iwa のすべての投稿

カエルアンコウyg

今日も静かで良き海でした。

今朝の気温は4℃ほどで、早朝は港に海霧が出るほどの冷え込み具合でしたが、日中は太陽も出て気温が上がり、風も波も穏やか。静かで良き海でした(^^)

ということで早朝便は少し足を延ばして塔の沖まで行ってきました。地形豪快で透視度良好! ネタも多くて被写体豊富。春の海草や旬のウミウシも多彩で楽しいポイントです(^^)

まずは塔の沖にとても多いヒオドシユビウミウシ。

こちらは外洋エリアでよく見かけるサクラミノウミウシ。

カグヤヒメウミウシも定着中です。

そしてアザハタの住み着く割れ目では、ボスの咆哮が見れました。

アザハタの根にいるイシモチを狙ってオオモンカエルアンコウも。

塔の沖、地形派もワイドもマクロもバラエティー豊富でおすすめです(^^)d

その他、備前では白いカエルygを新たに発見♪

先日出現した子と大きさも白も同じで、兄弟みたいにそっくりです。
定着してくれます様に(^^)

以上、今日の写真は小林さんにお借りしました。どうもありがとうございました。

さて、明日3/10(月)~13(木)までの4日間、お店の冬季休業日となります。お休み明け14(金)からまた営業再開しますので宜しくお願いします。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:5~14℃
  • 水温:18.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:m

観察された主な生き物

アザハタ&クロホシイシモチ群れ、タカサゴ群れ、オオモンカエルアンコウ、ヒオドシユビウミウシ、カグヤヒメウミウシ、サクラミノウミウシ」、ワニゴチ、モンハナシャコ、クエ

チンアナゴ、ホタテツノハゼ、ヤッコエイ、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウタツ、ウデフリツノザヤウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、カッチュウヨコエビ

オオモンカエルアンコウ、エダヒカリウミウシ、アヤニシキ&ベルグミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、クロヘリアメフラシyg

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, オオモンカエルアンコウ, アザハタ, ヒオドシユビウミウシ, カグヤヒメウミウシ, サクラミノウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 塔の沖

仲が良いのか悪いのか

水温が更に上昇。18.5℃に。

今日は曇天の一日となりましたが、海は昨日に続きとても穏やかな凪ぎに。
そして水中は水温がじわじわと上がっていて18.5℃まで上昇中~♪
視界も良くて、皆さん快適に遊んで頂けました(^^)

生物たちもこの水温変化で少し動きがありました。

低水温でしばらく安否が心配だったハナヒゲウツボが復活!!

ガラスハゼも流れてくる餌に食いついたりと活発でした。

クロヘリアメフラシygも増殖中! ポイント問わず見られます。

こちらはクジャクケヤリとフジイロウミウシ。海草類も益々成長中。

そして最後はハチジョウタツペアのスーパーショット!!

1匹を観察中に、2匹目がやってきて、身体を震わせながらピッタリすり寄ったり、また離れたり追いかけっこしたりと、仲が良いのか悪いのか(((^^;
結局、求愛なのかケンカなのかはっきり解りませんでしたが、じっくり観察できて楽しいひと時でした。

以上、本日の写真はSSKさんにお借りしました!!!
貴重な生態写真をありがとうございました~(^^)

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り
  • 気温:4~13℃
  • 水温:18.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

クロヘリアメフラシyg、アカスジウミタケハゼ、コケギンポ、イソバナガニ、アオモウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、クラカトアウミウシ、アオサハギ

オランウータンクラブ&ミノイソギンチャク、チンアナゴ、オオモンカエルアンコウyg、ウデフリツノザヤウミウシ、ハチジョウタツ(ペア)、ミカドウミウシ、コガネミノウミウシ

ガラスハゼ&クジャクケヤリ、フジイロウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ワニゴチ、ハナヒゲウツボyg、クロヘリアメフラシyg、ワモンダコyg、オオモンカエルアンコウ、ミギマキyg

串本の生きもの

ハナヒゲウツボyg, クロヘリアメフラシyg, フジイロウミウシ, ハチジョウタツ(ペア), ガラスハゼ&ケヤリ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

ここは竜宮城⁈

ウミウシだらけ~!

串本のガイドの中でもアイデンティティがパンダ🐼で定着してきている上田です!

こんな格好で潜っていたらそうなるか.…

でもまだまだパンダ色が強い進化を残してるので楽しみにしていてください!

今日は徳之島ツアーでも一緒だったやいちゃんとのマンツーマンガイドでした!

まずは白いオオモンカエルアンコウYg

1人で潜った時は見つけれなかったけれども、今日は何とか見つけることが出来ました!

このくらいの大きさが可愛くて写真も撮りやすいですね~!

にしても、白で目立ちやすいのに見つけにくい‼さすが隠れるのが仕事の魚ですね~

その他に見つけた生き物は、ほとんどウミウシ!今日紹介した中でいちばん大きいミアミラウミウシ。

次から一気に小さくなっていきます。お初にお目にかかりましたセンヒメウミウシ。

最近は5mmサイズがよく目に飛び込んでくるようになってきて魚を見ていない気がする…

このサイズになるとたまに何ウミウシか分からなくなることがあるんですよ。まだまだ見慣れてない、知識がないからなんでしょうか?

この子もそう。テントウウミウシ1mm。

最初はウミウシかも疑いました。ちょっと自分でもこのサイズが見えるのかとびっくりしています。

入社した時はこのサイズを紹介するなんて考えもしなかったのに、一年で大きく変わってしまいました。

そしてここからは怒涛のリュウグウウミウシ!

リュウグウウミウシyg!

これはコミドリリュウグウウミウシ!

これもコミドリリュウグウウミウシ!

今日はやたらリュウグウウミウシ系を見つけました。これはもう竜宮城といっても過言はない!カメもいるし!

…冗談はこのくらいにして

ここ数カ月で一気にマクロの目に、特にウミウシの目になりつつあるのですが、その弊害があって見つけても何ウミウシかが分からない!調べても似たようなものが多い!ってなって困ることが多いんですよ。

なので誰か!いい勉強法を教えて下さい.…

 

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:14℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ミアミラウミウシ、ニセハクセンウミウシ、コナユキツバメガイ、クロヘリアメフラシ、ゴシキウミウシ、アオウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、カモハラギンポ、ワモンダコ、ハチジョウタツ、ウデフリツノザヤウミウシ、オオモンカエルアンコウYg、テントウウミウシ、ジョーフィッシュ、アオサハギ、コミドリリュウグウウミウシ、トラウツボ、

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 吉右衛門

まさかの超大物に遭遇!!

目ん玉飛び出るくらいビックリでした。

今日も気温は高めで日中は20℃近くまで上昇。水温も17℃キープで、先週の様な寒さのストレスは無し(^^)d 少しうねりがありましたが穏やかな海況が続いています。

というわけで、寒波が来ていた時は全く出れなかった外洋エリアへ、運良く今日もトライできましたが、その朝イチの北の根で事件は起きました。
ダイビング序盤、砂地を探索してのんびり進んでいましたが、ゲストの声でふと振り返り、回遊魚の群れでも出たのかな~?と見上げると!!!

何とザトウクジラの姿が!!! 直上をゆっくりと通過して行きました。

スクーバでの水中遭遇はかなりレアなケースなので、引き当てたお二人のゲストも大興奮! この子は6~7mのザトウクジラの子供で、時間にして10数秒間の超幸運な遭遇でした!!
後で知り合いの遊漁船からも情報が入り、今日はどうやら親子の2頭が湾内に来ていたようです。このまま数日滞在してくれると良いですね~(^^)

そのほかマクロネタの数々もたくさん見れました。

クジラ直後のガラスハゼ&ナシジイソギンチャク

あちこちに大発生中、アカゲカムリ

クジャクケヤリとガラスハゼの美セット

最近数が増えだしたボブサンウミウシ

などなど。でも後半も「おかわりクジラ」を期待して水面ばかり気にしちゃう1日だったかもしれません(((^^; 明日も出ると良いなぁ~。

OGAWAさん、とっさによくぞ撮影してくれました(^^)
データ提供もありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ時々曇り
  • 気温:8~18℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ザトウクジラ、アヤニシキ&クロヘリアメフラシyg、ウミウサギ、ヤッコエイ、クエ、スジアラ、ガラスハゼ&ナシジイソギンチャク、ウデフリツノザヤウミウシ、タカサゴ群れ

サガミアメフラシyg&アヤニシキ、ネジリンボウ、ハナゴイ&キンギョハナダイ群れ、ミナミコブヌメリyg、サラサウミウシ、ハチジョウタツ、イソコンペイトウガニ、オルトマンワラエビ

ガラスハゼ&ケヤリ、ボブサンウミウシ、オオモンカエルアンコウ、アカゲカムリ、カモハラギンポ、ハチジョウタツ、ナンヨウハギyg、ミナミクモガニ、クダゴンベ、ホウライヒメジ群れ

串本の生きもの

アカゲカムリ, ボブサンウミウシ, ザトウクジラ, ガラスハゼ&ケヤリ, ガラスハゼ&ナシジイソギンチャク

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 北の根

静かなる争い

ベタ凪ぎのダイビング日和でした。

今日は時より小雨が降る曇天の一日でしたが、風は穏やかで気温も高め、そして何といってもベタ凪ぎで鏡面の様な静かな海になりました。

ベテランのゲストさんとマンツーマンで、ガイドが気になるあちこちを探索&調査がてらの3ダイブとなりました(^^)

北の根周辺では付近に乱立する根を調査しながらのドリフトダイブ、住崎ではマップ外の水深28mスタートディープエリアで調査ダイブ、備前では普段行かない深場の砂地エリアの探索ダイブなどなど、刺激的な3ダイブになりました(^^)

そんな本日の写真はナースさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはキクメイシ背景のアカスジウミタケハゼ。

お次は枯れたサンゴの枝上にいたピカチュウ。

南方種のバサラカクレエビは限界水温に耐え頑張ってます。

最近発見されたオオモンカエルアンコウygは体長2cm

ラストはハチジョウタツ。一見仲良く並んでる様に見えますが、

じつは貴重なケンカシーンでした。互いに抱卵中のオスで、睨み合いから始まり、身体を振るわせたり、少しこすったりと「静かなる争い」といった感じの微笑ましいケンカでしたよ(^^)
ハチジョウタツは今が活発で繁殖行動が加速する様です。当分はたくさん見られそうですね。

というわけで、ナースさん、今日もお写真ありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:10~15℃
  • 水温:17℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:0~1m

観察された主な生き物

コショウダイ群れ、ヒレナガカンパチ群れ、カスザメ、アザハタ、フタイロハナゴイ、バサラカクレエビ、ジョーフィッシュ、オオモンカエルアンコウ、ハチジョウタツ(ケンカ)

オトヒメウミウシ、テンクロスジギンポ、ケヤリ&ミドリリュウグウウミウシ、セミエビ、ナマコマルガザミ、ゴシキエビyg、サザナミフグ、ワモンダコ、キンギョハナダイ群れ、コガネスズメダイ群れ

テングダイ群れ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、カスザメ、タカサゴ群れ、ウメイロモドキ群れ、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウタツ、アケウス、テンロクケボリタカラガイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ウデフリツノザヤウミウシ, バサラカクレエビ, アカスジウミタケハゼ, ハチジョウタツ(ケンカ)

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 北の根の北の根

テヅルモヅルカクレエビ

水温上昇! 暖かい潮が入りました♪

昨日から陸上は暖かい周期に入り、今日も最高気温は15℃と、日中は春の様な陽気で快適。そして水中も暖かい潮が入り込んで、ポイントによっては17℃まで上昇~!! 先日の寒波&冷水に比べると天と地の差で、寒さに関してはノンストレスな一日でした(^^)d

今日もこの時期らしいネタが盛りだくさんで、楽しく3本行ってきました。写真は、ナースさんにお借りしたマクロ7点です。

まずは外洋エリア「塔の沖」ケヤリ広場のサツマカサゴと、

同じくミアミラウミウシの幼体。ケヤリがじわじわ増えてきました。

ヒオドシユビウミウシも「塔の沖」に大発生中です。

大発生中と言えば、ハチジョウタツも各所に定着中です。

こちらは転石帯で見たヒシガニ属の一種。不思議カラー。

ケヤリ背景のガラスハゼペア。最近の住崎のお気に入りネタ。

最後はテヅルモヅルカクレエビ。低水温で動きが鈍く撮影しやすい(^^)

以上、ナースさん素敵な写真をどうもありがとうございました!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:6~15℃
  • 水温:16~17℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ガラスハゼ&ケヤリ、アカゲカムリ、つづれウミウシ属の一種、サガミアメフラシyg&アヤニシキ、ミツイラメリウミウシ、キャラメルウミウシ、ハチジョウタツ、ワライヤドリエビ、テヅルモヅルカクレエビ、ヒシガニ属の一種、クダゴンベ

タカサゴ群れ、アザハタ&キンメモドキ群れ、サツマカサゴ&ケヤリ、ミアミラウミウシ&ケヤリ、キリンミノ&ケヤリ、サガミアメフラシyg&アヤニシキ、リュウモンイロウミウシ、キンチャクガニ

ニシキフウライウオ、ミノイソギンチャク&ミナミクモガニ、イガグリウミウシ、オオモンカエルアンコウyg、ハチジョウタツ、イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ワレカラ(抱卵)、ウデフリツノザヤウミウシ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, テヅルモヅルカクレエビ, ヒオドシユビウミウシ, ガラスハゼ&ケヤリ, ヒシガニ属の一種, サツマカサゴ&ケヤリ, ミアミラウミウシ&ケヤリ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 塔の沖

着実に春へ

陸上の寒さは少しずつマシに

冬季休業中は僕の同期が働いている石垣の海でぬるま湯に浸かっていた上田です(⌒∇⌒)

水温差が5度あるだけでかなり変わりますね(笑)しかし串本も陸上が暖かくなり、ピーク時よりもマシにはなりました。このまま水温もあがってくれーー!

さて、今日の海は1本目から風の影響で波が出てきて、2本目は風陰のサンビラへ。水中も少しうねりだしていました。

それでも写真を撮っていただいたYOSHIさんに感謝!ブログ用の写真もお借りしました。

まずは、ガラスハゼ。クジャクケヤリを背景にすると色の種類が増えて良い感じに!今度自分でも撮りにいこーかな(⌒∇⌒)

次はフジイロウミウシ1㎝弱。何故か最近これぐらいのサイズが大きく感じてきて、マクロの世界に飲まれかけています…

さらに小さいこの子はサンビラにかなりの数いたシロイバラウミウシ。交接中だったり散歩中だったりと、色んな状態の観察が出来ました。

お腹にエサ?が透けて見えています。何を食べているかはまだ分かりません。勉強不足.…

そして今日のミッションであるカエルアンコウ達。クマドリカエルの少し大きくなった個体。このサイズはまだ表面が付着物に浸食されていないのですが、

さらに成長すると、コケなんかが生えてきて全身ゴツゴツしてきます。こんな風にね(笑)

この子たちは同じポイントで同時にじっくり見比べれるのがgood!成長過程を想像しやすいですね。

最後にバレーボールサイズのオオモンカエルアンコウ。

お気に入りの窪みでリラックスしていました。水温が下がって免疫が落ちたのか体表が一部白くなっています。おそらく細菌性の病気だと思うのですが・・・

胸鰭にコケが生えるくらい長生きな個体でも、なかなか復活は難しいでしょう。

でも水温が上がれば話は変わってきます。この子の為にもダイバーのためにも早く水温よ!上がってくれーーーー!

そしてこのカエルアンコウを救ってくれーー!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:14℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:12m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、フジイロウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、シロイバラウミウシ、ガラスハゼ、ヨコエビ、クサイロモシオエビ

串本のダイビングポイント

住崎, サンビラ

ウミウシ満載。

今季最低水温をマークしました。

今朝も気温は2℃と季節相応の寒さが続いていますが、今日は風が治まって、久々に外洋のポイントにも入れる程の良い凪でした(^^)
透視度はまずまずで明るく気持ちよい水中でしたが、水温は今季最低ラインの15.3℃をマーク。エキジット後の移動は寒さとの戦いでした(((^^;

さて、そんな本日の写真はKAZUさんにお借りした塔の沖のネタ6点です。

まずはセミエビ。存在感のあるでっかいセミエビでした。

ウミウシカクレエビ。塔の沖では遭遇率高めです。

そして今日はウミウシもたくさん。ゾウゲイロウミウシや、

深場にはカグヤヒメウミウシ、

ラストはサクライロウミウシ。キレイなサクラ色です。

そのほかにもヒオドシユビウミウシ、シロタエイロウミウシ、サラサウミウシ、ミカドウミウシ、などなど、わかりやすいサイズ感のウミウシが盛りだくさん(^^)
オオモンカエルアンコウやアザハタの根も健在で、バランスの良い1ダイブでした。凪ぎの日はまた行かなくては!!

以上、KAZUさん、素敵なお写真どうもありがとうございました。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:2~9℃
  • 水温:15.5℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

オオモンカエルアンコウ、トラフケボリタカラガイ、ガラスハゼ&ケヤリ、キクチカニダマシ、ミドリリュウグウウミウシ、コケギンポ&ケヤリ、アデウツボyg、カイカムリ、カモハラギンポ、ハチジョウタツ(抱卵)

ミカドウミウシ&ウミウシカクレエビ、オオモンカエルアンコウ、セミエビ、ヒオドシユビウミウシ、サクラミノウミウシ、シロタエイロウミウシ、カグヤヒメウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、サラサウミウシ、トゲトサカテッポウエビ

ミナミクモガニ&ミノイソギンチャク、ニシキフウライウオ、ミドリリュウグウウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、ハチジョウタツ、オオモンカエルアンコウyg、サガミアメフラシyg、クロヘリアメフラシyg

串本の生きもの

ウミウシカクレエビ, ゾウゲイロウミウシ, セミエビ, カグヤヒメウミウシ, サクラミノウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, 塔の沖

気温1℃(*_*)

なんとか潜り切れました!!

引き続きの寒波の影響で、今朝の気温は1℃((+_+)) 洗い場の水槽にはしっかりと氷が張る程の冷え込みになりました。ほぼ無風で穏やかなスタートでしたが、午後は予報に反して強い西風が吹きはじめ、最終便は結局風陰のサンビラへ避難する「あるあるパターン」になりました(((^^;

船上は修行さながらの冷え具合でしたが、水中はコンディション変わらずでとても楽しく遊べています(^^) そんな本日の写真はKAZUさんにお借りしたマクロ6点です。

まずはフジイロウミウシ。体長1cmの小型種。

お次はワレカラのお母さん。全身に極小サイズの子供たちを抱えてます。

砂地では今日もカスザメに遭遇しました~!

ここからはギンポ3連チャン。笑顔に見えるミナミギンポと、

そこらじゅうにいるけどあまり知られていないトビギンポに、

ラストはのびーるコケギンポ。低水温もへっちゃらで元気!

まだまだ船上は厳重な寒さ対策が必須ですが、冬の海も生き物は盛りだくさん! 寒波に負けず、皆さんも是非潜りに来てください~(^^)

以上、KAZUさん、お写真どうもありがとうございました!!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:1~8℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:1~2.5m

観察された主な生き物

ミノイソギンチャク&ミナミクモガニ、ニシキフウライウオ、ヒロウミウシ、ハチジョウタツ、ウデフリツノザヤウミウシ、エイラクブカ、サガミアメフラシyg、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ワレカラ、キヌハダウミウシの一種

ガラスハゼ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カイカムリ、トビギンポ、オルトマンワラエビ、イソバナガニ、コケギンポ、クロスジギンポ、晒さウミウシ、ハチジョウタツ(抱卵)

イシガキフグ、コナユキツバメガイ、カスザメ、ハマフグ、クシノハカクレエビ、ミナミギンポ、クマドリカエルアンコウ×2、シロイバラウミウシ

串本の生きもの

コケギンポ, カスザメ, ミナミギンポ, フジイロウミウシ, ワレカラ(子持ち), トビギンポ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サンビラ

寒波再来

コンディション変わらず良好です。

三度目の寒波襲来で全国的なニュースになっていますが、串本も朝の気温は一桁台、水中は16℃で停滞、2月は低めの温度が続いています(((^^; この低水温のお陰か、ウミウシ系の姿を目にする事がとても増えてきました。

さて、ダイバーも少なめなこの季節、今日はフォト派ゲストとマンツーマンで、じっくりのんびりな2ダイブでした(^^) 写真は高橋さんにお借りしたマクロ7点です。

まずはヒロウミウシ。爆増中の普通種タイプ。

お次は人気者ピカチュウ。最近よく見るようになってきました。

コケギンポは水温耐性高めで元気モリモリです。

低水温は苦手なジョーフィッシュですが、この個体はいつも活発。

こちらは爆増中のワレカラ。繁殖シーズン到来中です。

ハチジョウタツも子育てシーズン中です。抱卵中のオス。

最後は白イソギンチャク背景のクマノミペア。

南方種にとっては、寒さに耐える季節がもうしばらく続きますが、甲殻類やウミウシ系、海草系は活性がぐんぐん上がってきています。シニア層にも優しい大きめサイズのウミウシはここから爆増しそうな気配です(^^)

というわけで、高橋さん、素敵なお写真をどうもありがとうございました。

明日も冬型の予報が続きますが、ホームエリアで何とか遊べそうです。

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:3~10℃
  • 水温:16℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

コケギンポ、ヒロウミウシ、ニシキウミウシ、ワレカラ、ワカウツボyg、カモハラギンポ、チャイロマルハタ、クマノミ、ミナミギンポ

コミドリリュウグウウミウシ、ハチジョウタツ、ミナミクモガニ、アカゲカムリ、ジョーフィッシュ、ウデフリツノザヤウミウシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, コケギンポ, ハチジョウタツ, ウデフリツノザヤウミウシ, クマノミ, ヒロウミウシ, ワレカラ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前