月別アーカイブ: 2025年7月

本格的に夏へ

お昼のホールがにぎやかに!

気が付けばもう2025年も折り返し、お店も本格的にオンシーズンへ。一般の方もショップの方もどんどん増えてきており、船も三隻体制で頑張っております。

黒潮は潮岬沖100㎞と少しお出かけ中ですが水温27℃とウェットでも快適に潜れています!生物は相変わらず豊富で、魚影も濃い濃い。ずっと上を見ていても飽きない海になってます。

そんな今日の生き物。まずは、やる気満々なコケギンポ。

近くに指を置くと、つついてくるくらい元気な子でした!

次は、ひょっこり兄弟のジョーフィッシュ。

この子は逆にやる気なしな感じで、恐る恐る穴から顔を出していました。

次はソラマメサイズのサガミリュウグウウミウシ。

この毒々しい感じが海の中でいい味を出していて、個人的に好きなウミウシの一つです。

今、いろんなサイズの個体が現れているガラスハゼ。

大きいものから爪サイズまで様々。大小ペアで写真に収めるのもありかも?

最後にミルに隠れるタツノイトコ。

モケモケがついてきてまるで謎のオーラを纏っているかのよう。

その他にも、ネジリンボウやホタテツノハゼ、アジアコショウダイyg、mmサイズのピカチュウウミウシことウデフリツノサヤウミウシなどもいました!

透明度は10~12mですが、水面近くが少し白濁りしており爽快に透き通っているとは言い難い状況。来週の三連休には黒潮直撃していい潮運んでくれないかな~。

 

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:28℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハナゴンべ、ナガサキスズメダイ、ミノカサゴ、レンテンヤッコ、タツノイトコ、ハチジョウタツ、サガミリュウグウウミウシ、ウデフリツノサヤウミウシ、ヒオドシユビウミウシ、コケギンポ、ジョーフィッシュ、ガラスハゼ、オルトマンワラエビ、オオモンカエルアンコウ、ウルマカエルアンコウ、ネジリンボウ、アジアコショウダイyg、ヒレナガネジリンボウ、ホタテツノハゼ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁, 島廻り

快適!

くもり予報が快晴に!

最近のマイブームは、ピンクのかわいい雑貨を集めること♡どうも、ヒトミマリです(*´ω`*)

今日は天気予報では曇りだったのに、朝から気持ちの良い程の快晴。気持ちの良い水温の海で、何もかも快適やないかー!と、思ってダイコンを見ると、水温28℃!!あったかい!!

今日はお写真は、かんなさんにお借りしました!モンハナシャコ、カラフルでステキです♪

ヒメイソギンチャクエビ、目が飛び出てる!ように見える。かわいい!

ジョーフィッシュは今日もキョロキョロしてました!かわいすぎる~♡

こちらは、マツバギンポ、かわいい子ちゃんですね!穴からちょこんと顔を出すだけで、なんでこんなにかわいさ倍増?私もどっかの穴から顔出してみようかな??←?

同じく穴からちょこん系、コケギンポ。目がウルウルしてて、きゃわ♡ なんか、私にかかれば、なんでもかわいい!!♡\(^o^)/♡

かんなさん、素敵なお写真、ありがとうございました!!

明日も皆さん、楽しんでください!!

では!

 

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:30℃
  • 水温:28~29℃
  • 透視度:10~20m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、コガネスズメダイ群れ、キンメモドキYg、スジハナダイ婚姻色、クエ、ハコフグ、カシワハナダイ

アザハタ、クロハタ、キンギョハナダイ、マアジ、タカサゴ、セダカスズメダイYg、シンデレラウミウシ、アカマツカサ、キイロウミウシ、ウミウサギ、オオモンカエルアンコウYg

イソギンチャクモエビ、クマノミ卵、ウツボ、モンハナシャコ、ジョーフィッシュ、コケギンポ、マツバギンポ、オオモンカエルアンコウYg、ヤハズアナエビ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, コケギンポ, モンハナシャコ, ヒメイソギンチャクエビ, マツバギンポ

串本のダイビングポイント

備前, 二の根, イスズミ礁, 塔の沖, 住崎南

ユニークな生き物大集合

おもしろいやつ集めました。

昨日、サンゴが少し産卵。おそらく今夜、大産卵。串本のサンゴの産卵を見るのは実は昨日が初めて。どうも、ヒトミマリです(*´ω`*)

今日は、お写真をYAMAGUCHI様にお借りしました!

まずは、クツワハゼがゴカイを食べているところ。なかなか切れないうどんを頑張って飲み込もうとするような?ずっと、いつまでも、ゴカイの長い体をすすって食していました。よく切れる歯が無いと、大変ですね(笑)

お次は、イシヨウジ。ひょうきん顔というか、この、ぽけーっとしているお顔が、とっても好きです!

マルタマオウギガニは、美背景でパシャリ!まるっこい背中がとてもかわいいです!! 

ヤドカリは、奥が深い色彩美。種類も多く、色彩も様々。個人的にすごく興味深い被写体。かわいい! 

ヤイトサラサエビの集団は、こんなにギッシリ!密集しているのがまたかわいいです! YAMAGUCHIさん、素敵なお写真を、お貸しくださり、ありがとうございました!!

さぁ、サンゴは今夜大産卵するのか?はたまた、まだ持ち越すのか?Instagram速報や明日のブログ、Facebookなどでのご報告をお楽しみに☆

では、また~\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:はれ 時々曇り 一時雨
  • 気温:30℃
  • 水温:26℃
  • 透視度:10m
  • 波高:1m

 

串本の生きもの

マルタマオウギガニ, イシヨウジ, ヤイトサラサエビ, クツワハゼ, ヤドカリ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

サメのヒレ

潮色良好! 青くて爽快~ ♪

今日は東風がやや吹きましたが、湾内は超ベタ凪ぎでコンディションも変わらず良好でした。潮岬の少し外側に位置する「サメのヒレ」では、透視度も最高! 温度は水底で26℃、中層から表層の広い範囲で28℃と快適でした~(^^)d このまま安定して欲しいですね~!!

さて、そんな本日の写真はIZUMIさんにお借りした「サメのヒレ」マクロ5点です。

ウミウシの多いサメのヒレから、まずはヒョウモンウミウシ。

お次は一か所に集まるムラサキウミコチョウ。

名物の大岩トンネル内では抱卵中のオルトマンワラエビや、

ダイバーのエアーが天井に溜まって出来た鏡面に映るアオウミウシ、

大岩の外ではこちらも子育て中のニラミギンポなどなど、

ワイド系ではキビナゴの群れと、それを狙うソウダガツオや若いツムブリの群れ、ツバメウオも現れて盛りだくさんで楽しい1本でした。

以上、IZUMIさん、お写真どうもありがとうございました。

そして大潮に入った昨夜はサンゴ産卵狙いのナイトに行ってきましたが、海中公園船着き場のサンゴの結果は残念ながら不発。。。お隣の田子ビーチではまとまった放卵があった様です(いいなぁ~) 船着き場のサンゴも兆候は少し出ていたので、今日か明日、どーんと放卵するかもしれません。
今夜はゲストはいないので、調査がてらスタッフで行ってきまーす(^^)ゞ

ではまた明日、報告しますね~!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:25~30℃
  • 水温:25~28℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

チンアナゴ、ホタテツノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ヤシャハゼyg、アオブダイ(産卵行動)、ハチジョウタツ、クマノミ、キンギョハナダイ群れ、アオウミウシ

キビナゴ群れ、ソウダガツオ群れ、ツムブリ、ツバメウオ、イサキ群れ、オルトマンワラエビ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ヒョウモンウミウシ、クラカトアウミウシ、ニラミギンポ、キツネベラyg

串本の生きもの

ニラミギンポ, オルトマンワラエビ, ヒョウモンウミウシ, ムラサキウミコチョウ, アオウミウシ

串本のダイビングポイント

備前, サメのヒレ

黒潮さんお留守中.…

きれいだったり濁ってたり

一時期串本沖20kmほどまで接近していましたが、現在115kmまで離れてしまいました(´;ω;`)透明度も8~10mと少し濁りがちで、場所によっては24.2℃まで落ちるところも.…

ただし、流れの影響でダイビング後半にかけて透明度が良くなったり、温かくなったりするのでまだ離れ切っていない様子。

そんな今日の海の生き物はこんな感じでした~!

まずは、今年よく見る巨大アメフラシのゾウアメフラシ。

3~5匹で連結して交接しているところを多々見かけます。産卵しながら交接しているときもあるとか.…?

次は、ポイント内を気まぐれにうろつくメジナの群れ。

なぜこんなにいるのに釣れないのでしょう?

水温が上がってきた影響か、黒潮の恩恵か、増えてきたタイマイ。

しっかりと一匹一匹に個性があるのが観察していると分かります。性格も亀それぞれ。人懐っこい子と仲良くなりたいな~!

現れる時は突然、オオモンカエルアンコウ。

居なくなる時も突然、いつも何処に隠れているのでしょうか?

最後は徐々に数を減らしているハチジョウタツ。

肉食性の魚の活性が上がってきており、見かけることが減ってきていますが頑張って子孫を残しています。無事に生き残りますように!

今日の写真は「加藤」さんに借りました。ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:32℃
  • 水温:25~28℃
  • 透視度:8~15m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ハタタテハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、タツノイトコ、ニシキウミウシ、レンテンヤッコ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、ハナゴイ、クマノミ、ホンソメワケベラ、ガラスハゼ、アオウミガメ、オオモンカエルアンコウ、チンアナゴ、アオサハギ、オオモンハタ、メジナ、ノコギリヨウジ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ、イソバナカクレエビ、ゾウアメフラシ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, アミハタ

どこにいても、何をしていても

あちこちに色々なお魚!

寝る時は、抱き枕がないと落ち着かない!どうも、ヒトミマリです(*´ω`*)

昨日から様々なトラブルに見舞われ、今朝はなぜかカメラが起動せず、あえなく午後の1本分しか写真が撮れなかった、三重一号さんからお写真をお借りしました。機械トラブル、イヤですねぇ。でも無事に2本目はお写真撮っていただけて良かったです!

まずは、私の好きな、イシヨウジ♪この、目と吻(口)が好き(*^^*) かわいいー!

オオモンカエルアンコウ、濃ーいオレンジ色でした!!

こちらは、どれ??と言われそうですが、お写真ちょうど中央くらいに写っている、ムスメウシノシタ。泳ぎ方が独特、ヒラヒラしててユニークなんです。

こちらはニラミギンポの威嚇!お写真の右端に写っているのが、私の指先(軍手してるので黒い)。それを近づけると、ニラミギンポが威嚇して口を開けます。怒ったら噛むことも…!

もう、どのポイントへ行っても、お魚たちの数が多く、あちこちで求愛や産卵や、子育て(卵育て)してたりして、とっても楽しいです!幼魚も増えていて、ちびっ子たちがすごくかわいいです♡

そんな感じで、三重一号さん、素敵なお写真、ありがとうございました(*^^*) 次回はトラブルなく、快適に全ダイブ楽しんでいただけますように!☆

さて、お天気が良いのも明日まで?木曜日からはお天気が下り坂のようです。でも、東風なので、問題なし!!水中は、にぎやかで楽しいですよ!

ではでは、また\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:26~31℃
  • 水温:25.8~26.4℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

クマノミペア&卵、ミツボシクロスズメダイYg、オオモンカエルアンコウYg、マガキガイ、イシヨウジ、オトヒメエビ、マアジYg、キンセンイシモチ、アザハタ、カモハラギンポ、ニラミギンポ、コケギンポ、ソラスズメダイYg、アカエイ

キビナゴ群れ、ツムブリ群れ、ニラミギンポ、アオウミウシ、オルトマンワラエビ、ヒオドシユビウミウシ、コバルトツツボヤ、クジャクケヤリ、ニザダイ群れ、キホシスズメダイ群れ、キンギョハナダイ群れ、イソコンペイトウガニ、コマチコシオリエビ、ヒシガニ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, ニラミギンポ, イシヨウジ, ムスメウシノシタ

串本のダイビングポイント

サメのヒレ, 住崎南

グラスワールド×3

猛暑を避けて、涼しい海へ~!!

今日も夏らしい灼熱の猛暑日が続いていて、海辺で涼しい串本も昨夜は25℃超えの熱帯夜、今日は日中30℃超えと、真夏の暑さが続いています。

黒潮の流軸は曲がりくねってきていてちょっと心配ですが、ここ数日の水中は25~28℃で安定傾向。視界も良いので中性浮力で漂っているだけでも気持ちいいですね~。5ミリのウエットで皆さん快適に潜れています。

さて、そんな今日の写真はYAIさんにお借りしたマクロ6点です。
ゲストが入れ替わりながらのグラスワールド3回戦でした(^^)

まずはあちこちに多数出現中のコケギンポ。

こちらは威嚇しまくりの元気なジョーフィッシュ。

ハッチアウト寸前のクマノミの卵。今季4周期目かな。

ニラミギンポも産卵ラッシュです。育卵中のパパと銀卵。

甲殻類のアカゲカムリも繁殖シーズン真っ只中。抱卵中のメスです。

最後はアオウミガメ。ダイバー慣れした子たちが複数います(^^)

都市部は猛暑の影響で厳しい暑さに見舞われてますね~。
今こそ涼しい串本へ、皆さん是非潜りにお越しください(^^)

以上、YAIさんお写真ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:25~31℃
  • 水温:25~28℃
  • 透視度:12~15m
  • 波高:0m

観察された主な生き物

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ジョーフィッシュ、タツノイトコ、カゴカキダイ群れ、ハナゴイ&キンギョハナダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、アオウミガメ、アカゲカムリ、セダカスズメダイ(育卵)、ソラスズメダイ(育卵)、ゴイシウミヘビ、ハタタテハゼ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, アオウミガメ, コケギンポ, アカゲカムリ, クマノミ(卵), ニラミギンポ(卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド

これぞダイビング!

リラックスして、のんびりと!

顔の皮膚が、一昨日くらいから、何らかの原因で炎症を起こしてヒリヒリ、カピカピ、痛いし痒い。皮膚科に行きたいけど、串本に皮膚科が、無~い!!(笑)どうも、ヒトミマリです(*´ω`*)

今日は、浅地へ目指して出港しましたが、なかなかの流れで、塔の沖まで戻ってから潜りました!!

なんとこれが、良い感じに群れが多く、大当たり!マアジの群れや、ボス感たっぷりのアザハタ、イシモチ、ユカタハタ、最後にはヒレナガカンパチの群れにも遭遇し、長い時間ぐるぐると周りを回ってくれて、水中でゲスト様の歓声がもれるワンダイブでした!!私、この、水中でのゲストさんの歓喜の声が、大好きです!ガイドしてて良かったぁ(*´▽`*)♡ってなります。

ということで、たっぷりのマアジ群れ。写っていない所も全部群れ、、群れ、群れ。

オオモンカエルアンコウも岩崎チームの穴水さんから教えてもらいました!ラッキー☆なんと大きな、きれいなオレンジのカエルちゃん!551の肉まんより少し小さいくらいのサイズ感(笑) 

カグヤヒメウミウシもいました!!近場ではあまり見かけない、キレイな薄紫のウミウシ。

近場便のグラスワールドでは、1センチくらいのウミスズメの子ども!!こちらも「かわいいー!」とゲスト様のお声が漏れ聞こえ、水中で私のテンションがババ上がりでした♡本当に、小さい!かわいい!!明日もいるかな?? 

コケギンポは、珍しい、全身写真!!!いつもは穴の中から顔だけ出している事が多いですが、今日は全身見せてくれました!ラッキーラッキー!

あとで、ヒレナガカンパチの群れと、ひたすら遊んだ動画など、Instagramに投稿しようかな~?皆さま、フォローしてね!(*^^*)

今日は、ボラバイト時代や、シーマンズに就職してからの下積み時代の私を知っていてくださっているゲスト様と一緒だったのですが「あの頃から比べたらすごいなー、もうプロの目やなー」と仰っていただき、恥ずかしながらも嬉しかったです。それから、外洋のダイビングでしんどい思いをされたご経験のあるゲスト様が、今日は私と一緒に潜って「楽しかった、これぞダイビング!」と仰ってくれたのが、すごく嬉しかったです。やはり、喜んでいただけたら、一番嬉しいです。これでテングにならず、これからも勉強して精進したいです。皆さま、今後ともよろしくお願いします!

さて、明日はどんな海でしょうか。明日もたくさんの生き物たちに出会えますように!!

では、また\(^o^)/

 

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:26~33℃
  • 水温:25℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1.0m

観察された主な生き物

ヒレナガカンパチ群れ、タカサゴ群れ、マアジ群れ、アザハタ、ユカタハタ、イセエビ、タテジマキンチャクダイYg、アデウツボ、カグヤヒメウミウシ、オオモンカエルアンコウ、シラコダイ群れ、キンギョハナダイ群れ、ヒオドシユビウミウシ

カゴカキダイ群れ、コケギンポ、ミナミギンポ、セナキルリスズメダイ群れ、ネジリンボウ、ウミスズメYg、ジョーフィッシュ、テリエビス、キンセンイシモチ、クマノミYg、コロダイYg

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウ, コケギンポ, カグヤヒメウミウシ, マアジ, ウミスズメ

この小さすぎる粒々、なーんだ!?

見た事ある人~?!

日焼け止め塗りすぎて?お肌が負けました、頬がヒリヒリなう。どうも、ヒトミマリです(*´ω`*) 突然ですが、トップ画のお写真の小さいの、何だと思いますか??正解は、ブログ後半にて!初めて見る方も多いかもしれませんね(*^^*)

今日は、YY様からお写真をお借りしました!

まずは朝イチ、二の根からのスタート!!いつも外洋のポイントに着いたら、船からアンカーを打ち、流れの速さなど、上からチェックして、皆さまを安全にご案内できる状況か、スタッフ皆でチェックするんですが、今日も「流れ無さそうだね~」と言ってエントリーしたのに、なんとけっこう流れてました!海はこういう、流れや濁りの状況が一瞬で変わる事がありますから、油断大敵です。

さて、海の中では、ウミウサギカイが、ごはん中でした。ウミキノコの、白い部分は、ウミウサギカイが食べた痕ですね!この貝なのですが、黒い膜の部分、外套膜(がいとうまく)が、貝殻の部分を形成しているらしいです。興味深き、カイノセカイ(貝の世界)!!

クダゴンベは水深約28mに!なんと、その水深の水温は22℃でした!さむぅ~!!まぁ、ウエットで十分いけましたけど、 少しヒンヤリとはしましたね。

キンギョハナダイは、2の根でも、備前でも、たくさんいました!追いかけたり、モビングして集めたり。ただ見惚れるも良し、写真や動画撮るのも良し、遊び方は色々です。

アカホシカクレエビの抱卵母は、なぜか、頭の後ろの卵の下が真っ黒に。どうしたん??と聞きたいですが、話せません、残念…岩崎師匠もなぜかはわからないそうです。不思議。寄生虫か、もしくは病気なのかなぁ?? 

卵つながりで、こちらは、クマノミの卵。あちこちで、生みたて卵から今にもハッチアウトしそうな卵まで、いろいろな過程の卵が見られます。

卵つながりでもういっちょ!こちらは、冒頭でも少し話題に挙げさせていただいた、極小、ソラスズメダイの卵。ソラスズメダイがいつも卵を守っている場所があって、そこをちらっと見せてもらうと、1mmにも満たない小さすぎる、ほぼ透明の卵がギッシリでした。でも、一丁前に、目が完成してます。この黒い点々がその目です。肉眼ではほぼ見えないです。クマノミもソラスズメダイも、元気にたくさん生まれ育ってほしいですね! 

ジョーフィッシュは今日はしっかりと蓋をして穴の中に隠れていましたが、そーっと蓋をめくらせて頂いたら「なになに?」とちょこんと顔を出してくれました。愛想良い子です。

そんな感じでした!素敵なお写真をお貸しくださったYYさん、どうもありがとうございました(*^^*)

さて、明日も外洋トライ予定。流れてるのかな~?……てか、黒潮様、どんどん離れていってるんですよね。もう、潮岬沖約75kmですって。もうこのまま、どんどんドンドン、離れていっちゃうのかなぁ?夢は一瞬でしたなぁ。ありがとう、黒潮様。一瞬でも夢が見れて幸せでした。

では、また!\(^o^)/

 

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:26~32℃
  • 水温:23.6~26.2℃(外洋の方が寒かったです・・・!)
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1.5m

観察された主な生き物

キンギョハナダイ群れ、メジナ群れ、タカサゴ群れ、ニザダイ群れ、シラコダイ群れ、ニシキベラ産卵、イセエビ、クダゴンベ、アオリイカ卵

キンギョハナダイ群れ、クマノミ卵、ウツボ、オルトマンワラエビ、アオリイカ(今年はレア!)、ジョーフィッシュ、アカホシカクレエビ、クマノミペア、マダライロウミウシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, クダゴンベ, アカホシカクレエビ, キンギョハナダイ, クマノミ, ソラスズメダイ, ウミウサギガイ

串本のダイビングポイント

備前, 二の根, イスズミ礁

塔の沖へ!

夏らしくなってきました。

今日もお天気は最高~!! 日中は良く晴れて気温も30℃ほどになりました。
海の方も変わらず穏やかで、遥か彼方の台風や熱低の影響も無く、張り出した高気圧のお陰で夏らしい爽やかな風が続いています(^^)

ただ水中のコンディションは少々下降気味!? 再び黒潮が離岸傾向に転じている影響なのか、一部水底で23℃、視界8mほどの場所もありましたが、中層&表層は真っ青な夏の潮色で28℃と超快適です(^^)d
さて、写真はモリタニさんにお借りしたマクロ6点です。

まずは塔の沖に定着中のオオモンカエルyg すくすく成長中。

こちらは夏になると姿を現す幼魚、ツユベラyg

こちらも夏に増えるショウジンガニ。アメフラシに乗っている珍パターン。

グラスワールドに定着中のネジリンボウ。めちゃ近寄れます。

アオスジテンジクダイの口内抱卵は3周期目。そこらじゅうで展開中。

最後はマクロで切り取った涼しげなリングのカット。

夏の海は見どころ満載ですね~(^^)

黒潮様の蛇行と離岸が再び始まっているのが不気味でしょうがないですが、7月以降もコンディション維持してもらいたいところです。

以上、モリタニさんどうもありがとうございました~!!

シーマンズクラブからのお知らせ

本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:24~30℃
  • 水温:24~27℃
  • 透視度:10~15m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

イサキ群れ、ヒレナガネジリンボウ、クジャクケヤリ群生、ハナミノカサゴ、マガキガイ、アザハタ&タカサゴ群れ、マアジ群れ、オオモンカエルアンコウyg、カグヤヒメウミウシ、コガネスズメダイ(育卵)、アカゲカムリ

ゾウアメフラシ&ショウジンガニ、ネジリンボウ、ジョーフィッシュ、タツノイトコ、ウツボ&オオモンハタ群れ、ナガサキスズメダイ(育卵)、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ハナゴイ&キンギョハナダイ

ハナゴンべ、ナガサキスズメダイ(育卵)、カゴカキダイ、イサキ群れ、キンギョハナダイ群れ、ベラギンポ、ミナミコブヌメリ

串本の生きもの

オオモンカエルアンコウyg, ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), バブルリング, ツユベラyg, ショウジンガニ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, イスズミ礁, 塔の沖