海のフォトギャラリー

今日も今日とて、ハナゴンべ!!

かわいすぎる、ハナゴンべ♡

どうしてもチョコレートが食べたくて、昨日、急いで買いに行きました(ストック切れ・・・笑)。どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ナースさんとマンツーマン。まずは、キレイすぎる、かわいいかわいい、ハナゴンべからのスタートです!!いいなぁ、こういう風なのを撮りたくて、昔、一眼カメラを買ったのに、私には一生撮れそうにない・・・

今季初確認のミナミハコフグ幼魚。かわいい、1センチの子でした。サイコロサイズのかわいい子です。しかし、少し深場なので、エンリッチ推奨☆

モンツキベラの幼魚も、キレイなところを背景に。色が絶妙の美しさです。 

ハチジョウタツは、私が密かに愛でている、白っぽい個体。今日も上手に隠れていました。

コマチテッポウエビは、白いウミシダ背景の、黒い個体。目がオレンジで、よく目立ってます。

こちらは、スリバチカイメンのすき間に住んでいた、サラサエビのお子ちゃま、ワラワラとたくさんいて、かわいかったです。子どものサイズ感って、なんであんなにかわいいんでしょうか!そして、まだ1.5~2センチくらいの子たちばかりだったのに、 目はすでにもう、モザイク状なんです。子どもの時から「完成」してますね。

最後は、セナキルリスズメダイとその卵。お写真右側に、透明の粒々が写っているのが見えますね。親スズメダイがせっせとお世話をする姿を見ると、なんだか優しい気持ちになると同時に、少し両親に会いたくなります。この子たちは、一度巣立ったら、もう親魚に会うこともないかもしれません。そう思うと、自然は厳しいですね。卵から生まれ出て、浮遊しはじめた瞬間から独り立ちです。みんな、元気に育ってね。

ナースさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!!

さて、もう一週間が経ったのですね、早い!明日の海はどうかな。続く雨によって川の水が入り込んだことも影響して、水中の透視度が下がったように思いますし、何より水温が急降下。低いところは21℃、平均しても22℃台の水中です。なので、明日以降の黒潮効果がどうなっているのか、楽しみ&心配です。

それから、日曜日がまた、少し時化そうです。場合によっては、もしかすると、クローズもあるかも??今後の予報の変化に注意です~。

ではでは、また!

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:8~13m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コマチテッポウエビ、ハナゴンべ、ゾウアメフラシ、クマノミYg、イガグリウミウシ、オキナワベニハゼ、アサドスズメダイYg、イシガキスズメダイYg、アマミスズメダイYg、キホシスズメダイYg、フタスジリュウキュウスズメダイYg、サンゴガニ、トウヨウコシオリエビ

ネジリンボウ、タツノイトコ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ、ミナミハコフグYg、ガラスハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、スミツキベラYg、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ

イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ドロノミ、ワレカラ、クジャクケヤリ、クマノミペア&卵、ウミカラマツエビ、アカスジカクレエビ、ヒレナガカンパチ、イソコンペイトウガニ、メジナ群れ、マツカサウオ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ(抱卵&寄生虫・アカホシノコシヤドリ)、アカゲカムリ、ガラスハゼ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, ハナゴンベ, セナキルリスズメダイ, サラサエビ, コマチテッポウエビ, ミナミハコフグ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁

くろしおさん、もうおしまいですか?

うん?

推しキャラは、サンリオの「シナモロール」と、ディズニーの「プーさん」、それと最近は「しろたん」というアザラシのキャラクターが好きです♡シナモロールとプーさんは昔から好き♡子どもの頃はキティーちゃんと、キキララちゃんも好きでした(*´ω`*) どうも、ヒトミマリです!

今日は、エントリーしてすぐ思ったのは、冷たっ!&濁ってるっ!(笑)黒潮が帰ってきた帰ってきたと騒いでた数日前の青さと温かさはどうした?って感じでした。でも、まぁ、いつもの串本っちゃあ、いつもの串本って感じで、問題ないですけどね(*^▽^*)笑

今日は、まずは、この子の確認から。キレイなキレイな、ハナゴンべ。今日はご機嫌が良かったらしく、めちゃくちゃ寄れたらしいです。羨ましい~!こないだは全然寄らせてもらえなかったのになぁ。

テングダイは、今日も今日とて、のんびり♪

テヌウニシキウミウシと、ダイバー。うん、素敵な構図、いいねぇ!

こちらは、テヌウニシキウミウシの交接。お互いの体の右側から筒状の交接器が出てきて、それをくっつけてます。 まだまだ増えるつもりだな、おぬし。まぁ、生物の本能、子孫繁栄ですな。

イサキの群れ、住崎で出会ったようです。ワイドもマクロも、あちこち目が離せませんね。 

そして、ボブサンウミウシ。黄色の体に白い水玉。なんだか、ちょっとかわいらしいウミウシなんです。

アマミスズメダイ幼魚はあちこちで爆増中。キレイな子なので、どんどん増えてほしいです☆

ジュンジュンさん、素敵なお写真、ありがとうございました(^^)

明日はまた黒潮効果バッチリの、青くて温かい海に戻ってほしいものです。そして、黒潮の恩恵を、これでもかってほどに、受けたいものです。でも、期待すると、そうならなかったときに余計に悲しいから、期待せず、望まず欲しがらず、無でいきたいと思います。最近が急にちょっと色々良すぎたんだな、きっと。また、元に戻るだけ、元に戻るだけ(´-ω-`)

そんな感じです。

ではでは、またね。

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → はれ
  • 気温:21~25℃
  • 水温:21.4℃ やっぱりまだ、ウエットよりドライの方がいいなぁ。ウエットの方は全員、寒そうでした・・・
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、コマチテッポウエビ、ナガサキスズメダイ群れ、チョウチョウオ群れ、ウツボ、キリンミノカサゴ、ホウライヒメジ群れ、ツマグロハタンポ、キンギョハナダイ群れ

カゴカキダイ群れ、アカハタ、オオモンハタ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ群れ、キンセンイシモチ、アカマツカサ、テヌウニシキウミウシ、コケギンポ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ、ネジリンボウ

串本の生きもの

テングダイ, ボブサンウミウシ, ハナゴンベ, イサキ群れ, アマミスズメダイ, テヌウニシキウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, イスズミ礁

育卵ラッシュに突入!!

水温24℃、透視度15M

今日は朝から西寄りの風になり、昨夜の雨の通過後に残ったうねりも相まって、海上は少しラフな状態でしたが、水底に降りてしまえば視界は良好~♪ 温度も24℃に達して、ウエットの方たちも快適に遊べています。

そして水温上昇のお陰で、スズメダイたちの産卵が一気に加速して、クマノミやナガサキスズメダイの産卵がそこらじゅうで始まりました。
グラスワールドでは慌てて巣穴を作るナガサキスズメダイのオスたちがてんやわんやの状態。その横では卵を咥えるアオスジテンジクダイもそこかしこに。

そんな今日の写真はJUNJUNさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはナガサキスズメダイの巣作りシーン。

大量の卵を守るオスもあちこちに。(天井に卵びっしりです)

越冬に成功したアカスジウミタケハゼや、

死滅した? と噂になっていたネジリンボウも久々に確認。

そしてアオスジテンジクダイもそこらじゅうで育卵スタート!

今季のアオリイカの産卵が一体どこで行われているのか謎ですが、お魚たちの子育てラッシュは一気にスタートした様です(^^)
サンゴの産卵も24℃がキーワードになるので、このまま黒潮に頑張って居座って貰いたいところです(^^)

以上、JUNJUNさん、お写真ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:24~27℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ヒメギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、クマノミ(育卵)、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ジョーフィッシュ、ヤハズアナエビ、ヤッコエイ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ミナミコブヌメリ、タツノイトコ、アカスジウミタケハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ナガサキスズメダイ(育卵)

串本の生きもの

ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), アカスジウミタケハゼ, ナガサキスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

くろしお

くろしお効果

ドライスーツを着る時によく、首を寝違えたみたいに、スジを痛めます。体が硬いからなのか、スーツがキツイからなのか。つらい。どうも、ヒトミマリです(@_@)

今日は、探していたアイツにやっと会えました。キレイな色のカイメンを切りとってかぶっているカイカムリくん。ヒョコヒョコ歩いててかわいかったです!

ハナキンチャクフグの幼魚は、2センチくらいのちびっこ。とってもかわいかったです♡キュン♡(*´ω`*)すき♡

そして、また出会った!ゾウアメフラシ!歩くのがとても速かったです!今年はよく出会います。海藻が多いから、串本気に入ったのかな? 

クマノミの卵、オレンジ色の、まだ生みたてっぽい卵。

かと思えば、もう目が完成して、ギラギラしている、銀卵も確認できました!第一回ハッチアウトが完了したら、あちこちで、かわいい小さなクマノミYgも見られるようになりますね~♪楽しみ!

今日は、マリの愛用TG4カメラのデータでした。私の古いTG4、まだなんとか頑張ってくれています(*´ω`*) 最近は、Instagramも頑張ってるので、チェックしてみてくれたら嬉しいです♪そして、素敵な編集の仕方とか教えて下さいね。新しいライト欲しい、新しいカメラ欲しい、新しいドライスーツ欲しい、新しいウエットスーツ欲しい・・・物欲まみれですね。何の優先順位が高いか、一度整理してみなくては、破産しそうです(笑)

くろしお効果なのか、透視度は20~25m、水温は、住崎の浅いところは、なんと24.2℃でした!!衝撃的な、くろしお効果。今日は船に上がってから、ずっと「衝撃的、衝撃的」と連呼してしまった私です。透視度が良すぎるので、まだ行ったことのないポイントや、普段行かないポイントも調査してみたいです。今なら、地形も丸わかりになりそうです!

ずっと、こんな感じでありますように!

では、またね、バイバイ\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → くもり
  • 気温:19~26℃
  • 水温:24.2℃
  • 透視度:20~25m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ホウライヒメジ群れ、テングダイ、イシガキダイ、モンハナシャコ、コガネスズメダイ群れ、カイカムリ、ハナキンチャクフグYg、クマノミペア&卵、アザハタ、マアジ群れ、キンセンイシモチ群れ、タカサゴ群れ、メジナ群れ、ゾウアメフラシ、アカシマシラヒゲエビ、シマウミスズメ

串本の生きもの

クマノミ卵, クマノミ, カイカムリ, ハナキンチャクフグ, ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

住崎南

ハナゴンべ

ハナゴンべ様と私

ハナゴンべを撮りたくて、それはそれは立派な一眼のカメラを買った、昔々のあの日。しかし、その日以降ハナゴンべには縁が無いまま時は流れ、当時一緒に働いていた先輩の心無い一言に傷つき写真が嫌いになり、そのままカメラを辞めてしまった。しかし、時は満ちた。ついに、串本にハナゴンべが現れた。これは、一眼カメラを再び引っ張り出す・・・までの心の整理は付かなくとも、と腹を決め、自身のTG4ではなく、少しでもスペックの良さそうな、店のレンタルTG6を借用し、いざ、意気軒高、やる気満々で、調査へ。

聞いていた場所を探すこと数分。岩の窪みに死角が多く、なかなか会えなかったが、いよいよ、待望のハナゴンべにご対面。「おおおおお!」思わず歓喜の声が漏れる、エアも漏れる、ゴボゴボゴボ・・・

しかし、岩陰にすぐに隠れてしまうハナゴンべ様。明るい光で照らされるのを嫌い、泡の音や動く大きな影(ダイバー)にも恐れをなし、すぐに逃げる姿勢になるハナゴンべ様。何枚もシャッターを切り、やっと撮れた写真はほぼピンボケ。他にも、撮る写真すべてがそんな感じで、ただの一枚とてまともな写真が撮れないまま、無情にも40分が経過。そんな感じで、絶望しかない、なんとも悲しい、意気消沈な一日。あぁ、悲しい悲しい。どうも、ヒトミマリです(T_T)泣笑

さて、くろしおが近くまで帰ってきているらしいここ最近、近場のイスズミ礁ですら少~し、流れがあるような。そして、水温の高さと水中の透視度の良さには毎日驚かされる!今日も、アンカーの場所が変わってから初めて行くイスズミ礁でしたが、よく見えているのでノンストレスでスイスイ楽勝にナビゲーションできました。

これは、ここらでいっちょ、皆さん、潜っておかないとイカンですよ~!!

さて、イスズミ礁調査結果といきましょうか。

クリーニング中だったクエ。壊れかけの手持ちライトと内蔵フラッシュの限界、光不足。

クリーニング中だったコロダイ、と、後ろに、さっきのとはまた別のクエ(笑)。編集の加減か、一部赤くなる。自分のセンスの無さにイラっとする。

岩陰に身を潜めているイタチウオ。私の壊れかけのライトが、まさに壊れかけの電球のようにチカチカとチラつくので、イタチウオも迷惑そうでした。 すまんよ・・・

最後に、まっっったくきれいに撮れず残念無念だった、ハナゴンべ。この後もずっと絶望が続くことを、この時はまだ知らない・・・

もう一度、リベンジしにいきたいです・・・

それから、イスズミ礁にまた新たに大きなスリバチカイメンも発見し(※MAP外)、さらにさらに調査を続けていきたいところです。キクチカニダマシ付いてないかな~!

それと、一応ご報告。イスズミ礁にあるアオリイカの産卵床は、いつぞやの時化で、束ねてあった木束がバラバラになり、アオリイカの姿および産卵の形跡は皆目見られずでした。

今日の私はテンション下げ下げだけど、夢の串本ブルーはすぐそこに?!意気阻喪のこんな日は、イケイケのルンルンで、近々、皆さまをご案内できるのをイメージしながら過ごします。

ではでは、また(*´ω`*)

 

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~20℃
  • 水温:22.8℃
  • 透視度:15m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

ツマグロハタンポ、コロダイ、クエ、コマチコシオリエビ、ハナゴンべ、キタマクラ、アカエイ、イタチウオ

串本の生きもの

クエ, ハナゴンベ, コロダイ, イタチウオ

串本のダイビングポイント

イスズミ礁

外洋、流れ速し。

くろしお近し

ドライのインナーを薄くし過ぎて体が冷えた。あったかいお風呂にゆっくり浸かりたい。どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は、浅地を目指して行ってみましたが、流れがとても速く、入る事ができませんでした。2の根は大丈夫そうだったので、1本入ってみましたが、エキジット時にはまた強い流れ。エキジットがまぁまぁ大変でした。

そんな本日のお写真はZOさんにお借りしました。

まずは、塔の沖で出会った、アカゲカムリ2匹。ヒョコヒョコ歩く姿が、とってもかわいいです!!

塔の沖では、クジャクケヤリの草原。あちこちでとてもキレイです。ケヤリたちに優しく、砂まみれにせず、中性浮力をしっかり摂って観察できれば最高です。

ハチマキダテハゼは目に赤いライン。ところで、ハチマキって今も使うんでしょうか?運動会の時とか?受験勉強の時とか? ヘアバンドでは、アカンのでしょうか?(笑)

ニコニコのミナミギンポは、今日もいつものお家に。こちらに何か話しかけてきてそうで、かわいい♪

リクエストいただいていた、ハタタテハゼ、しかもペア。ピョコピョコ背びれを立ててホバリングする姿が、チャーミングでした。

ネジリンボウも、ZOさんドはまり。いつもさくさくお写真撮られ、次々動かれるタイプのZOさんも、今日はハゼに釘付けでした。お写真はコシオリエビとセットで☆ 

最後は、安全停止中に見た、オビクラゲ。ヴィーナスの帯とも言われている、透明のキレイなクラゲ。

光が当たると、キラキラと虹色に輝きます。 

そんな感じで、今日も、くろしおが近い事を感じさせる良き海でした。なんだか今までと空気感が違う気がする。ワクワクですね。

ZOさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

さて、明日からはずーっと雨予報。梅雨入りなのかな?一瞬、夏が来た!と思わせる様な暑さだったですが、明日以降はムシムシした感じになりそうで、ちょっとブルーです。気候の急激な変化で体調を崩されませんよう、皆さま、お気を付けくださいね。

ではでは、また\(^o^)/

 

 

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本日の海況

  • 天気:くもり時々あめ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21.8~22.8℃ もうすぐ23℃に手が届きそうです!でもまだドライが良いかな!
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、イサキ群れ、メジナ群れ、アオリイカ卵、クダゴンベ、ヒレナガカンパチ、シラコダイ群れ、ヘラヤガラ、コガネスズメダイ群れ、イサキ大群

イサキ群れ、アオリイカの骨、クジャクケヤリ群生、キンギョハナダイ群れ、クラカトア、リュウモンイロウミウシ交接、コマチコシオリエビ、イサキ群れ、アカゲカムリ、ハチマキダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ

カゴカキダイ群れ、タツノイトコ、ネジリンボウ、セナキルリスズメダイYg、カンザシヤドカリ、アオイソハゼ、アマミスズメダイYg、クマノミ卵、オビクラゲ、ハナヒゲウツボ、コケギンポ、ミナミギンポ

串本の生きもの

アカゲカムリ, ハタタテハゼ, ネジリンボウ, ミナミギンポ, クジャクケヤリ, ハチマキダテハゼ, オビクラゲ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 2の根, 塔の沖

イカなどの、卵情報!

産卵フィーバーはじまる!?

くろしおが再接岸と巷では騒がれておりますが、実は私、ダイビングを始めて約10年、ダイバーになった時にはすでに黒潮は離岸していたので、「くろしお」というものを実際には知らずにインストラクターになったわけですが。今日!ついに!これか!というものを少し経験することが出来ました!まず、水温が高く、そして、まぁまぁの流れ、それから、海の中が全体的に青く、遠くまで見渡せる感じ。これが、くろしおというやつか~!と、なんだか新鮮でした!あ、どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日はまず、皆さんお待ちかねの、アオリイカの産卵情報!!外洋は2の根の深場、水深28mで、もっさりと産み付けられた白いツヤツヤ卵を発見!!アオリイカの姿はどこにも見当たらなかったものの、もしかしたらまたここへ産みに来るかもしれないですね~!今後も要チェックです!ご覧になりたい方は、水深が深いので、エンリッチタンクをご利用くださいね♪

ガラスハゼの卵も、バッチリ観察できました!銀色の、目がキラキラしているのが見えてますね!!向かって左側の透明の粒々は、既にハッチアウトした後の、空の卵!昨夜にでも旅立ったのかな?こんな、今にもハッチアウトしそうな子と、空の卵を両方見られるなんて、ラッキーだな♪実際には極小卵なので、肉眼では全く見えません。TGシリーズの顕微鏡モード、素晴らしいです!!\(^o^)/ 

スケロクウミタケハゼ!ご自身で見つけて撮っていてくださったみたいですね!キレイな子☆

コバルトツツボヤはニコニコ顔で、密集して生えている所がありました!かわいい~!

かわいいと言えば、この子のつぶらな目。とってもかわいい、モヨウモンガラドオシ。今は、ゴイシウミヘビと同種では?とも言われているらしいです。私的には、どっちでも良いけど、なんか、かわいい目に、いつもキュンとします♡

そして、最後は、ヒョウモンウミウシに踏みつけられている、ボブサンウミウシ。なんで踏みつけられることになったのか??ボブサンは、それで良いのか?!どんくさい?逃げないボブサンの寛容さに拍手!そして、ヒョウモンウミウシのおしりがちょっと憎たらしくも見えます(笑)

そんな感じで、今日の串本は、青くて、温かくて、どこまでも見えてキレイで、そしてけっこう流れている1日でした。明日は浅地まで行っちゃうらしい・・・流れはホドホドだと良いんですが・・・わくわく6割、ドキドキ心配4割・・・けっこうビビりなマリです(^^;

今日のお写真は、ポチさんからお借りしました!素敵なお写真、ありがとうございました(*^-^*)

ではでは、また!ばいばーい☆

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:19~27℃
  • 水温:20.4~22.4℃
  • 透視度:10~20m
  • 波高:0.0m チョー凪!!!

観察された主な生き物

イボベッコウタマガイ、サクラミノウミウシ、カンランウミウシ、イサキ群れ、ケラマハナダイ、スジハナダイ、クダゴンベ、アカマツカサ、オオアカヒトデ、カイカムリ、ビシャモンエビ、キンギョハナダイ

キリンミノカサゴ、コバルトツツボヤ、ヒオドシユビウミウシ、コマチコシオリエビ、イソコンペイトウガニ、オルトマンワラエビ、コノハガニ、イガグリウミウシ

ガラスハゼと卵、クジャクケヤリ、ウツボ、テヌウニシキウミウシ、クマノミと卵、テングダイ、クダゴンベ、ムチカラマツエビ、ボブサンウミウシ、マダライロウミウシ

串本の生きもの

ガラスハゼ, アオリイカ, ボブサンウミウシ, マダライロウミウシ, スケロクウミタケハゼ, コバルトツツボヤ, モヨウモンガラドオシ

串本のダイビングポイント

住崎, 2の根, サメのヒレ

女川ツアー報告

東北の海! 刺激的で最高でした。

2度目の女川ツアーは超ダンゴウオまみれ!! 東北独特の海中景観に現地のお魚&生き物たち、地元グルメも盛りだくさんでとても楽しいツアーになりました。
ご参加頂いた皆さま、どうもありがとうございました!!

宮城ダイビングサービス ハイブリッジさん、海も昼も夜もたいへんお世話になりありがとうございました!!

今回の女川ツアーのフォトギャラリーです。

また来年も行きたいなぁ~(^^)

串本の生きもの

ダンゴウオyg, フサギンポ, スナビクニンyg, アキギンポ

串本のダイビングポイント

女川ツアー

クマノミの産卵

産卵スイッチ入りました。

今日はとても穏やかで一日中ベタ凪ぎのダイビング日和でした(^^)d
良い潮も継続していて、水中は視界10~12m、温度も22℃を超え、快適度がぐんぐんアップしています。
そして生き物たちの産卵スイッチが一気にONになった様です。スズメダイたちは大急ぎの巣作り開始。クマノミもあちこちで産卵が始まっています。

今日はTG6を携行して住崎&備前エリアの調査ダイブに行ってきました。

備前のジョーフィッシュは2回目の卵がハッチアウト寸前に。

銀卵、今週末まで咥えといて欲しいなぁ~。

アデウツボも水温上がって元気です。下あごのケガもほぼ完治。

そしてクマノミが一気に産卵モードになりました。

1ダイブ中に産卵中のペアを2ペア目撃しました。

黒潮の気まぐれで水温が一気に2~3℃上昇して、ナガサキスズメダイの巣作りも急ピッチで進行中。すでに始まっているテンジクダイ系の口内抱卵も多くなってきました。いよいよ本格的な卵シーズン突入です~(^^)

ただアオリイカの集団産卵は未だ目撃されず、どこかでひっそり大産卵してるんでしょうかね~(((^^; お隣の三重県側では今大産卵中らしいのですが、今年はどうなっているんでしょう?

さて、この週末は梅雨の空模様になりそうですが、海は比較的穏やかになりそうです(^^)

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:18~28℃
  • 水温:22~23℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0~1m

観察された主な生き物

メリベウミウし、ニザダイ群れ、アポウミガメ、ヒオドシユビウミウシ、ヒブサミノウミウシ、オキナワベニハゼ

カイカムリSP、アデウツボyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、ホウライヒメジ群れ、ボブサンウミウシ、ヒョウモンウミウシ、クマノミ(産卵)、モンハナシャコ、クジャクケヤリ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ(口内抱卵), アデウツボyg, クマノミ(産卵)

串本のダイビングポイント

住崎, サメのヒレ

ハナゴンべ

黒潮大蛇行終了の兆し。ホントかな?

今年は「例年より暑い年になる」とニュースでは度々話題になってますが、雨は多いし水温低いし産卵あれこれ始まらないし、先週まで本当に大丈夫か?と心配すらしていました。
ところがこの1週で水温が2~3℃上昇、透視度も連動するかの様に回復して、一気にコンディションが良くなってきました(^^) 久々に黒潮の流入があった様で、最新の「海流推測図」を覗いてみるとビックリ。

おー!! 潮岬沖30kmまで来てる!! 水温も24℃!!!

これは本当に大蛇行の終息と、流軸の再接岸、あるかもしれません!!!
今日はクマノミの産卵も確認されて、黒潮接岸効果で生き物たちの産卵行動も一気に加速しそうです。

さて、そんな今日もじんわりうねりはありましたが、久々にイスズミ礁を絡めて3ダイブ行ってきました。写真はIZUMIさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはヒトデヤドリエビ。シーズンはじめで今は少なめ貴重です。

砂地のハゼも一気に活性化中。こちらはホタテツノハゼSP4

こちらは深場に定着中のマツカサウオyg

アマミスズメダイygはあちこちに。バリエーション豊富です。

最後は貴重なハナゴンべ。探していた個体にやっと会えました。

5~6年前の「大蛇行終息の兆候情報」の時は一瞬で元通りになってしまったので、今度こそこのまま接岸モードに移行して欲しいところです(((^^;

以上、IZUMIさん、お写真どうもありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:17~27℃
  • 水温:21.5℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

キタマクラのケンカ、イサキ群れ、ゴイシウミヘビ、ハナゴンべ、マガキガイ群れ、アマミスズメダイyg、ヒオドシユビウミウシ、オキナワベニハゼ、オニカサゴ、キンギョハナダイ群れ

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、チンアナゴ群れ、ホタテツノハゼSP3、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ホタテツノハゼSP4、マツカサウオyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)

クダゴンベ、ムラサキウミコチョウ、クロスジギンポ、ホウライヒメジ群れ、アザハタ&アカシマシラヒゲエビ、シマアジ群れ、メジナ群れ、テングダイ、クマノミ(産卵)

串本の生きもの

ヒトデヤドリエビ, マツカサウオyg, ハナゴンベ, アマミスズメダイyg, ホタテツノハゼSP3

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, イスズミ礁