ワイドレンズもマクロレンズも必要。
「私こういう淡い色似合わないんですよ~」と昨日いらしてたショップさんの女性インストラクターさん。淡い色というのは私のNEWドライスーツの色。肌や瞳の色から、ブルーベース・イエローベースと分類されるその人それぞれのカラーがあり、似合う色もそれぞれ違うと。その女性インストラクターさんは、いつもオシャレで、確かに服装センスやアクセサリーもいつもいい感じ。私は診断してもらったら、ブルべの夏タイプみたいです。淡い色も似あうと言われ、個人的に淡い色も大好きなので、嬉しかったです。そして何より、男性陣に囲まれた毎日の中で、キャッキャと女子トークで久々に盛り上がれて楽しかったです(笑)どうも、ヒトミマリです( *´艸`)
さて、今朝は海はけっこうしけており、朝は何とかグラスワールドへ行きましたが、次の便からはサンビラに進路変更になりました。町内のよそのお店も朝一本で終了していました。あれだけ荒れてると、西風が憎いを通り越して恐怖を感じますね。自然は恐ろしいです。
さて、グラスワールドは貸し切り状態で、人気のお魚たちをじっくりと観察できました!まずはネジリンボウ!ペアになっていました!!!小さい方が新入りです。かわいい、あなた、どこから来たの!?話ができたら聞いてみたいです。もともと近くにいたのかなぁ?
そして、いるよと噂には聞いていた、ウミテング!!ずーっと探しても探しても会えなくて、よそのお店さんがブログ等にあげるたび、恨めしく思っていましたが、やっっっっと会えました!!ちょろちょろと歩くように移動するのがかわいかったです!
そして、Dr.Kさんが見つけて教えてくれた、アオウミガメ!!!岩陰で寝てました。寝起きでぼーっとしているときの顔もかわいいです。
目が覚めてしばらくはカメラの前で、ヒレで体痒い痒いみたいな仕草をしたりしてましたが、そのあとは水面へ。いつも思うけど、この甲羅が美しいです。
二便目のサンビラは、サンゴがキレイです!!あたり一面のサンゴ、串本の自慢のサンゴがたっぷりと見られるポイントです。
そんなサンゴの隙間にはたくさんのスズメダイやチョウチョウオの幼魚が隠れています。フタスジリュウキュウスズメダイもその中の一種。隙間からなかなか出てきてくれない幼魚たちの中で、この子は強気、じゃんじゃん出てきて泳いでくれました。小さくてかわいい~!
水中はきれいで魚も多くて平和でしたが、あえなく3本予定が2本になった今日のダイビング。残念ではありましたが、自然に逆らってはいけません、安全にいきましょ(*´ω`*) 本日のお写真は、Dr.Kさんにお借りしました!ワイドのお写真もマクロのお写真も、素敵に撮ってくださり、ありがとうございました!!
明日は今季初の内浦ビーチへ遠征予定です。見どころいっぱいと聞いているので、楽しみです!!ミジンベニハゼもいるらしいです。串本の子じゃないけど、また黄色いあの小さな妖精さんに再会できるなんて、期待大です♡
ではでは、また明日!!
シーマンズクラブからのお知らせ
本日の海況
- 天気:はれ
- 気温:17~20℃
- 水温:24.8~25℃
- 透視度:10~15m
- 波高:2.0m
観察された主な生き物
カゴカキダイ群れ、ネジリンボウ、イサキ群れ、コケギンポ、ウミテング、クダゴンベ、アサヒハナゴイYg、クロメガネスズメダイYg、アオウミガメ、モンハナシャコ、ヒレグロスズメダイYg、マルスズメダイYg
アサドスズメダイYg、アカツメサンゴヤドカリ、コマチテッポウエビ、ウミシダヤドリエビ、イサキ群れ、ソラスズメダイ群れ、ミスジチョウチョウオYg、トノサマダイ、ヤリカタギYg、デバスズメダイYg、オヤビッチャ

の続報ですが、なんと私たちが行った次の便では、すでにキンメモドキたちはオオモンハタたちに駆逐されてしまったらしく、すっからかんだったそうです( ;∀;) 今日は少ーしだけ復活してきていたらしいですが、やはり、あれだけオオモンハタがいたら、そりゃ小魚たちも食べつくされちゃいますよねぇ…。
も、今日は終了していたとか…。お祭り騒ぎの後の静かさ、寂しいです。


写真には写ってませんが、本当はこの奥にもう一匹チンアナゴが住んでいて、ヒレナガネジリンボウもペアでした。全部一緒に写せたら4匹!!チャレンジしたいなー!

そして、アザハタの根にいたキンメモドキやクロホシイシモチの群れに、時折キビナゴが合流してしまい、そこへもツムブリがアタックしに来て、大きなスジアラや、ヘラヤガラ、アカハタ、そして超大群のオオモンハタも!!!これはたぶん、数日でオオモンハタたちにキンメモドキたちが食べつくされてしまうだろうな…キンメモドキたち、がんばれ…!!((+_+)) 共同生活しているアザハタも一生懸命にオオモンハタを追い払っていましたが、オオモンハタの数が多すぎて、太刀打ちできない様子でした。アザハタが不憫に思えて、オオモンハタたちを追い払うのを少し手伝ってみましたが、オオモンハタって全然逃げないんですよ。人間様が指示棒やスレートを振り回して威嚇しても、まったく動じず。強いです。アザハタは、疲れ切っている様子で、ちょっとかわいそうでした。


とにかく、そんな感じで、群れも、小さい生き物も、たくさん見られて、忙しい1日でした!!(*^▽^*) やはり、秋の串本、チョーいい感じです!!






































