今日は古座。
こんにちは!つい先日、住崎の浅場で、めちゃくちゃ大きな、ニタリを見ました!!尾びれが、聞いていた通り、めちゃくちゃ長くて、すごくカッコよかったです!!でも一瞬過ぎて、お連れしていたゲストさまには見ていただけず。それを岩崎さんに報告したら「ゲストが見てないなら、ノーカウント!」と言われ、すっごい悔しかったです(笑)。(お写真は、同じく串本のショップさん、センターウェルさんが、6/30にUPして下さってます!)どうも、ヒトミマリです♪
昨日の夜から西風ビュービュー吹きましたねぇ~。朝は嵐のようで、串本はクローズ!古座に遠征してきました。
1本目 上の島。
2本目 下の島。
ちょうど、上下。
イイ感じにじわっと流れあり、お魚たちは活性も高く、いろんな種類の生き物たちを観察できました。
 岩下に隠れるのが好き、イタチウオ
岩下に隠れるのが好き、イタチウオ
 ロープに乗っかった、オオモンカエルアンコウ
ロープに乗っかった、オオモンカエルアンコウ
 スケスケボディーのきれいな、ガラスハゼ
スケスケボディーのきれいな、ガラスハゼ
もちろん、私の好きなエビ・カニちゃんたちも! 白黒カラーの美しい、コマチコシオリエビ
白黒カラーの美しい、コマチコシオリエビ
 造形美、テヅルモヅルカクレエビ
造形美、テヅルモヅルカクレエビ
 そしてなんと、珍しい、オレンジ味の(かどうかは不明!!)、オレンジ色のイソコンペイトウガニ!好き♡
そしてなんと、珍しい、オレンジ味の(かどうかは不明!!)、オレンジ色のイソコンペイトウガニ!好き♡
 でっかいウツボにめっちゃ威嚇されたりもしました。(写真は、クリーニング中の、のんびりしてる様子)
でっかいウツボにめっちゃ威嚇されたりもしました。(写真は、クリーニング中の、のんびりしてる様子)
生え物いっぱいで、カラフルな古座! コバルトツツボヤ
コバルトツツボヤ
そんな感じです☆
さて、明日は串本で潜れるかしら~?
数日間ご滞在いただくゲストさまなので、串本らしさ、古座らしさ、どちらも見比べて、どちらも気に入っていただけたら嬉しいです♪
今日はお写真をお借りするのをうっかり忘れちゃいましたので、過去に皆さまにお貸しいただいたお写真を、またまたお借りしちゃいました!いつもありがとうございます(*^^*)
ではでは、またね~(*^▽^*)/♡ ばいばーい♡
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本日の海況
- 天気:雨
- 気温:26~27℃
- 水温:20.8~21.8℃
- 透視度:8~10m
- 波高:1.5m
観察された主な生き物
オオモンカエルアンコウ、シラコダイ群れ、ガラスハゼ、イシガキフグ、コバルトツツボヤ、ベンケイハゼ、リュウモンイロウミウシ、ヤイトサラサエビ、テヅルモヅルカクレエビ、キンギョハナダイ群れ、オキゴンベ、イソコンペイトウガニ
コマチコシオリエビ、クマノミyg、ウツボ、ハコフグ、イソカサゴ、コロダイ、イタチウオ、イセエビ、イサキ群れ、オヤビッチャ

 
		 
		








 
		


 この子ね、実は、イラストにすると、難しすぎたんですよ!(笑)伝わりにくいイラストになる&かわいく描けない。それで、何度か描いてみようとトライはしたんですが、諦めました。コソッと、裏話でした。
この子ね、実は、イラストにすると、難しすぎたんですよ!(笑)伝わりにくいイラストになる&かわいく描けない。それで、何度か描いてみようとトライはしたんですが、諦めました。コソッと、裏話でした。 これは、生みたてのクマノミの卵です。米粒より小さな卵たち。時間が経つと、この透明の卵の中に、オレンジの粒々じゃなく、ちびクマノミの目が見えてきます。これを、「発眼する」ってよく言います。「目が発生する、完成する」って意味です。
これは、生みたてのクマノミの卵です。米粒より小さな卵たち。時間が経つと、この透明の卵の中に、オレンジの粒々じゃなく、ちびクマノミの目が見えてきます。これを、「発眼する」ってよく言います。「目が発生する、完成する」って意味です。


 
		






 
		




 なんだか、シマウミスズメのちびっこが、オオモンハタの裏に隠れるのも、オオモンハタが、スーッとそれを匿ったように見えたのも、まるで、小さい子どもが、自分の味方してくれそうな大人の人の体の後ろに隠れて怒られないようにする、あの仕草に似ていて、とってもかわいく感じました。いや、もちろん偶然のことなのかもしれないし、魚のことなんて、聞いてみないと、真相はわかりませんけどね。でも、なんか、生き物たちにも、こういうシーンがあるんだなーって、おもしろかったですし、なんだかちょっぴり感動してしまいました。他種の魚の、ましてやよその子だし、オオモンハタが「守ってあげよう」と思ったかどうかなんて、誰にもわからないけどね!でも、こういうのも、自然の海の中を実際に潜ってみて初めて見られるシーンなわけで。そう思うと、ダイビング、やめられないよな~って思う(*^^*)
なんだか、シマウミスズメのちびっこが、オオモンハタの裏に隠れるのも、オオモンハタが、スーッとそれを匿ったように見えたのも、まるで、小さい子どもが、自分の味方してくれそうな大人の人の体の後ろに隠れて怒られないようにする、あの仕草に似ていて、とってもかわいく感じました。いや、もちろん偶然のことなのかもしれないし、魚のことなんて、聞いてみないと、真相はわかりませんけどね。でも、なんか、生き物たちにも、こういうシーンがあるんだなーって、おもしろかったですし、なんだかちょっぴり感動してしまいました。他種の魚の、ましてやよその子だし、オオモンハタが「守ってあげよう」と思ったかどうかなんて、誰にもわからないけどね!でも、こういうのも、自然の海の中を実際に潜ってみて初めて見られるシーンなわけで。そう思うと、ダイビング、やめられないよな~って思う(*^^*) 
		





 ちょっと調べてみたら、イソコンペイトウガニは、宿主のトサカのポリプを自分のハサミで切り取って、自分の体にくっつけて、カモフラージュすることもあるみたいなんですね。よく、皆さんにご紹介する時のイソコンペイトウガニは、キレイな体のままの子が圧倒的に多いですから、私もこんなイソコンペイトウガニを初めて目にしましたが、まぁ、こういう子もいるってことみたいです。
ちょっと調べてみたら、イソコンペイトウガニは、宿主のトサカのポリプを自分のハサミで切り取って、自分の体にくっつけて、カモフラージュすることもあるみたいなんですね。よく、皆さんにご紹介する時のイソコンペイトウガニは、キレイな体のままの子が圧倒的に多いですから、私もこんなイソコンペイトウガニを初めて目にしましたが、まぁ、こういう子もいるってことみたいです。 
		





 
		




 
		




 
		


