ナイスコンビネーションな被写体多数!!
今日は、徐々に西風傾向・・・。
最終便まで何とか潜れました〜〜(^^;)
透明度は15mほど、水温も19℃中ばまでアップ〜〜!!!
これくらいならロクハンに移行しても大丈夫そう♪
今日はマクロ中心で遊んだのですが、コラボレーションした被写体がちらほら。

ウミウシライダーって呼ばれるウミウシカクレエビがいますが、今日はウミウシライダーのワレカラが!!!面白いコラボレーションでした〜〜♪
そして、まだまだ話題筆頭のアカテンイロウミウシ。

同じ場所に健在。
まだまだ居てくれそうです!!!
一方でシモフリカメサンウミウシは移動範囲がどんどん広くなっています・・・。
この週末まで居てくれるといいなあ〜〜〜・・・・。
もう1つのコラボレーションはキイロテンテンエビの二階建て。

さらに、ヨコエビの仲間とコラボ!!!
水温が上がってきて一気に生物の層が増えた気がします!!
最終便には、新たな生き物を発見!!!
最近在庫不足気味だったカエルアンコウ。

普段あまり行かない場所へ足を伸ばしてみるといました〜〜。
そして、新たな場所でハチジョウタツを発見!!!

これからどんどん増えていきそうです(^^)
さて、明日から週末。
久々に、穏やかな週末になりそうです(^^)
本日のお写真はナースさんにお借りしました。
素敵なお写真ありがとうございました。
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本日の海況
- 天気:晴れ
- 気温:17〜25℃
- 水温:19℃
- 透視度:12〜15m
- 波高:1.0〜2.0m
観察された主な生き物
アカテンイロウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、ワレカラ(子持ち)、カイカムリyg(脱皮したて)、マツバギンポ、セトリュウグウウミウシ、ヒレナガカンパチの群れ、ハマチ、ウルメイワシの群れ、アヤニシキ(抱卵)、ガラスハゼyg、ツバメウオ、ユキウサギウミウシ
オルトマンワラエビyg、フジエラミノウミウシSP、キイロテンテンエビ、イサキの群れ、アオスジテンジクダイ(口内哺育)、クロフチウミコチョウyg、アマミスズメダイyg、ミドリアマモウミウシyg、ウデフリツノザヤウミウシ(交接)、イソコンペイトウガニ
クダゴンベyg、ジョーフィッシュ、ガラスハゼ、モクズショイyg、ウミテング、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウタツ、ビシャモンエビ、ウデフリツノザヤウミウシ、シロイバラウミウシ、クマノミ(ペア)



ワレカラって、何?って感じですが、ワレカラはエビの仲間で甲殻類の一種です。なんと、枕草子などの平安時代の歌集にも時折出てきてたらしいです!ビックリじゃない?ダイビングのない、平安時代の人に、なじみがあったってこと?と思い、調べてみると、日本では古くから海藻を大切な食料として利用してきた歴史があり、海藻にまぎれていたワレカラは、そういった経緯で、平安時代の人々になじみがあったようです。おもしろい!!
ヒメオオメアミも、なんじゃそれ!?という人が多いと思うので、プチ紹介コーナー♪アミというのは、エビの親戚みたいな感じで、アミ目に分類される甲殻類の一種です。 ヒメ=小さい、オオメ=大きな目、のアミ、ってことで、ヒメオオメアミという、油断すると舌を噛みそうな名前になったようです。たしかに、オレンジ色のドーム型の目が、大き目ですね!








おめでとう~!!パチパチパチ(拍手!)
このお写真は、コノハガニなんですが、アヤニシキをこんな感じでかぶってました。実際はもっと、もっさりと派手にアヤニシキや他の海藻をかぶってましたよ!アメフラシが付いていないかな?と、アヤニシキをまさぐっていたら、自発的に動いている何やら怪しげなアヤニシキがあり、よーく観察してみると、カニだった!って感じです。透明色の状態って、珍しいです!お写真をお借り出来ず、残念無念。
よく見かける子たちは、小さい子が多いですが、今日の子は、まさかの4センチくらいの大きさ!なんと発育の良い・・・(笑)





久しぶりの、ヒレナガカンパチの群れ、楽しかった~!!







顔の前のところから、スッと伸びている透明のほそーい線のようなものの先端に付いている疑似餌で、魚が寄ってくるのを待ち、そこへ寄ってきたお魚をパクっ!!!と食べちゃいます!実は、捕食スピードはギネスに載るほどの速さなんですよ!
















