串本のダイビングポイント / 備前

今日も今日とて、ハナゴンべ!!

かわいすぎる、ハナゴンべ♡

どうしてもチョコレートが食べたくて、昨日、急いで買いに行きました(ストック切れ・・・笑)。どうも、ヒトミマリです(*^^*)

今日は、ナースさんとマンツーマン。まずは、キレイすぎる、かわいいかわいい、ハナゴンべからのスタートです!!いいなぁ、こういう風なのを撮りたくて、昔、一眼カメラを買ったのに、私には一生撮れそうにない・・・

今季初確認のミナミハコフグ幼魚。かわいい、1センチの子でした。サイコロサイズのかわいい子です。しかし、少し深場なので、エンリッチ推奨☆

モンツキベラの幼魚も、キレイなところを背景に。色が絶妙の美しさです。 

ハチジョウタツは、私が密かに愛でている、白っぽい個体。今日も上手に隠れていました。

コマチテッポウエビは、白いウミシダ背景の、黒い個体。目がオレンジで、よく目立ってます。

こちらは、スリバチカイメンのすき間に住んでいた、サラサエビのお子ちゃま、ワラワラとたくさんいて、かわいかったです。子どものサイズ感って、なんであんなにかわいいんでしょうか!そして、まだ1.5~2センチくらいの子たちばかりだったのに、 目はすでにもう、モザイク状なんです。子どもの時から「完成」してますね。

最後は、セナキルリスズメダイとその卵。お写真右側に、透明の粒々が写っているのが見えますね。親スズメダイがせっせとお世話をする姿を見ると、なんだか優しい気持ちになると同時に、少し両親に会いたくなります。この子たちは、一度巣立ったら、もう親魚に会うこともないかもしれません。そう思うと、自然は厳しいですね。卵から生まれ出て、浮遊しはじめた瞬間から独り立ちです。みんな、元気に育ってね。

ナースさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!!

さて、もう一週間が経ったのですね、早い!明日の海はどうかな。続く雨によって川の水が入り込んだことも影響して、水中の透視度が下がったように思いますし、何より水温が急降下。低いところは21℃、平均しても22℃台の水中です。なので、明日以降の黒潮効果がどうなっているのか、楽しみ&心配です。

それから、日曜日がまた、少し時化そうです。場合によっては、もしかすると、クローズもあるかも??今後の予報の変化に注意です~。

ではでは、また!

 

シーマンズクラブからのお知らせ

 

本日の海況

  • 天気:雨
  • 気温:20~24℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:8~13m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

コマチテッポウエビ、ハナゴンべ、ゾウアメフラシ、クマノミYg、イガグリウミウシ、オキナワベニハゼ、アサドスズメダイYg、イシガキスズメダイYg、アマミスズメダイYg、キホシスズメダイYg、フタスジリュウキュウスズメダイYg、サンゴガニ、トウヨウコシオリエビ

ネジリンボウ、タツノイトコ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ、ミナミハコフグYg、ガラスハゼ、コケギンポ、ミナミギンポ、スミツキベラYg、アマミスズメダイYg、アオスジテンジクダイ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ

イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ、ヒメオオメアミ、ドロノミ、ワレカラ、クジャクケヤリ、クマノミペア&卵、ウミカラマツエビ、アカスジカクレエビ、ヒレナガカンパチ、イソコンペイトウガニ、メジナ群れ、マツカサウオ、ハチジョウタツ、アカホシカクレエビ(抱卵&寄生虫・アカホシノコシヤドリ)、アカゲカムリ、ガラスハゼ

串本の生きもの

ハチジョウタツ, ハナゴンベ, セナキルリスズメダイ, サラサエビ, コマチテッポウエビ, ミナミハコフグ, モンツキベラ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, イスズミ礁

育卵ラッシュに突入!!

水温24℃、透視度15M

今日は朝から西寄りの風になり、昨夜の雨の通過後に残ったうねりも相まって、海上は少しラフな状態でしたが、水底に降りてしまえば視界は良好~♪ 温度も24℃に達して、ウエットの方たちも快適に遊べています。

そして水温上昇のお陰で、スズメダイたちの産卵が一気に加速して、クマノミやナガサキスズメダイの産卵がそこらじゅうで始まりました。
グラスワールドでは慌てて巣穴を作るナガサキスズメダイのオスたちがてんやわんやの状態。その横では卵を咥えるアオスジテンジクダイもそこかしこに。

そんな今日の写真はJUNJUNさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはナガサキスズメダイの巣作りシーン。

大量の卵を守るオスもあちこちに。(天井に卵びっしりです)

越冬に成功したアカスジウミタケハゼや、

死滅した? と噂になっていたネジリンボウも久々に確認。

そしてアオスジテンジクダイもそこらじゅうで育卵スタート!

今季のアオリイカの産卵が一体どこで行われているのか謎ですが、お魚たちの子育てラッシュは一気にスタートした様です(^^)
サンゴの産卵も24℃がキーワードになるので、このまま黒潮に頑張って居座って貰いたいところです(^^)

以上、JUNJUNさん、お写真ありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:曇り時々雨
  • 気温:24~27℃
  • 水温:23~24℃
  • 透視度:15~20m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

ヒメギンポ、アナモリチュウコシオリエビ、クマノミ(育卵)、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ジョーフィッシュ、ヤハズアナエビ、ヤッコエイ

コケギンポ、ミナミギンポ、ネジリンボウ、ミナミコブヌメリ、タツノイトコ、アカスジウミタケハゼ、ハタタテハゼ、カゴカキダイ群れ、アオスジテンジクダイ(口内抱卵)、ナガサキスズメダイ(育卵)

串本の生きもの

ネジリンボウ, アオスジテンジクダイ(口内抱卵), アカスジウミタケハゼ, ナガサキスズメダイ(育卵)

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前

ハナゴンべ

黒潮大蛇行終了の兆し。ホントかな?

今年は「例年より暑い年になる」とニュースでは度々話題になってますが、雨は多いし水温低いし産卵あれこれ始まらないし、先週まで本当に大丈夫か?と心配すらしていました。
ところがこの1週で水温が2~3℃上昇、透視度も連動するかの様に回復して、一気にコンディションが良くなってきました(^^) 久々に黒潮の流入があった様で、最新の「海流推測図」を覗いてみるとビックリ。

おー!! 潮岬沖30kmまで来てる!! 水温も24℃!!!

これは本当に大蛇行の終息と、流軸の再接岸、あるかもしれません!!!
今日はクマノミの産卵も確認されて、黒潮接岸効果で生き物たちの産卵行動も一気に加速しそうです。

さて、そんな今日もじんわりうねりはありましたが、久々にイスズミ礁を絡めて3ダイブ行ってきました。写真はIZUMIさんにお借りしたマクロ5点です。

まずはヒトデヤドリエビ。シーズンはじめで今は少なめ貴重です。

砂地のハゼも一気に活性化中。こちらはホタテツノハゼSP4

こちらは深場に定着中のマツカサウオyg

アマミスズメダイygはあちこちに。バリエーション豊富です。

最後は貴重なハナゴンべ。探していた個体にやっと会えました。

5~6年前の「大蛇行終息の兆候情報」の時は一瞬で元通りになってしまったので、今度こそこのまま接岸モードに移行して欲しいところです(((^^;

以上、IZUMIさん、お写真どうもありがとうございました。

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:17~27℃
  • 水温:21.5℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

キタマクラのケンカ、イサキ群れ、ゴイシウミヘビ、ハナゴンべ、マガキガイ群れ、アマミスズメダイyg、ヒオドシユビウミウシ、オキナワベニハゼ、オニカサゴ、キンギョハナダイ群れ

ヒレナガカンパチ群れ、イサキ群れ、チンアナゴ群れ、ホタテツノハゼSP3、ヒレナガネジリンボウ、オニハゼ、ホタテツノハゼSP4、マツカサウオyg、ジョーフィッシュ(口内抱卵)

クダゴンベ、ムラサキウミコチョウ、クロスジギンポ、ホウライヒメジ群れ、アザハタ&アカシマシラヒゲエビ、シマアジ群れ、メジナ群れ、テングダイ、クマノミ(産卵)

串本の生きもの

ヒトデヤドリエビ, マツカサウオyg, ハナゴンベ, アマミスズメダイyg, ホタテツノハゼSP3

串本のダイビングポイント

住崎, 備前, イスズミ礁

水温上昇中!

ウェットの季節が近づいてきた!

少し前まではドライじゃないと潜りたくないくらいの水温でしたが、日差しが強くなり、併せて暖かい潮が入ってきてウェットでも行けるぐらいまで上がってきています!

ワンピースや3ミリはまだ寒いかもしれませんが、2ピースや6.5ミリなら快適かもしれません。

そして生き物もどんどん活発になってきています!

最初はどんどん数を増やしているキビナゴ。突然現れることが多いので岩壁ばかり見ていられない!

4匹で優雅に散歩中のテングダイ。颯爽と目の前を横切って消えていきました。

最近数が増えてきたハタタテハゼ。結構寄っていっても引っ込まないので写真にとりやすいです。

色合いが毒々しいサガミリュウグウウミウシ。こぶし大くらいの大きさで生態観察もしやす~い!

アデウツボはいなかったけど代わりに見つけたヒブサミノウミウシ。ウミウシの中ではミノ系が一番好き。

最後はあまり見られない、流れ者のハナガサクラゲ。

岩にくっついていたから、初めはウミウシかと思いました!内臓をしっかり観察できるのはとても興味が沸きます!

どんどん水温上がって、珍しい生き物も増えるといいですねー!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:24℃
  • 水温:21℃
  • 透視度:10m
  • 波高:2m

観察された主な生き物

イシガキフグ、コケギンポ、テンクロスジギンポ、ハタタテハゼ、ユウレイクラゲ、ハナガサクラゲ、タカサゴ、マツカサウオ、ジョーフィッシュ、ミドリリュウグウウミウシ、キビナゴ、ニシキウミウシ、ヒブサミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、カイカムリ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

湖のような、凪ぎでした。

青い海が帰ってきた!?嬉しい!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日はショップ様のガイドでした。お写真はフクシマさんにお借りしました!

海の中へ入ってみたら、青い!透視度も10~12mくらい見えていました!そんな中で出会った、テングダイ♪あいかわらずのんびりしていて、かわいかったです(*^_^*)

サビウツボは、目がテンで、ユニークなお顔です!ごきげんにユラユラ、穴の中に隠れず、良い子です。

アカホシカクレエビの抱卵、今日もじっくり観察させてもらいました。この卵ちゃんたちは、いつ旅立つのかな~。

いつもよく出てくる、モデル気質のジョーフィッシュとは、今日は久々にゆっくり対峙することができました。壊れた巣穴のメンテナンスがとても忙しそうでした。頑張ってくれぇい。

マツカサウオはいつもの位置で元気そうでした。アミアミの模様もさることながら、とってもキレイなお色ですね~!

フクシマさん、素敵なお写真をお貸しくださり、ありがとうございました!

ちなみに、備前のアオリイカ産卵床もチェックしてきましたが、全く気配なしでした。いったい、産卵はいつするのか??このまま産まないつもりじゃないだろうに。イカさん、もうそろそろ産みませんか~?

そんな感じで、少しずつ、透視度がすごく良くて水温も少し上がる、いいコンディションの日が増えてきました。絶望的な春濁りが、完全に終了したと思っていいのかな?このまま、透視度がよく、水温もどんどん上がってくれたら、嬉しい!そして、ずーっと、毎日がこんな風な凪だと良いのにな!!!

では、また~(*^_^*)

 

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本日の海況

  • 天気:はれ のち 雨
  • 気温:17~21℃
  • 水温:21~22℃
  • 透視度:10~12m
  • 波高:0.0m

観察された主な生き物

オニカサゴ、アマミスズメダイYg、イソバナカクレエビ、クダゴンベ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ウツボ、オキナワベニハゼ、テングダイ、マダライロウミウシ、ボブサンウミウシ、マンジュウヒトデ

クモガニ、イサキ群れ、アカホシカクレエビ、アカホシノコシヤドリ、マツカサウオ、アマミスズメダイYg、キンギョハナダイ群れ、アザハタ、アオリイカの卵、タカサゴYg群れ、ヒレナガカンパチ群れ、ニシキウミウシ、アオウミウシ

串本の生きもの

ジョーフィッシュ, テングダイ, アカホシカクレエビ, マツカサウオ, サビウツボ

串本のダイビングポイント

住崎, 備前

かわいいペアにキュン♡

ラブラブでしたよ~!

たった今、ほっぺたを蚊に噛まれました。かゆすぎ!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今日は予報通りの西風で、3便目からはサンビラになりましたが、午前中は住崎サイドで潜ることが出来ました!\(^o^)/ お写真は、バンドウさんからお借りしました!

まずは、安定のかわいさ、タツノイトコ。

アオイソハゼ、サンゴ背景で、ボディの色もキレイ!

オキゴンベ、実はとても、かわいいお顔!

こちらは、アカホシカクレエビ、抱卵している元気な母。

そしてこちらが、その寄生虫付き。おしりの方にあるテントウムシみたいなのが、寄生虫、「エビヤドリムシ」。エビヤドリムシは100属以上あるらしく、科まで分類するとものすごい量なんだとか。寄生虫のくせに、種類豊富に分類されているとは、驚きです。そして、このアカホシカクレエビに特化して寄生するのが、「アカホシノコシヤドリ」というそうです。たしかに、アカホシカクレエビの腰に宿っている、ほうほう、なるほど!とても興味深い発見でした!!

最後はこちら、アカエソのラブラブペア♡頬を寄せ合い、いちゃついてます(笑)

体の上に乗っかっちゃったりなんかして、ラブラブっぷりを見せつけられちゃいました( *´艸`)

そんな感じで、バンドウさん、素敵なお写真、ありがとうございました!

では、また明日~!!\(^o^)/

 

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本日の海況

  • 天気:はれ
  • 気温:17~25℃
  • 水温:21.4~21.6℃
  • 透視度:8~10m
  • 波高:2.0m

観察された主な生き物

ジョーフィッシュ、アカホシカクレエビ、ボンボリイロウミウシ、マツカサウオ、ツノガニ、ニシキウミウシ、アマミスズメダイyg

タツノイトコ、コケギンポ、カゴカキダイ群れ、ハナゴイ、イサキ群れ、カンザシヤドカリ、イソコンペイトウガニ、テングダイ、イソバナガニ

トウヨウコシオリエビ、コマチコシオリエビ、ナガサキスズメダイ群れ、ザラカイメンカクレエビ、イトヒキベラ、カゴカキダイ

串本の生きもの

タツノイトコ, アカホシカクレエビ, オキゴンべ, アカエソ, アオイソハゼ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サンビラ

ストレスフリーダイブ

久々にワイドが楽しいダイビングでした!

先週の春濁りダイブから一週間が過ぎ、透明度はかなり良くなりました!

僕の体感では、10メートル以上見える時もあると思います。

そんな今日は三人チームでなんと!全員マクロ不要!ワイドだけで!というリクエスト。ワイドか~と思っていたけれど、かなり豊作で楽しいワイドでした!

今日の写真はOKAMTOさんにお借りしました~。

まず、串本スタメンのキンギョハナダイ。

なかなかモビングして集めることができなくて実力不足を感じています…

次にツンツンアゴヒゲ、イタチウオ。

ヒゲを剃ればナマズと変わらないでしょうね~。ちょっと剃ってみたいな~。

水温も上がって徐々に集合合体しているカゴカキダイ。

この前スーパーでカゴカキダイ売ってたんですよ…うまいのかな…?煮付けがいいのか?

やはり何度見てもテンションが上がるアオウミガメ。

いつか甲羅に掴まらせてくれないかな~。一生の思い出にしたいな~!

深場にはクリーリングを受けるとんでもない大きさのヒレナガカンパチ。

人よりもはるかに大きい、丸々太ったおいしそうなサイズ。

ヒレナガカンパチって、マグロとかと同じでずっと泳いでると思っていたけど、止まることもあるんですね~。

最後は流れ星のごとく現れて煌めくカタクチイワシ三枚。

全部取れたら一か月はご飯には困らないですね~!

透明度も水温も徐々に快適な状態になりつつあります。ゲストの中にもウェットが増えてきています。

そろそろウェットの準備を始めてくださいね~!

 

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本日の海況

  • 天気:くもり→晴れ
  • 気温:24℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:8~15m
  • 波高:1~2m

観察された主な生き物

上田ガイド

カゴカキダイの群れ、キンギョハナダイ、イサキ、アオウミガメ、ブリ、ヒレナガカンパチ、コロダイ、ソラスズメダイ、クエ、テングダイ、ホウライヒメジ、カタクチイワシ

川嶋ガイド

コケギンポ、タツノイトコ、ブダイ、モクズショイ、ミナミクモガニ、ニシキウミウシ、スジアラ、アカホシカクレエビ、チンアナゴ、コマチコシオリエビ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

東風

東風は良いんだよ、西風が苦手なんだよ、串本は。

蚊が、さっきから私のオデコばっかり狙ってくる。腹立つなぁ!!どうも、ヒトミマリです(*´▽`*)

今朝はエントリーしてみると「透視度が良くなってる~!」と、ルンルンになりました。最近は透視度3mくらいの日もあったり、平均しても5mくらいの日が多かったので、今日は久しぶりに8~10mくらい見えて嬉しかったです。全体的に白っぽかったですが、それでも良く見えている方だったので、週末を前に透視度が改善して、けっこうホッとしています。

そんな今日は奥山さまご夫妻にお写真をお借りしました!贅沢にもお2人ともからお写真をお借りしました!さっそくいきましょう!

まずはカゴカキダイの群れ!とっても数が増えてきました☆見ごたえがあります!

イシダタミヤドカリ、大きかったです!

ヒメイソギンチャクエビ、こちらは、ご想像通り、小さかったです(笑)

お次は、ちょっと珍しい、巨大ホラガイがオオアカヒトデを捕食しているシーン。ヒトデが食いちぎられて、5本の脚が、木っ端微塵でした。わお!!

アカホシカクレエビは抱卵中。おなかと頭の後ろに小さな小さな粒々の卵がたっぷりと入っています。

ヒメオオメアミは、極小サイズ。米粒くらいのが、フワフワしています(*‘∀‘) 目がオレンジ色にキレイに光って写ってます!まるで、小さな 宇宙人のような生き物です。

こちらは、ありゃりゃ!!どでかい珍生物、ゾウアメフラシ。よくある、枕のサイズ感だと思います(笑)。

そして、頭のすぐ上を泳いでいった、アオウミガメ。かわいい~♡

それから、よくお問い合わせを頂く、アオリイカの産卵については、気配全く無しといったところです。産卵床自体は、今、こんな感じです、切り倒して入れた木束(産卵床)の、葉がほぼ無くなってます。木枝はまだしっかりしていますが、あまりにもスカスカなので、イカ、来るんか??とちょっと思いました(笑)。産み付けられた卵も見かけないし、最近は透視度が悪かったから見えていなかっただけかもしれないけど、イカも見かけず。一体、今年の産卵はいつなのだろう・・・

そんなわけで、奥山さまご夫妻、素敵なお写真をたくさん、どうもありがとうございました(*^_^*)♡

さて、週末になると、西風に変わるこの法則、なぜなんだぁー!!!(困)天気図が、日本列島の真上に、立派なバームクーヘンを描いています。やめてほしいですねぇ。今のところ、出港予定にはしていますが、海を見ながら安全第一で行きましょう。

ではでは!

 

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本日の海況

  • 天気:くもり のち 雨
  • 気温:17~23℃
  • 水温:20.4℃ ドライスーツがオススメです。水中は、インナーはまだ冬仕様でOKです。
  • 透視度:8~10m
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

ヒメオオメアミ、イシダタミヤドカリ、キイロイボウミウシ、コケギンポ、キンセンイシモチ、イサキ群れ、カゴカキダイ群れ

キンギョハナダイ群れ、イサキ群れ、キビナゴ群れ、アマミスズメダイYg、ゾウアメフラシ、テングダイ群れ、アオウミガメ、マツカサウオ、ヒメイソギンチャクエビ、アカホシカクレエビ、ジョーフィッシュ、ニシキウミウシ、アカゲカムリ、イソバナカクレエビ、ホラガイがオオアカヒトデ捕食

串本の生きもの

アオウミガメ, カゴカキダイ, アカホシカクレエビ, ヒメイソギンチャクエビ, ホラガイ, ヒメオオメアミ, ゾウアメフラシ, イシダタミヤドカリ, アオリイカ産卵床

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, サメのヒレ

気付けば5月ももうすぐ終わり?!

早いものですね~。

先週の日曜日に突き指して、未だしっかり曲がらない左人差し指に対し、しょうちゃんに「いっそ、ボキッと折ってしまったら…!?」と言われました。ドSな後輩め(^^;苦笑 どうも、ヒトミマリです(*^_^*)

さて、今日は、ナツキさんご来店。お写真はもちろん、ナツキさんにお借りしました!先日はブルーオーシャンフェスの日の写真展「Link」大盛況、おめでとうございます☆

さて、今日の海、まずは、ボブサンウミウシ。真正面から、素敵に撮ってくださいました!

ちょっとマニアックな被写体、マガキガイ。目が合うでしょ?今日は貝のすき間から、身体がとってもよく見える!

クダゴンベは今日も良い背景の所にいました。かわいいチェック柄♡ 

オキナワベニハゼ。光や微かな水流など、ほんのわずかな刺激にも弱く、ちょこちょこ逃げちゃうので、なかなか難しい被写体。でも正面から見たお顔が、とてもかわいいです♪ 逆さまに、天井にくっついていますね!

最後は、クモガニかな?ふわふわの絨毯にどっしりと。気持ちよさそう( ´艸`) 笑♪ 写真家さんらしい、かわいい色の前ボケも入れて一枚。

ナツキさん、素敵なお写真をお貸しくださり、どうもありがとうございました!!

さて、明日までは東風。ちょっと強い風なので、水面や浅いところは、ちょっぴり流れがあるかもね。そして、ナゼ土日になると、西風に変わる???西風になると、荒れるし、ハシゴが暴れるし、ホントにやめてくれ~!まだ、今後の予報の変化に注意です!ちなみに、私が突き指したのも、暴れるハシゴのせいです。皆さまもくれぐれもお気を付けください(T_T)

ではでは、また~\(^o^)/♡

 

 

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本日の海況

  • 天気:くもり
  • 気温:18~21℃
  • 水温:20.4℃
    ウエットの方もチラホラ。しかし、まだ寒いそうです!ドライが良いよ!
  • 透視度:6~7m 白い+緑の水中(笑)
  • 波高:0.5m

観察された主な生き物

モンハナシャコ、マダライロウミウシ、ボブサンウミウシ、アデウツボ、ワカウツボ、ニシキウミウシYg、マガキガイ、テングダイ、メジナ群れ、ホウライヒメジ群れ、クダゴンベ、アオウミウシ、ムラサキウミコチョウ、コマチコシオリエビ、ヤイトサラサエビ、ナカザワイソバナガニ、オキナワベニハゼ

イサキ群れ、ハチジョウタツ、キンギョハナダイ群れ、アカゲカムリ、ジョーフィッシュ、アカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、クマノミペア、マツカサウオ、クモガニ、アマミスズメダイYg、テングダイ、ゾウアメフラシ

串本の生きもの

クダゴンベ, ボブサンウミウシ, オキナワベニハゼ, マガキガイ, クモガニ

串本のダイビングポイント

住崎, グラスワールド, 備前

回復の兆し。

久々に外洋へトライしてきました。

今日は東風の穏やかな天気に恵まれて、とてもいい凪ぎの1日でした(^^)
先週から続いていた濁り水も今日は少し回復の兆しが見えて、午前中は久々に2の根まで出てみました。
結果潮色はかなり回復していましたが、視界は6~7mとまだまだ本調子とは言えません(((^^; それでも水温がじわっと上がっていて快適度はアップ♪ 生き物たちも高活性で楽しく潜れています。

そんな本日の写真はKEIKOさんにお借りしたマクロ8点です。

まずはすっかり定着中のマツカサウオyg

ラッキー遭遇のミカドウミウシにはウミウシカクレエビ&アミエビ×4

少し数が少なくなってきている貴重なハチジョウタツも健在でした。

ギンポマンションからはコケギンポ2号

ほんのり笑顔のミナミギンポもご在宅でした。

砂地にはタツノイトコや、

そのすぐ近くには小石そっくりのソデカラッパが。

最後は越冬に成功したハタタテハゼ成魚も確認できました。

以上、盛りだくさんな内容で楽しい3ダイブでした。
KEIKOさん、どうもありがとうございました~!!!

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本日の海況

  • 天気:晴れ
  • 気温:20~24℃
  • 水温:20℃
  • 透視度:5~7m
  • 波高:1m

観察された主な生き物

イサキ群れ、アヤトリカクレエビ、スケロクウミタケハゼ、スジハナダイ、アオリイカ卵、カイメンガニ、セミエビ、タカサゴ群れ、キンギョハナダイ群れ、キンチャクガニ、イソコンペイトウガニ

マダライロウミウシ、ハチジョウタツ、イソバナカクレエビ、ジョーフィッシュ(抱卵)、カタクチイワシ群れ、ヤッコエイ、ミカドウミウシ&ウミウシカクレエビ、マツカサウオyg

ハナヒゲウツボyg、イソバナガニ、コケギンポ、クロスジギンポ、ミナミギンポ、タツノイトコ、カゴカキダイ群れ、イサキ群れ、ハタタテハゼ、エイラクブカ

串本のダイビングポイント

グラスワールド, 備前, 2の根