海のフォトギャラリー

マンツーマンで

じっくりと

今日はマンツーマンでじっくりと潜ってきました。朝は予報はずれの大雨と霧に襲われましたが、昼からは晴れて、気持ちの良い気候でした。

さて、今日も、イサキの大群。そして、キビナゴもいて、大きなヒレナガカンパチがアタックしまくりでした。かなり大きな3匹が並んで泳ぐ姿は大迫力でした!!(お写真にはカンパチは載っていませんが、後日、私のTG4で撮った動画をInstagramにアップしますね!)

ウデフリツノザヤウミウシは今日もいました!ピカピカピカチュウ!

ゾウアメフラシ、今年本当によく出会えます。あちこちで出会えるので、一体何匹いるのかと思います。 

ネジリンボウは今日もご機嫌でした。共同生活している相方も友情出演の一枚。

ジョーフィッシュは、正面からお写真を撮らせてくれました。ラッキー♪ なんか、キョトンとしてますね。

タツノイトコもカメラ目線をくれました!かわいい。

最後は、口内哺育中の、アオスジテンジクダイのパパ。口の中に見える、ベージュっぽいような、ピンクっぽいような粒々が、卵です。メスが産んだ卵を、オスが口でキャッチして、ハッチアウトまでパパが口内で大切に大切に育てます。その間、パパは絶食なので、何度もこのサイクルを繰り返すうちにだんだんパパはやつれていきます。子どもたちがみんな元気にハッチアウトしてくれたら、パパも頑張りがいがありますね。パパ、ファイト! 

今日はお写真は中村さんからお借りしました。中村さん、素敵なお写真をお貸しいただき、ありがとうございました。

では、ナイトダイビングへ行ってきますね!

また(*^▽^*)

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本日の海況

  • 天気:大雨 → はれ
  • 気温:26~29℃
  • 水温:23.2~23.6℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

イサキ群れ、ゾウアメフラシ、アオリイカの卵、ウデフリツノザヤウミウシ、タテジマキンチャクダイYg、クマノミ卵、クマノミYg、アザハタ、キンセンイシモチ、クロホシイシモチ、テングダイ、クエ、アカシマシラヒゲエビ、ミツボシクロスズメダイYg

イサキ群れ、ヒレナガカンパチ、オルトマンワラエビ、マツカサウオ、ヒメイソギンチャクエビ、イシガキフグ、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ

キンギョハナダイ群れ、カゴカキダイ群れ、ハマチ群れ、コケギンポ、ミナミギンポ、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、ジョーフィッシュ、ネジリンボウ、タツノイトコ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ウデフリツノザヤウミウシ, タツノイトコ, ネジリンボウ, イサキ, アオスジテンジクダイ, ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

日替わり!

透視度も、もちろん生物も。

暑いー(;^_^A なんかもう夏が来たのか?と思うほど。でも、水中はまだ少し冷えるかな?どうも、ヒトミマリです。

今日はお写真をお借りしそびれちゃいましたので、過去にお借りした皆さんのお写真をお借りしたいと思います。

今日見たお魚、なんと言っても、イサキの大群!

そして、ヒレナガカンパチ大きいの!

クマノミの卵をご紹介しようと思ったら、いつも見てる夫婦の卵は、昨日の夜にハッチアウトしたみたいで、卵は見つからずでした。でも、いろんな場所で、クマノミだけでなく、いろんな魚たちの産卵行動が盛んです。そしてすでに第一陣のハッチアウト組で、無事に生まれて、イソギンチャクに定着した子も!ちっちゃい、1.5センチくらいの子でした!!

ちっちゃいと言えば、ちっちゃい、同じく2センチ足らずの大きさの、タテジマキンチャクダイのYoungもいました。

上の2枚のお写真も、どちらもタテジマキンチャクダイですが、成長過程で色も模様も変わるお魚、とってもユニークで、かわいいですね。

アデウツボも、今日は出てました!口の中が黄色い、アデウツボ。今日は、ウツボに噛まれたらどうなるか、という話でみんなで盛り上がりましたが、アデウツボになら、噛まれても痛くなさそう??(危険なので、ウツボの前に手を出さないようにしてくださいね。皮膚が裂けて血が出ますよ!)

カイカムリのSPも元気でした。ヒョコヒョコしてて、いつもながらかわいい(*´ω`*)

水中は、青くてとてもキレイな日と、いつも通りの串本の日が、日替わりです。水温も同じく。昨日までいた生き物がある日突然いなくなるのと同じで、昨日までいた黒潮さんがある日突然いなくなるかもしれないと思うと、今みたいに黒潮が近いうちに少しでもたくさんの方に潜っていただきたい気持ちです。でもこうも日替わりだと、毎日メッチャきれいです☆!!!とも言えない・・・(笑)ずっと、青くて温かいといいのにな!

そんな感じなので、私はまだドライスーツです。しかし、インナーは薄めの長袖Tシャツとレギンス・ショートパンツくらいかな。でも陸上が暑い日は汗かいちゃうので、ワンダイブかツーダイブごとに着替えてます。皆さまも、ドライスーツの方は、インナーの替えをぜひお持ちくださいね!

それでは、また(*^▽^*)

 

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:29℃
  • 水温:23℃
  • 透視度:8m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

イサキ群れ、ヒレナガカンパチ、キンギョハナダイ群れ、マアジ群れ、ウツボ、マツカサウオ、サビウツボ、トラウツボ、イシガキフグ、クマノミ&卵、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ、ミツボシクロスズメダイYg

カイカムリSP、アデウツボ、コガネスズメダイ群れ、クダゴンベ、ホウライヒメジ群れ、タテジマキンチャクダイYg、ウデフリツノザヤウミウシ、アカシマシラヒゲエビ、キンセンイシモチ、クロホシイシモチ、アザハタ、テングダイ、ヒトデヤドリエビ、マンジュウヒトデ

串本の生きもの

ヒレナガカンパチ, イサキ, クマノミ, カイカムリ, アデウツボ, タテジマキンチャクダイ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

今日も視界良好!

何とか全便出港できました。

昨夜の前線通過の影響で、今朝はまだ余韻の残るラフな海況でスタートしましたが、次第にうねりが治まって何とか1日予定通りに出港できました(((^^;
接岸中の黒潮のお陰か、水中はコンディションをキープしていて視界も良好! 多少の揺れはありましたが温度も高く快適に遊べています(^^)

さて、写真の方はBANDOさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはアカヤギに隠れ住むガラスハゼの若魚。

よく見るとイソバナカクレエビも複数隠れています。

昨夜のうねりに耐えたピカチュウ。水温上昇で少なくなってきました。

頑丈な巣穴に住むジョーフィッシュは余裕ありそう(^^)

一気に産卵モードに突入したクマノミは銀色卵のお世話中です。

産卵行動が加速するなか、ミリサイズのクマノミやスズメダイなど、幼魚や若魚もあちこちに出現しています。
生物密度が日毎に増していく季節、毎日の発見が楽しみです(^^)

以上、BANDOさん、お写真どうもありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇りのち晴れ
  • 気温:20~27℃
  • 水温:23~23.5℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:2~1m

観察された主な生き物

アオウミガメ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、ヤッコエイ、ジョーフィッシュ、マツカサウオyg、コガネスズメダイ(育卵)、クマノミ(育卵)、アオリイカ、オオモンカエルアンコウyg

テングダイ群れ、ホウライヒメジ群れ、クダゴンベ、マアジ群れ、ムツ群れ、アザハタ&クロホシイシモチ群れ、ニラミギンポ(黄化個体)、アカゲカムリ、ボブサンウミウシ、アデウツボyg、カイカムリSP

コケギンポ、ミナミギンポ、ジョーフィッシュ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、セナキルリスズメダイ(育卵)、カゴカキダイ群れ、モンツキベラyg、ゾウアメフラシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, ガラスハゼ, ウデフリツノザヤウミウシ, イソバナカクレエビ, クマノミ(育卵)

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

浅地へ!

数か月ぶりの浅地!最高でした~!!

今日は1日中どんよりした梅雨空で、雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、水中は黒潮接岸の効果もあって、透視度安定、温度も高く、生き物たちは高活性! 産卵行動がそこらじゅうで繰り広げられている状態でした。

曇天でも東風で良い凪ぎだったので、朝イチは数か月ぶりの浅地にチャレンジしてきました。先週は強い流れに阻まれて断念しましたが、今日は流れも穏やかで、水中は群れ魚満載♪ アオブダイは産卵行動しまくり、タカサゴやイサキの群れ、その周りにはメーター級のヒレナガカンパチの群れがぐるぐる、中層にはメジロザメも出現してエキサイティングな1本でした(^^)d

こちらは巨大カンパチの貴重な?クリーニングシーン。

ここ数年少なかったスジタテガミカエルウオにも遭遇しました。

キンチャクガニやマツバギンポも多数。黒潮接岸状態での今後の浅地が楽しみです。

クジャクケヤリが広がりを見せる塔の沖では、ハナハゼの背景や

ギョロ目のマガキガイと一緒にクジャクケヤリが写り込みます(^^)

そのほかピンクのオオモンカエルアンコウも再登場してくれました。

最終便では、美背景のアマミスズメダイygや

いつもの種とは違うジョーフィッシュSPなどなど

ワイドもマクロも盛りだくさんな1日でした(^^)

以上、写真はナースさんにお借りした7点でした~!
ありがとうございました~!!!

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~22℃
  • 水温:23℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

アオブダイ群れ(産卵行動)、コロダイ群れ(産卵行動)、タカサゴ群れ、ヒレナガカンパチ群れ、メジロザメ、ミナミクモガニ、スジタテガミカエルウオ、キンチャクガニ、マツバギンポ

セミエビ、ヒメオニハゼ、ヒレナガネジリンボウyg、クジャクケヤリ群生、ハナハゼ、マガキガイ、ガラスハゼ(育卵)、イサキ群れ、マアジ群れ、アザハタ&ネンブツダイ群れ、オオモンカエルアンコウyg、ヒレナガカンパチ、キンギョハナダイ群れ

ハタタテハゼ、ウロコマツカサ群れ、ミナミコブヌメリ、ハチジョウタツ、ノコギリハギyg、ヒメイカ、イトヒキベラ(求愛)、ジョーフィッシュ、ジョーフィッシュSP、タツノイトコ、ナガサキスズメダイ(育卵)、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、テングダイ、キンギョハナダイ群れ、タカサゴ群れ、

モンハナシャコ、コガネスズメダイ(育卵)、ニシキウミウシ、クマノミyg、ウデフリツノザヤウミウシ、クダゴンベ、テングダイ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ヒレナガカンパチ, アマミスズメダイyg, スジタテガミカエルウオ, マガキガイ, ハナハゼ, ジョーフィッシュSP

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前, 浅地, 塔の沖

今日も今日とて、ハナゴンべ!!

かわいすぎる、ハナゴンべ♡

どうしてもチョコレートが食べたくて、昨日、急いで買いに行きました(ストック切れ・・・笑)。どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ナースさんとマンツーマン。まずは、キレイすぎる、かわいいかわいい、ハナゴンべからのスタートです!!いいなぁ、こういう風なのを撮りたくて、昔、一眼カメラを買ったのに、私には一生撮れそうにない・・・

今季初確認のミナミハコフグ幼魚。かわいい、1センチの子でした。サイコロサイズのかわいい子です。しかし、少し深場なので、エンリッチ推奨☆

モンツキベラの幼魚も、キレイなところを背景に。色が絶妙の美しさです。 

ハチジョウタツは、私が密かに愛でている、白っぽい個体。今日も上手に隠れていました。

コマチテッポウエビは、白いウミシダ背景の、黒い個体。目がオレンジで、よく目立ってます。

こちらは、スリバチカイメンのすき間に住んでいた、サラサエビのお子ちゃま、ワラワラとたくさんいて、かわいかったです。子どものサイズ感って、なんであんなにかわいいんでしょうか!そして、まだ1.5~2センチくらいの子たちばかりだったのに、 目はすでにもう、モザイク状なんです。子どもの時から「完成」してますね。

最後は、セナキルリスズメダイとその卵。お写真右側に、透明の粒々が写っているのが見えますね。親スズメダイがせっせとお世話をする姿を見ると、なんだか優しい気持ちになると同時に、少し両親に会いたくなります。この子たちは、一度巣立ったら、もう親魚に会うこともないかもしれません。そう思うと、自然は厳しいですね。卵から生まれ出て、浮遊しはじめた瞬間から独り立ちです。みんな、元気に育ってね。

ナースさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!!

さて、もう一週間が経ったのですね、早い!明日の海はどうかな。続く雨によって川の水が入り込んだことも影響して、水中の透視度が下がったように思いますし、何より水温が急降下。低いところは21℃、平均しても22℃台の水中です。なので、明日以降の黒潮効果がどうなっているのか、楽しみ&心配です。

それから、日曜日がまた、少し時化そうです。場合によっては、もしかすると、クローズもあるかも??今後の予報の変化に注意です~。

ではでは、また!

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:8~13m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コマチテッポウエビ、ハナゴンべ、ゾウアメフラシ、クマノミYg、イガグリウミウシ、オキナワベニハゼ、アサドスズメダイYg、イシガキスズメダイYg、アマミスズメダイYg、キホシスズメダイYg、フタスジリュウキュウスズメダイYg、サンゴガニ、トウヨウコシオリエビ

ネジリンボウ、タツノイトコ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ、ミナミハコフグYg、ガラスハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、スミツキベラYg、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ

イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ドロノミ、ワレカラ、クジャクケヤリ、クマノミペア&卵、ウミカラマツエビ、アカスジカクレエビ、ヒレナガカンパチ、イソコンペイトウガニ、メジナ群れ、マツカサウオ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ(抱卵&寄生虫・アカホシノコシヤドリ)、アカゲカムリ、ガラスハゼ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, ハナゴンベ, セナキルリスズメダイ, サラサエビ, コマチテッポウエビ, ミナミハコフグ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁

くろしおさん、もうおしまいですか?

うん?

推しキャラは、サンリオの「シナモロール」と、ディズニーの「プーさん」、それと最近は「しろたん」というアザラシのキャラクターが好きです♡シナモロールとプーさんは昔から好き♡子どもの頃はキティーちゃんと、キキララちゃんも好きでした(*´ω`*) どうも、ヒトミマリです!

今日は、エントリーしてすぐ思ったのは、冷たっ!&濁ってるっ!(笑)黒潮が帰ってきた帰ってきたと騒いでた数日前の青さと温かさはどうした?って感じでした。でも、まぁ、いつもの串本っちゃあ、いつもの串本って感じで、問題ないですけどね(*^▽^*)笑

今日は、まずは、この子の確認から。キレイなキレイな、ハナゴンべ。今日はご機嫌が良かったらしく、めちゃくちゃ寄れたらしいです。羨ましい~!こないだは全然寄らせてもらえなかったのになぁ。

テングダイは、今日も今日とて、のんびり♪

テヌウニシキウミウシと、ダイバー。うん、素敵な構図、いいねぇ!

こちらは、テヌウニシキウミウシの交接。お互いの体の右側から筒状の交接器が出てきて、それをくっつけてます。 まだまだ増えるつもりだな、おぬし。まぁ、生物の本能、子孫繁栄ですな。

イサキの群れ、住崎で出会ったようです。ワイドもマクロも、あちこち目が離せませんね。 

そして、ボブサンウミウシ。黄色の体に白い水玉。なんだか、ちょっとかわいらしいウミウシなんです。

アマミスズメダイ幼魚はあちこちで爆増中。キレイな子なので、どんどん増えてほしいです☆

ジュンジュンさん、素敵なお写真、ありがとうございました(^^)

明日はまた黒潮効果バッチリの、青くて温かい海に戻ってほしいものです。そして、黒潮の恩恵を、これでもかってほどに、受けたいものです。でも、期待すると、そうならなかったときに余計に悲しいから、期待せず、望まず欲しがらず、無でいきたいと思います。最近が急にちょっと色々良すぎたんだな、きっと。また、元に戻るだけ、元に戻るだけ(´-ω-`)

そんな感じです。

ではでは、またね。

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → はれ
  • 気温:21~25℃
  • 水温:21.4℃ やっぱりまだ、ウエットよりドライの方がいいなぁ。ウエットの方は全員、寒そうでした・・・
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、コマチテッポウエビ、ナガサキスズメダイ群れ、チョウチョウオ群れ、ウツボ、キリンミノカサゴ、ホウライヒメジ群れ、ツマグロハタンポ、キンギョハナダイ群れ

カゴカキダイ群れ、アカハタ、オオモンハタ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ群れ、キンセンイシモチ、アカマツカサ、テヌウニシキウミウシ、コケギンポ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ、ネジリンボウ

串本の生きもの

テングダイ, ボブサンウミウシ, ハナゴンベ, イサキ群れ, アマミスズメダイ, テヌウニシキウミウシ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, イスズミ礁

育卵ラッシュに突入!!

水温24℃、透視度15M

今日は朝から西寄りの風になり、昨夜の雨の通過後に残ったうねりも相まって、海上は少しラフな状態でしたが、水底に降りてしまえば視界は良好~♪ 温度も24℃に達して、ウエットの方たちも快適に遊べています。

そして水温上昇のお陰で、スズメダイたちの産卵が一気に加速して、クマノミやナガサキスズメダイの産卵がそこらじゅうで始まりました。
グラスワールドでは慌てて巣穴を作るナガサキスズメダイのオスたちがてんやわんやの状態。その横では卵を咥えるアオスジテンジクダイもそこかしこに。

そんな今日の写真はJUNJUNさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはナガサキスズメダイの巣作りシーン。

大量の卵を守るオスもあちこちに。(天井に卵びっしりです)

越冬に成功したアカスジウミタケハゼや、

死滅した? と噂になっていたネジリンボウも久々に確認。

そしてアオスジテンジクダイもそこらじゅうで育卵スタート!

今季のアオリイカの産卵が一体どこで行われているのか謎ですが、お魚たちの子育てラッシュは一気にスタートした様です(^^)
サンゴの産卵も24℃がキーワードになるので、このまま黒潮に頑張って居座って貰いたいところです(^^)

以上、JUNJUNさん、お写真ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:24~27℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ヒメギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、クマノミ(育卵)、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ジョーフィッシュ、ヤハズアナエビ、ヤッコエイ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ミナミコブヌメリ、タツノイトコ、アカスジウミタケハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ナガサキスズメダイ(育卵)

串本の生きもの

ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), アカスジウミタケハゼ, ナガサキスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

くろしお

くろしお効果

ドライスーツを着る時によく、首を寝違えたみたいに、スジを痛めます。体が硬いからなのか、スーツがキツイからなのか。つらい。どうも、ヒトミマリです(@_@)

今日は、探していたアイツにやっと会えました。キレイな色のカイメンを切りとってかぶっているカイカムリくん。ヒョコヒョコ歩いててかわいかったです!

ハナキンチャクフグの幼魚は、2センチくらいのちびっこ。とってもかわいかったです♡キュン♡(*´ω`*)すき♡

そして、また出会った!ゾウアメフラシ!歩くのがとても速かったです!今年はよく出会います。海藻が多いから、串本気に入ったのかな? 

クマノミの卵、オレンジ色の、まだ生みたてっぽい卵。

かと思えば、もう目が完成して、ギラギラしている、銀卵も確認できました!第一回ハッチアウトが完了したら、あちこちで、かわいい小さなクマノミYgも見られるようになりますね~♪楽しみ!

今日は、マリの愛用TG4カメラのデータでした。私の古いTG4、まだなんとか頑張ってくれています(*´ω`*) 最近は、Instagramも頑張ってるので、チェックしてみてくれたら嬉しいです♪そして、素敵な編集の仕方とか教えて下さいね。新しいライト欲しい、新しいカメラ欲しい、新しいドライスーツ欲しい、新しいウエットスーツ欲しい・・・物欲まみれですね。何の優先順位が高いか、一度整理してみなくては、破産しそうです(笑)

くろしお効果なのか、透視度は20~25m、水温は、住崎の浅いところは、なんと24.2℃でした!!衝撃的な、くろしお効果。今日は船に上がってから、ずっと「衝撃的、衝撃的」と連呼してしまった私です。透視度が良すぎるので、まだ行ったことのないポイントや、普段行かないポイントも調査してみたいです。今なら、地形も丸わかりになりそうです!

ずっと、こんな感じでありますように!

では、またね、バイバイ\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:雨 → くもり
  • 気温:19~26℃
  • 水温:24.2℃
  • 透視度:20~25m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ホウライヒメジ群れ、テングダイ、イシガキダイ、モンハナシャコ、コガネスズメダイ群れ、カイカムリ、ハナキンチャクフグYg、クマノミペア&卵、アザハタ、マアジ群れ、キンセンイシモチ群れ、タカサゴ群れ、メジナ群れ、ゾウアメフラシ、アカシマシラヒゲエビ、シマウミスズメ

串本の生きもの

クマノミ卵, クマノミ, カイカムリ, ハナキンチャクフグ, ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

住崎南

ハナゴンべ

ハナゴンべ様と私

ハナゴンべを撮りたくて、それはそれは立派な一眼のカメラを買った、昔々のあの日。しかし、その日以降ハナゴンべには縁が無いまま時は流れ、当時一緒に働いていた先輩の心無い一言に傷つき写真が嫌いになり、そのままカメラを辞めてしまった。しかし、時は満ちた。ついに、串本にハナゴンべが現れた。これは、一眼カメラを再び引っ張り出す・・・までの心の整理は付かなくとも、と腹を決め、自身のTG4ではなく、少しでもスペックの良さそうな、店のレンタルTG6を借用し、いざ、意気軒高、やる気満々で、調査へ。

聞いていた場所を探すこと数分。岩の窪みに死角が多く、なかなか会えなかったが、いよいよ、待望のハナゴンべにご対面。「おおおおお!」思わず歓喜の声が漏れる、エアも漏れる、ゴボゴボゴボ・・・

しかし、岩陰にすぐに隠れてしまうハナゴンべ様。明るい光で照らされるのを嫌い、泡の音や動く大きな影(ダイバー)にも恐れをなし、すぐに逃げる姿勢になるハナゴンべ様。何枚もシャッターを切り、やっと撮れた写真はほぼピンボケ。他にも、撮る写真すべてがそんな感じで、ただの一枚とてまともな写真が撮れないまま、無情にも40分が経過。そんな感じで、絶望しかない、なんとも悲しい、意気消沈な一日。あぁ、悲しい悲しい。どうも、ヒトミマリです(T_T)泣笑

さて、くろしおが近くまで帰ってきているらしいここ最近、近場のイスズミ礁ですら少~し、流れがあるような。そして、水温の高さと水中の透視度の良さには毎日驚かされる!今日も、アンカーの場所が変わってから初めて行くイスズミ礁でしたが、よく見えているのでノンストレスでスイスイ楽勝にナビゲーションできました。

これは、ここらでいっちょ、皆さん、潜っておかないとイカンですよ~!!

さて、イスズミ礁調査結果といきましょうか。

クリーニング中だったクエ。壊れかけの手持ちライトと内蔵フラッシュの限界、光不足。

クリーニング中だったコロダイ、と、後ろに、さっきのとはまた別のクエ(笑)。編集の加減か、一部赤くなる。自分のセンスの無さにイラっとする。

岩陰に身を潜めているイタチウオ。私の壊れかけのライトが、まさに壊れかけの電球のようにチカチカとチラつくので、イタチウオも迷惑そうでした。 すまんよ・・・

最後に、まっっったくきれいに撮れず残念無念だった、ハナゴンべ。この後もずっと絶望が続くことを、この時はまだ知らない・・・

もう一度、リベンジしにいきたいです・・・

それから、イスズミ礁にまた新たに大きなスリバチカイメンも発見し(※MAP外)、さらにさらに調査を続けていきたいところです。キクチカニダマシ付いてないかな~!

それと、一応ご報告。イスズミ礁にあるアオリイカの産卵床は、いつぞやの時化で、束ねてあった木束がバラバラになり、アオリイカの姿および産卵の形跡は皆目見られずでした。

今日の私はテンション下げ下げだけど、夢の串本ブルーはすぐそこに?!意気阻喪のこんな日は、イケイケのルンルンで、近々、皆さまをご案内できるのをイメージしながら過ごします。

ではでは、また(*´ω`*)

 

 

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本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:18~20℃
  • 水温:22.8℃
  • 透視度:15m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

ツマグロハタンポ、コロダイ、クエ、コマチコシオリエビ、ハナゴンべ、キタマクラ、アカエイ、イタチウオ

串本の生きもの

クエ, ハナゴンベ, コロダイ, イタチウオ

串本のダイビングポイント

イスズミ礁

外洋、流れ速し。

くろしお近し

ドライのインナーを薄くし過ぎて体が冷えた。あったかいお風呂にゆっくり浸かりたい。どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は、浅地を目指して行ってみましたが、流れがとても速く、入る事ができませんでした。2の根は大丈夫そうだったので、1本入ってみましたが、エキジット時にはまた強い流れ。エキジットがまぁまぁ大変でした。

そんな本日のお写真はZOさんにお借りしました。

まずは、塔の沖で出会った、アカゲカムリ2匹。ヒョコヒョコ歩く姿が、とってもかわいいです!!

塔の沖では、クジャクケヤリの草原。あちこちでとてもキレイです。ケヤリたちに優しく、砂まみれにせず、中性浮力をしっかり摂って観察できれば最高です。

ハチマキダテハゼは目に赤いライン。ところで、ハチマキって今も使うんでしょうか?運動会の時とか?受験勉強の時とか? ヘアバンドでは、アカンのでしょうか?(笑)

ニコニコのミナミギンポは、今日もいつものお家に。こちらに何か話しかけてきてそうで、かわいい♪

リクエストいただいていた、ハタタテハゼ、しかもペア。ピョコピョコ背びれを立ててホバリングする姿が、チャーミングでした。

ネジリンボウも、ZOさんドはまり。いつもさくさくお写真撮られ、次々動かれるタイプのZOさんも、今日はハゼに釘付けでした。お写真はコシオリエビとセットで☆ 

最後は、安全停止中に見た、オビクラゲ。ヴィーナスの帯とも言われている、透明のキレイなクラゲ。

光が当たると、キラキラと虹色に輝きます。 

そんな感じで、今日も、くろしおが近い事を感じさせる良き海でした。なんだか今までと空気感が違う気がする。ワクワクですね。

ZOさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

さて、明日からはずーっと雨予報。梅雨入りなのかな?一瞬、夏が来た!と思わせる様な暑さだったですが、明日以降はムシムシした感じになりそうで、ちょっとブルーです。気候の急激な変化で体調を崩されませんよう、皆さま、お気を付けくださいね。

ではでは、また\(^o^)/

 

 

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本日の海況

  • 天気:くもり時々あめ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21.8~22.8℃ もうすぐ23℃に手が届きそうです!でもまだドライが良いかな!
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、イサキ群れ、メジナ群れ、アオリイカ卵、クダゴンベ、ヒレナガカンパチ、シラコダイ群れ、ヘラヤガラ、コガネスズメダイ群れ、イサキ大群

イサキ群れ、アオリイカの骨、クジャクケヤリ群生、キンギョハナダイ群れ、クラカトア、リュウモンイロウミウシ交接、コマチコシオリエビ、イサキ群れ、アカゲカムリ、ハチマキダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ

カゴカキダイ群れ、タツノイトコ、ネジリンボウ、セナキルリスズメダイYg、カンザシヤドカリ、アオイソハゼ、アマミスズメダイYg、クマノミ卵、オビクラゲ、ハナヒゲウツボ、コケギンポ、ミナミギンポ

串本の生きもの

アカゲカムリ, ハタタテハゼ, ネジリンボウ, ミナミギンポ, クジャクケヤリ, ハチマキダテハゼ, オビクラゲ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 2の根, 塔の沖