スタッフブログ

良い事尽くしの2日間

今日もアオリイカ大産卵でした!

今日もお天気最高! 海況も穏やか! 水温は更に上昇~!!! 串本ダイビング祭り2日目も、沢山のダイバーで賑わい、器材モニター会も大盛況でした~!

ダイバーにとっては良い事尽くしの2日間(^^) そして水中はアオリイカの大産卵の勢いがとどまる所を知りません。グラスワールドで大産卵が継続中のまま、お隣の備前でもかなりの数の産卵が始まりました!!

数日前までなかった卵が一気に増えて、今日は10ペアが産卵中でした。

競う様に産みまくり中です! こんな接写も出来るほど。

設置した産卵床の他に、海草に産卵するナチュラル派のペアも増えてきました。明日以降も更に加速しそうな気配ですよ~!(^^)

その他、サメのヒレでは定着中のイロカエルアンコウ、

今季当たり年? 個体数多めのビシャモンエビや、

超レアなコンシボリガイにも遭遇しました!(UNNOさんありがとう)

サメのヒレも引き続き、ポイントリサーチしていかなくちゃですね!

というわけで、今日も写真はCHIEKOさんにお借りしました。
どうもありがとうございました~!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:22~26℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

タカサゴ群れ、イロカエルアンコウ、マダライロウミウシ&ケヤリ、ビシャモンエビ、ハリセンボン、テングダイ、コンシボリガイ、イソバナガニ、クラカトアウミウシ、イボヤギ群生、マツバギンポ

コロダイ群れ、イサキ群れ、タカサゴ群れ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシyg、キャラメルウミウシ、キイロウミウシ、イソコンペイトウガニ、アオウミウシ(産卵)、ゾウゲイロウミウシ

イサキ群れ、テングダイ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、チンアナゴ、アオリイカ(産卵)、クダゴンベ、クマノミ(卵)、アオウミガメ、クエ、キビナゴ群れ、ブリ

串本の生きもの

イロカエルアンコウ, ビシャモンエビ, アオリイカ(産卵), コンシボリガイ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サメのヒレ, 吉右衛門

産卵スイッチ「ON」

水温21℃越え~!!!

雨の昨日から一夜明けて、今日はカラっと晴れて気温も上昇! 日中は汗ばむ陽気で、良いダイビング日和になりました(^^) 海中も心配していた濁りは水面だけで、水中はむしろコンディションアップ!! 水温は21℃越え! 視界も良好で快適でした~!!

この水温上昇で、生き物たちの産卵スイッチは完全に「ON」になった様で、アオリイカの大産卵も続く中、クマノミやスズメダイの産卵も確認されています。

そんな本日の写真はCHIEKOさんにお借りした5点です。

まずはクビアカハゼ&コシジロテッポウエビ。水温上がって活動的に!

こちらは珍カラーで貴重なイソコンペイトウガニ。

浅場では若いアオウミガメがのんびり移動中~。

と思ったら、目の前で着底してクリーニングおねだり体勢に。

ラストはアオリイカ。産卵床ではなく海草の枝間に産卵する姿を確認!

グラスワールドの産卵床には、かなりの数の卵が産みつけられ過密状態に近づいているので、そろそろ備前、イスズミ礁に設置した産卵床にも、良い変化がありそうですね~(^^♪

というわけで、CHIEKOさん、お写真ありがとうございました。

串本ダイビング祭り初日も、無事終了~! スタッフもゲストの皆さんも、様々な機材をお試し出来て有意義な1日でした~(^^) 明日はメーカーさんが丸っと入れ代わっての2日目です!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ時々曇り
  • 気温:20~23℃
  • 水温:21.5℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

イサキ群れ、チンアナゴ、ゴイシウミヘビ、キンギョハナダイ群れ、クダゴンベ、ビシャモンエビ、コケギンポ、コガネスズメダイ群れ、クマノミ(産卵)、ムラサキウミコチョウ

イサキ群れ、クロホシフエダイ群れ、ロクセンフエダイ群れ、クエ、タテジマキンチャクダイyg、ハナミノカサゴ、カモハラギンポ、ビシャモンエビ、カンムリベラ、イスズミ、イラ

アオリイカ(産卵)、ヤッコエイ、テングダイ、ジョーフィッシュ、カゴカキダイ群れ、キンギョハナダイ&ソラスズメダイ群れ、アオウミガメ、ササスズメダイ&ハナゴイ群れ

串本の生きもの

アオウミガメ, イソコンペイトウガニ, アオリイカ, クビアカハゼ, コシジロテッポウエビ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

新ポイント紹介

新ポイント「サメのヒレ」紹介写真です。

今日は生憎の雨模様のお天気で、丸1日降り続けました。
コンディションに影響が出ないと良いのですが(((^^;

さて、今日は海に入らなかったので、4月から運用中の新ポイント「サメのヒレ」で撮影したストック写真をご紹介します。

まずは水底17mから4mまで立ち上がる大きなメインの根。

反対に水路の中からはこんな感じの景色が見られます。

水路の壁には外洋エリアに多いイボヤギが群生しています。

いくつかの巨石で形成されたトンネル内部からの風景。東側出入口。

同じく巨石トンネルの西側出入口はこんな感じです。

トンネル内部の空間は意外に広く、快適にくつろげそうです(笑)

また、外洋エリアと同様にケヤリが多く、こんな背景の写真が色々撮れます。

ミカドウミウシ&ウミウシカクレエビもひっそりと定着中。

泳ぐウミウシ、ヒオドシユビウミウシはかなりの数が居るようです。

他にもカエルアンコウやビシャモンエビが見つかっていて、ウミウシの種類もかなり多く、泳ぐウミウシ「ヒオドシユビウミウシ」は特に多い印象です。

時に流れが入り込む事もあり、夏以降は小魚の群れや回遊魚もやって来そうな地形で、中級者以上向けのポイントといったところです。
透視度が上がってくれば景色を楽しみつつ、ワイドな目線でアクティブに遊べるポイントになりそうです(^^)

サメのヒレは、4月から9月末までの期間限定ポイント。
気になる方は、是非是非リクエストして下さいね~!!

さて、明日からは「第9回串本ダイビング祭り」が開催されます。
器材メーカー13社が集い、様々な製品をモニターできます。
スタッフもあれこれお試ししてみま~す!(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~22℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

今日は「串本ダイビング祭り」前日準備の1日でした。

串本の生きもの

ウミウシカクレエビ, イソコンペイトウガニ, ヒオドシユビウミウシ, イボヤギ群生

串本のダイビングポイント

サメのヒレ

透視度アップ

日毎にコンディション上昇中~!

ここ数日の流れそのままに、今日は透視度がアップして、コンディションは引き続き上向きです(^^)d
生き物たちも、産卵、求愛、ケンカや縄張り争いに、捕食シーンなどなど、躍動的なシーンに遭遇する事が多くなってきました。

そんな今日は、昨日に続き大城戸さんにお借りした写真、7点です。

まずは住崎で出会ったハナミノカサゴyg 体長5cmほど。

こちらは長期定着中のマツカサウオyg すくすく成長中。

最近よく見かけるシマアジの群れ。100匹ほど。

グラスワールドでは水玉模様のスミツキベラygや、

複数で見るのは珍しいスルガリュウグウウミウシ、

深場で見ることが多い珍種、サビウライロウミウシ、

この時期ならではの、泳ぐムラサキウミコチョウ、

その他、今日もアオリイカの大産卵、アオウミガメなど、ワイドネタも盛りだくさんで見所満載の1日でした~(^^)

以上、大城戸さん、2日間お写真の提供をありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:18~24℃
  • 水温:19~20℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ワモンダコ、クロホシフエダイ群れ、カスザメ、オオモンカエルアンコウ、ホタテツノハゼ、ハナミノカサゴyg、イサキ群れ、イラ、カイカムリ、ニラミギンポ、マツカサウオyg、ホウライヒメジ群れ

アオリイカ大産卵、カゴカキダイの群れ、ジョーフィッシュ、コケギンポ、アラリウミウシ、ハタタテハゼyg、イソコンペイトウガニ、スルガリュウグウウミウシ、サビウライロウミウシ、スミツキベラyg、ソラスズメダイ群れ、アオウミガメ

串本の生きもの

マツカサウオyg, ムラサキウミコチョウ, ハナミノカサゴyg, スルガリュウグウウミウシ, サビウライロウミウシ, スミツキベラyg, シマアジ群れ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド

水温20℃越え!

産卵行動が一気に加速しそうです!

数日前から水温がグーンと上がって、ついに20℃を超えました。ダイバーにとっても嬉しい変化ですが、この影響なのかアオリイカの産卵は今日も大爆発で10ペア以上の大産卵が見られました。ナガサキスズメダイも巣作りが急ピッチに! ジョーフィッシュも周りを気にしてキョロキョロしまくり。

と、生き物たちの産卵行動が一気に加速しそうな予感です(^^)
そんな今日の写真は大城戸さんにお借りした4点です。

まずはカゴカキダイの群れ。水温上昇で調子よさそうでした(^^)

イソコンペイトウガニは今季も在庫豊富です(笑)

こちらはテヅルモヅルカクレエビ。こちらも越冬個体多めです。

最後はキョロキョロそわそわのジョーフィッシュ。各所に出現中!

このまま水温下がらずにキープして欲しいところですね!!

というわけで、大城戸さん、お写真どうもありがとうざいました。

明日は今日より凪ぎに落ち着きそうです(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:18~27℃
  • 水温:19~20℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

イサキ群れ、コケギンポ、クダゴンベ、ビシャモンエビ、ミドリリュウグウウミウシ、ハタタテハゼyg、フジイロウミウシ、イソコンペイトウガニ、テヅルモヅルカクレエビ

アオリイカ産卵、ナガサキスズメダイ(巣作り)、ジョーフィッシュ、モグラクロナマコ、セナキルリスズメダイ、カゴカキダイ群れ、アオウミガメ、カンムリベラ、ソラスズメダイ&キンギョハナダイ群れ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, イソコンペイトウガニ, カゴカキダイ, テヅルモヅルカクレエビ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

上は大雨、下は?

時より強雨! 水中は視界良好~♪

昨夜から続く雨は今日も1日中降り続けて、かなり強く降る時間帯もありました。
水中でも激しい雨音が聞こえてくる程でしたが、飛び込んでみると水面下は意外にも昨日よりコンディションが良くなっていて、多少暗いものの視界は良好でした(^^)

さて、そんな本日の写真は、大橋さんにお借りした4点です。

まずは「サメのヒレ」の風景写真。ダイナミックで大きい根が多数!!

ウミウシも種類が多く人気が出そう。こちらは交接中のアラリウミウシ。

そして午後便は今日もアオリイカをチェックしに。

こちらは産卵場所を偵察に来ていたオス。

全体的にやや警戒気味な印象でフィニッシュまでは観察できませんでしたが、勢いが沈静化しやすい正午の時間帯でも2~3ペアは確認できました(^^) 初チャレンジの方もいたのでクリアな視界でしっかり見れてめでたしめでたし。

そして嬉しい事に水温もじわっと上がって、20℃に迫る勢いです。
このまま上昇すれば生き物たちの産卵行動にも拍車がかかりそうです!!

というわけで、大橋さん、お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:17~20℃
  • 水温:18~19.5℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

タカサゴ群れ、アオブダイ群れ(産卵行動)、イロカエルアンコウ、アラリウミウシ(交接)、ウデフリツノザヤウミウシ(産卵)、ヒョウモンウミウシ、イボヤギ群生

クダゴンベ、ビシャモンエビ、ウデフリツノザヤウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、コケギンポ、ハチジョウタツ、キンギョハナダイ群れ、ホウライヒメジ群れ、イサキ群れ

ジョーフィッシュ、カゴカキダイの群れ、キンギョハナダイ&ソラスズメダイ群れ、ハナゴイ群れ、アオウミガメ、アカゲカムリ、アオリイカ(産卵行動)、モグラクロナマコ

串本の生きもの

アオリイカ, アラリウミウシ(交接)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サメのヒレ

魚影濃い海

色々な群れがたくさん(^^)

今日は朝から大雨。
一時滝のような大雨が降りましたが、日中は薄晴れの時もありました。

難しい天気だなあ〜〜
水中は水面が20度、水底が18度。
水面の水温がじわじわと水底まで広がってくれたらいいのに〜〜。

水温の上昇もあってか、魚たちの活性も徐々に上がってきています。

午前中にはイサキの群れがすごい塊になって泳いでいました!!
数が集まると迫力ありますね〜〜。

そして、マクロでは珍しいトウモンウミコチョウを発見!!!

大きさ1cmほどの目に優しい個体です。
これから時期的に増えてくるかな〜〜???

最終便・・・・入ってすぐにアオリイカの産卵床に行くと、まさかのノーイカ(〜〜;)
これは、見れない最悪なやつ・・・・・って思いながら仕切り直し。

再度アプローチかけていく道中でいきなりアオウミガメが登場!!!!

下からしか見れませんでしたが、当たりを一つゲット!!!
これでイカは見れなくてもなんとか体裁保てたかな〜〜って思いつつ、産卵床へ。

少し待っていると・・・・・
キターーーーーーーーー!!!

産卵行動までは確認できませんでしたが、最後に2ペアが登場し、じっくりと観察することができました!!

諦めたらそこで試合終了だよって安西先生の言葉がぴったりの1本でした〜〜。

やっぱり雨の日は産卵にとって最適なコンディションなんですね〜〜。
明日は引き続き雨の予報ですが、アオリイカにとっては最高のコンディションのはず。

明日もアオリイカの産卵を狙っていきたいと思います(^^)

本日の写真は過去のストック写真にてお伝えさせていただきました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:16〜21℃
  • 水温:18〜20℃
  • 透視度:8m
  • 波高:1.0m

観察された主な生き物

スジハナダイ、カグヤヒメウミウシ、アヤトリカクレエビ、アカオビハナダイ、カシワハナダイ、キンギョハナダイ、マダラエイyg、タカサゴの群れ

クダゴンベ、エイラクブカ、ホタテツノハゼ、オオモンカエルアンコウ、マツカサウオyg、ホウライヒメジ、トウモンウミコチョウ、クロホシフエダイ、タテジマキンチャクダイyg、イサキの群れ、ハマチ、イソコンペイトウガニ、ウデフリツノザヤウミウシ

アオリイカ、カゴカキダイの群れ、ジョーフィッシュ、カンザシヤドカリ、アカヒメジの群れ、アオウミガメ、タカサゴスズメダイ、アマミスズメダイyg、ブリの群れ

串本の生きもの

アオウミガメ, アオリイカ, イサキ, トウモンウミコチョウ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 二の根

カラフルな被写体♪

マクロ〜ワイドまで被写体たくさん♪。

今日も天気最高。
ここ最近は陸上が夏のような気候なってきています。

いつもこんな天気だったらどれだけいいか・・・。

水温んも18度〜19度になってきてじわじわと水温が上がってきています。

今日は、久々にカメラを持って潜ってきました。
前半はマクロ・後半はアオリイカの産卵状況の確認を。

アオリイカは多い時で5ペアほどがきていましたが、産卵までは観察できず・・・。

でもオスの喧嘩など見応えのある場面もたくさんありました〜〜。

アオリイカの他にはカラフルな被写体がたくさん。
まずは今の時期多く見られるアヤニシキの放卵。

オーバーに撮ったら淡い色合いになって綺麗でした(^^)
中心の卵の分かりますか??肉眼で見るには結構凝視が必要www

カメラで是非写真に収めてくださいね〜〜!!

続いては、背景に綺麗なウミギクカイモドキ。


今日はスズメダイが始め巣穴の前を占拠していてカンザシヤドカリのご機嫌が悪かったです(^^;)

最後は、またまた数が増えていている??
1cmサイズのピカチュウ。

昨日、せっかくむらいさちさんのセミナーへお誘いいただいたのに、私用で参加できなかったので、我流で試してみました。

参加できていたら・・・もっとゆるふわな写真が撮れるようになってたかな???

さて、明日からは週末。
生憎の天気ではありますが、雨の日はアオリイカの産卵にとって絶好のコンディション!!!!

明日も大産卵が見られますように〜〜。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:15〜20℃
  • 水温:19℃
  • 透視度:8〜10m
  • 波高:1.0m

串本の生きもの

ウデフリツノザヤウミウシ, カンザシヤドカリ, アヤニシキ(放卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド

大産卵でした~♪

水温上昇! アオリイカも再来~♪

今日もお天気最高~! 海も静かでこの時期のコンディションにしてはまずまず。
連休中に下がっていた水温も持ち直して19℃台に上昇~♪ ありがたやぁ~(^^)

備前では越冬したホタテツノハゼを3日ぶりに確認(^^)

最近トゲトサカに引っ越しつつあるクダゴンベも元気です。

ムラサキウミコチョウはフォトジェニックに仕上がりました~。

そしてそして、水温復調のおかげなのか、今日は最終便のグラスワールドでアオリイカの産卵行動が大爆発でした~!!!

優に10ペア以上が来ていて、競うように産卵しまくりでした。

オス同士のかなり激しいケンカシーンや、

珍しい交接の瞬間まで、目の前で観察できて皆さん大喜びでした(^^)

産卵床設置から1カ月ほどで今季初の「大産卵」が観れました。
この調子で明日以降もたくさんのイカたちに産みに来てほしいですね~!!

というわけで、寺嶋さん、貴重な写真をどうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:16~23℃
  • 水温:18~19℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ホタテツノハゼ、ヤノダテハゼ&コトブキテッポウエビ、テングダイ、イサキ群れ、クエ、クダゴンベ、ヤッコエイ、ムラサキウミコチョウ、ウデフリツノザヤウミウシ、ヘラヤガラ

ゾウゲイロウミウシ、キャラメルウミウシ、シラユキモドキ、ムラサキウミコチョウ(泳)、ケヤリ群生、ヒオドシユビウミウシ、オオモンカエルアンコウ×2、ビシャモンエビ、マダライロウミウシ(交接)、マツバギンポ、イソギンポ

ジョーフィッシュ、モグラクロナマコ、アオリイカ(産卵)、ハナゴイ&キンギョハナダイ群れ、ルリヤッコ、ムスジコショウダイ、ワライヤドリエビ

串本の生きもの

クダゴンベ, ホタテツノハゼ, アオリイカ(産卵), ムラサキウミコチョウ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サメのヒレ

出会い系?

珍しい出会い。

こんにちは!好きな動物はウサギ。どうも、ヒトミマリです。

今日は朝は強い東風で7mとかビュービューに吹いていたので、さすがに住崎エリアは波があったのですが、潮岬の奥へ回り込んで、サメのヒレまで行ってしまえば、静かなもの。今日は、そんなサメのヒレからのスタート!

まずは、レアな生態シーン。アヤニシキの繁殖。この赤い小さな粒々が、見えますか?紫っぽい大き目の粒は嚢果(のうか)と呼ばれていて、この中にある胞子が放出されて繁殖しています。その胞子が、この赤い小さな粒々です。この胞子は最初は白っぽいので、レース状の美しい紫のアヤニシキ(綾錦と書くらしい)に「粒々ついてるな」ぐらいに皆さん思われていたかもしれないんですが、時が満ちるとこのように、成熟した赤い胞子が薄ピンク色と化した嚢果を破って出ていきます。これがまた、小さいので、いや、小さすぎるので、ぱっと見、「今、出てる!」というのが分かりにくい!もし、嚢果が赤っぽい?と思ったら、TGの方は顕微鏡モードをご準備ください!一眼マクロレンズの方も、狙ってかまえてみて下さい!運が良ければ、このような、レアな生態シーンに出会えます\(^o^)/

さて、アヤニシキについて長く語ってしまったので、あとはテンポよく。

サメのヒレのオオモンカエルアンコウ!隠れ上手!

ミスガイはこの辺ではレアっ子。端っこが白く光っているように見えて美しい!

コマチコシオリエビは、いつもはウミシダにピャーっと隠れて行ってしまうので写真を撮りにくい生き物ですが、今日はウミシダがパッとうまく丸まって匿ってくれないのか、コマチコシオリエビがそもそも隠れるのがヘタッピなのか、カメラ目線までくれちゃいました。キレイな子です。

お次は、ワライヤドリエビ??小さすぎて、もはや分かりません(笑) え?どこにいるかわからん!?

ここ!!ペン先に、白い点々のついた透明のちっさーいエビが居るんです。

最後は、ゲストのやいちゃんから「今日も見たい!!(昨日も見てる)」と熱烈リクエストのあった、カスザメ!

そのリクエストを受けたオーナー島野は「そんなもんはねぇ・・・」

一同「・・・(何々!?)」

島野「【出会い】系ですよ!!」と、言ってましたが(笑)、無事に今日も会えて良かったね、やいちゃん♪一応記しておきますが、【出会い】系とは、お察しの通り、いかがわしいものでは全くなく、「狙って見れるものではない、運による出会いの要素の大きい生き物」って意味です。シーマンズダイバーに、ぜひ流行らせたいワードですね(笑)

あぁ、今日もよい一日でした♪いろんな出会いがあって、いろんな景色を見られて、幸せだなぁ( *´艸`) ゲストの皆さん、船長、ダイビングのお仕事の先輩方、今日も安全なダイビング、ありがとうございました。最近すっごく思うけど、「安全」と「安心」が揃ってはじめて、「楽しい」ダイビングが成立するなぁって。私も腕を磨いて、安全をもっと守れる&皆さんに安心してもらえるような、そんなガイドになりたいな。簡単に言うと、もっと皆さんを楽しませられるスタッフにいつかなれたら、ってこと!!(^^)!

ではでは、またね~(^^)/

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:16~20℃
  • 水温:℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1.0m

観察された主な生き物

ビシャモンエビ、ヒオドシユビウミウシ、オオモンカエルアンコウ、イガグリウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、アヤニシキ、ヒラムシSP、セリスイロウミウシ、ミスガイ、ヒトデヤドリエビ、トゲトサカテッポウエビ

オニカサゴ、コケギンポ、アザハタ、タテジマキンチャクダイyg、アマミスズメダイyg、イサキ群れ、タカサゴ群れ、メジナ群れ、コガネスズメダイ群れ、ムチカラマツエビ、キホシスズメダイ、タテヒダイボウミウシ、アザハタ、ミドリリュウグウミウシ、ビシャモンエビ

ジョーフィッシュ、ヤセアマダイ、クチグロ、クダゴンベ、カスザメ、タカサゴ群れ、クロホシフエダイ群れ、ハマチ、アカハタ、コロダイ群れ、イサキ群れ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, カスザメ, コマチコシオリエビ, ミスガイ, アヤニシキ

串本のダイビングポイント

備前, サメのヒレ, 住崎南