海のフォトギャラリー

ヨセナミウミウシ

予報が外れて今日も風吹きました~。

今朝は冷え込みが厳しく、朝の最低気温は2℃弱!! 季節相応といえばそうなんですが、2月後半が例年より暖かかっただけに、久々に感じる冷たさでした~。
水中は変わらず16℃台で、ますますウミウシたちの姿が目立ってきました。豊作のカエルygたちも続々登場しています(^^)

さて、そんな本日の写真は「おかあさんとひさびさいっしょ」さんにお借りしたマクロ5点です。

まずは今季も越冬成功してくれそうなクダゴンベyg

こちらは他の個体より元気で、サービス満点のジョーフィッシュ。

当たっているカエルアンコウygから、オオモンカエルyg 体長2cm

そしてイロカエルyg 同じく体長2cm

こちらは最近時々見かけるツルガチゴミノウミウシ。

そしてラストは久々に遭遇したヨセナミウミウシ。

このところ、ウミウシ系はホントによく見かけるようになりました。種類も数も今がピークかもしれませんね。
3月に入り、陸上は春に近づいていく季節ですが、水中はまだしばらく冬モードが継続していきそうです。海へお出かけの際は水陸両方の防寒対策をして来て下さいね~!!

以上、「おかあさんとひさびさいっしょ」さん、素敵なお写真をありがとうございました~(^^)

お知らせ
明日3月4日(月)から7日(木)まで、冬季休業とさせて頂きます。
3月8日(金)から営業を再開いたしますので、宜しくお願いします。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:2~12℃
  • 水温:16.5℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

オオモンカエルアンコウyg×4、クダゴンベyg、シンデレラウミウシ、サクラミノウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、ツルガチゴミノウミウシ、ニジギンポ、ヨセナミウミウシ、ジョーフィッシュ、テヌウニシキウミウシ

テングダイ、タテジマキンチャクダイ、イロカエルアンコウyg、クダゴンベyg、オオモンカエルアンコウyg、イボイソバナガニ、ウデフリツノザヤウミウシ(産卵)、ムラサキアミメウミウシ、ボブサンウミウシ、ホウライヒメジ群れ

クサハゼ、イサキ群れ、アカホシカクレエビ、アオウミウシ、ミスジチョウチョウウオ、トノサマダイ、コナユキツバメガイ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, オオモンカエルアンコウyg, クダゴンベ, イロカエルアンコウyg, ツルガチゴミノウミウシ, ヨセナミウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, サンビラ

怒涛のツアー月間から戻りました。

今年の冬は色々な場所へ行かせていただきました。

久々にブログを書く気がします。
いつぶりだろ???

最近はインスタの投稿でちょくちょく生存をアピールしていましたが、
ブログでも生存をアピールしておきます。

さて、1週間ぶりの串本でのダイビングは大しけとなった1日。
普段行かないポイントからのスタートで、結果的に良かったかな??

住崎エリアのネタを早く回収しないと。

という事で今日はある意味フラットな視点で遊んできました!!

以前確認していたハマフグ。
今日も久々に行ってみるとまだ同じ場所にいました。

あいかわらずの目立つブルーラインで、目を惹く個体です。

そして、その先には、ミアミラウミウシ。

大きさ15cm?!
最近小さいウミウシをよく見ていたので、より大きく感じます(^^;)

他にもミスガイygなど可愛い生き物にもたくさん会えました〜〜(^^)

さて、ここからは少しツアーの事を。
先月は、北海道の知床「流氷ツアー」そして、タイのシミラン諸島でのツアーと行かせていただきました!!

流氷ツアーでは、ここ数年でも稀な程の大接岸で潜る事ができました!!いつ見られなくなるか分からない流氷。
この下で潜れるのが当たり前と思わずに、もっと潜りたい。
そう思える海でした。

一面真っ白の流氷!!!!このシーンを見られる年も年々減って来ているとか。
そして、昨年、今年と潜りましたがまた一年で海が見せる表情が全く違いました!!!毎年言っても違った世界を見られるのも流氷ダイビングの醍醐味だと思います!!

流氷の下もすごく綺麗で、コンディション最高の流氷ダイビングツアーでした(^^)

今年は淡水層が多くあった事で見られる現象にも出会えました。

これはブラインと言われる現象。詳しくはまた今度笑

そして、ケモクライン。

このシーンはここでしか見られません!!!こんなプレミアな光景を是非皆さんにも体験してほしいです!!!

どんどん書いていくと、どんどん長くなるので、これくらいに笑

そして、シミランツアー。こちらは四年前のリベンジ。
四年前は透明度がなかなかの仕上がりで、グリーンだよな世界だったので、リベンジ戦でした(^^;)

道中は波瀾万丈でしたが・・・海は透明度最高〜〜

魚影も最高〜〜。

最終日は水族館の中で泳いでいるような海。

綺麗な珊瑚礁を泳ぎ・・・・
そして、魚に囲まれる!!!
ダイバーにとって幸せな1日であること間違いなしのコンディションで締めくくりました〜〜♪

また来年も行きたい!!!!
って思える最高のコンディションでした〜〜。

という事で、ここでかる〜〜く発表です!!

2025年、2月。
ツアー月間再びという事で、下記のツアーを企画しています!!

1:北海道・知床 流氷ダイビングツアー 2月3日〜2月14日ごろの予定。
(3泊4日 4ダイブ+OP)
2:タイ・シミランクルーズツアー 2025年2月22日〜26日 4泊5日
(11ダイブ+OP ナイトダイビング)

詳しくは、後日HP内にて発表しま〜〜す!!
今の所ですでにご参加いただけるとの表明も大歓迎です(^^)

それではまた(^^)/

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:2〜12℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:10〜12m
  • 波高:10〜12m

串本の生きもの

ミアミラウミウシ, ミスガイ, ハマフグ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, サンビラ, 吉右衛門

レア生物満載でした。

内浦遠征マンツーマンダイブ。

昨夜の大時化から一夜、お天気はすっかり回復したものの、ホームエリアの海はうねりが残ってしまい、なかなかハードな海況になりました。
ということで、今日は波かげの内浦ビーチへ遠征!マンツーマンでたっぷり3本潜ってきました。
こちらも時化の直後でコンディションはそこそこでしたが、とにかく生き物が多くてのんびりマンツーマン! なのでたっぷり楽しんで頂けた様です(^^)

さて、写真は昨日に続き、ジンベイダイバーさんにお借りしたマクロ6点です。

まずは今季のアイドル的生物の代表格、テングノオトシゴ。

同じく掃除機ノズルに居を構えるスナダコくん。

こちらは出現して間もないというカミソリウオ。スケスケyg

浅場の定番生物からは、鋭い目線のゼブラガニ。

地味だけどなかなかのレア度、カゴシマオコゼ。

最後は深場のボス、オナガウツボ。大きさ質感がハンドパぺットみたい。

そのほかにもハナイカ、ハチジョウタツ、スジモヨウフグなどなど、相変わらず珍生物が盛りだくさん! 1900本祝いもサプライズできて、大満足の内浦ビーチでした。めでたしめでたし(^^)

というわけでジンベイダイバーさん、おめでとうございました!&お写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:10~15℃
  • 水温:16.5℃
  • 透視度:6~8m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

マアジ群れ、クロホシイシモチ&ネンブツダイ群れ、イサキyg群れ、カエルアンコウ、シマヒメヤマノカミ、オナガウツボ、リュウキュウカスミミノウミウシ、テングノオトシゴ、ハナイカ、タツノイトコ、カミソリウオ、アカオビハナダイ群れ、セイテンビラメ、カゴシマオコゼ、ミカドウミウシ、クロコソデウミウシ、ハスエラタテジマウミウシ、オニオコゼ、スジモヨウフグ、ゼブラガニ、ハチジョウタツ、イシガキリュウグウウミウシ

串本の生きもの

カミソリウオ, スナダコ, ゼブラガニ, テングノオトシゴ, オナガウツボ, カゴシマオコゼ

串本のダイビングポイント

内浦ビーチ(須江)

ラッキーデー!!

ワイドもマクロもカメラ要るでなぁ!!

こんにちは。うるう年、4年に1回のお誕生日の人、いたら、おめでとうございます(笑)

今日の海は、アカン。今日はちょっと興奮してもた!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

まず、エントリーしてすぐ、ヒレナガカンパチの群れに巻かれる!久しぶりの、ヒレナガカンパチの群れ、楽しかった~!!

そして、カスザメ!!めっちゃいいタイミングで出会う事が出来て、す~い、す~いって気持ちよさそうに泳いでました!!いつもは水底の砂地に埋もれていることが多いですが、泳いでいるところを見られてラッキー!!

そして、次のダイビングでも、また別のカスザメに出会いあました!!この子も泳いでました!!かっちょい~☆この子、このあと、めちゃくちゃ近くに寄って観察できまして、お互い泳いでいるというのに、目がバッチリ合いました!

ここからは、2個持ちのカメラのマクロの方のデータをお借りしまして。

アカホシカクレエビ。ちょっと珍しいお家に住んでいるので、背景が独特。注目して欲しいのは、脚の柄。金粉みたいな、ビーズみたいな、キラキラが散りばめられていて、めちゃくちゃメルヘン♡最高!!

メルヘンつながりで、久しぶりにクダゴンベも載せてみる。かわいい♡

こちらは、珍甲殻類。クボミサンゴヤドリガニ。変な形です。なんか、ゲッソリした形に見える。ムンクの叫びみたいに見えるの、私だけ??

ジョーフィッシュは、今日もキョロキョロしてました。いつもの子だけど、こんなにお顔をキレイに撮らせてくれるいい子なので、この子がここに居てくれている間に、たくさんお写真撮っていただきたいです☆

テヅルモヅルカクレエビは、今日はめっちゃイイ感じに出てきた♪

カエルアンコウは、エスカをブンブン振り回しているところを撮影。2枚とも、エスカぶんぶん振ってます。顔の前のところから、スッと伸びている透明のほそーい線のようなものの先端に付いている疑似餌で、魚が寄ってくるのを待ち、そこへ寄ってきたお魚をパクっ!!!と食べちゃいます!実は、捕食スピードはギネスに載るほどの速さなんですよ!

ムチカラマツエビは、ネジレカラマツに住んでます。

ハチジョウタツは今日、一瞬で見つけられました♪ゲスト様も一発でこんなにキレイに一瞬で撮ってくださいました!ダブル「一瞬」奇跡☆

今日のお写真は、ジンベイダイバーさんにお借りしました(*^^*) ジンベイダイバーさん、素敵なお写真をたくさんお貸しくださり、ありがとうございました!

明日は、ちょっと荒れる予報。リクエストもあって、須江に遠征でーす!!\(^o^)/ 須江、今透視度も良くてイイ感じらしいです♪

 

さて、週末にお越し下さるゲスト様へ。

水温が、今日は17℃ギリギリでした。週末、お天気は晴れそうですが、気温がまたグッと下がる予報です。今日は、その予報の気温よりも暖かいはずの気温だったにもかかわらず、船の上も、お店での水面休息時間も、暖房を入れても冷え込むぐらいの寒さでした。カイロをたくさんお持ちくださいね♪ちなみに、串本町内には貼るカイロがもうほとんど売り切れていて、売っていないので、必要な方は、必ず買ってお持ちくださいね~。あたたかめのインナーや、ヒートベストなどのアイテムも活躍しそうですよ。お持ちの方は、お忘れなく。

 

それではそれでは、またね!!ばいばい!!(*´ω`*)

 

 

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:くもり のち 雨
  • 気温:8~16℃
  • 水温:17.0~17.2℃
  • 透視度:8~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ヒレナガカンパチ群れ、イロカエルアンコウyg、カスザメ、ボブサンウミウシ、オオモカエルアンコウyg、コガネミノウミウシ、ワモンダコ、コマチテッポウエビ、イソギンチャクモエビ、イソバナガニ、テヅルモヅルカクレエビ、アマミスズメダイyg

カゴカキダイ群れ、アカヒメジ群れ、アオリイカ(産卵)、カスザメ、イソコンペイトウガニ、ムラサキウミコチョウ、モンスズメダイ、イサキ、セナキルリスズメダイ、クボミサンゴヤドリガニ

ニジギンポ、オオモカエルアンコウyg、オオモンカエルアンコウ、クダゴンベyg、ジョーフィッシュ、ヌノサラシ、サビウツボ、アカホシカクレエビ、ヒメイソギンチャクエビ、シンデレラウミウシ、ニシキウミウシ、ハチジョウタツ

 

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, オオモンカエルアンコウ, クダゴンベ, ハチジョウタツ, カスザメ, ヒレナガカンパチ, アカホシカクレエビ, ムチカラマツエビ, テヅルモヅルカクレエビ, クボミサンゴヤドリガニ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

ユキミノガイ

久々の凪ぎ。2の根へ行ってきました。

今日は快晴&ベタ凪ぎ、続いていたうねりも消えて抜群のダイビング日和になりました。ということで、ゲストと相談の結果、外洋エリアへ出てみることに。
到着した2の根は流れもなく水中もコンディション良好~♪ 全体的にお魚よりも無脊椎動物たちの姿がよく目につきました。

2の根の定番生物のひとつ、シンデレラウミウシ。

ガレ場では不思議なもじゃもじゃを纏うクビナシアケウスや、

泳ぐ二枚貝、ユキミノガイにも遭遇しました。

そのほか、近場では定着中のオオモンカエルアンコウygや

リクエストを頂いた赤系のハチジョウタツも観察しています。

水温は17℃前後を行ったり来たりの数日間ですが、水底の透視度は安定してきた感じです。このまま良い状態が続きますように(^^)

以上、本日の写真は吉村さんにお借りしたマクロ5点でした。
どうもありがとうございました。

明日以降はお天気下り坂予報ですが、静かな海は続きそうです。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:4~14℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:10~20m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、シンデレラウミウシ、クダゴンベ、スジハナダイ、ニシキウミウシ&アヤニシキ、サガミアメフラシyg&アヤニシキ、アカゲカムリ、クビナシアケウス、ユキミノガイ、トゲトサカテッポウエビ

イロカエルアンコウyg、オオモンカエルアンコウyg、クダゴンベyg、イボイソバナガニ、イボヤギミノウミウシ、イガグリウミウシ、ムラサキアミメウミウシ、イソバナガニ、テングダイ、ハチジョウタツ

串本のダイビングポイント

住崎, 2の根

アオリイカの産卵を観察する時のお作法

アオリイカ産卵の観察。

「人生にがっかりした時に、何をしなきゃいけないか知りたい?ただ泳ぎ続けるんだよ!」かのディズニーの名作「ファインディング・ニモ」の中に登場するキャラクター、ドリーのセリフだそうです。なんだか今日、ジーンときた言葉。どうも、ヒトミマリです。

今日は、昨日に続き、YOSHIさんにお写真をお借りしました。

まずは、ハダカハオコゼ。すぐ近くにペアで居てました!枯葉や海藻にそっくり!!\(◎o◎)/!

ヒトデヤドリエビは、透明の体に白いラインの子がいました!スケスケボディなので、宿主のヒトデのオレンジ色が、透けて見えてるぅ!

メガネスズメダイの幼魚と成魚の間。目の後ろの水色の点と、背びれの後端の黒丸が目印!お顔の上方には水色の線があって、子ども時代の名残もまだあります。 成魚になると一気に地味になるのです、興味ある人はググってね。

アオリイカのオス!!また出くわしました!!おっきかったー!!白色になったり、黒色になったり、ひと昔前の美容院(散髪屋?)の赤と青のラインがクルクル回っている、あのアイテムを彷彿とさせます(伝わる??)。これは、メスを呼んでいる行動なんです。ちょっと離れた所にメスがいて、オスは「おーい!こっち来てここで卵を産んでよ~!」と合図を送っています。この時、ダイバーが近寄ったり、刺激したりしちゃうと、メスは「こんな危なっかしい所でなんか、産めるかいな!」と思って、卵を産みに来ないので、ダイバーは、静かにじっとこらえて待ちます。なので、アオリイカが1匹でも来ている時は、中層移動をせず、水底をそろりそろりと移動するようにするのがお作法です。あと、ライトとかも振り回したりしない方がいいです。イカは目が良いので、怪しいと思われたら大変。

これからの時期、アオリイカの産卵行動が増えてきたら、他のグループの方も産卵を一緒に観察する機会が増えてくると思うので、みんなが見られるように、去り際も、他の人の邪魔をしないよう、水底をそろりそろりと後ずさりするようにして、十分離れたところまで行ってから中層移動に切り替えるようにすると、とっても良いです♪(間違っても、アオリイカの真横を中層移動とかしちゃイヤよ♡笑)

ちなみに、もう、グラスワールドの西のガレ場のあちこちで、白い産みたてのつるんとした卵が一房も二房も三房も産んであるんですが、社長によると「水温がじわっと上がってきて、若干透視度も悪くて、春濁りの季節が始まったと勘違いして産んでるんやろな~」だそうです。水中には、カレンダーも時計も無いから、まだ2月だよ~って教えてあげる術がありませんね!(通常産卵は5月ころ)

お次は、イシダタミヤドカリの若い子。小さな貝殻に住んでる、お子ちゃまでした。グリーンのお目めがカワイイ♪

コマチテッポウエビは、黒でもない赤でもない、茶色とも少し違う、不思議な色の子でした。テッポウみたいな自慢の大きなハサミが見当たりませんぞ。

最後は、イソカサゴ。普通によく居るお魚ではありますが、この子の美しさのヒミツはどこだと思います!?

正解は、目です!目の中に、ストロボやライトの光が写ると、カミナリ?イナズマ?みたいに、キレイな光の線が、シャッシャッシャッシャッて入るんです。どこにでもいる、普通の子だからといって見逃さず、ぜひこの美しさ、神秘的な現象にふれてみて下さいね☆YOSHIさん、素敵なお写真をたくさん、ありがとうございました(*´ω`*)

さて、明日はどんな海になるかな~?いろんな生き物たちに出会えると良いな♪YOSHIさん、NAOKOさん、明日も楽しんでください~!

ではでは、またね!!ばいばいきーん\(^o^)/{花粉注意報~~私もう今さいあく~笑!)

 

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:すっきりポカポカの、はれ
  • 気温:4~13℃
  • 水温:18.2℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.5~1.0m

観察された主な生き物

カゴカキダイとアカヒメジの群れ、アオリイカ(産卵)、ハダカハオコゼ、ヒトデヤドリエビ、ワレカラ、メガネスズメダイ、イソコンペイトウガニ

アマミスズメダイyg、イラ、ホウライヒメジ群れ、イシガキフグ、ボラ群れ、タカサゴ群れ、ベニカエルアンコウ、クリアクリーナーシュリンプ、アカシマシラヒゲエビ、イソバナガニ、ミナミギンポ、テンクロスジギンポ、イシダタミヤドカリ

串本の生きもの

ハダカハオコゼ, ヒトデヤドリエビ, アオリイカ, イソカサゴ, コマチテッポウエビ, メガネスズメダイ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 住崎南

迷い。

うちの、あの、せまーい桟橋を、軽トラでバックで走れるようになったのが、最近いちばんのトピックス。どうも、ヒトミマリです。ありがとうございます。免許を取って早9か月。まさか、こんな技を習得するとは。自分の中では「これが出来たら100万円」レベルの難易度だと思っていたことの内の一つです。でも、車では、まだ串本町から出ていない、超箱入り娘?です。(笑)

さて、今日は、昨日の爆風東風と前線の影響で生じたと思われる流れ&うねりから、思うように海況回復せず、なんなら若干透視度もダウンしていましたが、お天気に恵まれ、カラッと温かい1日でした。水中も、18℃台で推移し、安全停止で流されないように、そして、ラダーを上がる時にケガしないよう気を付けてさえいただければ、水中は快適です。

お写真もたーくさん撮っていただきました♪今日のお写真はYOSHIさんにお借りしました!

まずは、お決まりの、オオモンカエルアンコウ。生え物の根元にいて、けっこう撮りにくい所にいる子なんです。だから、「これ、生え物をグイ―って手でよけて撮られました?」なんて、疑ってしまう程でしたが、なんと、波の動きで生え物がどう揺られているのかを観察して、その動きを読み、今!っていう時にタイミングよくシャッターを切って撮って下さったんだそうです。上級者は違うね!さすが。実は、生え物をグイーって手でよけたりしちゃうと、生き物たちが嫌がっていなくなっちゃうこともあるので、注意が必要なんですね(*´ω`*) そんなところも気にしながらお写真を撮っていただいたと後で知り、なんだか、生き物愛を感じて、嬉しかったです。

こちらも、ちびカエル白。ちょっと移動して、岩陰に上手に隠れてました。1.5センチくらいかな。

こちらは、ちびカエル黄色。今日見つけました!こちらも、1.5センチくらいかな。今シーズン、本当にカエルアンコウが豊作です☆頑張れば、全部で8匹ぐらいいるかな?

ウミウシはあんまり得意ではないのですが、こちらは、キレイな色の子。サクラミノウミウシ。こういう淡いピンク色、かわいいわぁ♡

シボリイロウミウシ。これに似たウミウシが多すぎる。コールマンとかとか。全部一緒じゃアカンの?なんて言ったら、ウミウシ博士たちに怒られちゃいそうですが・・・

さて、こちらは、図鑑で見ると、イソバナカクレエビっぽいのですが、アカスジカクレエビなのかな??とも迷っているエビちゃん。どちらも、宿主の色に合わせて体色が変化するらしいです。この子も、赤いスジがあるのかどうか、見えないですが、明らかな名前が、自信がありません・・・(;^ω^) でも、すごくキレイな子でした!!

そして、同じようなアカヤギに生息していた、これ!!見えるかな?ちっさーいんです!!なんと体長2ミリ以下。米粒より断然小さかったです。

拡大してみましょう!!こちら、ヨコエビです。調べてみると、ヨコエビは、エビとはまた違っている生き物なんですよ!エビカニを含む甲殻類の分類ではなく、どちらかというと、ダンゴムシに近い分類になるんだそうです。それと、横向きに移動するから、ヨコエビっていうんだとか。なんか、赤っぽい色はまぁまぁキレイけど、ツヤ感があって触角が長い、あの、多くの方に嫌われている悪い虫を連想させるような。または、通常は小さすぎてよくわからないけど、拡大すると気持ちの悪い、ダニとかノミとか、そっち系にも見えたりして、複雑な心境にも、ならなくはない・・・って思ったことは、YOSHIさんにはナイショにしておこう( ´艸`)笑

いやぁ、生き物たちって、奥深くて楽しいですね♪

YOSHIさん、素敵なお写真の数々、どうもありがとうございました!明日も、よろしくお願いしまーす!!(*^^*)

それではそれでは、みなさん、またね~(*´▽`*)/″

 

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:7~14℃
  • 水温:18.4℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1.0~1.5m

観察された主な生き物

オオモンカエルアンコウ、ヨコエビ、アカホシカクレエビ、シンデレラウミウシ、サクラミノウミウシ、コガネミノウミウシ、ヒロウミウシ、アザハタ

オオモンカエルアンコウ、イボイソバナガニ、コガネミノウミウシ、シボリイロウミウシ、イロカエルアンコウ、ミツイラメリウミウシ、アマミスズメダイyg、ミギマキ、アカスジカクレエビorイソバナカクレエビだと思うムラサキのエビ!

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, イロカエルアンコウ, アカスジカクレエビ, サクラミノウミウシ, シボリイロウミウシ, ヨコエビ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

今日も雨、海は良いです!

コンディションアップしました!

やっと晴れたと思いきや、昨夜からまたしても雨が降りだして、今日も終日パラパラと降り続ける梅雨時期の様なお天気になりました。
それでも、沖合の良い潮が押し込んできてくれたお陰で、水中は今日もコンディションアップ!! 水温も18℃台まで上がって快適に遊べています(^^)

さて、そんな今日の写真はヨコエビさんにお借りしたマクロ6点です。

まずは今季大発生中のムラサキアミメウミウシ。カイメンそっくり。

おつぎはクロヘリアメフラシyg 今が旬ですね~。

こちらは多種喰いで有名なキイボキヌハダウミウシ。

コロダイに寄生するグソクムシ。絶対「こそばゆい」だろうなぁ。

こちらのイソコンペイトウガニは、脱皮直後の様でピカピカでした。

ラストはオオモンカエルygとゾウゲイロウミウシが接近中のカット。

ここ数日のコンディションアップのおかげで、生き物も幾分活性が上がった印象です。このままぐんぐん良くなってくれます様に(^^)

以上、ヨコエビさん、お写真どうもありがとうございました!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:9~12℃
  • 水温:18℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

チョウチョウウオ群れ、テングダイ群れ、マダライロウミウシ、チョウコシオリエビ、センテンイロウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、ヒョウモンウミウシ、イソコンペイトウガニ、クエ

ムスメウシノシタ、ヒロウミウシ、シンデレラウミウシ、オオモンカエルアンコウyg、ゾウゲイロウミウシ、セボシウミタケハゼ、ウデフリツノザヤウミウシ、ナカソネカニダマシ

アオサハギ、クロヘリアメフラシyg、キイボキヌハダウミウシ、アオリイカ群れ、ハチジョウタツ、サガミアメフラシyg、ワモンダコ、アオウミガメ、グソクムシ(コロダイ)、ハナゴイ群れ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, イソコンペイトウガニ, キイボキヌハダウミウシ, クロヘリアメフラシyg, ムラサキアミメウミウシ, グソクムシ(コロダイ)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

水温18度台

水温やや上昇、いい潮が来てます。

こんにちは。ドライスーツを着たり脱いだりするたびに、指のさかむけがズリズリズリって向けていく。どうも、ヒトミマリです。

今日は、お誕生日イブの、ナースさんよりお写真をお借りしました。

良い潮が入ってきてるみたいで、一日中、大量のクラゲやサルパに出会いました。透視度も回復傾向、そして水温は、久々に18℃台に!

大きなクラゲに隠れて守られている小魚たち。

こちらも、同じく、クラゲに守られて、ゆうゆうとののびのび育っている小魚たち。

アオウミウシの手前にいるのは、まさかのキンチャクガニ。

こちらは、クリオネっぽいけど違う。カメガイの一種らしいです。

こちらは、ある場所でずーっと定着しているけど、写真撮影がオニムズ(鬼難しい)の、モシオエビ。白いボディーの下っ側に目玉があります。

以上、ナースさん素敵なお写真ありがとうございました。お誕生日おめでとうございます!

ではでは、みなさん、またね~!

 

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:久しぶりの、はれ
  • 気温:5~14℃
  • 水温:18~18.7℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:0.5~1.0m

観察された主な生き物

イソバナガニ、イボイソバナガニ、ムラサキアミメウミウシ、コナユキツバメガイ、オオモンカエルアンコウyg、クダゴンベ、サガミアメフラシ、コマチコシオリエビ、ミツイラメリウミウシ、クチナガイシヨウジ、ホウライヒメジ、エイラクブカ、オオサルパ、ニチリンクラゲ

キンチャクガニ、ハナダイ、ジュッテンイロウミウシ、ハチジョウタツ、クラゲ、ベルグウミウシ、ウメイロモドキ、カゴカキダイ、アカヒメジ、モモイロサルパ、オビクラゲ、ハダカハオコゼ、カメガイの一種

イボダイ、モシオエビ、チンアナゴ、ムチカラマツエビ、シムランス、オオモカエルアンコウyg、アザハタ、クエ、ヒトエガイ、ワモンダコ、シンデレラウミウシ

串本の生きもの

キンチャクガニ, モシオエビ, クラゲ, カメガイ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

連日の雨。

アオリイカ産卵!! 暗さが好条件!?

連休初日の今日も雨が続いています。しばらく晴れ間を見ていない気がします。一日中やまずにシトシトとよく降りました~(((*_*;

空模様は残念なスタートになりましたが、水中はあれこれ観察できていて、楽しく潜れています(^^)d 中でもアオリイカの産卵継続中なのが驚きで、暗さが好条件な気がはしますが、例年より2か月も早いタイミングでホントびっくりです。
じっと耐えるお魚たちも多い中、活発な生き物もいて、この時期の海もやっぱり面白いですね~!!

さて、写真の方はNORIさんにお借りしたマクロ6点です。

まずはパッチワーク柄の様な不思議模様のホヤの一種。

こちらもアカヤギの一種のポリプのカット。

キリンミノの胸鰭もアップで。美しい~。

ほかにも、脱皮したての様なクリア感のハダカハオコゼや、

冬によく見るヒラツヅレウミウシ、

最後は南方種で動きは少ないバサラカクレエビなどなど。

様々な生き物の様子が観察できて、皆さんたっぷり楽しんで頂けました~。
NORIさんお写真ありがとうございました!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:10~12℃
  • 水温:16.5℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

チョウチョウウオ群れ、テングダイ、イロカエルアンコウyg、クダゴンベyg、オオモンカエルアンコウyg、ガラスハゼ、スイートジェリーミドリガイ、イボイソバナガニ、ホウライヒメジ群れ

オオモンカエルアンコウyg×4、シンデレラウミウシ、ジョーフィッシュ、ウデフリツノザヤウミウシ、ヒラツヅレウミウシ、バサラカクレエビ、ヒョウモンウミウシ、フジイロウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシyg、イソコンペイトウガニ、ハチジョウタツ、サガミアメフラシyg、アオリイカ産卵、アカヒメジ群れ、カゴカキダイ群れ、ハダカハオコゼ

串本の生きもの

ハダカハオコゼ, バサラカクレエビ, ヒラツヅレウミウシ, アカヤギの一種, ホヤの一種

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前