONさんにお借りしました。
ナイスフォトありがとうございました~(^^)
さて、明日も抜群の秋晴れになりそうです。
うねりの様子をうかがいながら、外洋チャレンジしてみようかな~。
ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ハチマキダテハゼ、イラyg、ノコギリハギ、トラフケボリタカラガイ、クチナシイロウミウシ、ニザダイ群れ
タカサゴ大群、キンギョハナダイ群れ、アヤトリカクレエビ、アデウツボ、ケブカガニの一種、タテジマキンチャクダイ、アカゲカムリ、イセエビ
アナモリチュウコシオリエビ、フチドリハナダイ、オオモンカエルアンコウyg、イガグリウミウシ、オオモンカエルアンコウ、テングダイ、タテジマキンチャクダイyg、ハチジョウタツ、
今日も秋晴れで最高のダイビング日和になりました。そして昨夜のうちに青い潮も入り込んで、海中もコンディションはグンと良くなっています。
キレイな潮が入って、外洋では視界20m程。浅地は強い流れに阻まれ入れませんでしたが、視界は良好でした。
近場エリアもコンデイション最高で、とても青くなりました~(^^)
そして最近よく見るハチジョウタツ。緑の宿り木(ミル?)可愛いですね。
これ普通の指示棒に見えますが、じつは太さ2mmの針金です。
その先にある小さな顔が見えるかな~?(^^;
というわけで、お写真は本日1000本メモリアルを迎えた、海ちゃるさんにお借りしました。ありがとうございました&おめでとうございました~!!!
明日もお天気、海況、とても良さそうです♪ 何が見られるでしょうか?
キンメモドキ群れ、ハナミノカサゴ、マツバスズメダイ群れ、キンギョハナダイ群れ、タカサゴ群れ、ウスハオウギガニ、キンチャクガニ、ニシキウミウシ、オトヒメエビ、チゴミノウミウシ、スジタテガミカエルウオ
オオモンカエルアンコウ、コケギンポ、ジョーフィッシュyg、ハチジョウタツ、アオリイカ群れ、ヒメイソギンチャクエビ、オグロクロユリハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アカヒメジ群れ
今日も穏やかな天気&海況が続いています(^^) 1日中無風でベタ凪ぎなんてホント珍しいんですよ~。
さて、そんな今日の写真は、なっちゃんさんにお借りした5点です。
朝イチは肩慣らしにアンドの鼻へ。ニシキフウライウオやカエルアンコウなど、アンドらしい生物満載でした。今日でクローズなのが残念過ぎます。
そして2本目は久々の浅地へ。透視度はイマイチでも、やっぱりポテンシャルの高さはピカイチでした。飛び込んですぐにマダラトビエイが目前に。
魚待ちしている間は、キンギョハナダイ、ニザダイ、メジナ、タカサゴの群れがぐるぐると回る中、50~60匹ほどのムレハタタテダイも時々加わっていい感じでした。
大群を堪能した後は、根の上をのんびり流します。
最後は抱卵中のキンチャクガニをじっくり観察して終了~。
これ、直上のカメラに向かって必死に抵抗しているとこです。
ラスト3本目は住崎でのんびりダイブ。旬ネタ中心にたっぷり遊んできました。
発見から数日のオオモンカエルアンコウyg
今日は小さい体で大きなあくびを披露してくれました。
そんな感じで大物も小物も、盛りだくさんな1日でした。
というわけで、なっちゃんさん、素敵なお写真どうもありがとうございました。
明日も良い海況が続きそうです♪ 何が見られるでしょうか?(^^)
アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ケラマハナダイ、ニシキオオメワラスボ、オトヒメエビ、カモハラギンポ、ニシキフウライウオ、イロカエルアンコウ(捕食)、アシビロサンゴヤドリガニ、アカスジウミタケハゼ、セボシウミタケハゼ、ミナミハコフグyg、ワモンダコ
マダラトビエイ、スジアラ、クエ、メジナ&ニザダイ&タカサゴ群れ、ムレハタタテダイ、スジアラ、キンギョハナダイ群れ、キンチャクガニ
クロホシフエダイ群れ、クエ、ヒトデヤドリエビ、タテジマキンチャクダイyg、アザハタ&キンメモドキ群れ&カマス群れ、ムスメウシノシタ、オオモンカエルアンコウyg、アオリイカ、ニラミギンポ、イソコンペイトウガニ、
今日は気持ちのいい秋晴れに恵まれました! 海も穏やかで一日のんびり楽しく潜れています。
さて、今日も近場で3ダイブでしたが、生き物は本日も盛り沢山でした。
群れモノから巨大スジアラにクエ、ウミウシや甲殻類と沢山観察できました。
そんな本日の写真はスタッフのストックデータです。
まずはスジアラ。今季は巨体のスジアラやクエをよく見かけます。
ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ。こちらも時々遭遇します。
キンギョハナダイの群れはあっちこっちで大群が見られます。
うまくするとコンデジでもこんなにボリューム満点に写り込みますよ~。
10月もあとわずかですが、まだまだ水温は高めで推移してます! 朝夕は少し冷たい風が吹き始めていますが、水中はまだまだまだまだ賑やかでカラフルですよ~!!!
さて、明日も秋晴れの凪ぎになりそうです。
状況良ければ外洋行ってみましょうかね~~~♪
ビシャモンエビ、キンギョハナダイ群れ、キビナゴ群れ、ツバス、ヒレナガカンパチ、コケギンポ、タカサゴ群れ、アザハタ&キンメモドキ群れ、
キンギョハナダイ群れ、クロホシフエダイ群れ、スジアラ、クエ、テングダイ、オオモンカエルアンコウyg、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、タテジマキンチャクダイyg、ジョーフィッシュ、ミナミハコフグyg、
カゴカキダイ群れ、アカヒメジ群れ、アカゲカムリ、コケギンポ、アオサハギ、オオモンカエルアンコウ、ウメイロモドキyg、タカサゴ群れ、ソラスズメダイ&キンギョハナダイ群れ、イソコンペイトウガニ、ハナアナゴ
今日も穏やかな秋晴れで、海も一日とても静かでした。
外洋、近場ともに透視度はそこそこでしたが、マンツーマンであちこちのんびりと潜ってきました。
あと数日でクローズのアンドではニシキフウライウオの他、イロカエルアンコウが登場したほか、住崎でも体長2cm程のオオモンカエルアンコウが登場しています。
こちらはアンドで出逢ったイロカエルアンコウ。
直前にイシモチygを捕食して、お腹ピクピクしてました。
住崎ではソデカラッパを発見。日中遭遇はちょっとラッキーかも。
最後は住崎で発見した体長2cmのオオモンカエルアンコウyg。
自分より大きいイシモチygに対してエスカをブンブン振ってました。
多少の白にごりはありましたが、今日も楽しい楽しい3ダイブでした。
実りの秋、まだまだ発見が続きそうですね~(^^♪
というわけで、今日の写真はKADOIさんにお借りした5点でした。
どうもありがとうございました。
アザハタ&キンメモドキ&ネンブツダイ群れ、イロカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、アカハチハゼ、タレクチウミタケハゼ(卵)、ニシキオオメワラスボ、ウメイロモドキyg、イシヨウジ、モンハナシャコ
キンギョハナダイ群れ、キホシスズメダイ群れ、アヤトリカクレエビ、キンメモドキ群れ&ハナミノカサゴ、キリンミノ、クチナシイロウミウシ、イセエビ、キンチャクガニ、クチナシイロウミウシ
テングダイ、クロホシフエダイ群れ、シマアジ群れ、アナモリチュウコシオリエビ、アカハチハゼ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ムスメウシノシタ、オオモンカエルアンコウyg、ソデカラッパ、アオサハギyg、
今日は強い東風で、午後から雨もうねりも加わりましたが、水中はコンディションまずまず。近場の住崎、アンドの鼻でマクロ中心にのんびり楽しく遊べています。
そんな今日の写真は住崎で撮影した、福ちゃん60mm&モリタニさん100mmのマクロ作品です。
まずはオキゴンベyg つぶらな瞳の幼魚が多数出現中です。
撮影:モリタニさん
深場のエリアにはテングダイが常時5~6匹。かなり近寄れます。
撮影:福ちゃんさん
ジャパピグこと、ハチジョウタツも個体数増加中~。
撮影:モリタニさん
そして各所に発生している「アザハタの根」では、迫力の捕食シーンやケンカシーンのほか、クリーニングシーンも頻繁に見られます。
今日は珍しいムスメウシノシタのクリーニングシーンに遭遇。
撮影:福ちゃんさん
エビ顔負けのエビ反り!(笑) 気持ちよさそ~~~(^^)
撮影:福ちゃんさん
生き物が多く、活性高めの秋の海は色々な生態観察が出来て楽しいですよ~。
というわけで、福ちゃんさん、モリタニさん、素敵なお写真をどうもありがとうございました。
アザハタ&キンメモドキ群れ、タテジマキンチャクダイyg、ムスメウシノシタ&クリアクリーナーシュリンプ、テングダイ、クロホシフエダイ群れ、アナモリチュウコシオリエビ、フチドリハナダイ、ガラスハゼ、ジョーフィッシュ、ハチジョウタツ、テンクロスジギンポ、ニラミギンポ、ニザダイ群れ、メジナ群れ、ヤッコエイ、ヒョウモンウミウシ、ニシキフウライウオ、ニシキオオメワラスボ、モンハナシャコ、ネッタイミノカサゴ、クビアカハゼ&コシジロテッポウエビ