月別アーカイブ: 2025年6月

くろしお

くろしお効果

ドライスーツを着る時によく、首を寝違えたみたいに、スジを痛めます。体が硬いからなのか、スーツがキツイからなのか。つらい。どうも、ヒトミマリです(@_@)

今日は、探していたアイツにやっと会えました。キレイな色のカイメンを切りとってかぶっているカイカムリくん。ヒョコヒョコ歩いててかわいかったです!

ハナキンチャクフグの幼魚は、2センチくらいのちびっこ。とってもかわいかったです♡キュン♡(*´ω`*)すき♡

そして、また出会った!ゾウアメフラシ!歩くのがとても速かったです!今年はよく出会います。海藻が多いから、串本気に入ったのかな? 

クマノミの卵、オレンジ色の、まだ生みたてっぽい卵。

かと思えば、もう目が完成して、ギラギラしている、銀卵も確認できました!第一回ハッチアウトが完了したら、あちこちで、かわいい小さなクマノミYgも見られるようになりますね~♪楽しみ!

今日は、マリの愛用TG4カメラのデータでした。私の古いTG4、まだなんとか頑張ってくれています(*´ω`*) 最近は、Instagramも頑張ってるので、チェックしてみてくれたら嬉しいです♪そして、素敵な編集の仕方とか教えて下さいね。新しいライト欲しい、新しいカメラ欲しい、新しいドライスーツ欲しい、新しいウエットスーツ欲しい・・・物欲まみれですね。何の優先順位が高いか、一度整理してみなくては、破産しそうです(笑)

くろしお効果なのか、透視度は20~25m、水温は、住崎の浅いところは、なんと24.2℃でした!!衝撃的な、くろしお効果。今日は船に上がってから、ずっと「衝撃的、衝撃的」と連呼してしまった私です。透視度が良すぎるので、まだ行ったことのないポイントや、普段行かないポイントも調査してみたいです。今なら、地形も丸わかりになりそうです!

ずっと、こんな感じでありますように!

では、またね、バイバイ\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → くもり
  • 気温:19~26℃
  • 水温:24.2℃
  • 透視度:20~25m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ホウライヒメジ群れ、テングダイ、イシガキダイ、モンハナシャコ、コガネスズメダイ群れ、カイカムリ、ハナキンチャクフグYg、クマノミペア&卵、アザハタ、マアジ群れ、キンセンイシモチ群れ、タカサゴ群れ、メジナ群れ、ゾウアメフラシ、アカシマシラヒゲエビ、シマウミスズメ

串本の生きもの

クマノミ卵, クマノミ, カイカムリ, ハナキンチャクフグ, ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

住崎南

ハナゴンべ

ハナゴンべ様と私

ハナゴンべを撮りたくて、それはそれは立派な一眼のカメラを買った、昔々のあの日。しかし、その日以降ハナゴンべには縁が無いまま時は流れ、当時一緒に働いていた先輩の心無い一言に傷つき写真が嫌いになり、そのままカメラを辞めてしまった。しかし、時は満ちた。ついに、串本にハナゴンべが現れた。これは、一眼カメラを再び引っ張り出す・・・までの心の整理は付かなくとも、と腹を決め、自身のTG4ではなく、少しでもスペックの良さそうな、店のレンタルTG6を借用し、いざ、意気軒高、やる気満々で、調査へ。

聞いていた場所を探すこと数分。岩の窪みに死角が多く、なかなか会えなかったが、いよいよ、待望のハナゴンべにご対面。「おおおおお!」思わず歓喜の声が漏れる、エアも漏れる、ゴボゴボゴボ・・・

しかし、岩陰にすぐに隠れてしまうハナゴンべ様。明るい光で照らされるのを嫌い、泡の音や動く大きな影(ダイバー)にも恐れをなし、すぐに逃げる姿勢になるハナゴンべ様。何枚もシャッターを切り、やっと撮れた写真はほぼピンボケ。他にも、撮る写真すべてがそんな感じで、ただの一枚とてまともな写真が撮れないまま、無情にも40分が経過。そんな感じで、絶望しかない、なんとも悲しい、意気消沈な一日。あぁ、悲しい悲しい。どうも、ヒトミマリです(T_T)泣笑

さて、くろしおが近くまで帰ってきているらしいここ最近、近場のイスズミ礁ですら少~し、流れがあるような。そして、水温の高さと水中の透視度の良さには毎日驚かされる!今日も、アンカーの場所が変わってから初めて行くイスズミ礁でしたが、よく見えているのでノンストレスでスイスイ楽勝にナビゲーションできました。

これは、ここらでいっちょ、皆さん、潜っておかないとイカンですよ~!!

さて、イスズミ礁調査結果といきましょうか。

クリーニング中だったクエ。壊れかけの手持ちライトと内蔵フラッシュの限界、光不足。

クリーニング中だったコロダイ、と、後ろに、さっきのとはまた別のクエ(笑)。編集の加減か、一部赤くなる。自分のセンスの無さにイラっとする。

岩陰に身を潜めているイタチウオ。私の壊れかけのライトが、まさに壊れかけの電球のようにチカチカとチラつくので、イタチウオも迷惑そうでした。 すまんよ・・・

最後に、まっっったくきれいに撮れず残念無念だった、ハナゴンべ。この後もずっと絶望が続くことを、この時はまだ知らない・・・

もう一度、リベンジしにいきたいです・・・

それから、イスズミ礁にまた新たに大きなスリバチカイメンも発見し(※MAP外)、さらにさらに調査を続けていきたいところです。キクチカニダマシ付いてないかな~!

それと、一応ご報告。イスズミ礁にあるアオリイカの産卵床は、いつぞやの時化で、束ねてあった木束がバラバラになり、アオリイカの姿および産卵の形跡は皆目見られずでした。

今日の私はテンション下げ下げだけど、夢の串本ブルーはすぐそこに?!意気阻喪のこんな日は、イケイケのルンルンで、近々、皆さまをご案内できるのをイメージしながら過ごします。

ではでは、また(*´ω`*)

 

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~20℃
  • 水温:22.8℃
  • 透視度:15m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

ツマグロハタンポ、コロダイ、クエ、コマチコシオリエビ、ハナゴンべ、キタマクラ、アカエイ、イタチウオ

串本の生きもの

クエ, ハナゴンベ, コロダイ, イタチウオ

串本のダイビングポイント

イスズミ礁

外洋、流れ速し。

くろしお近し

ドライのインナーを薄くし過ぎて体が冷えた。あったかいお風呂にゆっくり浸かりたい。どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は、浅地を目指して行ってみましたが、流れがとても速く、入る事ができませんでした。2の根は大丈夫そうだったので、1本入ってみましたが、エキジット時にはまた強い流れ。エキジットがまぁまぁ大変でした。

そんな本日のお写真はZOさんにお借りしました。

まずは、塔の沖で出会った、アカゲカムリ2匹。ヒョコヒョコ歩く姿が、とってもかわいいです!!

塔の沖では、クジャクケヤリの草原。あちこちでとてもキレイです。ケヤリたちに優しく、砂まみれにせず、中性浮力をしっかり摂って観察できれば最高です。

ハチマキダテハゼは目に赤いライン。ところで、ハチマキって今も使うんでしょうか?運動会の時とか?受験勉強の時とか? ヘアバンドでは、アカンのでしょうか?(笑)

ニコニコのミナミギンポは、今日もいつものお家に。こちらに何か話しかけてきてそうで、かわいい♪

リクエストいただいていた、ハタタテハゼ、しかもペア。ピョコピョコ背びれを立ててホバリングする姿が、チャーミングでした。

ネジリンボウも、ZOさんドはまり。いつもさくさくお写真撮られ、次々動かれるタイプのZOさんも、今日はハゼに釘付けでした。お写真はコシオリエビとセットで☆ 

最後は、安全停止中に見た、オビクラゲ。ヴィーナスの帯とも言われている、透明のキレイなクラゲ。

光が当たると、キラキラと虹色に輝きます。 

そんな感じで、今日も、くろしおが近い事を感じさせる良き海でした。なんだか今までと空気感が違う気がする。ワクワクですね。

ZOさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

さて、明日からはずーっと雨予報。梅雨入りなのかな?一瞬、夏が来た!と思わせる様な暑さだったですが、明日以降はムシムシした感じになりそうで、ちょっとブルーです。気候の急激な変化で体調を崩されませんよう、皆さま、お気を付けくださいね。

ではでは、また\(^o^)/

 

 

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本日の海況

  • 天気:くもり時々あめ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21.8~22.8℃ もうすぐ23℃に手が届きそうです!でもまだドライが良いかな!
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、イサキ群れ、メジナ群れ、アオリイカ卵、クダゴンベ、ヒレナガカンパチ、シラコダイ群れ、ヘラヤガラ、コガネスズメダイ群れ、イサキ大群

イサキ群れ、アオリイカの骨、クジャクケヤリ群生、キンギョハナダイ群れ、クラカトア、リュウモンイロウミウシ交接、コマチコシオリエビ、イサキ群れ、アカゲカムリ、ハチマキダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ

カゴカキダイ群れ、タツノイトコ、ネジリンボウ、セナキルリスズメダイYg、カンザシヤドカリ、アオイソハゼ、アマミスズメダイYg、クマノミ卵、オビクラゲ、ハナヒゲウツボ、コケギンポ、ミナミギンポ

串本の生きもの

アカゲカムリ, ハタタテハゼ, ネジリンボウ, ミナミギンポ, クジャクケヤリ, ハチマキダテハゼ, オビクラゲ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 2の根, 塔の沖

イカなどの、卵情報!

産卵フィーバーはじまる!?

くろしおが再接岸と巷では騒がれておりますが、実は私、ダイビングを始めて約10年、ダイバーになった時にはすでに黒潮は離岸していたので、「くろしお」というものを実際には知らずにインストラクターになったわけですが。今日!ついに!これか!というものを少し経験することが出来ました!まず、水温が高く、そして、まぁまぁの流れ、それから、海の中が全体的に青く、遠くまで見渡せる感じ。これが、くろしおというやつか~!と、なんだか新鮮でした!あ、どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日はまず、皆さんお待ちかねの、アオリイカの産卵情報!!外洋は2の根の深場、水深28mで、もっさりと産み付けられた白いツヤツヤ卵を発見!!アオリイカの姿はどこにも見当たらなかったものの、もしかしたらまたここへ産みに来るかもしれないですね~!今後も要チェックです!ご覧になりたい方は、水深が深いので、エンリッチタンクをご利用くださいね♪

ガラスハゼの卵も、バッチリ観察できました!銀色の、目がキラキラしているのが見えてますね!!向かって左側の透明の粒々は、既にハッチアウトした後の、空の卵!昨夜にでも旅立ったのかな?こんな、今にもハッチアウトしそうな子と、空の卵を両方見られるなんて、ラッキーだな♪実際には極小卵なので、肉眼では全く見えません。TGシリーズの顕微鏡モード、素晴らしいです!!\(^o^)/ 

スケロクウミタケハゼ!ご自身で見つけて撮っていてくださったみたいですね!キレイな子☆

コバルトツツボヤはニコニコ顔で、密集して生えている所がありました!かわいい~!

かわいいと言えば、この子のつぶらな目。とってもかわいい、モヨウモンガラドオシ。今は、ゴイシウミヘビと同種では?とも言われているらしいです。私的には、どっちでも良いけど、なんか、かわいい目に、いつもキュンとします♡

そして、最後は、ヒョウモンウミウシに踏みつけられている、ボブサンウミウシ。なんで踏みつけられることになったのか??ボブサンは、それで良いのか?!どんくさい?逃げないボブサンの寛容さに拍手!そして、ヒョウモンウミウシのおしりがちょっと憎たらしくも見えます(笑)

そんな感じで、今日の串本は、青くて、温かくて、どこまでも見えてキレイで、そしてけっこう流れている1日でした。明日は浅地まで行っちゃうらしい・・・流れはホドホドだと良いんですが・・・わくわく6割、ドキドキ心配4割・・・けっこうビビりなマリです(^^;

今日のお写真は、ポチさんからお借りしました!素敵なお写真、ありがとうございました(*^-^*)

ではでは、また!ばいばーい☆

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:19~27℃
  • 水温:20.4~22.4℃
  • 透視度:10~20m
  • 波高:0.0m チョー凪!!!

観察された主な生き物

イボベッコウタマガイ、サクラミノウミウシ、カンランウミウシ、イサキ群れ、ケラマハナダイ、スジハナダイ、クダゴンベ、アカマツカサ、オオアカヒトデ、カイカムリ、ビシャモンエビ、キンギョハナダイ

キリンミノカサゴ、コバルトツツボヤ、ヒオドシユビウミウシ、コマチコシオリエビ、イソコンペイトウガニ、オルトマンワラエビ、コノハガニ、イガグリウミウシ

ガラスハゼと卵、クジャクケヤリ、ウツボ、テヌウニシキウミウシ、クマノミと卵、テングダイ、クダゴンベ、ムチカラマツエビ、ボブサンウミウシ、マダライロウミウシ

串本の生きもの

ガラスハゼ, アオリイカ, ボブサンウミウシ, マダライロウミウシ, スケロクウミタケハゼ, コバルトツツボヤ, モヨウモンガラドオシ

串本のダイビングポイント

住崎, 2の根, サメのヒレ

女川ツアー報告

東北の海! 刺激的で最高でした。

2度目の女川ツアーは超ダンゴウオまみれ!! 東北独特の海中景観に現地のお魚&生き物たち、地元グルメも盛りだくさんでとても楽しいツアーになりました。
ご参加頂いた皆さま、どうもありがとうございました!!

宮城ダイビングサービス ハイブリッジさん、海も昼も夜もたいへんお世話になりありがとうございました!!

今回の女川ツアーのフォトギャラリーです。

また来年も行きたいなぁ~(^^)

串本の生きもの

ダンゴウオyg, フサギンポ, スナビクニンyg, アキギンポ

串本のダイビングポイント

女川ツアー

クマノミの産卵

産卵スイッチ入りました。

今日はとても穏やかで一日中ベタ凪ぎのダイビング日和でした(^^)d
良い潮も継続していて、水中は視界10~12m、温度も22℃を超え、快適度がぐんぐんアップしています。
そして生き物たちの産卵スイッチが一気にONになった様です。スズメダイたちは大急ぎの巣作り開始。クマノミもあちこちで産卵が始まっています。

今日はTG6を携行して住崎&備前エリアの調査ダイブに行ってきました。

備前のジョーフィッシュは2回目の卵がハッチアウト寸前に。

銀卵、今週末まで咥えといて欲しいなぁ~。

アデウツボも水温上がって元気です。下あごのケガもほぼ完治。

そしてクマノミが一気に産卵モードになりました。

1ダイブ中に産卵中のペアを2ペア目撃しました。

黒潮の気まぐれで水温が一気に2~3℃上昇して、ナガサキスズメダイの巣作りも急ピッチで進行中。すでに始まっているテンジクダイ系の口内抱卵も多くなってきました。いよいよ本格的な卵シーズン突入です~(^^)

ただアオリイカの集団産卵は未だ目撃されず、どこかでひっそり大産卵してるんでしょうかね~(((^^; お隣の三重県側では今大産卵中らしいのですが、今年はどうなっているんでしょう?

さて、この週末は梅雨の空模様になりそうですが、海は比較的穏やかになりそうです(^^)

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:18~28℃
  • 水温:22~23℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0~1m

観察された主な生き物

メリベウミウし、ニザダイ群れ、アポウミガメ、ヒオドシユビウミウシ、ヒブサミノウミウシ、オキナワベニハゼ

カイカムリSP、アデウツボyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)、ホウライヒメジ群れ、ボブサンウミウシ、ヒョウモンウミウシ、クマノミ(産卵)、モンハナシャコ、クジャクケヤリ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ(口内抱卵), アデウツボyg, クマノミ(産卵)

串本のダイビングポイント

住崎, サメのヒレ

ハナゴンべ

黒潮大蛇行終了の兆し。ホントかな?

今年は「例年より暑い年になる」とニュースでは度々話題になってますが、雨は多いし水温低いし産卵あれこれ始まらないし、先週まで本当に大丈夫か?と心配すらしていました。
ところがこの1週で水温が2~3℃上昇、透視度も連動するかの様に回復して、一気にコンディションが良くなってきました(^^) 久々に黒潮の流入があった様で、最新の「海流推測図」を覗いてみるとビックリ。

おー!! 潮岬沖30kmまで来てる!! 水温も24℃!!!

これは本当に大蛇行の終息と、流軸の再接岸、あるかもしれません!!!
今日はクマノミの産卵も確認されて、黒潮接岸効果で生き物たちの産卵行動も一気に加速しそうです。

さて、そんな今日もじんわりうねりはありましたが、久々にイスズミ礁を絡めて3ダイブ行ってきました。写真はIZUMIさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはヒトデヤドリエビ。シーズンはじめで今は少なめ貴重です。

砂地のハゼも一気に活性化中。こちらはホタテツノハゼSP4

こちらは深場に定着中のマツカサウオyg

アマミスズメダイygはあちこちに。バリエーション豊富です。

最後は貴重なハナゴンべ。探していた個体にやっと会えました。

5~6年前の「大蛇行終息の兆候情報」の時は一瞬で元通りになってしまったので、今度こそこのまま接岸モードに移行して欲しいところです(((^^;

以上、IZUMIさん、お写真どうもありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:17~27℃
  • 水温:21.5℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

キタマクラのケンカ、イサキ群れ、ゴイシウミヘビ、ハナゴンべ、マガキガイ群れ、アマミスズメダイyg、ヒオドシユビウミウシ、オキナワベニハゼ、オニカサゴ、キンギョハナダイ群れ

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、チンアナゴ群れ、ホタテツノハゼSP3、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ホタテツノハゼSP4、マツカサウオyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)

クダゴンベ、ムラサキウミコチョウ、クロスジギンポ、ホウライヒメジ群れ、アザハタ&アカシマシラヒゲエビ、シマアジ群れ、メジナ群れ、テングダイ、クマノミ(産卵)

串本の生きもの

ヒトデヤドリエビ, マツカサウオyg, ハナゴンベ, アマミスズメダイyg, ホタテツノハゼSP3

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, イスズミ礁

水温上昇中!

ウェットの季節が近づいてきた!

少し前まではドライじゃないと潜りたくないくらいの水温でしたが、日差しが強くなり、併せて暖かい潮が入ってきてウェットでも行けるぐらいまで上がってきています!

ワンピースや3ミリはまだ寒いかもしれませんが、2ピースや6.5ミリなら快適かもしれません。

そして生き物もどんどん活発になってきています!

最初はどんどん数を増やしているキビナゴ。突然現れることが多いので岩壁ばかり見ていられない!

4匹で優雅に散歩中のテングダイ。颯爽と目の前を横切って消えていきました。

最近数が増えてきたハタタテハゼ。結構寄っていっても引っ込まないので写真にとりやすいです。

色合いが毒々しいサガミリュウグウウミウシ。こぶし大くらいの大きさで生態観察もしやす~い!

アデウツボはいなかったけど代わりに見つけたヒブサミノウミウシ。ウミウシの中ではミノ系が一番好き。

最後はあまり見られない、流れ者のハナガサクラゲ。

岩にくっついていたから、初めはウミウシかと思いました!内臓をしっかり観察できるのはとても興味が沸きます!

どんどん水温上がって、珍しい生き物も増えるといいですねー!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:24℃
  • 水温:21℃
  • 透視度:10m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

イシガキフグ、コケギンポ、テンクロスジギンポ、ハタタテハゼ、ユウレイクラゲ、ハナガサクラゲ、タカサゴ、マツカサウオ、ジョーフィッシュ、ミドリリュウグウウミウシ、キビナゴ、ニシキウミウシ、ヒブサミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、カイカムリ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

湖のような、凪ぎでした。

青い海が帰ってきた!?嬉しい!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日はショップ様のガイドでした。お写真はフクシマさんにお借りしました!

海の中へ入ってみたら、青い!透視度も10~12mくらい見えていました!そんな中で出会った、テングダイ♪あいかわらずのんびりしていて、かわいかったです(*^_^*)

サビウツボは、目がテンで、ユニークなお顔です!ごきげんにユラユラ、穴の中に隠れず、良い子です。

アカホシカクレエビの抱卵、今日もじっくり観察させてもらいました。この卵ちゃんたちは、いつ旅立つのかな~。

いつもよく出てくる、モデル気質のジョーフィッシュとは、今日は久々にゆっくり対峙することができました。壊れた巣穴のメンテナンスがとても忙しそうでした。頑張ってくれぇい。

マツカサウオはいつもの位置で元気そうでした。アミアミの模様もさることながら、とってもキレイなお色ですね~!

フクシマさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!

ちなみに、備前のアオリイカ産卵床もチェックしてきましたが、全く気配なしでした。いったい、産卵はいつするのか??このまま産まないつもりじゃないだろうに。イカさん、もうそろそろ産みませんか~?

そんな感じで、少しずつ、透視度がすごく良くて水温も少し上がる、いいコンディションの日が増えてきました。絶望的な春濁りが、完全に終了したと思っていいのかな?このまま、透視度がよく、水温もどんどん上がってくれたら、嬉しい!そして、ずーっと、毎日がこんな風な凪だと良いのにな!!!

では、また~(*^_^*)

 

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本日の海況

  • 天気:はれ のち 雨
  • 気温:17~21℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

オニカサゴ、アマミスズメダイYg、イソバナカクレエビ、クダゴンベ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ウツボ、オキナワベニハゼ、テングダイ、マダライロウミウシ、ボブサンウミウシ、マンジュウヒトデ

クモガニ、イサキ群れ、アカホシカクレエビ、アカホシノコシヤドリ、マツカサウオ、アマミスズメダイYg、キンギョハナダイ群れ、アザハタ、アオリイカの卵、タカサゴYg群れ、ヒレナガカンパチ群れ、ニシキウミウシ、アオウミウシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, テングダイ, アカホシカクレエビ, マツカサウオ, サビウツボ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

かわいいペアにキュン♡

ラブラブでしたよ~!

たった今、ほっぺたを蚊に噛まれました。かゆすぎ!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は予報通りの西風で、3便目からはサンビラになりましたが、午前中は住崎サイドで潜ることが出来ました!\(^o^)/ お写真は、バンドウさんからお借りしました!

まずは、安定のかわいさ、タツノイトコ。

アオイソハゼ、サンゴ背景で、ボディの色もキレイ!

オキゴンベ、実はとても、かわいいお顔!

こちらは、アカホシカクレエビ、抱卵している元気な母。

そしてこちらが、その寄生虫付き。おしりの方にあるテントウムシみたいなのが、寄生虫、「エビヤドリムシ」。エビヤドリムシは100属以上あるらしく、科まで分類するとものすごい量なんだとか。寄生虫のくせに、種類豊富に分類されているとは、驚きです。そして、このアカホシカクレエビに特化して寄生するのが、「アカホシノコシヤドリ」というそうです。たしかに、アカホシカクレエビの腰に宿っている、ほうほう、なるほど!とても興味深い発見でした!!

最後はこちら、アカエソのラブラブペア♡頬を寄せ合い、いちゃついてます(笑)

体の上に乗っかっちゃったりなんかして、ラブラブっぷりを見せつけられちゃいました( *´艸`)

そんな感じで、バンドウさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

では、また明日~!!\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:17~25℃
  • 水温:21.4~21.6℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:2.0m

観察された主な生き物

ジョーフィッシュ、アカホシカクレエビ、ボンボリイロウミウシ、マツカサウオ、ツノガニ、ニシキウミウシ、アマミスズメダイyg

タツノイトコ、コケギンポ、カゴカキダイ群れ、ハナゴイ、イサキ群れ、カンザシヤドカリ、イソコンペイトウガニ、テングダイ、イソバナガニ

トウヨウコシオリエビ、コマチコシオリエビ、ナガサキスズメダイ群れ、ザラカイメンカクレエビ、イトヒキベラ、カゴカキダイ

串本の生きもの

タツノイトコ, アカホシカクレエビ, オキゴンべ, アカエソ, アオイソハゼ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サンビラ