まるで春濁りの様なコンディション。
今日も東風で海上は穏やかな凪ぎになりましたが、水中はなかなかの濁り水が停滞していて、まるで春濁り真っ只中の様なコンディションになっております(((^^;
キビナゴやキンメモドキ、それに突っ込む捕食者たちも相変わらず定着していますが、さすがに視界が悪いので今日はマクロに徹して遊んできました。
写真はモリタニさんにお借りした旬ネタ5点です。
まずはニシキフウライウオ。黄色系のキレイなオスが単独で定着中。

お次はマダラタルミのおチビちゃん。体長3cm

こちらはセボシウミタケハゼ。キレイなサンゴ背景

ホホスジタルミygも健在! 引っ越してて焦りました。

最後はジョーフィッシュyg 最近おチビさんが多数出現中です(^^)

春濁り級の透視度はいつまで続くのか、、、水温か透視度か、早くどちらかは回復して欲しいところですね~~~。
以上、モリタニさん、お写真どうもありがとうございました。
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本日の海況
- 天気:晴れのち曇り
- 気温:22~29℃
- 水温:23~25℃
- 透視度:6~7m
- 波高:1m
観察された主な生き物
ホウライヒメジ群れ、キビナゴ群れ、ホホスジタルミyg、クダゴンベyg、ニシキフウライウオ、ホソフウライウオ、キンメモドキ群れ&アザハタ、センテンイロウミウシ、フィコカリス・シムランス、ヤリカタギyg
マダラタルミyg、カマスベラyg、セボシウミタケハゼ、ウミテング、ハナキンチャクフグ、ジョーフィッシュyg、アミメハギyg、セレベスゴチyg、アナモリチュウコシオリエビ、ワモンダコ(抱卵)
ナンヨウハギyg、キンメモドキ群れ、キビナゴ群れ、ナカソネカニダマシ、マルタマオウギガニ、ケラマミノウミウシ





こちらはツムブリ!!とがった尾びれがカッコいいです☆
この群れの凄さを表現できるのは、ワイドレンズの 醍醐味!!








どうだろう、明日も時化るし、この子たちも、またどっか行っちゃうのかな~?

























キラキラでした!!
めちゃくちゃいます!!
あっち向いても、こっち向いてもキビナゴの群れ!!
カツオ!!
カツオ!!!
カツオ―!!!
カツオがキビナゴにアタックしている瞬間!
この、カツオが、キビナゴにアタックする時に、キビナゴたちの大群が一気にブワーァァッッッッ!!!っと、群れとしての形、というのか、そのフォーメーションが、一気に変わる、あの瞬間が、ものすごく、迫力があって、かっこよくて、息をのむ瞬間です。キラキラの光具合も、この瞬間が一番きれい。命をかけての追いかけっこです。捕食者も、被捕食者も、弱肉強食、自然界の摂理に従い、まさに命をかけての捕食活動です。感動しますね!生きとし生けるものの健気さ、生命の力強さと儚さ、さまざまなものが煌めく瞬間だと思います。



