串本のダイビングポイント / グラスワールド

スジタテガミカエルウオ

黒潮効果が続々と現れ始めました。

昨夜も熱帯夜となり、蒸し暑い夜が続いています。今日は「雲の多い晴れ」といった感じで、日中は気温も29℃まで上昇して夏日となりました。
そして昨日大量に降った雨影響もさほどなく、黒潮接岸の影響なのか潮色はとてもいい状態が続いていて、ダイビング日和な1日でした(^^)d

少々うねりがありましたが、朝イチは外洋エリアへ。2の根は底潮がやや冷たく感じましたが、中層・表層はとても視界が良くて爽快! 湾内のエリアも水温が安定して生き物たちもとても活発! 新たな発見もちらほらあって、収穫のある1日でした(^^)

さてそんな本日の写真は寺嶋さんにお借りしたマクロ8点です。

まずはスケロクウミタケハゼ。深場の巨大トゲトサカに。

お次はアオウミウシの交接シーン。ウミウシまだまだ終わりません。

クマノミの卵は2周期目。こちらは今夜ハッチアウトしそうな銀卵。

越冬成功したワライヤドリエビ。大きなメスです。

このネジリンボウも越冬個体。人馴れしててめちゃ接近できます。

ミナミギンポも育卵中のパパたちがあちこちに。

最近見つかったジョーフィッシュSP アミエビをバクバク食べます。

最後はスジタテガミカエルウオ。外洋に多いタイプが湾内に登場。

他にもアジアコショウダイygや、イロカエルアンコウyg、ハナイカ情報などなど、潮色が良くなってから続々と生物が登場してます。きっとこれも黒潮効果ですね~!!

このまま梅雨明けしてしまいそうな天気図が明日以降も数日続きます。
うねりが取れたらまた浅地もトライしたいですね~。

以上、寺嶋さん、お写真どうもありがとうございました~!!!!!

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本日の海況

  • 天気:曇り時々晴れ
  • 気温:25~29℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、クダゴンベ、スジハナダイ、アヤトリカクレエビ、スケロクウミタケハゼ、アカオビハナダイ、キンギョハナダイ群れ、メジナ群れ、アオウミウシ(交接)、ヒトミハタ、トゲトサカテッポウエビ、イソコンペイトウガニ

イサキ群れ、クエ、コガネスズメダイ(育卵)、ハチジョウタツ(抱卵)、イロカエルアンコウyg、ガラスハゼyg、ジョーフィッシュ、ワライヤドリエビ、クマノミ(育卵)、コマチコシオリエビ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ジョーフィッシュ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、ナガサキスズメダイ(育卵)、ハナゴイ群れ、アマミスズメダイyg、ハナゴイyg、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、スジタテガミカエルウオ

串本の生きもの

ミナミギンポ, クマノミ(卵), ワライヤドリエビ, スジタテガミカエルウオ, スケロクウミタケハゼ, アオウミウシ(交接), ネジリンボウ&コトブキテッポウエビ, ジョーフィッシュSP

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 2の根

マンツーマンで

じっくりと

今日はマンツーマンでじっくりと潜ってきました。朝は予報はずれの大雨と霧に襲われましたが、昼からは晴れて、気持ちの良い気候でした。

さて、今日も、イサキの大群。そして、キビナゴもいて、大きなヒレナガカンパチがアタックしまくりでした。かなり大きな3匹が並んで泳ぐ姿は大迫力でした!!(お写真にはカンパチは載っていませんが、後日、私のTG4で撮った動画をInstagramにアップしますね!)

ウデフリツノザヤウミウシは今日もいました!ピカピカピカチュウ!

ゾウアメフラシ、今年本当によく出会えます。あちこちで出会えるので、一体何匹いるのかと思います。 

ネジリンボウは今日もご機嫌でした。共同生活している相方も友情出演の一枚。

ジョーフィッシュは、正面からお写真を撮らせてくれました。ラッキー♪ なんか、キョトンとしてますね。

タツノイトコもカメラ目線をくれました!かわいい。

最後は、口内哺育中の、アオスジテンジクダイのパパ。口の中に見える、ベージュっぽいような、ピンクっぽいような粒々が、卵です。メスが産んだ卵を、オスが口でキャッチして、ハッチアウトまでパパが口内で大切に大切に育てます。その間、パパは絶食なので、何度もこのサイクルを繰り返すうちにだんだんパパはやつれていきます。子どもたちがみんな元気にハッチアウトしてくれたら、パパも頑張りがいがありますね。パパ、ファイト! 

今日はお写真は中村さんからお借りしました。中村さん、素敵なお写真をお貸しいただき、ありがとうございました。

では、ナイトダイビングへ行ってきますね!

また(*^▽^*)

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本日の海況

  • 天気:大雨 → はれ
  • 気温:26~29℃
  • 水温:23.2~23.6℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

イサキ群れ、ゾウアメフラシ、アオリイカの卵、ウデフリツノザヤウミウシ、タテジマキンチャクダイYg、クマノミ卵、クマノミYg、アザハタ、キンセンイシモチ、クロホシイシモチ、テングダイ、クエ、アカシマシラヒゲエビ、ミツボシクロスズメダイYg

イサキ群れ、ヒレナガカンパチ、オルトマンワラエビ、マツカサウオ、ヒメイソギンチャクエビ、イシガキフグ、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ

キンギョハナダイ群れ、カゴカキダイ群れ、ハマチ群れ、コケギンポ、ミナミギンポ、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、ジョーフィッシュ、ネジリンボウ、タツノイトコ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ウデフリツノザヤウミウシ, タツノイトコ, ネジリンボウ, イサキ, アオスジテンジクダイ, ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

今日も視界良好!

何とか全便出港できました。

昨夜の前線通過の影響で、今朝はまだ余韻の残るラフな海況でスタートしましたが、次第にうねりが治まって何とか1日予定通りに出港できました(((^^;
接岸中の黒潮のお陰か、水中はコンディションをキープしていて視界も良好! 多少の揺れはありましたが温度も高く快適に遊べています(^^)

さて、写真の方はBANDOさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはアカヤギに隠れ住むガラスハゼの若魚。

よく見るとイソバナカクレエビも複数隠れています。

昨夜のうねりに耐えたピカチュウ。水温上昇で少なくなってきました。

頑丈な巣穴に住むジョーフィッシュは余裕ありそう(^^)

一気に産卵モードに突入したクマノミは銀色卵のお世話中です。

産卵行動が加速するなか、ミリサイズのクマノミやスズメダイなど、幼魚や若魚もあちこちに出現しています。
生物密度が日毎に増していく季節、毎日の発見が楽しみです(^^)

以上、BANDOさん、お写真どうもありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇りのち晴れ
  • 気温:20~27℃
  • 水温:23~23.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:2~1m

観察された主な生き物

アオウミガメ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、ヤッコエイ、ジョーフィッシュ、マツカサウオyg、コガネスズメダイ(育卵)、クマノミ(育卵)、アオリイカ、オオモンカエルアンコウyg

テングダイ群れ、ホウライヒメジ群れ、クダゴンベ、マアジ群れ、ムツ群れ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ニラミギンポ(黄化個体)、アカゲカムリ、ボブサンウミウシ、アデウツボyg、カイカムリSP

コケギンポ、ミナミギンポ、ジョーフィッシュ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、セナキルリスズメダイ(育卵)、カゴカキダイ群れ、モンツキベラyg、ゾウアメフラシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ガラスハゼ, ウデフリツノザヤウミウシ, イソバナカクレエビ, クマノミ(育卵)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

浅地へ!

数か月ぶりの浅地!最高でした~!!

今日は1日中どんよりした梅雨空で、雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、水中は黒潮接岸の効果もあって、透視度安定、温度も高く、生き物たちは高活性! 産卵行動がそこらじゅうで繰り広げられている状態でした。

曇天でも東風で良い凪ぎだったので、朝イチは数か月ぶりの浅地にチャレンジしてきました。先週は強い流れに阻まれて断念しましたが、今日は流れも穏やかで、水中は群れ魚満載♪ アオブダイは産卵行動しまくり、タカサゴやイサキの群れ、その周りにはメーター級のヒレナガカンパチの群れがぐるぐる、中層にはメジロザメも出現してエキサイティングな1本でした(^^)d

こちらは巨大カンパチの貴重な?クリーニングシーン。

ここ数年少なかったスジタテガミカエルウオにも遭遇しました。

キンチャクガニやマツバギンポも多数。黒潮接岸状態での今後の浅地が楽しみです。

クジャクケヤリが広がりを見せる塔の沖では、ハナハゼの背景や

ギョロ目のマガキガイと一緒にクジャクケヤリが写り込みます(^^)

そのほかピンクのオオモンカエルアンコウも再登場してくれました。

最終便では、美背景のアマミスズメダイygや

いつもの種とは違うジョーフィッシュSPなどなど

ワイドもマクロも盛りだくさんな1日でした(^^)

以上、写真はナースさんにお借りした7点でした~!
ありがとうございました~!!!

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~22℃
  • 水温:23℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

アオブダイ群れ(産卵行動)、コロダイ群れ(産卵行動)、タカサゴ群れ、ヒレナガカンパチ群れ、メジロザメ、ミナミクモガニ、スジタテガミカエルウオ、キンチャクガニ、マツバギンポ

セミエビ、ヒメオニハゼ、ヒレナガネジリンボウyg、クジャクケヤリ群生、ハナハゼ、マガキガイ、ガラスハゼ(育卵)、イサキ群れ、マアジ群れ、アザハタ&ネンブツダイ群れ、オオモンカエルアンコウyg、ヒレナガカンパチ、キンギョハナダイ群れ

ハタタテハゼ、ウロコマツカサ群れ、ミナミコブヌメリ、ハチジョウタツ、ノコギリハギyg、ヒメイカ、イトヒキベラ(求愛)、ジョーフィッシュ、ジョーフィッシュSP、タツノイトコ、ナガサキスズメダイ(育卵)、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、テングダイ、キンギョハナダイ群れ、タカサゴ群れ、

モンハナシャコ、コガネスズメダイ(育卵)、ニシキウミウシ、クマノミyg、ウデフリツノザヤウミウシ、クダゴンベ、テングダイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ヒレナガカンパチ, アマミスズメダイyg, スジタテガミカエルウオ, マガキガイ, ハナハゼ, ジョーフィッシュSP

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, 浅地, 塔の沖

今日も今日とて、ハナゴンべ!!

かわいすぎる、ハナゴンべ♡

どうしてもチョコレートが食べたくて、昨日、急いで買いに行きました(ストック切れ・・・笑)。どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ナースさんとマンツーマン。まずは、キレイすぎる、かわいいかわいい、ハナゴンべからのスタートです!!いいなぁ、こういう風なのを撮りたくて、昔、一眼カメラを買ったのに、私には一生撮れそうにない・・・

今季初確認のミナミハコフグ幼魚。かわいい、1センチの子でした。サイコロサイズのかわいい子です。しかし、少し深場なので、エンリッチ推奨☆

モンツキベラの幼魚も、キレイなところを背景に。色が絶妙の美しさです。 

ハチジョウタツは、私が密かに愛でている、白っぽい個体。今日も上手に隠れていました。

コマチテッポウエビは、白いウミシダ背景の、黒い個体。目がオレンジで、よく目立ってます。

こちらは、スリバチカイメンのすき間に住んでいた、サラサエビのお子ちゃま、ワラワラとたくさんいて、かわいかったです。子どものサイズ感って、なんであんなにかわいいんでしょうか!そして、まだ1.5~2センチくらいの子たちばかりだったのに、 目はすでにもう、モザイク状なんです。子どもの時から「完成」してますね。

最後は、セナキルリスズメダイとその卵。お写真右側に、透明の粒々が写っているのが見えますね。親スズメダイがせっせとお世話をする姿を見ると、なんだか優しい気持ちになると同時に、少し両親に会いたくなります。この子たちは、一度巣立ったら、もう親魚に会うこともないかもしれません。そう思うと、自然は厳しいですね。卵から生まれ出て、浮遊しはじめた瞬間から独り立ちです。みんな、元気に育ってね。

ナースさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!!

さて、もう一週間が経ったのですね、早い!明日の海はどうかな。続く雨によって川の水が入り込んだことも影響して、水中の透視度が下がったように思いますし、何より水温が急降下。低いところは21℃、平均しても22℃台の水中です。なので、明日以降の黒潮効果がどうなっているのか、楽しみ&心配です。

それから、日曜日がまた、少し時化そうです。場合によっては、もしかすると、クローズもあるかも??今後の予報の変化に注意です~。

ではでは、また!

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:8~13m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コマチテッポウエビ、ハナゴンべ、ゾウアメフラシ、クマノミYg、イガグリウミウシ、オキナワベニハゼ、アサドスズメダイYg、イシガキスズメダイYg、アマミスズメダイYg、キホシスズメダイYg、フタスジリュウキュウスズメダイYg、サンゴガニ、トウヨウコシオリエビ

ネジリンボウ、タツノイトコ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ、ミナミハコフグYg、ガラスハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、スミツキベラYg、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ

イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ドロノミ、ワレカラ、クジャクケヤリ、クマノミペア&卵、ウミカラマツエビ、アカスジカクレエビ、ヒレナガカンパチ、イソコンペイトウガニ、メジナ群れ、マツカサウオ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ(抱卵&寄生虫・アカホシノコシヤドリ)、アカゲカムリ、ガラスハゼ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, ハナゴンベ, セナキルリスズメダイ, サラサエビ, コマチテッポウエビ, ミナミハコフグ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁

くろしおさん、もうおしまいですか?

うん?

推しキャラは、サンリオの「シナモロール」と、ディズニーの「プーさん」、それと最近は「しろたん」というアザラシのキャラクターが好きです♡シナモロールとプーさんは昔から好き♡子どもの頃はキティーちゃんと、キキララちゃんも好きでした(*´ω`*) どうも、ヒトミマリです!

今日は、エントリーしてすぐ思ったのは、冷たっ!&濁ってるっ!(笑)黒潮が帰ってきた帰ってきたと騒いでた数日前の青さと温かさはどうした?って感じでした。でも、まぁ、いつもの串本っちゃあ、いつもの串本って感じで、問題ないですけどね(*^▽^*)笑

今日は、まずは、この子の確認から。キレイなキレイな、ハナゴンべ。今日はご機嫌が良かったらしく、めちゃくちゃ寄れたらしいです。羨ましい~!こないだは全然寄らせてもらえなかったのになぁ。

テングダイは、今日も今日とて、のんびり♪

テヌウニシキウミウシと、ダイバー。うん、素敵な構図、いいねぇ!

こちらは、テヌウニシキウミウシの交接。お互いの体の右側から筒状の交接器が出てきて、それをくっつけてます。 まだまだ増えるつもりだな、おぬし。まぁ、生物の本能、子孫繁栄ですな。

イサキの群れ、住崎で出会ったようです。ワイドもマクロも、あちこち目が離せませんね。 

そして、ボブサンウミウシ。黄色の体に白い水玉。なんだか、ちょっとかわいらしいウミウシなんです。

アマミスズメダイ幼魚はあちこちで爆増中。キレイな子なので、どんどん増えてほしいです☆

ジュンジュンさん、素敵なお写真、ありがとうございました(^^)

明日はまた黒潮効果バッチリの、青くて温かい海に戻ってほしいものです。そして、黒潮の恩恵を、これでもかってほどに、受けたいものです。でも、期待すると、そうならなかったときに余計に悲しいから、期待せず、望まず欲しがらず、無でいきたいと思います。最近が急にちょっと色々良すぎたんだな、きっと。また、元に戻るだけ、元に戻るだけ(´-ω-`)

そんな感じです。

ではでは、またね。

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → はれ
  • 気温:21~25℃
  • 水温:21.4℃ やっぱりまだ、ウエットよりドライの方がいいなぁ。ウエットの方は全員、寒そうでした・・・
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、コマチテッポウエビ、ナガサキスズメダイ群れ、チョウチョウオ群れ、ウツボ、キリンミノカサゴ、ホウライヒメジ群れ、ツマグロハタンポ、キンギョハナダイ群れ

カゴカキダイ群れ、アカハタ、オオモンハタ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ群れ、キンセンイシモチ、アカマツカサ、テヌウニシキウミウシ、コケギンポ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ、ネジリンボウ

串本の生きもの

テングダイ, ボブサンウミウシ, ハナゴンベ, イサキ群れ, アマミスズメダイ, テヌウニシキウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, イスズミ礁

育卵ラッシュに突入!!

水温24℃、透視度15M

今日は朝から西寄りの風になり、昨夜の雨の通過後に残ったうねりも相まって、海上は少しラフな状態でしたが、水底に降りてしまえば視界は良好~♪ 温度も24℃に達して、ウエットの方たちも快適に遊べています。

そして水温上昇のお陰で、スズメダイたちの産卵が一気に加速して、クマノミやナガサキスズメダイの産卵がそこらじゅうで始まりました。
グラスワールドでは慌てて巣穴を作るナガサキスズメダイのオスたちがてんやわんやの状態。その横では卵を咥えるアオスジテンジクダイもそこかしこに。

そんな今日の写真はJUNJUNさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはナガサキスズメダイの巣作りシーン。

大量の卵を守るオスもあちこちに。(天井に卵びっしりです)

越冬に成功したアカスジウミタケハゼや、

死滅した? と噂になっていたネジリンボウも久々に確認。

そしてアオスジテンジクダイもそこらじゅうで育卵スタート!

今季のアオリイカの産卵が一体どこで行われているのか謎ですが、お魚たちの子育てラッシュは一気にスタートした様です(^^)
サンゴの産卵も24℃がキーワードになるので、このまま黒潮に頑張って居座って貰いたいところです(^^)

以上、JUNJUNさん、お写真ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:24~27℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ヒメギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、クマノミ(育卵)、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ジョーフィッシュ、ヤハズアナエビ、ヤッコエイ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ミナミコブヌメリ、タツノイトコ、アカスジウミタケハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ナガサキスズメダイ(育卵)

串本の生きもの

ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), アカスジウミタケハゼ, ナガサキスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

外洋、流れ速し。

くろしお近し

ドライのインナーを薄くし過ぎて体が冷えた。あったかいお風呂にゆっくり浸かりたい。どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は、浅地を目指して行ってみましたが、流れがとても速く、入る事ができませんでした。2の根は大丈夫そうだったので、1本入ってみましたが、エキジット時にはまた強い流れ。エキジットがまぁまぁ大変でした。

そんな本日のお写真はZOさんにお借りしました。

まずは、塔の沖で出会った、アカゲカムリ2匹。ヒョコヒョコ歩く姿が、とってもかわいいです!!

塔の沖では、クジャクケヤリの草原。あちこちでとてもキレイです。ケヤリたちに優しく、砂まみれにせず、中性浮力をしっかり摂って観察できれば最高です。

ハチマキダテハゼは目に赤いライン。ところで、ハチマキって今も使うんでしょうか?運動会の時とか?受験勉強の時とか? ヘアバンドでは、アカンのでしょうか?(笑)

ニコニコのミナミギンポは、今日もいつものお家に。こちらに何か話しかけてきてそうで、かわいい♪

リクエストいただいていた、ハタタテハゼ、しかもペア。ピョコピョコ背びれを立ててホバリングする姿が、チャーミングでした。

ネジリンボウも、ZOさんドはまり。いつもさくさくお写真撮られ、次々動かれるタイプのZOさんも、今日はハゼに釘付けでした。お写真はコシオリエビとセットで☆ 

最後は、安全停止中に見た、オビクラゲ。ヴィーナスの帯とも言われている、透明のキレイなクラゲ。

光が当たると、キラキラと虹色に輝きます。 

そんな感じで、今日も、くろしおが近い事を感じさせる良き海でした。なんだか今までと空気感が違う気がする。ワクワクですね。

ZOさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

さて、明日からはずーっと雨予報。梅雨入りなのかな?一瞬、夏が来た!と思わせる様な暑さだったですが、明日以降はムシムシした感じになりそうで、ちょっとブルーです。気候の急激な変化で体調を崩されませんよう、皆さま、お気を付けくださいね。

ではでは、また\(^o^)/

 

 

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本日の海況

  • 天気:くもり時々あめ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21.8~22.8℃ もうすぐ23℃に手が届きそうです!でもまだドライが良いかな!
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、イサキ群れ、メジナ群れ、アオリイカ卵、クダゴンベ、ヒレナガカンパチ、シラコダイ群れ、ヘラヤガラ、コガネスズメダイ群れ、イサキ大群

イサキ群れ、アオリイカの骨、クジャクケヤリ群生、キンギョハナダイ群れ、クラカトア、リュウモンイロウミウシ交接、コマチコシオリエビ、イサキ群れ、アカゲカムリ、ハチマキダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ

カゴカキダイ群れ、タツノイトコ、ネジリンボウ、セナキルリスズメダイYg、カンザシヤドカリ、アオイソハゼ、アマミスズメダイYg、クマノミ卵、オビクラゲ、ハナヒゲウツボ、コケギンポ、ミナミギンポ

串本の生きもの

アカゲカムリ, ハタタテハゼ, ネジリンボウ, ミナミギンポ, クジャクケヤリ, ハチマキダテハゼ, オビクラゲ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 2の根, 塔の沖

水温上昇中!

ウェットの季節が近づいてきた!

少し前まではドライじゃないと潜りたくないくらいの水温でしたが、日差しが強くなり、併せて暖かい潮が入ってきてウェットでも行けるぐらいまで上がってきています!

ワンピースや3ミリはまだ寒いかもしれませんが、2ピースや6.5ミリなら快適かもしれません。

そして生き物もどんどん活発になってきています!

最初はどんどん数を増やしているキビナゴ。突然現れることが多いので岩壁ばかり見ていられない!

4匹で優雅に散歩中のテングダイ。颯爽と目の前を横切って消えていきました。

最近数が増えてきたハタタテハゼ。結構寄っていっても引っ込まないので写真にとりやすいです。

色合いが毒々しいサガミリュウグウウミウシ。こぶし大くらいの大きさで生態観察もしやす~い!

アデウツボはいなかったけど代わりに見つけたヒブサミノウミウシ。ウミウシの中ではミノ系が一番好き。

最後はあまり見られない、流れ者のハナガサクラゲ。

岩にくっついていたから、初めはウミウシかと思いました!内臓をしっかり観察できるのはとても興味が沸きます!

どんどん水温上がって、珍しい生き物も増えるといいですねー!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:24℃
  • 水温:21℃
  • 透視度:10m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

イシガキフグ、コケギンポ、テンクロスジギンポ、ハタタテハゼ、ユウレイクラゲ、ハナガサクラゲ、タカサゴ、マツカサウオ、ジョーフィッシュ、ミドリリュウグウウミウシ、キビナゴ、ニシキウミウシ、ヒブサミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、カイカムリ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

かわいいペアにキュン♡

ラブラブでしたよ~!

たった今、ほっぺたを蚊に噛まれました。かゆすぎ!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は予報通りの西風で、3便目からはサンビラになりましたが、午前中は住崎サイドで潜ることが出来ました!\(^o^)/ お写真は、バンドウさんからお借りしました!

まずは、安定のかわいさ、タツノイトコ。

アオイソハゼ、サンゴ背景で、ボディの色もキレイ!

オキゴンベ、実はとても、かわいいお顔!

こちらは、アカホシカクレエビ、抱卵している元気な母。

そしてこちらが、その寄生虫付き。おしりの方にあるテントウムシみたいなのが、寄生虫、「エビヤドリムシ」。エビヤドリムシは100属以上あるらしく、科まで分類するとものすごい量なんだとか。寄生虫のくせに、種類豊富に分類されているとは、驚きです。そして、このアカホシカクレエビに特化して寄生するのが、「アカホシノコシヤドリ」というそうです。たしかに、アカホシカクレエビの腰に宿っている、ほうほう、なるほど!とても興味深い発見でした!!

最後はこちら、アカエソのラブラブペア♡頬を寄せ合い、いちゃついてます(笑)

体の上に乗っかっちゃったりなんかして、ラブラブっぷりを見せつけられちゃいました( *´艸`)

そんな感じで、バンドウさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

では、また明日~!!\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:17~25℃
  • 水温:21.4~21.6℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:2.0m

観察された主な生き物

ジョーフィッシュ、アカホシカクレエビ、ボンボリイロウミウシ、マツカサウオ、ツノガニ、ニシキウミウシ、アマミスズメダイyg

タツノイトコ、コケギンポ、カゴカキダイ群れ、ハナゴイ、イサキ群れ、カンザシヤドカリ、イソコンペイトウガニ、テングダイ、イソバナガニ

トウヨウコシオリエビ、コマチコシオリエビ、ナガサキスズメダイ群れ、ザラカイメンカクレエビ、イトヒキベラ、カゴカキダイ

串本の生きもの

タツノイトコ, アカホシカクレエビ, オキゴンべ, アカエソ, アオイソハゼ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サンビラ