穏やかな週末でとても気持ちよく潜れた週末でした~~。
昨日は、古見カメラマンのフォトセミナーBBQがあったため、1日ぶりのブログです。
土曜・日曜と天気も良く、海も穏やかで、透明度は関しては、昨日は8~10m、今日は15m以上と一気に回復(#^.^#)
串本の海の回復力が蘇ってきたようです♪
明日にはもっと良くなっているかな~~???
そんな週末は、古見久さんの「フォトイベントSupported by Fisheye」が開催されて、がっつりフォトチームとファンダイブチームに分かれて2日間楽しんできました~~!!!
僕は、古見さんのイベントのガイドを担当させていただきました。
昨日の夜には、古見さんのトークショーも開催。
皆さん食い入るように話を聞いていました!!!
僕も一緒に勉強させていただき、貴重な経験となりました。
昨日の古見さんのお話の中で、「串本の今の海が当たり前とは考えないで。」という話があり、それを考えて潜ってみると今まで見ていた風景も違って見えた気がします。
屋久島が群生して生息する北限とされている南方系の「ウスサザナミサンゴ」と温帯域に生息するミギマキ。これが一緒にいるのって串本の海の特徴を表している光景です。
これは古見カメラマンの話を伺って改めて感じた1シーンでした~~~。
そして、カゴカキダイの群れも串本の特徴。
そんな今日は、新顔のレアキャラが登場!!!
この魚もいつもいるので、数多く潜るとスルーしがちですが、じっくりと観察してみると、また違った発見もあるのかな??
もちろん可愛いレアキャラも見つかりました。
まずは、マダラタルミyg。
サンゴに寄り添っていたのですが、行動範囲がとても広い・・・(;^ω^)
かる~~く5m以上は動くので撮るのはチームワークが必要かもしれません。
もう1つはハナゴンベyg。
以前別の個体が居たのですが、台風でいなくなり、そして、再びの台風で新個体が登場!!!
2cm程の可愛い個体でした~~。
やっぱり魚によって好む環境ってあるだな~~って思った発見でした!!!
これは自分も撮りたかった~~~(笑)
色々妄想を膨らませながら、見ていました。
この2日間、串本の海を皆さんにお伝えする仕事をしている者として、今回のお話などを聞いて得たものを活かして、ホームの海の変化に敏感に反応できるガイドになりたいな~~と改めて感じた内容の濃い2日間でした~~~♪
明日からもどんどん潜って色々な発見をしていきたいと思います。
本日の写真はまーくん・エミゴンご夫妻にお借りしました。
素敵なお写真ありがとうございました。
シーマンズクラブからのお知らせ
本日の海況
- 天気:晴れ時々
- 気温:24~25℃
- 水温:25.8~26.0℃
- 透視度:8~15m
- 波高:0.5m
観察された主な生き物
ジョーフィッシュ、トゲトサカテッポウエビ、ジョーフィッシュ、トラウツボ&アカシマシラヒゲエビ、タテジマキンチャクダイyg、ムチカラマツエビ、イシヨウジ、アナモリチュウコシオリエビ、バイカナマコ&ウミウシカクレエビ、イロカエルアンコウyg、キンメモドキの群れ、ガラスハゼ、オルトマンワラエビ、モクズショイ、カンパチ、キビナゴの群れ、スマ、アオヤガラ、アカヒメジ、ハナゴンベyg、セボシウミタケハゼ、クロメガネスズメダイyg、ハタタテハゼ、アカハチハゼ、ヒメイソギンチャクエビ、チョウチョウウオの群れ、
串本のダイビングポイント
住崎,
グラスワールド,
備前,
北の根,
イスズミ礁